客観と主観の重要性
1210、5回に1回、シミポタとは離れた話もさせていただいていますが、今日は客観と主観という話をしたいと思います。
今、世の中にはたくさんの情報が飛び交っていますね。選挙もありましたから、本当にいろんな主張が出ては消えては現れしていくんですけど、
そんな情報過多の中で、いろいろ選択をして考えていくためには、客観と主観をちゃんと分けとかなきゃいけないということをある本で読ませていただきました。
いわゆるデータに基づいた客観的な言葉と、それから感想、それから主観ですよね。全然違うものですよね。
ある意味上手いなと思うんですけど、主観を自分の感想をまるで客観のように表現できる人いるんですよね。
これもある種の才能だと思いますけど、それはあなたの主観でしょって言うんですね。
なんかありましたね。それはあなたの意見ですよね、みたいなね。
自分の意見を、主観をまるで客観のように表現できるって人が多いので、ちょっと気をつけなあかんなというか、そういう情報に気をつけなあかんなということで。
主観として発信された情報を客観と信じて拡散するっていうのが、これはまたもう最悪でございまして、
誰々が言ってるから本当やとかね、どこどこで聞いたから間違いないみたいなことで、間違ってたら結局その人や場所のせいにするっていうことになるので、
やっぱり情報をですね、主観と客観にちゃんと立て分けて整理しておくことが大事かなというふうに思います。
情報ってこう分けていくことによって、細かくしていくことによって見えやすくなるというふうに思いますし、
一面だけではなくてこっち側から見てみたり裏側から見てみたりですね、下から見たり上から見たりすることによって情報って多面性が多分あると思うので、
そういう見方をしていく癖をちゃんとつけていかなきゃなというふうに思っています。
こう言ってるのも私の主観なんですけどね、それを客観情報やと思ったらあかんということだと思いますし、
自分で持ってる感想と、それからデータに基づいた客観事実は分けて考えましょうということです。
分けるのあんまり上手はないんですけど、例えば部屋の片付けとかもね、まず分けるところから始まるし、
仕事のプロジェクトも細かく分類することから始まって、やっと鉛筆を持つ、パソコンを開けるみたいな前代一歩が踏めるんじゃないかなと思うので、
上手に分けるという癖をしっかり考えていきたいと思います。
まとめ
皆さんどう思われますか?
5回に1回シミポタとは離れた話を聞いていただきました。
