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こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
徳穂や育ちの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は火曜日じゃない、水曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
最近曜日の感覚が狂ってしまっていて、あっという間に週の半ばになりました。
今日の話は、好奇心って大事にしてよかったんだっていうようなことを話したいと思います。
好奇心って皆さんいつも暮らしの中で感じてますか?
好奇心って、例えばこれをしたらどうなるだろう?
これってどういうことなんだろう?
こういうことをやってみたいなとか、いろんな感情の種類があると思います。
どれも何かに興味がある状態で、のめり込む寸前というかね、
自分の好きにつながる最初のきっかけでもあると思います。
この好奇心って大事にしていいんだっていうこの気持ちは、
私が病気で給食をして、どん底だった時に学んだというか、気づいたことなんですよね。
昨日の放送でも話したんですけど、
私は安定した企業とか職業に就くことが何より大事だっていう風に教えられてきました。
自分もそのために今まで頑張ってきました。
自分なりに努力をしたからこそ、資格を取って理想を実現したときは、
すごく達成感があったし、素直に嬉しかったんですよね。
私も肩書きを持って何者かになれるんだっていうところで、
これからすごいキラキラした未来が待ってるんだろうなって思いました。
だから本当に今思うと恥ずかしいんですけど、
私本当にすごいなっていう風に当時は思っていたし、
その時は本当に学歴とか職業だけを求めていて、
それで私を表現できるっていうことを思ってたので、
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ステータスみたいになっていました。
学歴とか資格とかが。
だけどその一方で、周りがすごく羨ましく思うこともたくさんありました。
それは私より引い出ているような優秀な人に対してというわけでは実はなくて、
逆に私の親が反対するような、あまり好まないような、
そういう道を歩んでいる人なんですよ。
それが何でかなって考えた時に、
そういう私の友達とかって、みんなやりたいことをやっていたからなんですよね。
そこが共通していたのがすごくシンプルだなって思いました。
例えば、ずっと休み時間にイラストを描くのが好きなぐらい本当にのめり込んでいる子が、
それを極めてフリーのイラストレーターになったりとか、
服が好きな友達がバイトをしていたアパレルで、そのまま社員になってバリバリ仕事をしていたりとか、
和を掘りに行って、そのままその御縁があって国際結婚をしたりとか、
そういう肩書とかが最初に来ているわけではなくて、本当に自分のやりたいことをやる。
そういう楽しさとか充実感、オーラっていうものを、そういう人からはすごく感じます。
だから人からすごいねって、優秀だねって言われるような、一見そういう感じではないけど、
でも私よりも何十倍も何千倍も輝いている人、自分を持っている人ってたくさんいて、
本当にそういう人を見ていると心からすごいなって思ったし、やっぱりやりたくないことを無理にやっていないなって思います。
自分の良いところとか悪いところとかひっくるめて、ちゃんと自分のことを信じられている、
信じてあげられているっていうのがすごく伝わるので、自分の人生を生きている感じで、そういうところがすごく羨ましかった。
私みたいに人の目を気にして、人から褒められるような生き方をしなきゃいけないって思ってた私にとっては、
なんかすごく新しい生き方に見えたんですよね。
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私はというと、やっぱり肩書きが全てだったから、いざそれを辞めてしまった時に何も残っていないような怖さがあって、
それが取れるまではすごく辛かったです。
やっぱり私みたいにそれにすがって生きてしまうようなことがあると、やっぱりどこか辛い気持ちを抱えてしまうんじゃないかなとも思います。
だから好奇心があるっていうのは、すごく自分の暮らしとか人生を豊かにするし、
私は自分の沸き上がってくる好奇心、これがやりたいっていうこととかを抑えることに慣れてしまっていたんですけど、
だけどこのきっかけでそんな気持ちを大事にしてよかったんだなっていうふうに気づくことができました。
だからこれからは本当にどう思われるかよりも、自分が何をしたいのかっていうのを本当に大事にしたくて、
だからそれこそ好奇心をもっと持っていきたいし、いろんなことにアンテナを張って、もっと自分がワクワクするような生活を送っていきたいなというふうに思っています。
だからその人の道が凸凹してたって、なんかぐねぐね道だって、すごくつり張りで不安定な道だって、
人から思えば、なんかそんな道選んでって思われるかもしれないけど、
でも大事なのはそこじゃなくて、その道がどこにつながっているのかということだと思うんですよね。
だからちょっと遅いけど、私もそれに気づけたっていうのは、すごく成長できたことだと思っています。
はい、では今日はこれで終わりにします。いつも聞いていただいてありがとうございます。
皆さんも今日もいい1日をお過ごしください。またね。