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伊藤謙三
編集者の伊藤謙三です。 ライターの西東美智子です。 今回のテーマはこちら、フリーライターの名刺の作り方
ライターの本音。 悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、芸系の編集者ライターが本音で語り合うポッドキャストです。
この番組は、プロライターの思考力が身につくオンラインスクール、あなたのライターキャリア口座のサポートでお送りしています。
第167回始まります。よろしくお願いします。 今回は、フリーライターの名刺の作り方というテーマでしたが、どんなお話でしょう。
西東美智子
ビジネスパーソンだと、会社とかに入ったら、普通に作るよね、みたいな感じで作る名刺ですけど、フリーランスにフリーライターになると、自分で名刺作らないといけないんだよね。
誰も作りますかと言ってくれないみたいな。どうやって作ってるみたいなのって、もしかすると、駆け出しの方とか結構気になるんじゃないかなっていうふうに思ったりするんですね。
例えば、それがね、もし、剣道さんみたいな編集者、お客さんに名刺を渡した時に、それでライターとしての印象が変わるかもしれない、どうしよう、みたいなところもあるわけじゃないですか。
ということで、私の体験談も交えまして、フリーライター、名刺どういうふうに作ってるの、どういうふうな名刺見た?みたいな名刺トークをやっていきたいなという回でございます。
伊藤謙三
なるほど、ありがとうございます。名刺難しいですね。答えなさそうなやつですよね、これ。
西東美智子
大平 答えはないですよね。
伊藤謙三
なんとなく、みんな知ってそうで知らないみたいな話な気がするんですよね。
だから、はっきり言ってこれが正解だって言えるものでもなさそうではありますが、経験談としてはいろいろ話せそうかなと思いました。
これはあれですね、割とフリーランス歴長い斉藤さんのご意見が一番重要かなと思うので、いろいろお聞かせください。
僕も確かにもらったり交換したりすることはあるんですけど、どんなだったかなと思いながら聞こうと思います。
まずは、根本的な話ですけど、じゃあ名刺ってそもそも必要なんですか、フリーライターって。
西東美智子
まあ、結論から言うと、ちゃんとリアル、対面でイベント行くとか、対面で営業行くとか、打ち合わせ行くとか、あとは取材行くとかっていうライターは絶対必要かなっていうふうに思いますね。
もしそうじゃなくて、副業であんまり顔バレしたくなくてっていうような方だったら、いらないのかなという気もするけどね。
伊藤謙三
そうだよな。時代的にもね、そもそも名刺っているのかっていう話題もあると思うんですけど、やっぱ使いますよね、結局。
名刺が重要かどうかはわかんないですけど、名刺を交換するシーンが多々ありますよね。
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西東美智子
いや、しかも私、実際名刺ないと私、人の顔と名前を覚えられないので、もう相手が打ち合わせ5人とかいて、こっちも何人かいてとか、もう全然わかんないから並べてるので、で、後で。
伊藤謙三
たしかに。
西東美智子
そうそうそう。
伊藤謙三
名札みたいなもんですよね、なんかね。
西東美智子
そうですそうですそうですそうです。で、後で結局持って帰って、まあ取材するときだったら誰々さん、誰々さんにお話を聞きました、とかなるときに肩書きとかもいるから、必要だなって思いますけどね。
伊藤謙三
