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今日は、実践的な学びという話をさせていただこうと思います。みんなの活動報告に、大阪工業大学のまちづくりにおける建築演習という記事がアップされております。
こちらをご紹介したいと思います。朝日区に大阪工業大学がございまして、そちらの中に建築計画とか設計、そしてまちづくりを学んでいる吉田哲先生の研究室があります。
吉田哲先生は、実はシミポタともご縁が深くて、何かというと、今最初に申し上げた朝日区大工大、大阪工業大学、そのほんとすぐ近くに、シミポタの第1回のハイパーセミナーでもお世話になって、その後もずっといろんなことで連携している学びの空間楽というスペースがあるんですけれども、
そこの学びの空間楽さんの、いろいろ取り組んでいらっしゃる施策の中で、町角図書館を作るという企画がございまして、町角図書館というのは持ち寄った本を町角に、町のいろんなところに図書館を作って、自由に貸し出しができるというのを登録してやるシステムなんですけれども、
その町角図書館を手作りをされたんですよね、その学びの空間楽さんが、ボランティアさんとともにDIYをやって、そのときにこの大工大の、本当に学びの空間楽と大工大は本当にお迎えにあるというか近くにありまして、
そこでその吉田先生のところの学生さんたち、ジェミン先生さんたちが、その町角図書館のデザインを何パターンも考えていただいて、まさに実践的な学びということで、その中から良きものを選び、ブラッシュアップをして、実際にDIYをして作るということをやった学びの空間楽さんとの関係があるので、吉田研究室の皆さんはよく知っていると。
その吉田研究室の皆さんが、またいつもの学びの空間楽さんでやったのと同じような、ある意味手法で建築演習というのをやっていらっしゃるんです。
それは東予道川区、城東区、墨野江区なんかの町づくりの担い手の方に公表として参加をいただきまして、実際に例えば東予道川区を舞台にして、町づくりにおけるこういう建築の提案、こういう町づくりの提案どうでしょうかということを発表されたそうでございます。
その発表されたことに対して公表するという、ブラッシュアップしていくというだけじゃなくて、そこからさらに研究を広げていくための種を見つけるという、そういう授業になっているそうでございます。
こちら、報告いただきましたのは城東区の松瀬さん、そして墨野江区の松瀬さんが参加されているということでご報告をいただきました。東予道川区も地域づくりアドバイザーの方が関わっていらっしゃいます。すごく素敵な連携ですね。吉田哲先生のゼミのご紹介でした。