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ライターの本音。悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、現役の編集者、ライターが本音で語り合う音声コンテンツです。
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編集者の伊藤健三です。
ライターの斉藤美知子です。
第155回始まります。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
本日のトークテーマはこちら。
フリーランス新法とは。
はい、どんな内容でしょう。
もうそのままですね。大切ですね。
はい、そうですね。もうそのままなんですけど。
なんかね、フリーランス新法、これまでも色々結構どうなるどうなるみたいな話があったけど、
今年ね、なんかついに法案が可決されたようで、
まあね、いよいよそろそろ本格的にスタートするみたいな感じらしいんですよね。
そのらしいって今私も言ってる通り、実はあんまり詳細までは知らんと、
一番知ってないといけないと思うんだけど、私なんか当事者なんで。
なので、いつものようにね、ちょっとあのすごくしっかりまとめてくださってる記事をまたね、
引用させていただいて、勉強しようという回でございます。
なるほど、いいですね。
確かに僕もこのフリーランス新法、名前は聞いたことあるんですけど、
まあ同じく全然理解してないです、正直。
もう始まってるのか始まってないのかそれでもわからないという状態なんですけど、
まあやっぱりフリーランスの方とね、いっぱいお付き合いはしているので、
知っとかなきゃなと、ある意味当事者だなと。
確かにね、依頼する側としても多分知っとかないといけない話だね、これ自分たちもそうだけど。
むしろこっちが知っとかないとまずい気もしてますね、なんとなくね。
変にね、変な扱いしちゃってたらね、それ新法から違反してますよみたいなね、
言われたらやべってなっちゃいますもんね。
多分あれですよね、これから勉強するんですけど、
フリーランスの方を守るための法律ですもんね。
うん、基本的にはね、そうですね。
僕がね、それを知らずに雑なことをやっちゃったらいけないわけですもんね、きっと。
ね、しっかり勉強しましょう。
斎藤さんもあれですよね、ローム的な意味でね、割と専門分野になり得るかもしれないですか、もしかしたら。
まあまあそうですね、近いところではあるのかなと思います。
これからもしかするとそれこそ解説記事とかね、また書くことになるかもしれないから、
そういう面でも勉強しておこうかな。
じゃあ予習ですね、これはね。
そうですね。
じゃあ今回は皆さん大好き、クラウド会計ソフトフリーさんのね、
メディアというかサービスサイトというのかな、
フリーさんが出している記事を読ませて引用させていただきます。
ありがとうございます。勝手にですよね。
ありがとうございます。引用させていただきます。
フリーランス新法とは、制定される背景や企業に求められる対応を解説という記事を読ませていただきます。
じゃあ早速部分的にかいつまんで説明していこうかなと。説明というか読み上げていこうかなと。
まずはそもそもフリーランス新法とは、簡単に説明しますね。
フリーランス新法とは、フリーランスの取引を適正化し安定した労働環境を整備するため、
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発注者に業務委託の遵守事項などを定める法律です。
法案の可決を経て、2024年秋頃までに施行が予定されています。
とのことです。
てことは、まだですね。まだ施行されていないんですね。
だから余談なんですけど、2024年秋って、フリーランスが労災の対象、加入できるみたいなのもタイミング一緒なんだよね。
ほうほうほう。環境ありそうですもんね。
だから、もしかするとそのあたりに一気に整備が進んでいくのかもしれないですね。
まだまだなんですね。来年の秋。
来年の秋。ちょうど一年後くらいなのかな。
一年後ですね。これだけで大きい情報ですね。
そうですね。まだなんだっていうね。
続きまして、フリーランス新法の対象者、対象になる人ですね。
こちらについて、フリーランス新法では、フリーランスを特定受託事業者と定義しています。
特定受託事業者とは、物品の製造や情報成果物の作成または、
駅務の提供を指す業務委託をされる相手方であり、従業員を雇わない事業者のことです。
一方、フリーランスに業務委託を行う側を特定業務委託事業者と言います。
常時従業員を雇用している点で、フリーランスとの立場の違いが明確です。
法人でも個人事業主でも、継続的な雇用を行っている場合は、特定業務委託事業者とみなされます。
漢字が結構多かったですね。意外とね。
むずいな。結構ややこしいですね。
要は、従業員を雇ってない事業者のことが対象になるってことですよね。
はいはい。そうですね。