なるほど、たしかに。それね、覚えて帰るとかメモの代わりですよね、そのお名前とかね。
西東美智子
そうそうそうそう。
伊藤謙三
最初にそれ見て、間違ってないかとか。たしかにたしかに。
西東美智子
うん、そういう意味ではね、必要かなと思いますけどね。
伊藤謙三
なんだかんだ、なんか時代がいくら変わっても、なんか名刺ってありますよね、ずっとね。
西東美智子
なるほどね。
伊藤謙三
不思議だなとはちょっと思いつつ、まあ僕も持ってますしね、当然。
西東美智子
うん。
伊藤謙三
その上で、どうやって作るのっていうのが気になりましたね。っていうのは、例えば会社勤めだったらね、その会社がもうね、その何かしらフォーマットを持ってて、なんなら会社が名刺を作って支給してくれるとかっていうパターンだと思うんですけど。
フリーランスの場合は本当に、自分で作って、自分で手配して、みたいな感じですよね。
うん。
となると、かなり、なんだろうな、難しいですよね。
西東美智子
やったことないもんね、ほとんど。
伊藤謙三
そうそうそう。何を、どこに頼んで何をそこに書けばいいのとか、何にこだわればいいのと。
うん。
もうさっぽりわかんない気がするんですけど、どうでした?その辺は。
西東美智子
えっとね、最初は、手作りの名刺、ラベル屋さんって言ってさ、よく文具コーナーに売ってるような手作りの名刺の用紙があって、ペリペリって剥がすやつね。
伊藤謙三
ほうほうほうほう。
そう。
西東美智子
そんなのあるんですね。
そうそう、A4ぐらいのサイズに10枚作れるのかな。
伊藤謙三
うーん。
西東美智子
で、名刺用紙があって、普通のうちにプリンターがあれば印刷できるっていう手作り名刺があって、
で、ラベル屋さんのサイトというか、そこでデザインもできるみたいなテンプレも用意されてるので、そこの名前とか連絡先とかを変えればOKみたいなやつを使ってました、最初。
一番最初はね、でも一番最初っていうか、取材ライター始めてしばらくも実はそれでした、手作りでした。
伊藤謙三
ほうほうほう。
でも要はそれってあれですよね、印刷、例えば家にプリンターがあったとしたら、プリンター用紙が名刺になるわけですよね。
西東美智子
いやいやいや、専門用紙。
伊藤謙三
そういうのあるのか、さすがに。
西東美智子
そうそうそうそう。
伊藤謙三
なんか普通のプリンター用紙でやったらペラペラになっちゃわないかなと思ったんですけど、さすがにそうじゃないか。
そうそうそうそう、その名刺用紙、家で印刷できる名刺用紙を使ってました。
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西東美智子
なんでかっていうと、私、一番最初の仕事が国立大学の職員だったんですけど、そんなに重要なお客さんと名刺交換することがなかったんで、それで名刺作ってたんですよ、職場のみんな。
伊藤謙三
そうなんですね。
西東美智子
だから、まあそんなもんかと思って、それで作ってたっていう感じなんですよね。そんなもんかなと思って。
伊藤謙三
それは今じゃ使ってないんですか、それを。
西東美智子
そう、今は結論から言うと、ちゃんと名刺専用のウェブサービスみたいなので、発注して作ってます。
で、山桜っていうね、なんか結構ビジネスパーソンの人はよく、わりと知られている、にはわりと知られている名刺の会社なんだけど、なんかね、90年くらい名刺専用で作ってたよね。
伊藤謙三
おー、老舗ですね、じゃあ。
西東美智子
そうそうそう、紙も作ってるし、紙屋さんでもあるし、印刷屋さんでもあるみたいな、そう、老舗の会社さん。
伊藤謙三
なんでしたっけ、山桜?
