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2024-05-31 30:31

ライターのやる気を削いでしまうコミュニケーションあるある #181

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・伊藤謙三

横浜出身。青山学院大学経済学部卒業後、フリーランス活動を経て株式会社YOSCAに入社。2020年にライティング講座「あなたのライターキャリア講座」を立ち上げ、現在は主に講座の開発運営およびライターの育成マネジメントを行っている。趣味はカラオケ、スケートボード、DTM。2020年に第一子が誕生。

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・西東美智子

広島県出身。一橋大学社会学部卒業後、国立大学事務局、文芸雑誌編集部を経て、2015年にフリーライターとして独立。2020年以降は「あなたのライターキャリア講座」講師も務める。執筆における得意分野はEdtech、バックオフィス改善(働き方、業務効率化)。趣味はミュージカル鑑賞、ゲーム、文学創作、犬・猫と過ごすこと。

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サマリー

ライターを悩ませるコミュニケーションについての本音や不安が明かされ、特定のコミュニケーションがライターのモチベーション低下につながることが反省されて考察されています。 ライターさんとのコミュニケーションにおいて、「確認しました」と報告するだけではなく、ライターさんのことを忘れずに伝え合うことが重要であることが話されています。 ライターのやる気を削いでしまうコミュニケーションあるある #181のエピソードでは、コミュニケーションの中での添削やテレビ出演の経験について語られています。

コミュニケーションによるモチベーション低下
ライターの本音。悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、現役の編集者・ライターが本音で語り合うポッドキャストです。
みなさん、こんにちは。株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。 フリーライターの西東美智子です。
本日のテーマはこちら。ライターを萎えさせるコミュニケーション。
はい、ちょっと口っぽい感じのテーマになっちゃうかもしれないんですけど、お仕事をしてるとですね、クライアントさんとかとやりとり、編集者さんとかとやりとりすると、
こっちはライターとしてはすごい頑張ろうと思ってるのに、なんかちょっとした一言とか、そのコミュニケーションのスタンスとかで、
あれ?なんか頑張ってるの私だけ?なんかもう頑張るのちょっとしんどいなって思っちゃうっていうコミュニケーションが時々
あっちゃったりするっていうのが正直なところなんですね。で、なんかこれってすごい愚痴っぽくなりすぎてもいけないんですけど、
なんかこういうことあったよねっていうのを謙三さんにも聞いてもらって、成仏するっていうのが一つあるのと、
私自身も編集をやったことが時々あるので、自分の胸にも手を当ててね、ちょっと反省しつつ振り返って、
普段のコミュニケーションを振り返ってみようかなという回でございます。
はい、ありがとうございます。いやーこれはもうね、とても面白いテーマだなと思います。
僕もだから編集者として、ライターさん悩させたら申し訳ないなとはすごい思ってるわけですよ。
悩させたくないなとね、思いながら。でも、時には悩させてるんだろうなとかね、思いながら。
逆になんかね、例えば僕自身もなんかね、そのやりとりで悩えることって多分あると思うんですよ。
だからそのね、編集者ライターって関係もそうですけど、それ以外のね、一般的なコミュニケーションってところでも、
やっぱこう、一工夫あるとないでね、そのモチベーション上がる下がるとかね、もう悩える悩えないってだいぶ変わるんじゃないかなと思うので、
その辺の話を今日はしていこうかなと思います。
はい。
はい、この番組はプロライターの思考力が身につくオンラインスクールあなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。
ライターの骨第181回です。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
はい、さてさて、今回はライターを悩えさせるコミュニケーションってところなんですけれども、聞いた感じ、悩えたことあるって感じですよね。
ちょっとね、なんかこういうこと言うのはあんまり良くないかもしれないけど、実際あるっていうのが正直なところです。
それはそうですよね、そんなずっとモチベーションをね、上げてもらえるわけでもないですしね、下がることはね。
そうだよね。
それはありますよと。
だからどんなコミュニケーションだと下がるかとか、さらに言うと、特定のコミュニケーションによってどんな気持ちになったかみたいなのを、やっぱりライターさん目線で色々聞いてみたいなとは思いますね。
そうですね。
例えばじゃあ、どんな言葉というよりは、どんな感情になった時に下がりますかね。
あのね、それもこの話をしようと思って、まず思い浮かんだのが、私とやってる仕事は、お客さんとか編集者さんにとって優先度が低いんだなって感じさせるようなコミュニケーションをされた時に、ちょっと悩っちゃう。
例えばどんなこと言われたらそうなります?
