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5回に1回、シミポタからは離れたお話をさせていただいているのですが、
私の娘が、ちょうど就職活動が始まった大学生でございまして、
今、インターン行くとか、セミナー行くとか、いろいろやっているわけですけれども、
その姿を見ていて、大学受験という一つの勝負を経て、大学生になり、
数年もしないうちに、またこうやって就職活動という一つの勝負が始まるんだな、
みたいなことを、我が娘の姿を見ながら思っているわけですけれども、
例えば自分たちの仕事だったり、市民活動ですかね、ミッションに向けての活動も、
日々コツコツとこうやって積み上げていくということももちろんそうなんですが、
やっぱり勝負せなあかんときってありますよね。
それは勝ち負けを決めるという勝負よりも、ここはやり切らないといけない、
踏ん張らないといけないという、そういう意味での勝負どころですよね。
引くわけにはいかない、やり切らないといけないという、そういう勝負どころがやっぱりあると思います。
そのときに将棋に例えて言うと、皆さんだったらどうですか。
将棋をやることだったらわかりやると思いますけど、飛車と角、飛車角抜きというのがありますよね。
とっても強力な攻撃力を持っている、また防御力も備えている飛車とか角を、
なしの状態で戦うというのを、飛車角抜きとか、飛車抜き、角抜きみたいなことを言うと思うんですけど、
勝負どころで飛車とか角とか抜かれたら皆さんどうしますか。
意外とでもそんな感じなんですよね。
勝負どころのときほど、今まで頼りにしていたところやったり、
これは間違いないだろうというところがスポンと抜けたりしてですね、
その中でも勝負せなあかんときってくるんですよね。
タイミングというかね、これは大丈夫だろうと思っていたものがね、
意外といざというときにダメやったりということがあったりするわけです。
飛車角抜きでどう戦うか、皆さんだったらどうしますか。戦いますか。
それとももう一回体制を整えて、
将棋の勝負で飛車角戻ってくるということはないですけど、
さらに体制を一旦整えてもう一回攻め直しますか。
それとも飛車角抜きでもその中で何とか勝負決着をつけようと思いますか。
僕は飛車角抜きでもやる方ですね。
ここやと思ったら今持っている力で全力でそれを突破していく、
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そういうタイプかなというふうに思います。
飛車を取られ、角を取られ、今は違うって引きどきやっていうこともあるかもしれないけど、
正確なんですかね、僕は行ってしまう方でございます。
行ってしまう方で迷惑かけているところもあるかもしれません。
将棋に例えた勝負のお話を今日はさせていただきました。
日々勝負の瞬間がやってまいりますので、
どんな状況になっても体制を立た直すにしても、いずれにしても諦めずに頑張っていきたいと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございます。