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2025-09-16 03:55

#1265 本について

5回に1回シミポタとは別の話。本と私は「対面」ですね。

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サマリー

本屋での経験を通じて、彼は本と人間との関係を再考し、現代のデジタル時代における紙媒体の重要性について考察しています。

本との再考
1、2、6、5、5回に1回、シミポタとは離れた話もさせていただいているんですが、私、実はここでも何回も言っていると思うんですけれども、かつて本屋さんをやっていた時代がございまして、10年ちょっとですかね、本屋さん、書店員をやっていたんですけれども、それから長い年月が経って日に日が流れているんですけど、なんか改めて本というものにね、正面から考えるというか、
向き合うようなタイミングが今来ているのかなというふうに思っていまして、皆さん、本、お読みになりますかね。私が書店に勤めていた頃というのは、インターネットがまだなかった時代でございますので、
ネットで検索してね、ましてやネットで購入をして電子書籍を読んでというようなことはなかったのでございます。
とはいえ、そういうのが出始める気配があって、これからはそういう時代になるねというふうに言われていた時だったんですが、書店がですね、潰れる、なくなるというようなことはないだろうなというふうに思っていたんですけど、今や本当にね、本屋さんがどんどんなくなっていってしまいまして、本当に寂しい限りなんですけれども、
でも正直やっぱりね、本屋さんをやっていた身からすると、書店での営業というか、それだけで成り立たせるのは本当に難しいなというふうに感じているところもあるわけなんですね。ただ、書籍、本というものはですね、やはりとっても人間にとって相性のいい物体というか、物なんじゃないかなというふうに思っていまして、
人間がこう、なんかね、積み上げていったものを、その知識だとか経験だとか、そういったものを書き残してですね、それを書籍として残していく、後世に伝えていくみたいな意味もあると思いますし、その小説なんかもそうですけどね、物語を創作で紡ぐことによって、
それを通して、本を通してですね、追体験できるというか、人生追体験できるみたいなこともありますし、例えばビジネスのノウハウを、専門的知識を知らなかった世界を知る入り口になるのが本なんですね。ある方が面白いこと言ってますし、そうやなと思ったんですけど、スマホも同じじゃないかと、世界に広がる入り口じゃないかというふうにおっしゃるんですが、そうなんかもしれませんけど、
例えばですね、スマホを見ていると、ピリリリンとかいう通知が来るんですよね。メールが来ましたという通知が来たり、LINEが届きましたという通知が来たりしたら、今やっている作業を止めてそっちを見てしまったりしませんか。でも本を読んでいるときに、本の中からポップアップで何かお知らせって来ないんですよね。
本と私は一対一、対面で接することができるんですが、スマホだと次のことが入ってきたり、別の予定が入ってきたり、何やったら電話がかかってきたりしますよね。ということで、一対一ではない感じがするんですね。
そういう意味で言うと、紙媒体というのが、そうやって一対一で没頭する、没頭できる、そういう媒体だというふうに考えたときに、そこの意味というのがあると思いますし、それ以外にもいろんな深い意味が本にはあるんじゃないかなというふうに思っています。
本についてもっともっと考えて深めていきたいと思った、今日この頃でした。5回に1回、シミポタとは関係ない話を聞いていただいて、ありがとうございます。
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