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はい、974、今日は子ども自立アシスト事業報告会というね、社会課題と市民活動の記事をご紹介したいと思います。
社会課題と市民活動というコーナーのね、記事は、そのタイトルの通り、大阪にたくさんある、全国にたくさんある社会課題に対して市民活動がどのようなアクション、
それから取り組みをしているのかということをご紹介、その課題とともにご紹介する、そういった記事になっておりますが、今回は子ども自立アシスト事業というね、キーワードが取り上げられています。
一番最初に、記事の最初にですね、グラフ、折れ線グラフがご紹介されているんですけれども、これはですね、
令和5年度のまでの数字をまとめているものなんですが、何かというとですね、全国における不登校児童生徒数の推移を表したものでございまして、令和5年まで11年連続で、この今日の話によりますと、
令和6年も増えているということで、12年連続増加をたどっておりまして、過去最多の令和5年現在で34万6千人の不登校の子どもたちがいるんだというところから話が始まっています。
たくさんいらっしゃるんですけれども、その子どもたちにどのように寄り添い、それから共に歩んでいくかサポートしていくかということで、大阪市では福祉局が主体となりまして、2018年よりもより子ども自立アシスト事業というね、そのタイトルになっている事業を展開しているのでございます。
大阪市がですね、委託をしまして、委託を受けた業者が、この子どもたちに対してアウトリーチするというね、そういう手法を持って子どもたちと共に歩むということをやっているんです。アウトリーチというのはね、簡単に言えば実際に現場に行くということです。
その当事者のもとに行くという、そういう事業なんですね。これって画期的だそうでございまして、なかなか実際に行くというところまでとどり着かないということですね。この大阪市の画期的な取り組み、もう7年、今年の時点で取り組んでいるんですが、その事業を受け取っておられる、委託を受けているワーカーさんたち、4つの団体があるんですけれども、初めて一同に対して現状の報告会を行いましたという、
そういう記事になっております。まず子ども自立アシスト事業という事業があるということを知っていただき、それに取り組むワーカーの現場の皆さんがですね、どんなご苦労され、どんな現状があり、どう誹謗を見出しておられるのかを記事にさせていただきましたので、ぜひお読みいただきまして、ご理解を深めていただけたらと思っております。子ども自立アシスト事業についてお知らせしました。