これもね、賛否あるかもしれないですけど、まず分かりやすいところから言うと、返信が極端に遅いとは単純に優先度が低いかなと思いますね。
なるほどね。内容というよりはそのね、仕草というかね。
そうですね。で、別に、私も別に返信、そんなね、すぐ即列してくれって言ってるわけでもなくて、なんですかね、少なくとも24時間は待つんですよ、本当に。
下手すると2日ぐらいは待ちます。だけど、結局こっちがつつかないと、毎回3日ぐらい放置されるとか。
そう、あと、その返信がね、必ず8時過ぎてるとか、夜のね、9時過ぎてるってなると、あ、もう今日のメインの仕事が終わって、じゃあライターとの仕事は最後にちょっとやるか、みたいな感じなのかなって思っちゃったりするんだよね。
いや、それはね、お客さんにも騒ぎの事情があるっていうのは従順承知の上でだけど、やっちゃ思っちゃうんだよね、やっぱり。
まあ、その後回しされてるとかね、優先順位が低いんだなって思っちゃうと。
そうですね。
まあ、ちょっと感じちゃいますよね。
ね、なんかあんまりこれね、愚痴っぽくなるんだけどね。
まあ、もしかしたら全員に対してレスが遅いパターンもありますからね。
確かにね、確かに私だけじゃないかも、それは。
そうなんですけど、まあね、受け取りより乗ってはね、順位が低いのかなとか思っちゃいますよね、これね。
ね、まあこれはもう本当私自身も気をつけないとなって思うところがありますね。
なるほどな。なんか他にこう優先順位が低いんだなと思っちゃうコミュニケーションってあります?
モチベーション低下を引き起こす具体的なコミュニケーション
これ、めっちゃ極端な例ですよ。
めっちゃ極端な例なんだけど、本当にあった言われたことで、
あ、今ちょっとこの時間に避ける時間と能力が私なくて、みたいなことを、まあ率直に言ってくれることがあるんですけど、
いや、そうなんだっていうのはわかるんですけど、
私はこの仕事結構全力でやってるんだけどって思っちゃったよね。
まあな、なんかね、要は時間がないから害虫してるっていうのは確かにね、
時間とか能力とかスキルとかが足りないからね、外にお願いしてる、害虫してるっていう状態ではあるんですけどね。
なんかね、時間がないからって言われると、ちょっと悲しいですよね。
このコミュニケーションも業務だぜっていうね。
そうそうそう。で、なんかその、例えば、言い方もあると思うんですよ。
同じふうにバタバタしてても、例えば年度末とかだと、やっぱどうしてもどこの会社さんもお仕事立て込んじゃうと思うんですよ。
だからそれでちょっと年度末で業務が立て込んでおりましてすみませんとか、
ちょっとあの、いついつになったらこうちょっと落ち着きますので、なんかそれまでちょっとご迷惑おかけしますがとかだったら、
ほぼほぼ内容同じこと言ってるのに全然印象違うんですよ。
違いますね。
うん。なんかそうなんですよね。だから前者の最初言った方は、もうやっぱ圧倒的に、圧倒的にってか、
本当はっきり優先順位低いって言っちゃってるなって感じがあるんだよな。
言っちゃってますね。まあ一時的なものじゃないって話ですもんね、その前者の場合はね。
この仕事がそもそも、咲きません、この仕事にはっていう話ですもんね。
そうそう、もっと重要な仕事が要はあるってことなんだよねっていうことですもんね。
ちょっと悩ますね、それ匂っちゃったらね。
そうそうそう。
言っちゃんかいみたいなのありますよね。正直だなみたいなね。
なるほどね。なんかいっぱいありそうですね、これ優先順位低そうって。
他あります?
