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もとに戻すのか、という話です。
今日は、とある区のまちづくりセンターさんに連れて行っていただいて、地滑橋の現場に行かせていただきました。
夜の7時から、2時間半たっぷりと会議をされているのに参加をさせていただいたんですけど、
たくましいですね。この2年間、コロナでいろんな事業がストップしてしまった中で、
それを記憶をたどられながら、ガシガシと、いよいよ今からもう一回やり直すぞということでね、進まれている姿にすごく感動をしましたし、
力強いなあと、すごいなあと、メンバーは若いなあと思っていた次第なんですけれども、
ただ、その一方でですね、例えば今までやっていたボン踊りとかそういったイベント、慶労の日の集いとか、そういった地滑でやっている事業を復活させてやっていこうとされるんですが、
コロナ前と同じ形のものを全くされようとしているわけではないんですが、
イメージとしては、コロナ前にいかに近づけるか、いかにコロナを過ぎた後、工夫してでもコロナ前と同じようにできるかということをやっていらっしゃるのがすごく感じられます。
いいことだと思うんですけれども、反面ですよ、このコロナという強制リセットを体験して、2年間、もう一度こうやって地域のための事業を復活させていこうという中で、
本当にその事業でいいのか、本当にこの今までやってきたことを元に戻していっていいのかという、いわゆる検証というかはされているのかなというのを、
初めて行った地域なんでね、そこまで突っ込んでお話しすることはできませんが、熱い熱い会議をお聞きしてて思いました。
元に戻していいんでしょうか。変わっていくのがいいんでしょうか。
どっちも正解だと思いますけど、それをしっかり考えるということが大事だと思いますし、それをしっかりサポートできるのが中間支援かなと思ったときに、中間支援の役割は大切だなと思っています。
しみぽたは中間支援に寄り添ってしっかり進んでいきたいと思っております。
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今日も聞いていただいてありがとうございます。