フリーさんの記事には書いてないんですけど、
なんかね、下請け法も関係してるって過去に聞いたことがあって、
それとの違いはちょっと別途調べたんですけど、
社会保険労務士法人飯田橋事務所さんのページから見てるんですけど、
下請け法っていうのは、資本金1000万円超の事業者しか規制の対象としていませんらしいんですよね。
そうなんですね。
そうそう。だけどフリーランス審法では、資本金の代償問わず、
全ての事業者、業務委託を受ける事業者が対象と、規制対象となります。
なるほど。
そこにもね、ちょっと違いがあるそうです。
広く、1年後には広く守ってもらえるようになるわけですね。
対象が広がるわけですね。
そうですね。ここも大事っぽいかな。
余談ですけど、なんか順手とか駅務とか、間違いがちな字がいっぱい出てきて、僕不安ですよ。
確かにね。役務みたいなね。
そうそう。これ駅務であってますよね。
あってるあってる。めっちゃ使ってたもん。私大学職員の時は駅務って。サービスですよね。
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焦るわ。間違えたら指摘してくださいね。
言います。
次、ここから本題ですね。フリーランス審査の内容です。
いくつか項目があるので順番にいっていきましょう。
1つ目、契約条件を書面で提供する。
事業者がフリーランスに業務委託する際、契約の条件を書面またはメールで明示しなければなりません。
発注する側が特定受託事業者であっても、つまりフリーランス間の受発注であっても適用されます。
具体的に何を明示すべきかはまだ定められておらず、今後徐々に指針が整備されていく予定です。
また、フリーランスに対して継続して業務委託をしている場合、原則して中途解除日あるいは契約終了日の30日前までに中途解約について予告しなければなりません。
こんな感じですね。とりあえず書面で提供しましょう。書面というのは書類、紙またはメールかで明示しましょう。
そうですね。要は口約束じゃダメだよっていうことですよね。文字として残る形だったらいいってことなのかな。
確かに。割と口約束によくも悪くもなりがちなので、ちゃんとしようねってところですね。
それはトラブルの原因になりますもんね。
フリーランス側が困っちゃうことが多いですからね。トラブルになったらね。
特にフリーランス間の受発注であっても適用されますって細かいけど結構ポイントっていうか、フリーランス同士でちょっとここのテキストだけやってくんな、やるやるみたいな感じになっちゃいがちだからこそ気をつけようみたいなところもあるかもしれないね。
どうであれちゃんとしようって話ですね。確かにちゃんとしたほうがいいよこれは。
あとはちょっとポイントとしてはやっぱり継続の業務委託の場合は30日前までに中途開約の予告がいるみたいなね。結構これポイントだよね。
急に発注終えますとかは言えないですね。継続の場合もね。
今多分けんぞうさんがあえてちょっと省略してたところだと思うんだけど、あらかじめ即日契約解除となる条件を定めておくことはできるらしいね。そういうことはできまして、それこそ業務委託契約書とかに一筆書いておけばできるっていう話なんで、だから裏を返すと業務委託契約を結ぶときに注意した方がいいよね。
そうですね。決めてなければいきなりぶっちぎることはできないわけですね。
そうそうそうそう。っていう感じかな。
いやいいですね。これは安心感ありますね。これが制定されたらね。
いやーなんか本当にリアルというか、すごい自分ごとができる。こんなに自分ごとができるんだ法律って感じがしますよね。
こうでもしないと学ばないですね。やっぱね。
まだまだあるからね。
次はね。60日以内に報酬を支払う。
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事業者はフリーランスから成果物を受け取って、検品を終えた後、60日以内に報酬を支払わなければなりません。
例えば月末締め翌月末払いとする場合は、最大60日以内となるため問題ありませんが、月末締め翌翌月15日払いでは最大75日の期間が空くため、フリーランス審法の遵守事項に抵触します。
業務委託が再委託である場合は、事業者が業務の発注元から支払いを受けた日から30日以内に支払いを完了すれば問題ありません。
なお、フリーランス間での委託の場合は支払期日の取り決めはなく、60日を超過しても違法とはなりません。
これは切実ですね。この間も私ちょっと恥ずかしい話ですけど、お願いしたことがあった。
どこまでが作業完了かがちょっとフワッとしているような大きめの案件だったんだけど、何回も現地に通ったりとかして、最後に終了の打ち合わせとかもあったりするんだけど、
執筆自体はもう先に終わってるみたいなのがあって、これ一体どこを作業完了ってすればいいのかなとか思いながらも、
ちょっと厳しいんで先請求書書いてもいいですかってお願いしたことが本当に直近であったから、結構フリーランスに支払いのタイミングってかなり切実じゃない?
