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皆さん、地域活動でですね、男性の居場所というのを作ろうということで、積極的に取り組まれている方、結構たくさんあるんじゃないかなと思うんですが、
今日はみんなの活動報告で、男の居場所で意見を集めてみたという記事からご紹介をさせていただきます。
冒頭で言いましたように、男の居場所、いわゆる地域活動をされている方、比較的女性が多いということで、
男性がなかなか出てこないので、男の居場所を作ろうよ、みたいなことを取り組まれている地域は結構たくさん伺うんですけれども、
今回ご紹介しますのは、東なり区の今里という地域での取り組みです。
写真を見ていただいたらわかるんですが、うどんを作っていますね。
手打ちでうどんを、一から粉まみれになりながら、こねこね足で踏み踏み、
手打ちうどんを作るという体験を男性の方中心にやっていただこうということで、
それが男の居場所になるということでやっておられます。
これはある方に聞いたんですけれども、やはり正しくてですね、
男性の料理教室とかよくあるんですけど、
簡単な卵焼きとか味噌汁とかそういうのではダメなんですよ、という話を言われまして、
これは何でかというと、簡単に作れると自分のためだけに作っちゃうからですね。
そうすると自分のためだけに作るので、ますます出てこなくなるということで、
これは例えばうどんとか、手打ちうどんしかもね、パエリアとかね、
めっちゃ大量に作るパエリアとかね、巨大なピザとかね、
誰かのために作ってシェアするっていう、
すごいかっこいいと言われるものを作らなあかんのっていう話も聞いたことありますが、
今回このうどんを作るというね、手打ちうどんを作るという体験を男の居場所としてやっておられます。
今里の地域ではですね、この今里カーニバルというような名前でですね、
何度もこういう色んな取り組みをされていまして、
男の居場所で改めてですね、この街がどういう街なのか、
何に困っているのか、自分には何ができるのかみたいなことをですね、
アンケートを取ってずっとね、男の居場所だけじゃなくてこうやって聞いていらっしゃるんだと思うんですけれども、
それが積み重なっていくというのがなかなか面白いなというふうに思っております。
意見が出てね、その出た意見が形になっていくということになると、
やっぱり居場所につながっていくなと思うし、やっぱり安心してしゃべれるとか、
安心して自分の意見が言えるとか、居て心地がいいというようなことね、
とっても大事だと思うので、男の居場所、女性もそうですし、
性別問わずですけど、世代も越えてですけど、
居場所づくりというのは本当に深いし難しいなということが分かる、
そういった記事になっておりますので、
みんなの活動報告で、男の居場所で意見を集めてみた記事、
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ぜひ読んでみて参考にしてみてはいかがでしょうか。