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シミポタニュース 873 今日はやさしい日本語と防災交通安全事故予防という記事をご紹介したいと思います。こちらアップしていただいてますのは関西6分の6さんという団体さんでございまして
関西には入門やさしい日本語の認定講師が6都道府県のうち6つの地域にそれぞれいらっしゃるんだよということを表現している関西6分の6さん
以前、シミポタのハイパーセミナーでご一緒させていただきまして、やさしい日本語について丁寧に教えていただいた、そういった講座をやっていただいた皆さんなんですが、その皆さんが今回も
楽というね、おなじみ、これまたハイパーセミナーでおなじみだと思いますけど、朝日区のスペース、学びの空間楽でやさしい日本語を使って
防災とそれから交通安全と事故予防のことについてのイベントを行われます。まさにですね、チラシにちょっと書いてあるんですけど
例えばなんか交通事故に遭われた外国人の方に大丈夫ですかって聞くんですよね、日本の方。まあ我々もそうやって聞きますよね。大丈夫?ちょっと大丈夫?って聞いたら大丈夫ですって答えてしまうんだそうです。
大丈夫ですかって聞かれて大丈夫ですって答えられたら、大丈夫なんだなと思ってしまいませんか。でもね、それはあの聞き方が、日本語がまだまだ増えた方にとっては聞き方が悪いんであって、大丈夫って聞くのではなく、どこか痛いところはありませんかとか、どこか怪我をしましたかとか
痛いところがありませんかとかいうふうに聞くのがいい。それでないとわからない。大丈夫って聞かれたら大丈夫って答えちゃうんですって、知らんかったなぁと思うんですけど、そういうふうに防災とかそれから交通安全事故予防ですからね、いわゆる防犯とか事故予防に関してもやはり優しい日本語ということが使えると使えないで、やっぱり外国の方とのコミュニケーションでだいぶ変わってくるんだなと思います。
はい、そういう意味でこの学びの空間楽ね、最近もハワイの方来られてましたよね、以前の記事ではね、いろんな外国の方も出入りをされるというかね、交流の場になっている学びの空間楽を使って、優しい日本語を共に学んでいく、そういったイベントになるんじゃないかなと思います。
日にちが9月の、これは14日土曜日、14時30分から16時30分ですね、土曜日の2時半から行われます。近隣在住の外国人の方もご参加いただく予定となっております。外国の方と交流されたい方も、優しい日本語をこの機会に興味あってね、学びたいという方もぜひご参加いただいてはいかがでしょうか。
優しい日本語と防災・事故防止、そういった取り組みをご紹介しました。