西東美智子
そう、山桜。
伊藤謙三
漢字ですね、山に、ちょっと難しいもの桜かな、きっとね。
西東美智子
そうそうそうそう、そうですそうですそうです。で、きっかけは、だからそれこそ取材ライター始めて、だから1、2年目くらいまではそのペラペラの手作りの作ってたんですけど、きっかけはまさに山桜に取材に行ったんです、私が。
で、そこで、なんかその、例えば名刺で意外と最初に、こう、初対面で手に取るもの?なんか見るだけじゃなくて、しかも手に取るものだから、紙の質感とか印刷の質感で、結構ちょっと印象付けられますよね、みたいな話をしてて、で、そういう名刺専用の会社の人とインタビューしてる私はペラペラの名刺使ってたわけよ。
伊藤謙三
焦るじゃん、それ。
西東美智子
そう、もうすっごい恥ずかしくって、これダメだ、ちゃんと作ろって思って、で、しかも私はそれこそ取材ライターをするんだから、で、しかもビジネスライターにそろそろなろうかなって思ってた時だから、もうこれは作らんと、こう、ちゃんとビジネスパーソンの中に飛び込んでいけないなっていうふうにね、思ったんで、今作ってて。
で、それは、つたう、ローマ字でTSU、TA、FU、つたふっていうふうにサービス、ウェブサービスをね、使ってるんですけど、そこにテンプレートみたいなのがあるので、そこの名前とか型書きとかを変えたり、あとはちょっと好きな画像、ロゴみたいなのを入れたりとかっていうふうにデザインして、で、紙も山桜のいろんな紙があるので、
で、私は名刺専用に開発された紙って言ってるんですけど、そうそう、それに印刷してもらって発注するっていうんで、この間たまた、この間ちょうど買ったのが100枚で2000円ちょいぐらいです。
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西東美智子
どうなんだ?なんかわかんない。高いのか安いのか。 わかんないね。だから手作りのに比べたら格段にそれは高いんじゃない?やっぱ。そんな1000円とかもしないでしょ、たぶん。
伊藤謙三
でもとはいえ、全然手出せる金額ですよね、これね。なんかもっと老舗っぽかったんで。1万円みたいな乗り方を持ったんですけど、全然そんなことないですね。
西東美智子
なんかね、こだわれば高くてもっといいやつ作れるらしくて、例えば私結構そのカラーでイラストというかちょっとロゴみたいなのを入れたりしてるんで、綺麗には印刷できてるけど、いわゆるオンデマンド印刷って言って、プリンター、一般的な、割と一般的なプリンターで印刷されたものらしいんですよね。
山桜はオフセット印刷っていうのをやってて、それはいわゆるファンっていうのがあるんだって。専用の印刷の専用のファンを作って、専用の印刷機で印刷するから、なんかね、テカらないんだって文字とかが。ちゃんと、白黒でしか印刷できないんだけど、すごい綺麗に印刷が出るとか、あとね、活版印刷もできるらしい。
活版印刷って、何て言うんですかね、昔の印刷だよ、ほんとに。デコボコするやつ、触ったらデコボコするような印刷もやってきたりするらしくて、だから高い質の、より値段も高い質の高い印刷もできるみたいな感じの使い方になりました。
伊藤謙三
どうですか、ヤマザクに変えてからは、質感とか使い勝手って変化、実際に使ってみてどうですか、変わりました?
西東美智子
変わったというか、反応は分かんないじゃん。反応は言うことないじゃん、お前名刺ペラペラじゃんとは言われないから、反応は分かんないけど、例えばお客さんと打ち合わせしてるときに、お客さんが目の前にもらった名刺を並べるじゃん。その中に私の名刺もあるわけですよね。並べられて恥ずかしくないなって思うようになった。
伊藤謙三
なるほど、分かりますね、気持ちは。フリーランスっていう時点で、相手からしたら何者か分からないっていうことがあるんですよね。そんなときに、本当に何かしらで信用を勝ち取らないといけないときに、確かに名刺って最初に触れるものとしては、よくも悪くもジャッジされちゃう可能性ありますね、名刺でね。
西東美智子
向井 そうなんだよね、なんかお金ないのかなとか、お金ないんだけどさ、今でも私そんなにお金持ちはないんだけど、でもなんかこう、ちょっとね、やっぱしっかり見せたいなみたいな見栄っ張りかもしれないけど、信用でされるようになりたいなと思うんでね、お金かけてよかったかなと思いますね。
伊藤謙三
なるほど、なるほど。いや、なんかリアルな意見ですね、これはね。
西東美智子
向井 生々しいかもしれない。
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伊藤謙三
じゃああと気になる点としては、何書いてます?名刺に。どんな情報を載せてます?