これありますよ。納品した後に先方がまだチェック終わってないからとか、上の許可出てないから半年くらい待たされてみたいなことも多分あると思うんですけど、それがもうできなくなるんですよねきっとね。
そうそうそう。結局製作会社さんもエンドクライアントからお金が降りてくるまでライターにも出せないみたいなことが結構あったけど、その辺ももうちょっとフリーランス側が楽になるのかな?
そうだといいですね。だからそのフリーランスに重みがかかってるって言ったわけですもんね今まではね。お金の流れが一番最後だからみたいな感じでね。それがなくなるでしょうっていうね。
結構これ大きいな。
続きましてもう一個。
不特定多数に対する募集情報は適切に行う。
事業者がクラウドソーシングサイトやSNS、広告などで業務委託先を募集する場合、正確かつ最新の募集情報としなければなりません。虚偽の内容や誤解を招く表示は禁止されています。
ちょっとこれ面白いですね。まだこれ以上の言葉は設定されてはいないんですけど、ちゃんとしろったらしいですねこれもね。
当たり前のことだけど、それこそ今求人を出すのってすごい厳しいんだよね。これは書いちゃいけないとか。かなり厳しくなってるんだけど、フリーランスの仕事を募集するのも実質求人なのに全然そんなにフワッとしてない。だから求人と同じくらい厳しくしなさいよっていうことなのかもしれないですね。
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例えばSNS上とかで文字単価5円の案件あるから誰かやってくださいって募集してきたものに対してやっぱり2円でみたいなことはもうありえないよと。極端な話ですけどね。さらにSNSとかそういう場でもちゃんとせよって話か。
確かにそれはそうですね。 求人だぞそれはと。どんな媒体であれ。それも求人なんだからねっていうことなんですねきっとね。
いいですね。ちゃんとカバーされてる感あるね。 そうそう。続きまして、フリーランスの利益を損なう不当な扱いを禁止する。これはもう直接的ですよね。これ過剰書きなんでバーっと読んじゃいますね。
1.フリーランス側の責めに期すべき理由のない成果物の受料拒否。2.フリーランス側の責めに期すべき理由のない報酬の減額。3.フリーランス側の責めに期すべき理由のない成果物などの返品。
4.相場に比べて著しく低い報酬の不当な決定。5.正当な理由のない指定商品の購入または駅務の利用の強制。6.委託する事業者のために金銭駅務その他の経済上の利益の提供を要請すること。
7.フリーランス側の責めに期すべき理由のない給付内容の変更またはやり直しの要請。
成果物の拒否をしちゃダメよとかねフリーランスの実際悪くないのに当初の設定した報酬額減らしちゃダメよとかねそういうことですよ。当たり前っちゃ当たり前ですけどね。もう名文化してくれてました感じですねこれはね。
そうですねこれまで両親とかに当然ビジネスだから当然だよねに任されてたところを改めてちょっと書きましたよっていう話ですよね。個人的にさ気になるのが最後のフリーランス側のフリーランスに悪いところがない場合のやり直しの要請ってなんかさ。
