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仕事柄ですね、いわゆるファシリテーションをさせていただくというか、会議をね、進行させていただく機会がたくさんあるわけなんですけれども、
例えば、団体でもそうですし、活動でもそうですけど、これからを考えていきましょうという時にね、みんなでこう意見出しをするようなことがね、あると思うんですけど、
中間支援の方にね、お話を伺ったんですけど、こんな事例がありましたよ。いわゆる、これからのことを考えていきましょうという時に、
じゃあ何ができますかねとかね、どうやってやっていきましょうかねっていうふうに考えるわけですよ。
ワークショップというか、意見出しをね、みんなからこう、どうやってやっていきましょうかということをですね、何とか引き出そうと頑張るわけなんですけども、
なかなか新鮮なメンバーでね、やっていたらこう、斬新なアイデアがあって、そこを啓発受けてね、どんどん出てくるみたいなことがあるんですけど、
これ同じメンバーで結構ずっと話し合いをしているとですね、じゃあどうやってやっていきましょうという時に、なかなかこう、刺激がないというか、
新しいアイデアが出てこないことがね、あるというような話でね、そんな時にこういうふうにやってみたらどうですかっていうお話を伺いました。
これがなかなか面白いので是非ご紹介します。タイトルにも言ったように、しなくていいことを考えましょうと。
何やめますっていう話をするっていう、何やりましょうじゃなくて何をやめましょうかっていう、何をしましょうかじゃなくて何せんときましょうかっていうね、
そういう話し合いをすると、じゃあこれやめとこうかとかね、これせんとこうやとかね、これいらんよねとかね、そういう逆の発想ですよね、出てくるという話がございました。
面白いなというふうに思いますので、やはり中間支援さんという経験が豊富ですから、そういうの豊富ですから、私も参考になるなと思いますし、
皆さんも活動される中でね、同じメンバーでずっと話し合って、なかなかこういいアイデアが出てこない時に視点を変えてみるというのはいいかなというふうに思いました。
ただね、今ちょうどこの録音しているタイミングの大阪はですね、コロナの患者がまた1日に2万人とかいう形でね、また第7波で爆発をしているわけで、
それを機にやめときましょうかというのはちょっとね、後ろ向きやなと思いつつも、気をつけながらやらなあかんなということで、悩ましいところですね。
戦々恐々としていますが、負けずにやっていきたいと思います。やめることも考えてみるのも面白いかなというお話でした。ありがとうございます。