なんて言うんですかね、これどうやって説明すればいいのか。
お任せ?例えば私は斎藤さんにお任せしますって言いながら、
実質丸投げというか、面倒なことの押し付けなんだろうなっていう匂わせが感じた時に、
なんか大事にされてないなって思っちゃうよね。
確かにお任せね、お任せ本当にパターンありますもんね。
あなたの手腕を欲してるんやっていう時とさ、何でもいいからご自由にどうぞみたいなね。
そうそうそうそう。
校舎の入学した時のない方はたぶん半端じゃないそうですね。
そうなんですよ。これも極端な例ですよ。必ずしもそれがいけないってことはもちろん全然ないんですけど、
例えば斎藤さんにお任せしますとか言いながら、めちゃくちゃ予算を渋ってくるとか、ケチっぽい渋り方をするみたいなケースであるとか、例ですよね。
あとはこれとこれとこれをお願いしますみたいな感じで、全然整理されてないまま情報をバーって全部大量に抜けるみたいなとこも、結構お任せってより押し付けじゃんって感じたりするから。
確かに。これお任せに入りそうですよ全部ね、そのお任せっていうその、あとはそちらでみたいなね。
聞こえはいいけど、お任せって言うと聞こえはいいけどみたいな。
なんかこっち向いてないなって感じですよね、コミュニケーションがね。
そうそうそうそう、こっち向いてないんだなっていうのをね、ある程度は耐えちゃうかなって思いますね。
これはね、極論仮に向いてなかったとしても、向いてる風を出してほしいですよね。
そうなんだよね、ビジネスコミュニケーションってね。
多分ね、器用な人はできると思うんですよ、本当に忙しいし、ぶっちゃけ優先度があってあると思うんですよね、いろんな。
なんかそこを感じさせないのは技なんじゃないかなと思いますね。
でも確かにそういう感じさせない人がむしろ仕事できる人で気を使ってくれてるんだなって思った方がいいのかも。
そうかもしれない、結構難しいっちゃ難しいのかもしれないですね、これね、もしかしたらね。
すごいね、本当に。だからね、そういうライターを耐えさせるコミュニケーションする人が仕事できない人って言いたいわけじゃないのよ、本当に。
ただただ事実として耐えちゃったことがありますよっていうことなんだけどね。
あとなんかもしかしたらね、僕らが敏感すぎるかもしれないですよね。文面から読み取る能力がいつしか高くなりすぎたみたいな。
それはあるよね、こんなこと気にしないよっていうのもさ、やっぱり仕事上、編集者、ライターって仕事上気にしちゃうっていうのはありますよね。
いやーすごいね、難しい話だなと。じゃあちょっと今のは優先度が低いんだなって思わせるコミュニケーション。
なんか別パターンもそろそろ言ってみようかなと。
そうですね、ちょっとさっきこっち向いてないんだな、ライターの方向いてないんだなっていうのではあるけど、別パターンで、
クライアントとか原稿の質のことしか考えてないなみたいな感じのコミュニケーションって言うんですかね。
例えばですけど、これって私自身が、今まで私が愚痴っぽいこと言ってたけど、これ私自身がやっちゃってるなっていうのをハッと気づいた、
ダメなコミュニケーション、私はライターさんを悩ませるコミュニケーションしてきたなっていうのの反省なんですけど、
例えば、なんて言うんですかね、修正依頼、原稿の修正依頼を出すじゃないですか。それで修正依頼に対して帰ってくると思うんですよね。
それが、例えばこっちが修正指示、依頼とか指示した通りじゃないと、また全部こっちでバーって手を入れるとか、
今日から手を入れてこうしましたって言うとか、修正依頼ダメ出しに対してちゃんと対応したかどうかのチェックだけして、
あざーすみたいな感じで、あとじゃあ納品しておきますねみたいな。そのライターさんの努力とかのちゃんとフォローしてないコミュニケーションっていうのを、
結構しがちだったんだよね。
はいはいはい。いやーわかりますよ、どっちの気持ちもよくわかるなと思って聞いてます。
要は原稿を完成させなきゃいけないわけですもんね、まずはね。
そうそうそう。なのでそっちばっかりに目がいっちゃって、お客さんに満足いくものを納品しなきゃいけないってことばっかりに目がいっちゃって、
ライターさんに対しては、このぐらいでやって当然でしょみたいな感じのコミュニケーションをとってしまう。それに悩させてしまうっていうのは。
それはね、結構でもあるあるな気もしますよね。
そうなのかな。
例えばライターさんがいて、編集者さんがいて、さらにエンドクライアントがいるというパターンですね。
モチベーション低下を招く指示や修正依頼
ライターさんが編集者さんに提出しましたと。編集者さんの指示通りに原稿を作って、編集者さんに出しましたと。
そしたら、はいありがとうと。提出ありがとうと。それをいろいろチェックした上で、エンドクライアントさんに提出すると。