ちょっとその要は理不尽なフリーランスのせいじゃない修正依頼みたいなのはやめなさいよってことなんですね。
そうですねライターとかたまにあるなんか違うとかねなんか違和感あるからやり直してほしいみたいなね。
多少ね。守られるようになるのかなこれでね。
あとね気になったのが相場に比べて著しく低い報酬の太投げってこれはもちろんわかるんですけどすごいふわっとしたルールだなと思いましたね。
そうだよね。
その相場がまずよくわからないしあるにあるけど相場がわからないってのと著しく低いのね線引き基準もちょっとわかんないんで。ここはちょっと感覚的な話ですね多分ね。
確かにね。
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これもどうなんですかね。さっき求人と一緒で募集のとき厳しくしましょうよみたいな話じゃないですけど、こういう相場とかも最賃みたいなのがなんとなく決まってくるのかな。
ですかね。
わかんないけどねその辺もピン切れだからさ。
これから整備してくれるんじゃないかなきっとね。こういう文章があるだけでもちょっと救われる人はいるはずなんでね。
確かにね問題意識として公的にあるよっていうのを示されたってことですからね。
じゃあ続きまして5つ目。これ今何の話したんだっけフリーランス日本内容ですね。
そうですね。
なるほど。
これはなんかねまたいろいろ踏み込んだルールというかね、例えば出産や育児介護との両立に配慮することみたいな。もちろん当たり前って言ってあれですけど、正しくお仕事としてお付けする上では配慮すべきではあるんですけど、これもやはり明文化してくれたって感じですね。
そうそうそう。それこそさ私らの周りでもそうやって出産育児休業をとっているねフリーランス仲間がここ最近結構ポロポロいるじゃないですか。なんか調整大変だなっていうかその理解のあるお客様だと大丈夫だけど、私もさ無関係じゃないから今後。すごいやっぱ不安はすごくあるわけよ。
だけどこうやって書いてもらえるとちょっと大丈夫なんか味方がいるっていう感じがありますね。
そうなんか確かになんとなくフリーランスだと例えば出産や育児とかってもうなんか自己責任みたいな雰囲気ありましたよね。ずっとね。
そうですね。
なんとフリーランスだからもう弱音吐けずなんとかやりくりしなければみたいなねとこあったんですけど、もちろんそのね、世の中的にね理解しようって話ですよね。
そうですよね。あとこれには書いてないですけど、フリーランスの労基法などの法令が適用されないけど労働環境整備もっていう話だから、例えば突然夜に電話かけてきてこれこれ今すぐやってよみたいなのも多分やめてよっていう方向性だよね。きっとね。
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そうですね。フリーランスだからなんでもありじゃないぞって話ですよね。普通の勤め人。働いてる人だよって話ですよね。
これが明文化されてるだけでもね、だいぶ救われる感はありますね。
あとちょっと気になったのが、もし事業者による違反行為があった場合はフリーランストラブル客頭前の相談が推奨されていますと。
これね。
これ聞いたことあります?
