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声を聞くという話です。今日は、とある地域のNPOさんのお話を聞いてまいりました。
そこのNPOさんは、どういう活動をされているかというと、在日コリアンの方々、
この子を中心にたくさんの在日コリアンの方がいらっしゃるわけですけれども、
その方々というのは、一世の方という、最初に日本に来られた方を一世というふうに考えると、
約100年の歴史があるわけなんですけれども、その一世の方々というのが、
本当にもうご高齢になっておられまして、当然もう亡くなられてしまわれた方もいらっしゃるんですけれども、
その一世の方々を支援するというか、サポートするというか、
そういったいわゆるピアサポートの活動をされているNPOさんです。
シミポタにぜひご加入、ご登録もいただきたいなということで、お話も伺っているわけですが、
何よりその活動のお話をさせていただいて、非常に感銘を受けたわけなんですけれども、
今回は来日コリアンの方ということでありますが、
いわゆるマイノリティの方々や、貴重なというか貴重なというか、
えがたいというか、いろんな表現、形容詞があると思いますけれども、
苦しかったという意味では非常に厳しい体験になるかと思いますが、
貴重な体験をされた方や、えがたい体験をされている方の貴重な意見をですね、
残していくという活動をされているわけなんですね。
聞き取りをして文章で残していったり、映像でお話を聞いてみたり、
今回のことでいうと、来日一世のおもにたち、おばあさんたちのお話をしっかり聞き取って、
それを文章や映像にして残していくという、アーカイブの作業なわけなんです。
それはですね、二度と聞けないんですよね。
時間がたってしまうと聞くこともできませんし、今しか聞けないという、そういった内容になっています。
それはこれからの支援をするにあたっても、これからの活動をしていくにあたっても、
当然参考になっていくことでございますし、
そういうことをしっかり聞き取り残していくということをやっていらっしゃるNPOの活動を聞きしてですね、
非常に本当に素晴らしいなというふうに感銘を受けましたし、
市民活動総合ポータルサイトもある意味そういったアーカイブのサイトとして、
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機能していかなあかんのやなというのもすごく感じさせていただきました。
皆さん、アーカイブ、声を聞く、どう思いますか?
