00:05
情熱のあるやなしやを常に問え、という話です。
5回に1回、シミポタから離れた話もさせていただいてますが、
やぁ、寒くなりました。寒くなったけれども、心が燃えているか、という話です。
知っている人は知っている、有名な言葉があるんですね。
何でもいいですよ。それが仕事でも結構ですし、皆さんがやっていらっしゃる活動でもそうですし、目指すべきものでもいいと思うんですけど、
その目指すべきものが必然であるかどうか、それが必然かどうかを何時問うなかれと、問うてはいけないと。
それよりも、必然たらしめんとする情熱のあるやなしやを常に問え、と。
そういう言葉があります。すごく私、好きな言葉ですね。
これって正しいんかなぁとか、これって合ってるんかなぁって、人間は迷うんですけど、私もよく迷いますが、
それは、先生にそうやって精査していくことはとても大事だと思うんですけども、
突き詰めていくと、それが正しいか正しくないかでは本当になくてですね、
間違ったことをしたらダメですけど、今から進む道が正しいのか正しくないのか言ってみないとわからへんわけですね。
それが必然なのかどうかっていうことを、ぐじぐじ考えているよりも、この道を絶対必然たらしめてみせるっていう、
その情熱が自分の中からふつふつと湧き上がってるかどうか、
情熱のあるやなしやを常に問え、という自分の中に湧き上がるものがあるか、
必然であるかどうかではなくて、必然にしてみせるっていうそういう強い気持ちがあるかどうかが大事だということを、この名言は教えてくれています。
知る人ぞ知る名言かと思います。
どんな物事でもね、わからないわけですよね。未来のことはわからないわけでございまして、
かといって過去に起こってしまったことを、それから今になってね、後悔というかしてもしょうがないわけでございまして、
というのは反省はとっても大事です。反省して同じ失敗しないことは大事だと思いますけれども、
起こってしまったことはもうそれを変えることはできませんし、コントロールできませんので、
今からそして未来をどうより良きものにしていくかというふうに前向きに転換していった方がいいと思います。
03:04
そこに大事なのは、情熱のあるやなしやの自分の中のフツフツと湧き上がるものではないかなと思っている次第でございます。
最後にもう一度、その道が必然であるかを何時問うなかれと。
その道が必然である、必然たらしめんとする情熱のあるやなしやを常に問え。
今日も聞いていただいてありがとうございました。