知らなかったよ、私この記事を見るまで。
推奨してる割に僕は一回も聞いたことないなと思って。これもしかしたら、もっと浸透すべき情報かもしれないですね。浸透、世の中にね。
そうですよね。これだから新しくできたのかな、そのフリーランス新報の関係で。
どっちですかね。もともとあったのか、それとも全然今できたのか。もともとあったような匂いも推奨してるぐらいなんでね。どっちですかね。
これはこれでまたちょっと調べておきたい感じありますね。
次回以降またお勉強の回を設けようかな。
やりましょう。
じゃあ最後ですね。今フリーランス新報の内容をいろいろ言ってきましたけど、最後ちょっとだけね、フリーランス新報における罰則について触れていきたいと思います。
フリーランスに業務を委託する事業者がフリーランス新報に違反すると、公正取引委員会並みに中小企業庁長官または公正労働大臣により助言や指導、報告、聴取、立入検査などが行われます。
また法令違反及び検査拒否などがあれば50万以下の罰金に処せられる可能性もあります。
またフリーランス新報における50万円の罰金に適用されるのは法人両罰規定です。
発注した事業者が違反行為を行えば、違反者等人だけではなく事業主も罰則の対象です。
もうちゃんと罰則ができたんですね。
ちょまど これなんか地味に抑止力になるのかなみたいな。公正取引委員会もそうなのかな。それこそ労働基準法関係だと老貴が老貴がとか言うじゃないですか。老貴って警察と同じくらい権力あるんだよね。
そうなんですね。
ちょまど だから本当に強制立ち入りとか全然できちゃうんで。 立ち入りの権限がありますもんね。
ちょまど これもそのくらい強いのかどうなのかちょっとわからないですけど、結構パワーありそうな感じがしますよね。
僕も正しく理解できるかわかんないですけど、マガマガしい雰囲気ありますよね。
ちょまど そうね。
違反したらやばいことになるぞっていうのは伝わりました。
ちょまど 50万円って言ったらそんなにめっちゃ大きいわけじゃないかもしれないですけど、多分これ入られたら公開とかもされるのかな。
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かな。
ちょまど その辺もちょっと。
あといろいろボロ出そうですよね。そういう記事をね。
ちょまど 確かに。他のところもね。
まあというね、今回以上でございましたけども。
感想としましては、多分僕ないし僕の会社がちゃんとやってるからこそ当たり前だよねって内容だったんですよ。
そりゃそうだよね。こっちもうちの会社としてもね、ちゃんと自前で規定してるようなものがあって、それとかなり近い内容になってるなって。
だからなんか、たぶんちゃんとやってる会社さんからすれば当然のことだよねっていう反応かもしれないですけど。
そうじゃない会社もいるんだよね、きっとね。発注側の話ですけど。
ちょまど まあそうですね。個人的には、例えばその中途解除?その契約の?業務委託の中途解除は30日前までに予告するとか、あとは61日以内に報酬払うとか、
結構数字でさ、パンパンと出されたのってなんか目安として結構言いやすいから、こっちとしては。結構大きいなって思いました。
そうですね。僕側からしてもね、発注する側からしても確かに助かりますね。なんか事前に言うとかルールだったらあんまり意味ないじゃないですか、これね。
たしかに事前に言う。
そりゃそうだろうみたいな。
1日前でも事前だからね。
そうそう。だから具体的な数字が出てくれたのはすごい価値ありますね、これ。
一応これ来年の秋とかだから、まだちょっと先ですけどね。それでまた細かいところもまたわかってくるのかもしれないけど、引き続きチェックをしておきたいですね。
いい勉強、すごくいい勉強になりました。
めちゃくちゃ勉強になったね、今日ね。
フリーさんありがとうございます。勝手に引用しました。
はい。
じゃあ前半この辺にしましょうかね。
はい、じゃあ後半です。後半はフリートークの時間でございます。
今日は私から話そうかなと思うんですけど、この間の週末、ちょっと旅行に行ってきたんで、その話ししようかなと思っています。
お願いします。
そうそう、夫婦でね、諏訪湖ってわかりますか?長野県の諏訪湖にちょっと行ってきました。
