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500回目の放送です、というお話です。5回に1回、シミポタとは違う話をさせていただいておりますが、このシミポタニュース、約1年4ヶ月かけましてですね、毎日毎日話をしてきまして、今日が500回目の放送となっております。いつも聞いていただいてありがとうございます。
そして、これを機会に初めて聞いた方も、こんにちは。シンポタ運営事務局の木村と申します。はい、シンポタのね、趣味活動総合ポータルサイトの中身をですね、ニュースという形で毎日お話しさせていただいているんですが、5回に1回は離れた話をしながら、そして100回に1回は毎回同じ話をしています。
恒例により、今回500回目も犬と象とカエルの話をしたいと思います。はい、嘘、ほんまにそんなことしてんのと思う方は、400回目、300回目、200回目、そして100回目の放送を聞いていただいたらわかると思います。
まず犬の話、これはパブロフの犬という話ですね。ワンちゃんにですね、餌をやるときにチリンチリンという、例えばベルの音を鳴らして、それから餌をやるということを繰り返していっていきますとですね、チリンチリンとベルの音が鳴るだけで犬はよだれを垂らすという、そういう実験をしたパブロフさんという方のお名前をとって、パブロフの犬ということを言いますね。
同じことに対して慣れてしまって、慣れてきて、で、同じ反応を示すという、そういう本能を示したものでございます。
2つ目はゾウの話、これはサーカスのゾウというお話です。サーカスに捕らえられたゾウがですね、小さな子ゾウの時代に、あのサーカスに捕らえられてですね、テントにですね、逃げないように足に鎖をはめられて、そして鎖で止められているわけなんですね。
小さなゾウの時代は、その鎖を切って逃げる力はまだありません。でも、その鎖につながれているというその生活をずっと続けていると、大きくなってですね、もう人間を踏みつぶすようなすごい力を持ったゾウになったとしても、ガシャッとその鎖をはめられた瞬間、逃げるのを諦めてしまうという、それがサーカスのゾウというお話です。
もうまさにね、繰り返しそういうことをやっていると、同じことにこう慣れてしまってということを言っているのかなと思います。そして3つ目がカエルの話。カエルはですね、これはいつも言ってます。フィクションですね。嘘の話なんですけど、ゆでがえるという話があります。それはカエルが入った容器。
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プレパラーとかにカエルが入っているんですかね。水がちょっと入ってあってね。カエルが元気に動いているわけですけども、そのなんと容器をですね、少しずつ少しずつ熱していくんですね。熱していくとどうなるかというと、初めはちょっとずつ温かくなるのでカエルは気づかないんですけどもね。
それを気づかないうちにどんどんどんどん水温が高くなってしまいまして、なんと最後カエルはゆで上がってしまうという、そういうお話です。これはまあ嘘ですね。実際は逃げるという話だそうでございますけれども、共通しているのは犬もゾウもカエルもね。
同じ状況の中で同じ反応になってしまう。もしくは同じ反応であることで同じ状況であることで諦めてしまっているということを言っているんじゃないかなということを毎回これ100回ごとに言っております。何が言いたいかというと、シンポタのサイトも私たちのその仕事も持っていれば自分自身の生き方もその変わっていくことに恐れずにね。
現状に甘んじることなくどんどんと進化していきたいと思っているということであります。変化はね、好まない人たくさんいらっしゃるんですよね。大きく変化することを好まない方たくさんいらっしゃるんですけども、変化しましょうと言うとね。なかなかちょっとこう距離反応があるかもしれないですが、進化しましょうということでね。少しでも進んでいきましょうと。同じことに同じ反応なのではなくて、もっとより良くなるように。
より周りの方のために良くなるように進んでいきませんかということを考えているということです。シンポタのサイトもそうです。本当に亀さんの歩みで大変申し訳ないと思いつつも少しずつですが、サイト良くなっていっているんじゃないかなというふうに思っております。これからも皆さんのお知恵とお力、それからご協力をいただきながらどんどんサイトを良くしていきたいと思います。
大阪市の市民活動が豊かになって市民活動に関わる人たちのためになるサイトに役に立つサイトに、そして皆さんの頑張りがちゃんと残されていくアーカイブのサイトにしていきたいと思っているということです。
はい、100回目、500回目、恒例につきまして100回ごとのお話、犬と象とカエルの話をさせていただきました。初めてこの放送を聞かれた方も、これをきっかけにこのシンポタニュースを聞いていただけたら、毎日やってますよ、聞いていただけたらと思いますし、何といってもシンポタのサイトをぜひご覧いただきたいと思っております。
では、次の600回目に向けて進んでいきたいと思います。今日も聞いていただいてありがとうございました。