これで案件を終わらせてしまうパターンがたまにあるんですけど、これはあまり良くないなと思ってまして、
無事提出したよとか、問題なかったよとか、掲載されましたよみたいな話も、ライターさんにしてあげてほしいんですよね、本当はね。
そうなんですよね。
たまに、例えばライターさんから編集者さんに原稿をパス。ありがとうございます、確認しますと。
ここでやりとりを終わるパターンがたまにあるんです。たまにちょいちょい見るんですよ。
もう確認したら、あとは原稿をどうするかしか頭なくなっちゃって、ライターさんに何かをお伝えすることを忘れてるパターンがあるなと。
問題なかったら、よく書けてましたよとか、提出しましたよと。先方からもこういう評価いただきましたよみたいな、その話一切しないと。
確認しますで、確認した後何?みたいなのもないと。これはね、悲しくなっちゃいますよね、たぶんライターさんが。
そうなんだよね、すごく今耳が痛かった。私じゃあ、私じゃあ、みたいな。
関連して、私が同じような発想というか、頭でやってしまっていたライターさんを慣れさせるコミュニケーションというか、あれなんですけど。
原稿依頼書って、要はレギュレーションですね、執筆のレギュレーションをめちゃくちゃ細かく書くっていうのを私やりがち。
手取り足取り全部みたいな、それって信用してないんだなっていうふうに伝わることがあるのかね。
ここまで全部手取り足取り書いておかないとライターなんて信用ならないからっていうメッセージにもなってるのかもって思ったりする。
なるほど。いや、それわかるな、それ。すごいわかる。その依頼書を作る際にどこまで細かく。その抽象的なものを出すのもよくないと思うんですけど。
ちょまど そうですね。
じゃあゴリゴリに細かいの書いたらいいのかっていうと、まず読む負担が大きくなるっていうのもありますし、なんか上手く伝える工夫ができてないようにも思うんですよね。ゴリゴリ長いものってね。
そうそうそう。だからなんかね、長けりゃいいってもんでもないなと確かに思っちゃいますね。
ちょまど そうそう。で結局、こんだけこうね、レギュレーションが細かいってことは、私だけじゃなくて他のライターにもめっちゃ依頼してて、すごい標準化するっていうことだから、もうほんと誰でもいいんだなって思っちゃったりする瞬間もきっとあると思う。
確かに確かに。そうだね、確かにそれは。
ちょまど 難しいですけどね、実際そういう標準化しないといけないっていう案件もあるから、それは一概には言えないんですけど、別にそんな標準化しなくてもいいような案件で細かかったらちょっと嫌だろうなって思う。本当になえるだろうなって思うんだよね。
共有情報に優先度つけてあげたいですよね、本来だったらね。ここすごい筆読。ここはちょっと余裕があったら見てほしいぐらいの。それもやっぱね、モチベーションを左右すると僕は思いますね。
信頼感のアピールというか、それこそ依頼書、レギュレーションの作り方ひとつとっても、一緒にやっていこうぜ感があったほうがいいですよね。
向井 そうね、やっぱ同じ方向を向いて、同じ場所にいるというか、なんかそういう感じですよね。
依頼書を作りましたと、要件を載せた要件ね。それをこう、ぷいって側面向きながら渡すのと、正面見て渡すの差があるかなと思って。
なんかぷいって、他の子みんなこれ見て適当にやっといてみたいな、なると良くないし、依頼書でたまに感じられちゃうんじゃないかなと思いますね。
向井 確かにね。いやでも本当に、今最初私が一つ目に言ったやつと、二つ目に言った、一つ目は優先順位が低いんだなっていうのと、
二つ目の原稿のことしか、クライアントのことしか考えてないのって、なんかちょっと違いますけど、ライターさんのこと向いてないっていうのは共通してるんだなって。
そうですね。理想は反送っていうんですか、一緒に走ること。してくれるのが理想だし、一緒に走ってくれてる感は欲しいですよね。
向井 なんかね、そうなんだよね。なんかその原稿のことしか考えてないとかもそうなんだけどさ、要はプロセスだけじゃなくても結果、原稿だけあれば、はい、いいっすみたいな感じだとやっぱちょっと辛くなっちゃうというか、ライターさんとしてはね。
あるね。家庭は何でもいいって言ってしまえばそうなんですけどね。家庭は何でもいい。別に誰がやってもいいし、家庭は何でもいいし、いいものが作ればそれでいいっていうのはあるんですけど、それだとモチベーションは削られますよね。クリエイター、ライターさんのね。
向井 そうなんね。まあちょっと難しいところだけど、なんかでも私自身もなんかすごくこうちょっとね、もしかすると、これからね、他に私もまだ編集者としてライターさんに依頼することもあるかもしれないし、全然日常生活とかで一緒にね、仕事する人とかでもさ、そういう結果ばっかり見て、後のことは、
