読書の習慣と変化
1135、今日は読書についてということで、5回、2回、シミポタとは離れた話もさせていただいています。
以前お話をしたかもしれないんですけど、私は20代、30代の時に書店員、本屋さんをやっていましてね、勤めていまして、
長く本に囲まれて生活をしていたんです。その時に本をたくさん読むという習慣が身につきまして、
そういうわけで大変助かっている、その時のね、読んだ本のことが勉強になって助かっているんですけれども、
最近ね、本を読まなくなってきたなとつくづく思っていまして、皆さん、本屋さんに行かなくなったんじゃないですか。
本を買うときにやっぱり、Amazonとかね、そういう楽天とか、そういったインターネットを使って本を買っている方とか、
そもそも、いわゆる電子書籍にされている方もたくさんいらっしゃると思います。私も電子書籍もちろん読むんですけれども、
やはり紙の方がいいなと思って本を読むということを心がけているんですが、最近行かなくなったなというふうに思っていましてね。
行かないということは買わないということなので、行ったらね、これいっぱい買ってしまうんですよね、私ね。
悪い癖で本屋をやった時からも、どんどんどんどん買ってですね、どんどんどんどん積読をするんですが、
その中から順番に読んでいくということをするんですけど、最近は行く機会がそもそも減っているので、買って積んでおく本、
それから図書館に行って借りてきた本、その本を借りてるだけで、買っただけで、それで読んだ気みたいになったりしません?
読書のコツ
高い時計買ったから言って時間感覚が優れるわけではなく、100円ショップで売ってる時計でもロレックスでもね、
時間を刻むのは同じなんですが、本もちょっと似てる感じがしまして、本があるだけでちょっと頭が良くなったような気がしてしまうんですが、
決してそんなことはなくてですね、やっぱり実際に読んでいかないといけないなというふうに思うのと、
私は読書をした時にですね、コツがちょっとありまして、一回読んだ本は、読み始めた本は必ず最後まで読む。
どんなにつまらなくても、どんなにこれはちゃうなと思っても必ず読む。
これは高校の先生に教えてもらった教えでございまして、必ず最後まで読むということに気をつけています。
あと目次とかそういうところから創造して読むということと、何よりも読んだことをすぐアウトプットするということに心がけています。
ですから読んだ本の言葉とかはすぐ使う。すぐ使うということを心がけていて、
そうすると自分のものになるんじゃないかなと思います。
皆さんどんな本の読み方をされていますか、また教えてください。
