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2023-12-16 04:03

#625 マサイ族

5回に1回別の話。キャリアコンサルのお話です♪
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マサイ族の話、今回シミポタとは離れた話もさせていただいているのですが、今日はマサイ族について、
全然違うやんけって話ですけど、キャリアコンサルティングをされている方とお話というか、どの方のワークに参加をしてきて、
いろんな話を聞いてきたんですけど、ライフ・ワーク・バランスとかね、そういうことを言って働き方をどういうふうにしていくかということをね、
コンサルを受けてきたというか、アドバイスを受けてきたんですけど、そんな感じで出てきたのがマサイ族の話だったわけですね。
何をおっしゃるかというとですね、マサイ族の方というのは、誕生日とか年齢という感覚がないんだそうでございます。
そのマサイ族の方は日本に来なあかんから、だいたい見た目で、1970何年生まれとかね、
だいたいで決めるという。誕生日決めないとパスポート取れないんでね、いうことらしく。
生まれた時にこういう災害があったとか、生まれた時にこういう大雨が降ったとか、そういうのを基準になんとなく覚えているだけでね。
そもそも誕生日は何月何日ですみたいなことはないし、年齢が何歳ですということもないんだそうでございます。
子ども、若者、長老ぐらいの大きな枠組みで、世代化、世代として育っていくみたいな話をされた上にですね、たまたま死に出たんですけど、生きに行っているとですね、死が訪れてですね、
その死ぬことに対しての思想感というかね、姿勢感というか、そういうのもね、民族によって違うわけですけど、
東のアフリカの方はですね、記憶が消えていくことというのはですね、意味嫌うというかね、というお話を聞いたことがあって、
ですからおじいちゃんが亡くなったら、おじいちゃんが亡くなっておじいちゃんのことを忘れてしまうのがね、あんまり良くないわけでして、
ですからおじいちゃんの名前をですね、孫につけると。
おばあちゃんの名前も娘、孫娘につけるということで、なんか一個飛ばしとか二個飛ばしぐらいで名前がこうやって受け継がれていき、
つまりそれで記憶がつながっていくというか、ね、いうことをされるんだそうで。
もうやっぱり全く違うわけですよね。我々日本で生きているものとは全く違うわけで。
そういうことをお話を伺った上で、自分が働くってどういうことやろうかとかね、自分が生きていくってどういうことやろうかみたいな話でした。
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面白かったですね。やっぱり言葉にしてみるというか、自分が何をしたいとか、どんなふうに生きたいとか、どんなふうに働いていきたいとか、
働くだけじゃなくて、生きたい、生き方そのものですから、何を大事にして過ごしていくかということを言葉にしたり、
例えば円グラフにしてみたりというようなね、ワークをやってみたんですけれども、大変興味深かったです。
皆さんは何を大事にして生きていきたいですか。
市民活動はいろんな社会課題に対してね、それに取り組む活動ですけれども、その活動そのものも自分の生活の中の一部だから、どういうふうにバランスを組んでやっていくかということかとも思いました。
今日はマサイ族の話に大変刺激を受けたというお話でした。5回に1回、シンポタとは離れた話でした。
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