なんかね、実は今年私新婚旅行行ったりしたんですよね。
そうですね。
だからそれが結構海外とかも行ったりして、すごく重かったので、それまではちょっとなんかしばらくは、もうなんかあんなけ合流したからしばらくは遊べないみたいな気持ちだったんだけど、半年経ったからちょっと羽伸ばしに行こうかみたいな感じで、近場で。
一泊とかだったんですけど、結構近いんでね、ほんと2時間ぐらいで東京から行けちゃったりするんで、結構楽しんできましたっていう話なんですけど。
でね、今回の旅行でちょっと面白かったことなんですけど、あんまりね、ノープラン、ほぼほぼノープランで行ったんですよ。
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電車だけは事前に予約して、あとは宿、電車と宿だけ事前に予約して、なんとなく有名なところだけチェックしたけど、ほぼノープランで行ったのね。
それでなんか面白かったのが、結構RPGっぽいことをリアルにやったっていう話。
RPGっぽい。ちょっとわかんないですね。まだわかんない。
でも例えば、駅に、上諏訪駅っていうJRの駅に着いてから、とりあえずご飯食べようかみたいな話で、もう全然何の目星も立てなくて、なんかあるやろうみたいな感じでフラフラフラフラ。
蕎麦かなみたいな、新種蕎麦かなとか言いながらフラフラフラフラ歩いてたと。
で、ただ結構、湖の方まで結構歩いて行ったんですけど、そしたら湖の近くに大きい洋館、レトロ洋館みたいなのがあって、
なんかね、あの辺ってすごく昔、養産?開戸ですよね、絹とか。あれでめちゃくちゃ栄えた場所らしいんですね。
すごい財閥とかがあって、栄えた歴史のある街なんだけど、その財閥の人が、民衆のためにテルマイロマみたいな風呂を作ったっていうような洋館だった。
カタクラ館っていう洋館だったんですよね。
で、それなんとなくしてて、しかも洋館だからめっちゃ目につくから、よし、とりあえずそこ行ってみようみたいな感じで行ってみて。
で、そこでご飯食べてる間に、こういろいろ情報が貼ってあったりするじゃん、なんか。
それで、あ、ここもいいし、ここも面白いかもな。
で、じゃあレンタサイクル借りようかみたいな話になってですね、ここにレンタサイクルカタクラ館で借りれるぞとなったんですけど。
そしたら、今度はレンタサイクル屋さんがちょうどね、そのタイミングだけお休みだったんだよね、なぜか。
なんかちょっとイベントに自転車を出してるとかでな、お休みだったんだけど。
ただ警備のおじさんがここから歩いて行って、どこどこの建物の前に別のレンタサイクル屋さんがあるよっていうのを教えてくれて、実際そこに行って借りて。
なんかね、本当にこう、情報収集を人捨てにするとか、なんかゲームっぽい感じで旅行した。
NPC的な?
そうそうそうそう。
街の人とかね。
そうそう、歩いてる。街の人から情報収集をして、手がかりをあれして観光を巡りをするみたいなやつをやって。
なんか本当にそれってできるんだみたいな。私なんかゲームをさ、そうそうすごいやってRPGでは普段それをやってるから、リアルでもこれって本当に成り立つんだというか、面白いなって思った。
確かに確かに。で、だってあれですよね、通行人にうまい飯屋どこですかって聞いてもいいわけですもんね。
そうそうそうそう。
やんないけど。
そうそうそうそう。なんかね、ネットとかで調べてもなんか良かったんだけど、なんかもうめんどくさいやってなっちゃって。
なんかその、いちいち立ち止まってこうなんかスマホ見てみたいな、なんか流れが悪いっていうかさ。
なんかちょっと苦労との楽しみ方してますね、ずいぶんと。僕にはできないですよ、それ。
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なんかその海外とか行った時には、そのゴールデンウィーク海外行ったのはもうズベキスタンって言っても全然知らないところだったから。
それさすがに色々調べたけど、まあなんかいいんじゃないノープランでフラッと行ってもみたいなので、結構それも面白かった。
で、それでもう一つこうRPGあるあるっぽいのが、やっぱりね、あのキーパーソンもいるの。やっぱ街のキーパーソンみたいなのが人がいて。
ちょっとね、ちょっと他と違うキャラですよ、見た目とかも多分ね。