向井 ああそれ必要なコミュニケーションは事務連絡でポンポンポンとやっちゃえみたいになってるとこあるかもなとなんか反省しながら話してた。
多分自分でも、なんか例えばですけど、ありがとうございますってしょっちゅう言いますけど、もう言いすぎて心困ってないように伝わってる気もするんですよね。
向井 それ気にしすぎなやつじゃない?それはさすがに。
ちゃんととかメールとかでありがとうございますって送るわけじゃないですか。でもそれもうただのさ、挨拶みたいなもんになってるわけですよ。
向井 はははは。
伝わってないだろうなとかたまに思うんですよね。そのありがとうって仮に思ってたとしても。
向井 ああなるほど。
逆にまあ、ありがとうってそんな思ってなくても、ありがとうって送るパターンってあると思うんですよ。そういうのもなんかもう伝わってるかもなとかね。
僕はないと思うんですけど、ただいまね、そんなに感謝してなくても、便宜上、とりあえずありがとうって言っとこうみたいな。
うまくやらないと、その裏のニュアンスが伝わっちゃうぞって僕は思ってますね。
向井 ああ、とりあえずありがとうって言っとけっていう感じに。確かに難しいですね。
やっぱ掃除てね、一緒に頑張る的なのは大事ですね。
向井 確かにね、やっぱりクライアントとライターっていう関係で向き合ってるっていう感じになると、もう本当に情報の受け渡しみたいな感じになっちゃうから、
ちょっと同じ目線っていうか、同じ方向を向いてる感じの方がライターとしては思えるし。
そうですね。
向井 結果としてできるものも、原稿とかもいいものができるような気がするんだよな、経験上なんか。一緒にいいものを作っていきましょうになるからさ。
そう、そんな気がしますね、僕も。まあちょっとキレイごともだいぶ入ってますけどね。
向井 まあね、でも実際そうやってやってくださるお客さんもいらっしゃるからね。
そうそう、それはもう本当ありがたいですよね。
向井 そう、それが当たり前だと思わずにありがたいと思うことが大事なのかなって今思いました。
そう、だからそのコミュニケーションに気使ってる人見ると本当には神様かと僕は思っちゃいますね。
依頼書の作成
向井 わかるわかる、めっちゃわかる。
この時代にと、みんな忙しいだろうにと。
向井 ねえ。
と思いますね。ちょっとこれが今日の2代のライターを成りさせるコミュニケーション、まあ確かにそうだなと思って見てました。
向井 はい、そうですね。当番組ではですね、リスナーの皆様からの質問とか感想も募集しておりますので、
まあちょっとね、これ聞いてらっしゃる方も残念ながらこういうコミュニケーション慣れちゃったなとか、逆にこういうコミュニケーション神様だと思ったようなエピソードとかございましたら、
YouTubeの概要欄、ポッドキャストの詳細の欄に投稿フォームのURLを記載しておりますので、ぜひお寄せいただけると嬉しいです。
はい、ありがとうございます。さて、後半はフリートークの時間でございます。ちょっと私からね、話そうかなと。
今の僕がちょうどね、コミュニケーションって部分についてね、いろいろこう調べてるというかリサーチしてね、いろいろ研究してるところであるんですけど、
このポッドキャストにもちょうど言ってるんですけど、メールとかチャットですね、ビジネスメールチャットの、なんかこういろんなことをね、調べてるとか、そのメールチャット、テキストコミュニケーションですね。
いいテキストコミュニケーションとは何かと、それを実践するためにどうすればいいかみたいな、そういうものをね、ノウハウをまとめたり、研修としてね、サービスとして提供したりしてるわけなんですけど、
そんな中でちょっとね、面白い出来事が起きましたと。多分これ斎藤さんも知ってると思うんですけど、僕がちょっと前にプレスリリースを出したんですね。
企業内でテキストコミュニケーション、メールでチャットですね、の指導ってどうやってやってるのと調べたんですよね。部下に対してこういう指導をしてると。
逆に部下は上司に対してこんなことを思ってんだよと。一応その調査結果で言うと、基本的にそのメールチャットを部下に教えてる、部下が新人さんか、メールチャットを学習した機会っていうのは、大体その上司から教わってると。
3、4割が上司から教わってました。残り3、4割は自力で学習したと。独学ですね。で、またその上司から教わったって人は、上司からのレクチャーどうだったっていう時に、なんか6割ぐらいがちょっとストレスを感じたと。
けっこうこういうとこに研修の実態に問題があるねみたいなリリースを出したわけですよ。それがね、なんとテレビで取り上げていただきましたと。
