1. シミポタニュース
  2. #40 答えは必ず同じ
2022-05-11 03:35

#40 答えは必ず同じ

5回に1回別の話。算数の問題を出します!
00:06
答えは必ず同じ、という話です。
算数得意ですか、皆さん。
5回、2回は、シミポタから少し離れた話をしていますが、
算数は皆さん得意でしょうか。
では、計算してくださいね。
言った通りにやってくださいよ。
まず、数字を1個思い浮かべてください。
計算得意な方は、2桁でも3桁でもいいですが、
1桁とか計算しやすい数字の方がいいかもしれません。
ただし、数字だったら何でもいいです。整数ね。
何でもいいです。思い浮かべてください。
その数字に4を足してください。
4。最初に思い浮かべた数字に4を足します。
いけましたか。その答えを2倍してください。
2倍。
2倍しましたか。
2倍した答えから6を引いてください。
6を引きます。
引きましたか。
その引いた答えを半分にしてください。
2で割ってください。
2で割っていただいたら、
その答えから最初にあなたが思い浮かべた数字を引いてください。
ここまでです。
最初に数字を思い浮かべて、それに4を足します。
4を足した答えに2をかけます。
2をかけた答えから6を引きます。
6を引いた答えを2で割ります。
2で割った答えから最初に思い浮かべた数字を引いていただくと、
答えはどうなりますか。
答えは必ず1になります。
1にならない方は計算間違いをしています。
もしくは、最初に選んだ数字を1.5とか0.3とか24.8とかひねくれた方です。
3を選んだら、3×2×4を足したら7です。
7を2倍したら14です。
14から6を引いたら8です。
8を2で割ったら4です。
4から3を引いたら答えは1です。
必ず数字は答え1になるという数式です。
世の中には必ず答えが同じになることはなかなかないのですが、
社会活動をやっているとね。
ワークショップとかをやるときに、いろんな人たちがたくさん、
いろんな多様な人たちが集まったときに、
一つの答えにたどり着きたいなあ、みたいなときのアイスブレイクに使う。
やってみてください。
選べると答えが3になるとか答えが7になるとかいろいろあるので、
03:00
パターンによって選べるのかなと思いますけれども、
必ず答えが1になるというのは面白いなあと思っています。
同じ答えが出ればいいけど、同じ答えじゃないというのも素晴らしいわけですけど、
それをバランスを楽しみながら、
こういったことを使いながら日々活動をしています。
答えは必ず同じになるという話でした。
今日も聞いていただいてありがとうございます。
03:35

コメント

スクロール