西東美智子
向井 確かに、それ気になるところですよね。だいたいテンプレートに沿った内容でもあるかもしれないですけど、私が書いてるのは、まずライター講師っていうことで、肩書きをまず書いてるね。肩書き、名前、で、私、名前が西東で斎藤って読むんで、絶対読んでもらえないんで、読み仮名をつけてます、表に。
はいはいはいはい、確かに。読みもらえないですよね。
向井 そうそう、ネタになるんでお得なんですけど。で、あとは連絡先かな、電話番号とメールアドレス。で、あとは、これはウォンテトリーか、ビジネスSNSのウォンテトリーのページもちょっと載せてます。で、一個表面ですごく気にしてるというか、あれしたのは住所書くのやめたっていうことですかね。
ほうほうほうほうほうほう。
向井 よく引っ越すし、で、リアル家の住所じゃん、なんか。っていうのも怖いなとかもあるし、普通にアパートの名前とかだから、なんか、まあ普通に事務所とか借りてもいいのかもしんないですけど、フリーライターの人って別に家を事務所にしてる人って多いと思うんですよね。
伊藤謙三
確かに。なんか別に、確かに住所いらないですね。
西東美智子
向井 うーん、聞かれたら答えればいいかなみたいなふうに思ってるんで。
伊藤謙三
確かに。なんか郵送とか必要であればね、まあメールなどなんだろうで聞いてくれたら教える感じですかね。
西東美智子
向井 うんうんうん、っていう感じにしてます。っていうのが表で。あとね、裏はね、ちょっとね、営業ツールとして使ってるっていうのはありますね。裏はね、私ね、写真入れてる自分の。
伊藤謙三
ほうほうほうほうほう。
西東美智子
向井 そう、これはフリーランスと言っていいのかな。あのね、私の友人にチェリスト、プロのチェリストの友人がいて、その人がね、自分の顔写真載せてたんだよね。で、その横にプロフィール入れてたんで。
向井 あ、やっぱりフリーランスって顔を覚えてもらって、なんか引っ掛かり作ってもらったら何かつながるかなみたいなのあるじゃないですか、次の仕事に。で、実際その名刺をもらったんでって言って、仕事をもらったことあるんですよ。なんか全然取材先に新しく仕事もらうとかっていうのもあったんで。
向井 ということでね、私は今はプロフィールと写真入れてます。昔はね、ポートフォリオのQRコードで出たこともありました。
伊藤謙三
はいはい。あ、でも写真ってなんか今は特に必要かなと思って。例えば、マスクしてるシーン結構増えたと思うので、なんかその意味でもね、マスク外せない環境かもしれないですね。お顔をね、載せとくみたいなのはありかもしれないですね。
なんか僕昔見たね、ユニークな名刺のアイディアで、裏面に鼻より下の写真を載せて、こうなんか実物の前にかざすと、マスクしてても全部の顔が出る、わかるみたいなのがあって、面白いなと思ったんです。なんか今時っぽいですよね、やっぱ顔写真載せて。
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西東美智子
向井 面白いですね。なんか結構、会社員の方だと裏面は英語の名刺にしたりするじゃないですか。
伊藤謙三
はいはいはい、ありますね。
西東美智子
向井 そうそう。でもなんか別に海外の人に取材しようとか思わないんであれば、フリーライターとして。だったらいろいろ使いようはあるかなって思いますね。なんかそこは自由かもって思います。
伊藤謙三
確かに確かに。なんかね、なんならもうこのポッドキャストのね、QRコードとか載せたっていいわけですよね。
西東美智子
向井 そうそうそうそうね。
伊藤謙三
まあやるかどうか別ですけどね。
西東美智子
向井 そうなんだよね、私も悩んでるんですよ、いつもなんかこう。
伊藤謙三
難しいですよね、これね。僕もね、会社内に載っけてないから多分ね。
西東美智子
向井 あ、そうなんだ。
伊藤謙三
それは別に隠してるとかじゃないですけど、たまたま載ってないと。他に載せることがあるから。
西東美智子
向井 うんうんうんうんうん、確かに確かに。ね。
伊藤謙三
これをね、アピールする場合はね、全然載っけてもいいですよね。
西東美智子