斎藤さんもこれ見てもらったと思うんですけど、先週ですね、このポッドゲースが出てるから、約1週間前かな。5月の23とかかな、たぶん。木曜日の夜23時。夜中とか2夜だよね。23時からのフジテレビの報道番組。ライブニュースアルファーというね、お日番組ですかね。
大平 毎日やってるね。
けっこうこういうとこでいろいろ取り上げてくださる中で、社内、ビジネスメールの実態みたいな特集が組まれてました。フジテレビさんから、御社のデータ使っていいですかっていう連絡を受けてまして、どうぞどうぞって言って。
大平 内緒にどう使われるんだろうなって。だいたい話は聞いたんですけど、こういうふうに使います。実際どういう番組になるんだろうなと思って、当日テレビの前で見てたら、がっつり特集されてましたね。
大平 けっこう長かったんだよね、時間もね。
大平 それを街頭インタビューしてくれたんですよね、いろいろね。色んな人がね、確かにそうですねとかね、こんなことがありましたみたいな。
大平 けっこうがっつり特集されてビビりましたよね。
大平 街頭インタビューとかもさ、ニュースのちょこっとした街頭インタビューってせいぜい3人ぐらいのインタビューだと思うんですけど、普通に10人弱ぐらいインタビューされてなかったと思うんですよ。
大平 めっちゃめっちゃされてて。僕もなんかそういうコミュニケーションとか研修とかをテーマにした特集で、しろっとそのグラフがね、引用として使われるぐらいかなと思ったんですけどね。インタビューまでしちゃうんだと。
大平 僕が一番驚いたのが、キャスターの女性の方が続いてのニュースはこちらつってね、メール、社内ビジネスメール、皆さんはどのように学んだのでしょうかみたいな感じで始まったわけですよ、特集が。バーってやって、データが出て、株式会社よすかさんの調べによると。
バーって詰めて、インタビューがあってと。さて次のニュースですと。大谷翔平選手が見た感じで、次大谷翔平選手の話かと思って、でかと隣にあるニュースが。そこが一番面白かったですね。
そうそうそう。フラッと見るテレビで流れてたんだなと。でもやっぱり、街頭インタビューを見て思ったのが、やはりみんな困ってるなと思いましたね。部下側も上司側も。何か意思疎通がそんなに取れてないような印象を受けましたね。インタビュー見た感じね。
そうそうそう。両方の立場の方にインタビューしてたよね。本当に若い方も上司の立場の方も。しかも上司の立場の方が若かった頃の話とかも聞いてて、すごい面白いなと思って。リアルな声が面白かった。
上司目線でも、これで合ってるのかわからないとかね。時代によって変わるから、あまりはっきりと断言してレクチャーができないみたいな話も出てて、いやそうだよねと。難しいよねと。あと僕が一つ思ったのが、どんなレクチャーをしましたかと。過去に。
例えば5W1H。みたいな話をしてて、そうだよなと。そういう話になるなと。5W1H大事だよって言われても、書けない人は書けないよなと思うんですよね。大事だし、レクチャーとしては僕は正しいと思うんですけど、5W1Hを意識してねって言ったところで結構むずいですよね。
僕らも慣れてるから別にまあまあまあってなるんですけど。例えば5W1H大事だと、整理できましたよと。で、って感じじゃないですか。
ちょまど 確かにね。でもさ、全部5W1H書くのかみたいな話もあるじゃん。 そうそう。だからあれね、わかりやすいフレームワークだけど、なんか万能ではないなと思うかもよく思いますね。
ちょまど うん、そうですよね。 そうそうそう。ての部分もね、ちょっとその番組見て発見としてありましたね。あれどこだろう。新橋、あ、品川か。
ちょまど いろんなとこでしてなかった。新宿とかでもやったな。 新宿にありましたっけ。なんか、絵的に品川のエスカレーター降りたとこだなとか。
ちょまど あ、そっかそっかそっか。はいはいはいはい。 かなと思ったんですけど。
ちょまど えー、でもなんかさ、本当に上司とか先輩から教わったっていう人もいれば、なんかさ、研修受けたって人も多いんじゃない。
いましたね。その特集の中で、まあ一部11%しかいないけどと。研修受けたという人もいますね、みたいな説明されてましたね。ちょっと少なめみたいな。
ちょまど うんうんうんうん。で、いましたね。 ちょまど ねー、いるんだと。そういう。
だから僕らはまあ、学んだことないですよね。独学ですよね。多分答えるとしたらね。
ちょまど あー、だからあれだな。私はだから先輩かな。だから全職。
あー、まあそうか。僕もそうだな。なんか他の人の見て、なんとなく学ぶとか、そんな感じだった気がしますね。
添削の経験
ちょまど 私、添削だったよ。その、メールを、そう、最初の何日間かは全部下書き状態で見せてって言って言われて、添削してもらってた。最初の何日間か。1週間くらい。
なんか、どうでしたそれ。なんか、なるほどって思いながらやってました?
