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5回に1回、シンポタとは離れた話もさせていただいているんですが、
今日は本当に全く関係ありません。
韻を踏むという話をしてみたいと思います。
娘の影響でですね、私はオッサンなんですが、
ラップとかをちょっと聴いたりするんですね。
エイウィッチさんというね、アーティストさんがいてらっしゃいますが、
この間、テレビにたまたま出ておられてね、
子供たちの質問に答えて、ラップというのはどうやって作るんですか、
みたいなことを子供たちが聞いていて、
エイウィッチさんが丁寧に指導をしていたというかね、解説をしていたんですけど、
基本は言いたいことをしっかり決めて、
それを韻を踏むルールに乗せていくという話をしてはったんですけど、
韻を踏むという言葉の遊び方というのがね、
今のそうやって若い人たちに受け入れられている、
ラップは韻を踏んでいるんですけど、
それも前からあるよねって話でね。
ラップだけじゃなくて、
例えばそうですね、
私は最強という、
アドーさんが歌っているミセス・プリン・アップルがね、
作った曲がありますけども、
そんな曲を歌詞で見ていても、やっぱり綺麗に韻を踏んでいたり、
古くから言えばサザンの歌とかも韻を踏んでいるし、
やっぱり聞き心地の良い日本語というか、
日本語に限らずでしょうけど、
聞き心地の良い和芸というのは韻を踏んでいたり、
リズムに乗っていたり、
講談なんかもそうですね、
七五調でずっと喋るというのは、
一定のリズムの中で喋るわけですから、
そういうルールみたいなのがあるのかなとかね、
韻を踏んだりリズムに合わせたりみたいなのがね、
心地がいいというのがあるんでしょうね。
そういうふうな和芸とか言葉の遊びみたいなのに、
非常に私は興味があります。
言語学者とかこんなのやるのかな、
わかんないですけどね。
人の心をこうやって打つリズムだとか、
言葉の運びだとかというのは、
非常に芸術的やなというふうに思いますし、
当然プロではありませんから、
そういうのを目指しているわけでもないんですけど、
そういうものを考えていきたいというのは、
すごくいつもいつも思っています。
発信をする上でもね、
シンポタも発信サイトですけど、
発信をする上でもやっぱりリズムみたいなのが
とても大事なんかなって、
雰囲気大事なんかなというふうにはすごく思うんですね。
皆さんどう思われますか。
はい、陰を踏む。
あ、あれですね。
僕の好きなお笑いのジョイマンも陰を踏んでいます。
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はい、ありがとうおりごと。