00:00
895、5回に1回シンポタとは離れた話もさせていただきます、シンポタニュースです。
今日は本気ということをお話ししてみましょうか。
最近本気でやるということについてですね、考える機会が多くて、というのは、本気のプレゼン大会というのを今やってるんですけども、
どこまで本気になって自分の言いたいことをブラッシュアップして相手に伝えることができるかということをやってるんですが、
本気という言葉を考えてみるときにですね、本気の反対語は何やろうというのを最初に調べてみたんですよね。
そうすると、嘘気とか遊びとかね、いろいろ出てくるんですけど、どれもしっくりこなくてですね、
本気の反対語は遊びか?嘘気か?というふうに思ったら、本気の反対語ってないんじゃないかって思ったんですよね。
なぜかというと、本気というのは自分が勇気を持ってですね、絶対にやるぞというふうに決める、そのまず勇気を持つということが一つ。
二つ目に、必ずやり切るということで、限界を超えるね、そういう戦いというかをやるという、この二つだと思うんですよ。
勇気を持つということが一つと、二つ目、限界を超えるで結果を出していくというのがまさに本気なので、
本気に反対語はなくて、本気の反対語は本気じゃないということなんじゃないかなと思っています。
効率化が叫ばれてまして、効率的にやることはとてもいいことだと思うんですけど、
例えば100%の仕事があって、80%の労力で許されるんだら、だいたい皆さん80%で仕事をしますよね。
なんでかというと、その方が効率的だからです。
でも、80%でできるものを100%どころか120%の力でやっちゃう人ってたまにいますね。
でもそういう方の方が実はそのご本人にとっては身について言っているんじゃないかなと。
本気だからですよね。
バカだからですかね。
わかんなくなってきましたけど、本気ということについて本気で今考えています。
ですから、勇気を持って自分に対して挑戦をしない方で、
いや僕本気ですと言っても僕は信用しない。
信用しないでおこうと思っています。
まず勇気が見れるかどうか、そして挑戦されているかどうか、そして結果を出しておられるかどうか、
これがやっぱり本気の度合いを図るあれかなと思うので、
僕自身も本気をもっともっと磨いていきたいと思っている進歩だとは全然関係ない話を本気でしてみました。