ちょまど えー、あんまり、別になんかね。そんなに多分、多分問題が、致命的な問題がなかったからなのか。
なるほどね。
ちょまど うん。で、しかもさ、その、4月のタイミングなんだけど、4月のメールのやり取りと、例えば8月のメールのやり取りって違かったりする。
ちょまど 伝えることとかさ、テーマが違かったりするから。相手も、学生と教授と、あ、そう私、大学職員だったから、教授と学生と職員と全部違うじゃん、ちょうど。
はいはいはいはい、そうですね。
ちょまど そう、だから、その、全部をちゃんと添削してもらえたのかなっていうのはあるから、最終ほぼほぼ独学だったのかなと思うんですけどね。
うん、まあでもね、添削してくれるだけありがたいですね。なんかね、今調べた感じ、添削してくれてる。
ちょまど うん、確かに。
いや、なんか、内心ね、いや、みんな添削しようよぐらいのこと思ってるんですけど、とは言え、そんなね、大変だからね、実際ね。
ちょまど そうだよね。
そうそうそう、だから、ある意味こう、優しかったかもしれないですね、もしかしたらね。
ちょまど いやー、でもね、テレビを、テレビ、ほんとに。
うん。
ちょまど ね、けんぞーさん。
いやー、びっくりだよ。
テレビ出演の経験
ちょまど いやー、なんかその、チャットワークってビジネスチャットをね、あのヨスカ使ってるんですよね、あのけんぞーさんがいらっしゃる会社で、私もパートナー、ライター、編集者として参画してる会社。
で、そこの、雑談、チャットグループみたいなのがあって、そこでやるぞやるぞって言って、テレビでもうすぐやるぞって言って、すごい盛り、祭りになってたもんね、ほんとに。
僕がちょっとね、ポーンって投げてね、なんか、やるらしいっす、みたいなね。
ちょまど そう、うん、なんか過去一盛り上がってたよね、あれほんとに。
そうそう。やっぱ、あれですよね、テレビに出るってすごいインパクトですよね、もうどうである。
ちょまど ねー、まあなんやかんやはやっぱ見てるだろうからね。
うん、テレビってやっぱ強いですね、なんかね、メディアとしてね。
ちょまど すごい経験だったんじゃないでしょうか、ほんとね。
面白かったね。
ちょまど すごい楽しかった、ワクワクしました、エキサイティングだったよ。
テナね、ちょっと、もし、なんかYouTube、なんか記事は出てるっぽいんですよね、YouTubeもなんかね、出てるっぽいっす。
テナ そうね。
記事の中にYouTube埋め込まれて、それで見られるっぽいっすね。
ちょまど うんうんうん。
ちょっとなんか、気になる人は調べてみてください。
テナ ねー、アーカイブ見れると思うので、ぜひ見てください。
はい、テナ小泣きでございました。
テナ はい、ありがとうございます。
じゃ、閉めますかね、そろそろ。
ちょまど はい、今回もご視聴ありがとうございます。
ちょまど 少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録、よろしくお願いします。
ちょまど 質問・感想の投稿やコメントもお待ちしています。
はい、ありがとうございます。
それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さようならー。
ちょまど さようなら。
30:31

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