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2023-11-01 03:45

#580 喜劇王チャップリン①

5回に1回別の話。大好きな大好きな!その①
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はい、11月に入ってね、秋めいてまいりました。
1ヶ月前まではね、暑い暑い暑い暑いと言っていたんですが、朝晩はね、本当にひんやりと。
もう1ヶ月経つとね、寒い寒い寒い寒いと言わなあかんのでしょうね、ということで、
今回に1回、シミポタとは関係ない話もさせていただいているんですが、突然ですが、喜劇王チャップリンです。
私、チャップリンが大好きでございまして、学生時代ですかね、独裁者という映画に出会いましてですね、
衝撃を受けたわけです。面白かったし、ボロボロに泣いたんですね。
で、なんでこんな人の心を動かすのかなということをですね、思って、チャップリンの映画はほぼ全部見てるんじゃないかなと思いますし、
チャップリンに関する本もね、たくさん読んで、チャップリンの絵を描いたり、チャップリン大好きということをね、講演しています。
喜劇王ということでね、冠がつくことが多い彼でございますけど、笑いということに関してはですね、とってもやっぱり彼はこだわりを持って、人生生きていってはったのかなというふうに思います。
まあ、ユーモアってね、人を幸せにすることができますし、笑いそのものは反骨精神であるということをね、チャップリンも言っていますけれども、笑いを持ってですね、彼はいろんなものと戦ってきたのかもしれません。
で、そのユーモアがですね、やっぱりすごく人をこうやって豊かにすることもあれば、そうでないというかね、逆の傷つけることもあるのかもしれないですけれども、チャップリンがね、こういうことを言ってるんですよ。
チャップリンの名言ということでね、私の苦痛が誰かが笑うきっかけになるかもしれない。
しかし、私の笑いが誰かの苦痛のきっかけになることだけは絶対にあってはならない。もう一度。私の苦痛が誰かが笑うきっかけになるかもしれない。しかし、私の笑いが誰かの苦痛のきっかけになることだけは絶対にあってはならないということを言っています。
モロハの剣であるということも言ってるのかもしれないし、彼のね、笑いに対するそのこだわりなのかもしれません。
力を与えるね、その笑い、ユーモアというのは本当に素晴らしいんですけれども、同じものでもね、その捉え方によってもしかしたら苦痛を与えるものになるかもしれないというか、
市民活動でも同じですけど、全ての方が納得いくというか、全ての方が例えば笑顔になる施策とかものってね、あるようで薄はないのかなとか、誰かにとってはね、とっても素晴らしいものでも、そうじゃないと思う人ももちろんいる、多様性なんでね、いるわけでございまして、
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全ての人を笑顔にすることは難しいんですけれども、少なくとも自分たちがやっていることが誰かの笑顔につながるものであるということをね、信じてやっていきたいなと思いますし、逆に自分たちのやっていることが誰かを苦痛にしてるんだなというふうなことがわかるとですね、大変やっぱり反省しなあかんなというふうに思っている次第でございます。
今日はあえてタイトルをですね、両チャップリン1とさせていただきたいと思います。いつかまた2、3、4、85ぐらいまでね、しゃべりたいかなと思っています。聞いていただいてありがとうございます。
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