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壁打ちという話です。5回に1回、シミポタとは離れた話もさせていただいておりますが、壁打ちという言葉に、この間出会いまして、
それは、例えばテニスとかもそうですかね、練習をする時に壁に向かってですね、黙々と打ち続けるということらしいんですが、
それは何を意味しているかというと、自分の考えをまとめたい時とか、誰かにまさに壁になっていただいて、
永遠に自分の考えを打ち続けると、壁は無言で返してくれるわけですよね。
打ち方が悪いと変なところに飛んでいくしね、こっちの投げかけによっては変なところに戻ってこなかったりするわけですけど、
壁は基本的に同じように立っていて、永遠に打っていけばどんどんどんどん返ってくると。
その返ってくる中で、自分の考えとかがまとまっていくという、そういうお話を聞きまして、ああ、なるほどなあというふうに思いました。
そのお話を聞いている相手自体が、もう既にですね、僕にとって壁打ちになっているという、自分の考えを聞いていただいて、
ああ、本当そうですね、なるほどそうですね、こうこうこうですよねって言って返していただいて、
それを返していただくことによって自分の考えがまとまっていく。
相手も私のことを壁打ちだと言ってくれるという、こういう関係やなとか面白いなと思って考えて聞いておりました。
まとめていくのっていうのは、やっぱりアウトプットしないとやっぱりあかんかなという、
そういうようなことをね、作っていくために考えていくためにどんどんどんどんインプットするんですが、やっぱりインプットしただけではまとまっていかなくてですね、
アウトプットしてまさに壁打ちをしていくことによって宣伝されていくんだなということを改めて感じた次第でございます。
15年くらいですかね、20年近いと思いますけど、ずっとトレードマークとしてやっていたバンダのを辞めましてですね、
頭、こうなんか隠してたわけじゃないですけどね、若ハゲだったんで20代の頃からハゲでいたんですけど、
晒しているとですね、面白い反応が見れて毎日毎日楽しい日を過ごしていますが、
みんなどんなふうに思っているのか、どんなふうに考えているのかというのを観察している、私は壁になっているんですが、それが面白いなと思っている壁打ちというお話を今日は聞いていただきました。
今回、1回の新ポタとは関係のない話をさせていただいております。
また、市民活動総合ポータルサイト、よろしくお願いします。聞いていただいてありがとうございました。