向井 うんうんうん、そうですそうですそうです。なんかね、肩書きとかもね、なんか資格とか書いてある人って結構引っかかりがあって、すぐにさ、こう話題のネタになるじゃないですか。え、温泉ソンブリエの資格持ってるんですねとかね。なんか広島出身なんですねとかね。なんかそういう話題作りがあって、なんかこうアイスブレイクしやすさもあるんで、そういうの仕込むのもありかもしれないですね。
伊藤謙三
確かに確かに。
最後にじゃあ気になるところ、やっぱりデザインですね。デザイン。
西東美智子
向井 はい。
伊藤謙三
で、これはどうしてます?もう一番難しい気がするんですよね、デザインって。
西東美智子
向井 結局、私はその、要は山桜のサービスのテンプレートの上に、ちょっとライティングみたいな感じのロゴをね、自分でこうロゴっぽいマークみたいなのを自分で入れてやってるんですけど、ぶっちゃけそれがいいかどうかもわかんないんですよね。なんかこうデザイン的にきれいかどうかとか。
と、一個すごい思ったのが、なんていうかこう、私って名刺ってやっぱり名前とか字がはっきり書いてあった方がいいのかなと思ったんで、すごいね、でっかい字で書いてた時期があったんですよ。
したら、それこそ目の前に並べられた時に、私の名刺、字でかくないと思って。こんなでかくしないんだと思って。だからもしかすると、ちゃんとしたグラフィックデザイナーの方にね、いつか依頼をした方がいいのかなと思うこともあります、最近。
伊藤謙三
なんかそれすごい、あれじゃないですか、パワポ作りとかでもよく起きるやつじゃないですか、それ。スライド作った時にめちゃめちゃ字でかくして、ガンガンもう太字太字みたいなことやってたら、なんか数年後に見返したら、なんだこれみたいなね。ダサみたいなね。
ちょっと似た感じでしたね。でかくしたくなるんですよね、アピールしたいからといって。ただね、でかくすればいいわけでもないというか。そういう意味では難しいですよね。
18:02
西東美智子
なんかね、もしかすると、ここならとかって結構、もしかすると名刺のデザインとかやってくださってるグラフィックデザイナーの人いるのかなと思ったりするので、探してみてもいいかもなと思っているところです。現在進行形。
伊藤謙三
難しいね。やっぱり改めて思って、名刺って初対面の時の話題作りのためのツールなんですよね。名刺の内容かデザインかみたいな。で、ちょっと話のきっかけを作るところで、確かに重要だなと思います。
で、おしゃれだったりしっかりしたりすると、それもそれで話題になるんですよね。めっちゃいい名刺ですね、みたいなね。その話題の作りの一つのために質にこだわるっていうのはありかもしれないですね。
西東美智子
向井 でも本当にそう難しい。おしゃれが行き過ぎるとか、堀が行き過ぎるとか、迷走しちゃうっていうかさ、そういう恐れもあるから、やっぱ時々他の人の名刺と並べるとか、プロの人に見てもらった方がいいのかもしれないね。フリーランスは特にね。
伊藤謙三
そうだな、確かにね。主張が強すぎる、デザインとか内容で。主張が強いのを見てると、あれ、迷走してるのかなって思うことはありますね。迷ってるんだろうな、みたいな。今後のキャリアについて色々試行錯誤中なんだなって思うことは確かありますね。
西東美智子
向井 こういうのもね、なかなかフリーライター同士で話す機会とかってなかなかないのかなと思うのでね、もしこのラジオを聞いていらっしゃるリスナーの皆様も、なんか名刺こんな風に作ってるよとか、この辺なりましたみたいなね、名刺エピソードがありましたら、こちらの番組では質問・感想も募集しておりますので、YouTubeの概要欄、またはPodcastの詳細の欄に記載している投稿フォームからお寄せいただけると嬉しいです。
伊藤謙三
ありがとうございます。ちなみに、前回このPodcastに投稿いただいた方から、もう一回リアクション的な意味の投稿が来てましたので、こちらで取り上げてみたいと思います。
質問者様、投稿者様、匿名ですね、匿名の方です。先日、成長している気がしない時の対処法について相談したものです。取り上げてくださって嬉しかったです。おかげさまで、ネックだった案件を書き切ることができました。お戻しはこれからなので、どんな返事が来るかドキドキしています。