そうそうそうそう。で、まあそれは、まあ私が実際行ったのは、その観光案内所の人だったんだけど。
で、なんかね、二つエリアがあるんだよね。そのちょっと街がある、カミスワっていうそのカタクラ感とかが、洋館があるエリアと、もうちょっとあの古い、なんて言うんだろうな。
温柱って言ってね、なんか山からすっごい木をさ、男臭がさ、わーって下ろす。
危ない祭り。
そうそうそうそう。危ない祭りをやってるのはあの辺なんだよね。
で、あの辺で結構古い雰囲気の街のエリアがあって。で、二日目はそっちの方に行ったんですよ。
で、観光案内所入ってもさ、普通はさパンフレットがいっぱい置いてあって、まあスタッフの人もいるけど、なんかあったら聞くぐらいの感じじゃん。
入った瞬間、もういかにもなんかすごいプロフェッショナルみたいなおじいさんが、あーなんか、えーと、今日はいつも何時まで観光ですか?とか、歩きますか?とか、なんかすごいめちゃくちゃこう聞かれて、びっくりするんだけど私ら。
ここ座ってくださいみたいなこと言われて、もうなんか一通りもうなんか、じゃあこういうルートで、こういうルートでみたいなのを。
で、この辺が見どころですとか、これだったら大体何分で回れます?みたいな。
まあただ、今私は全部言ったけど、この中から好きなところへ行けばいいよみたいな風にめちゃくちゃ教えてくれて。
で、なんかそれで初めて知ったのが、なんか画家のさ、岡本太郎っているじゃない。
はいはいはいはい。
岡本太郎が、なんか好きだったんだって、あの辺の街が。で、岡本太郎ゆかりの地みたいなのもなんかいっぱい教えてもらって、私も興味深そうにしてたら。
なんかね、全然私がそのサラッと調べただけでは、ネットとかでもサラッと見てたんだけど、全然知らない情報とかもそのおじさんが出て、だから教えてくれて。
で、後から、結局それで1日回ってすごく充実してたから、そのおじさんにありがとうございましたって言って、お礼言いに行ったのね、駅からこうぐーっと回って帰ってきてさ。
だから、おじさんは結構もうその、例えばその危ない祭りの中で結構なんか温度の歌を歌うとか、結構マジのキーパーソンだったんだよね。
本当にキーパーソンだ。
そうそうそうそう。
ドンだ、じゃあ。
そうそうそうそう。なんか名刺とかもいただいたけど、肩書きがもうなんかすごくて。観光協会なんちゃら会長、なんとかの会会長みたいな、なんかすごくて。
面白かった。
それ偶然なんですか、じゃあ。偶然そこにいたんですか。それともその人はずっといるんですか。
まあでもずっといるんだと思うんだけど。
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えー珍しいっすね。だってもし海外とかでね、そんな人いたら詐欺疑いますよね。なんかこんな親切なことあるかよみたいなね。
後で取られるぞみたいなね。
そうそう、絶対嘘でしょこれみたいなね。
そうそうそうそう。だからね、なんかすごく、でそのおじさんもここ回ったらいいよっていうのも、ここは無料だし、ここまで入ったら有料になるから注意してねとかも全部データで教えてくれて。
たぶんそのおじさんも一人ですよね、アブダイ祭りやってたことあるわけですよね、たぶんね。
そうそうそうそう。
背中とか傷だらけなんじゃないですか、実は。
フルツワモノみたいな感じ。
頭にでっかい傷あったりしそうですよね、帽子の下とかにね。
ねー、ほんとにそういう。
素敵ですね。
もちろんね、景色とかも良かったし、温泉もね、気持ちよかったんでね。
そうそう、良かったですよっていう。
クロートだわ、もう僕だったらもうね、ググって、よくわかんなくて松屋とか行っちゃいますからね、旅行先で。
すごいわ。
いやいや、というようなんで、たまにね、この間もけんぞうさん旅行の話してくれたんで、旅行の話もできたら面白いかもしれないですね。
いいです。
フリートークでね。
ありがとうございます。
じゃあ閉めますかね、そうですね。
そうですね、今回もご視聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。
それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。