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2024-11-25 08:09

#128 解き方がわからない問題に出会ったら、とりあえず「整理」してみる

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子どもが「わからない」となった数学の問題をぼくも解いてみました…が、問題を読んだだけではぼくもわからない(笑)。そんな時に、わからないなりに取ったアプローチが「整理する」だったお話です。(ちなみに解けました)

これは数学に限らず、ビジネスでも同様の話で、ぼくがマインドマップやファシリテーションといったアプローチでお仕事をしていることとも繋がります。

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こんにちは、じゅりんです。じゅりんハックラジオ館、始めていきたいと思います。 今回は、何かわからない問題があったときに、どうやって解決していくかというところの話をしていきたいと思います。
実は、昨日の夜に、子供が数学の問題を解いていて、それがわからないということがあったので、
お父さんにも解かせてみて、みたいな形で一緒にやってみたんですよね。 その時に、いわゆるわからない問題だったわけですよ、数学のわからない問題。
ぼくも最初に見たときに、この問題を読んだときに、どうやって解けばいいかわからないと正直思いました。
ちょっと文章題だったんですけど、いわゆる解き方が思い浮かばなかったんですね。
思い浮かばなかったんですけど、そこで思い浮かばないなりに書いてあることを、とにかく数式にして整理してみたんですよ。
要するに、文章題というのは文字になっている状態のものを、それを数式にしてみたんですね。
そうしたら、数式にしてみたら、あれもしかしたらちょっとわかるようになってきたかもしれないぞ、みたいな形になってきて、
そこからちょっと素因数分解をして、懐かしいですね、素因数分解とかしていくと、
こういう数式だったら、この解き方がいけるかもしれない、みたいなところで、
その数式まで書いて初めて、なるほど、こういう解き方いけるかも、みたいな形でアイデアが浮かんできて、
そしてその通りにやってみたら、うまく解けた、みたいな、そういうことがありました。
はい、ということなんですけど、要するに何が言いたいのかというと、
最初から問題を見て、パッとわかるものばかりではない時がありますよね、ということなんですよね。
その時に、思い浮かばなかったから、じゃあもうそこでおしまい、みたいな形になるのか、
それとも、思い浮かばないんだけれども、その問題を見てパッと解き方とか、
どうやればうまくいくかということが思い浮かばないんだけれども、
とりあえず、今わかる範囲、つまり現状を理解できる範囲とか、わかる範囲っていうのを、
とにかく、何か数式にしてみる、または何か整理してみる、みたいな形ですよね。
そうすることで、実は整理したことで、そこがヒントになって、答えの導き方がわかる、みたいなこと実は結構あるんですよね。
これは、今回、子供の数学の話でお話をさせていただいたんですけれども、
でも、これ別に数学だけじゃなくて、いろんなビジネス的なところとか、
それから生活の中のこととかでも、結構あるんじゃないのかなと思ったんです。
要するに、パッと見てわかる問題っていうのは、別にそんなに大きな問題じゃなかったりとか、
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または、今までに経験したり体験したりしていることだったりするので、
そんなに大変なことはないはずなんですよ。
だって、パッと思い浮かぶわけだから、解き方がですね。
でも、パッと思い浮かばないような問題に出会った時に、
どういうふうな対処を取るかというか、どういう思考を選ぶか、みたいなところってすごく大事だなと思っていて、
ぼくがその時に気をつけていることっていうのは、基本的にはやっぱり整理するっていうことなんですね。
その解き方がわからない、問題の解決方法がわからない。
でも、とりあえず今わかるところだけでも、書いて整理するっていうですね。
書いて整理することで、これ100%絶対その後、回答に導けるかどうかっていうのはわかんないんですけど、
それでもね、その整理したことによって、その次のステップに行ける可能性っていうのが結構高くなるんですよ。
要するに、回答というか正解に近いところですかね。
解決策のところに持っていける可能性っていうのは結構上がります。
なので、ぼくは講座とかでもよくお話しするんですけど、基本的にその物事を考えるっていうことは、
頭の中だけで行うことではないと思ってるんですね。
考えるっていうのは、実は今ある状況とか、それから自分が持っている知識とかっていうのを整理して、
そしてその整理した結果がその考えるに繋がっているということ。
整理しないとわかんないっていうことなんですね。
だから整理するためには書かなきゃいけない。
だから考えるはイコール整理するだし、イコール書くということだと思っています。
だからぼくはすごい自分で結構メモマというか記録マだと思ってるんですけど、
すごい何でもかんでもメモ取るんですね。
で、記録もしています。
そうすると記録に残したことっていうのは客観的に後から整理をし直すことができる。
今だと本当にAIとかも使って整理するのがすごく楽になったりしているので、
本当に便利な世の中になっているなと思うんですけど、
とにかく書いて形に残してさえ置けば、それをどんなふうに整理するかっていう整理の仕方っていうのはいくらでもあるんですよ。
山ほどその整理の仕方っていうのがあります。
なのでぼく自身はマインドマップのインストラクターをやっていたりとか、
それからファシリテーションの講師をやっていたりとかそういうことをするんですけど、
それって結局は整理の仕方なんですよね。
物事をどういうふうに整理するかっていうそういうやり方をちょっと仕事としてやっていますっていうことなんです。
なので書くということですね。
整理するためには書いて形にしておかなきゃいけない。
だからとにかく書くっていうのはすごい大事だなと改めてちょっと思ったところでした。
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ぼく自身ね、すごい久しぶりに数学の問題を解くっていうことをちょっとやってみたんですけど、
その時にわかんないなっていう状況ってやっぱり出てくるんだなと思いました。
意外と中学1年生の数学の問題手強いですよ。
でも手強いんですけど、今わかることをとにかく書いてみて、
そしたらそこから次に行けるみたいなことっていうのを改めてちょっと実感したので、
本当に書くっていうこと、そして物事を整理するっていうことっていうのは別に仕事に限らず、
勉強に関しても本当すごい大事なことだなと改めてちょっと実感したので、
このポッドキャットでお話をさせていただきました。
ということで、このポッドキャストで喋っているっていうことも、これも記録の一つだと思っています。
こうやって喋ったことが、特にLISTENというプラットフォームではテキストになって残るので、
後からこのテキストをまた整理し直して、形を変えて何かブログ記事にしたりとか、
または何かの資料に使ったりとかっていうこともできたりするなっていうことも含めて、
やっぱり記録をする、メモを残す、書くという作業ですね。
そしてその書いたことを整理するということ、これがぼくは考えるっていうことにものすごい重要な要素だと思っていますという話をちょっとしたかったということでした。
ということで、皆さんはどのようにして問題に当たった時にどういうふうな解き方をしていくでしょうか。
ちょっとでもぼくのやり方が絶対正しいとかっていうことはないんですけど、ちょっとでも今回の話が参考になれば幸いです。
はい、ということでですね、今回も最後までお聞きいただいてありがとうございます。
それでは今日も良い一日を!
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