番組を聞いて、実践していれば成長すること、手を動かしていれば気にならなくなるかもというご指摘は、まさにそうだなと思いました。どうしたらより読んでもらえる文章を書けるんだろう。クライアントの先にいる読者に独領してもらえるんだろう。そんなことを考えていたら、気持ち的に落ち込んでしまっていたみたいです。
その時は、メンタルリープじゃね?を合言葉にしたいと思います。うちの子は7歳ですが、2歳から5歳まではよく大泣きし、翌日に急成長することがありました。今もやけにイライラしているなと思ったら、メンタルリープだったみたいなことがあります。大人もメンタルリープがあるのかもしれないですね。今後も配信を楽しみにしております。ありがとうございました。
21:08
西東美智子
トロコです。
ありがとうございます。嬉しいし、よかった。そういう風に言っていただけて。
伊藤謙三
僕がポッと出したメンタルリープっていう言葉を拾って、ちゃんと受け止めてくれて嬉しいですね。
西東美智子
声優の命にしていただけたようですよ。
ありがとうございます。こういうところも随時募集しておりますので、皆様よろしくお願いします。
伊藤謙三
はい、それでは後半でございます。後半はフリートークの時間でございます。
今回は僕のお話をしようかなと思うんですけど、僕は今ね、自分が持ってるお財布ですね。
について色々試行錯誤してるとか。僕はもう身につけるもの、持ち物、いかに少なくできるかってことを挑戦してるわけですよ。
かっこいい言えばミニマリストとかね。そんな良いもんじゃないですけどね。ちょっとそっち寄りの毛があるので頑張ってるんですけど。
僕がね、ずっと使ってたお財布。とある薄い財布としてすごい有名なものがあって、それを使ってたんですよ。カバ財布で。
商品名がね、アブラサス薄い財布みたいな。結構ね、知ってる人は知ってる財布なんですけど。
それは本当にね、お札入れてカード数枚入って、小銭入りがちっちゃいのがあって、もう最低限のものしか入らないっていう財布。
もう今時これで十分だろってことで、僕それをね、7年ぐらい使ったのかな。
でも結構リペアとかしながら使ってるんですけど、最近よく考えたら、いや現金いらないんじゃないかっていうところに行きました。
現金。もうそのお財布は現金も入るちっちゃい財布なんですけど、現金を持たないのであればもっとちっちゃくなるだろう。
本当にいるものは何だと普段持ち歩くのかって考えた結果、免許証1枚、クレジットカード2種類、個人用と家族用っていうのがあって、
家の鍵、以上ってことに気づいた。
西東美智子
なるほどね。
伊藤謙三
基本的には支払いは全部スマホで行けるでしょう。スイカもあるし、アップルペイでクレジットカード払いできますし、ペイペイも使います。
ただそれができないこともたまにあるので、クレジットカード一応実物2枚と、あとは身分証明書としての免許証と。
あともう1個あれだ。お札、1万円札折りたたんだものをすっと忍ばせると。
西東美智子
なるほどね。
伊藤謙三
現金使うシーンってのは滅多にないけどたまにあるので、これも緊急回避用の1万円として入れる。
でも小銭が出たらもう負けというシステムにした。小銭は出さないと、頑張って。
西東美智子
僕の財布、これは音声なので見せられないですけど、クレジットカードと同じくらいのサイズの財布になりました。
24:04
伊藤謙三
そこに家の鍵も入っていて、全く問題ないですね。
今のとこ全く困らないですね。
今めちゃめちゃ快適。
西東美智子
いいな。
伊藤謙三
そしたら、持ち物が外出るにしても、右ポケットにiPhone。
左ポケットに財布とは言えないぐらいちっちゃいポーチ、よくわかんないもの、財布を持って、以上という状態になる。
西東美智子
めちゃめちゃ快適ですね、これ。
伊藤謙三
いいですね。
この話を妻にしてみたところ、妻も結構ちっちゃい財布使ってる。
同じような考えでて、現金最近使わないからと。
であれば、もっとカバンにずっと入れておくぐらいだったら、もっとかわいらしいものにしちゃおうかと。
使わないからこそ、ポケットに見れるわけでもないから、ちょっとこつくてもかわいらしいものにしちゃおうかと。
僕と逆言ってたんですけど。
西東美智子
面白。
伊藤謙三
斎藤さんどっち派かなと思って、財布。
西東美智子
私は見栄っ張りなんで、ちゃんと買わんのそれなりに大きい財布にしてる。
伊藤謙三
いいですね。いや、わかりますよ。
西東美智子
でも、今聞いて、確かに私もそうなんですよ。だから結構現金は使わないので、ほとんど使わないんで、っていうところはあるんですけど、
フリーランスでインボイス始まったじゃん。
はい。
だからレシート取っとかなきゃいけなくなったんですね。
伊藤謙三
なるほど。
西東美智子
今まではレシートをあんまり入れられない綺麗な大きい財布だけど、レシートはあんまり入れられないような袋になってるやつだったんだけど、レシートこれ入れないといけないんだと思う。
そっかそっか。
それがちょっとめんどくさい。
伊藤謙三
器としての財布がいるんですね。
西東美智子
そうそうそう。
伊藤謙三
入れ物としての。
西東美智子
私もあとは、一番私が今かさばってるもの、財布の中で、病院めっちゃ行くから診察券。
伊藤謙三
はいはいはいはい。いやーわかりますよ。これ僕も同じこと思いましたもんね。本当にいるものなんだって思って。
西東美智子
でもそれも別にすればいいのかも?とかちょっと思ったりした。診察券病院行くときは、それこそお薬手帳とかと一緒になったやつをパッと持って行くみたいなのにしてもいいのかも?とかちょっと思って。
伊藤謙三
僕は要はそうしましたね。
そうだよね。
保険証も持ち歩いたんですけど、これまで。いや別にいらなくない?と。行くときに保険証と別のカードまた持って行くわけでしょうと。
なんかね、歯医者さん行くにしても。ってことはその時に持って行けばいいじゃんってなって。したら確かにいらないなと。僕もだからもう20年以上保険証ずっと持ち歩いてましたけど、いらないかもってなりましたね。
西東美智子
確かにね。本当だよね。あと思ったんですよ。私昔はやっぱ現金使ってたから、銀行のカードとかも言ってたけど、今も銀行で全然お金下ろさないわとか思って。
27:04
伊藤謙三
そう。それですそれです。僕はもうキャッシュカード持ってたんですよ。ずっと。でももう置いちゃいました。手元に。
西東美智子
そうですよね。
伊藤謙三
たぶん本当に年に1回ぐらい困ることはあるかもしれないけど、会って年1回だろってところで、行けそうですね。
西東美智子
そうそう。でも本当に。じゃあ時間もそろそろあれなんで、私の財布の話を思い出してみます。
伊藤謙三
どうぞどうぞ。
西東美智子
私、その財布を、でかい長財布を忘れて広島まで行って、普通に広島で過ごして帰ってきたことあるから、マジで財布いらないと思う。
伊藤謙三
そういうことなんですね。財布いらないってことなんですね。
西東美智子
そう。
伊藤謙三
でもね、最後本当に僕唯一気になってるのが、僕もいい大人だからって理由で革財布使ってたんですけど、今もう、アウトドアブランドのグレゴリーってやつの小さい、本当に薬とか入れるよコインケースとかなのかな。
西東美智子
ありますね。
伊藤謙三
小学生かみたいな財布なんですよ。それだけ。人に見られないから別にいいかと思ってるんですけど。そこだけがね、ちょっとダサいっていうね。
西東美智子
これからはでももういいのかもよ。機能性というかね。
伊藤謙三
僕は割と気に入ってるんでね。あともうちょいこれで運用してみようかなと。
西東美智子
いいですね。私も触発されました。ちょっと断捨離でしょうかな。財布の中で。
楽しいよ。
伊藤謙三
はい。
てな感じでございます。
じゃあ続きますかね。
西東美智子
はい。今回もご視聴ありがとうございます。少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録よろしくお願いします。
質問・感想の投稿やコメントもお待ちしています。
伊藤謙三
はい。ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
西東美智子
さよなら。