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はい、みなさんこんにちは、なおくんです。この番組はですね、カフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
今日もですね、あのバックにラップ用のビートフリー素材なんですけれども、これを流しながらですね、あのちょっとフリー
スタイルラップの練習がてらですね、あの喋っていこうかなというふうに思っています。 別にラップっぽく喋るわけではないんですけどもね、一応こうやってあのバックにビートがのった状態で
喋るっていうのをちょっと自分にね、日常化させたいと思うので、たまにこうやってやってます。よろしくお願いします。
はい、ということで今日はですね、まあラップにまつわる話題というかですね、まあ韻の踏み方について解説してみようかなというふうに思います。
まあラップといったらですね、韻を踏むっていうのがあるじゃないですか。 なんか韻を踏んだらかっこいいなっていうのがあるけど、じゃあ韻を踏むってどうやってやればいいの?
っていうふうに思いますよね。 なので、まあ僕もね、知識の受け売りなんですけれども、YouTubeでね、あのラッパーのジブラさんとか、あとシンペータさんとかが韻の踏み方、どうやって韻を踏めばいいのかっていうのを解説してくれる動画があって、それを見ながら
こうやってやるんだっていうふうに勉強になったので、それをね、自分も教えることによって自分もまたこう、より学びが深まるので、自分のアウトプットのためという側面でですね、ちょっとその韻の踏み方っていうのを僕なりに
受け売りで解説していきたいなというふうに思います。 じゃあね、まあ韻の踏み方ね、
基本的には、まあ結論を変えると、母音を揃えるということらしいですね。 例えばね、東京っていうね、
東京っていう言葉で韻を踏んでいきましょうか。 これはシンペータさんが言われていたんですけども、まずこの東京っていう言葉がですね、すごく韻を踏むのに練習にいいよって言ってたので、
僕もね、この東京っていう言葉で韻を踏んでいきたいと思います。 東京っていうのは、音数としては4文字なんですね。
小さい4が入っているので、文字面は5文字なんですけれども、東、ウ、京、ウで4文字なんです。 で、これはね、母音に、母音で表現すると、
オウ、オウっていうふうに表現できますね。 オウ、オウ。
なので、この東京に韻を踏む、東京の、東京と同じ母音を持つ言葉をですね、探していけばいいんですね。
だから、オウ、オウっていう言葉ですね、このオウ、オウに当てはまる言葉なんかないかなっていうふうに探すのがまた一つですね。
そんなことよりも、いきなり母音から揃えるって言われてもよくわかんないよって、なかなかね、最初はわかんないと思いますので、
例えば、もっと簡単な韻の踏み方で言うと、最後の文字を揃えていく。 例えば、東京だったら最後が、キョウ、
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何々キョウなので、何キョウみたいなね。 東京、例えば、状況ってあるじゃないですか。状況。東京に状況する。
これ、韻踏んでますよね。東京状況みたいなね。 状況っていうのは、状況するっていう意味の状況。
で、この同じ同音異義語も韻を踏むことができますので、状況っていうのをまた、その漢字を変えると、
こんな状況っていう状況っていうのもありますよね。 こんな状況
ありますよね。 あと状況、状況で、これに似た言葉だと上場。
株式が上場するとかの上場がありますよね。 こんな感じで、なんかその
まず後ろのキョウっていうのを揃えた言葉を探す。 探してみるっていうのが一つと、あとはその、なんか似た響きを探す。
似た響きですね。後ろを揃える。 あとは同音異義語ですね。
同じ音なんだけど、意味が違う言葉を探すということですね。 状、状況、状況ですね。
同音異義語。 あとはそれに似た響きの言葉を、難しいことを考えずに似た響きの言葉を探す
っていうことですね。状況だったら上場とかですね。 あとは
東京、京、何京、王京、皇京、皇京、皇京の施設とかですね。公共の、パブリックって意味の公共ですね。
公共っていうのがありますよね。 あとは最強、こいつは最強だみたいなね。最強、最も強いの最強ですね。
最強。 最強といえばですね、最強線っていうね、あの電車の路線がありますね。
最強線。 埼玉の埼と東京の京で最強線。
はい。 あとはね、何京、環境、環境もありますね。
いい環境とか悪い環境とかね、そういうのがありますよね。
ということで、東京からですね、京、京だけを残して何京みたいな感じで4文字ぐらいの言葉、東京に乗りそうな言葉を探してみると、
東京、状況、東京、状況、皇京、最強、最強線、環境、上場みたいなね。
なんかこれだけで結構いくつか出てきましたね。 あとはですね、
頭の文字、と、と、と、まるまる、う、みたいな。 と、な、に、な、と、と、た、た、う、みたいな感じ。
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えーと、だから東京だったら、東京だから、真ん中の2文字を書いて、頭とお尻を揃えるっていう風に考えるというのもまた一つの方法ですね。
例えばですね、特集。 なんとかの特集をする。
ニュースの特集記事とかですね、特集ですね、特集。 あとは逃走、逃げ出すことですね、逃走。
えーと、逃走。 あとはね、逃亡。これも逃げることですね、逃亡。
逃亡する。 あとは投稿、学校に行くことを投稿って言いますよね。
で、あとはその何かに応募すること、YouTubeにアップロードすることとかラジオトークアップロードすること、投稿、投稿する。
はがきを投稿するの投稿ですね。 投稿、投稿、学校に投稿するといえば、高校ね、高校、高校生の高校ね。
はい、高校っていうのができますね。 高校、高校といえば転校する、高校に転校する。
これも校を揃えてますね。後ろの校を揃えて高校に転校する。 はい、こんな感じでいくつか言葉が出てきたと思いますので、この言葉を使ってこの韻を踏んでいくんですね。
で、この韻を踏んでいくときに、〇〇〇〇東京、〇〇〇〇状況って、この今バックにビート流れてますよね。
このバックにビートが流れているこの1小節ごとに、1小節の最後にその韻を踏むことを合わせていくと、結構ラップっぽくなります。
1小節っていうのは、1、2、3、4、これが1小節。 1、2、3、4で、2、2、3、4、3、2、3、4、4、2、3、4、5、2、3、4、6、2、3、4、
7、2、3、4、8、2、3、4、で、ここで今スクラッチ音が鳴りましたね。 だからこの1小節×8でMCバトルだとだいたい1つのターンになるんですね。
で、ここに8行分の言葉を埋めていって、それで自分のターンを終えるっていう、それがMCバトルの基本的なやり方っぽいですね。
だから、なになになになに東京、俺の出身地は東京、やってきたぜ状況、まずま、マジでやばい状況、
俺は気分上々、えー、なんとかかんとか環境、みたいな。 いや、うまく言えてないな。こんな感じでね、なんとなく、その、
多いでしょ。 で、これを、えーと、そのスクラッチ音が鳴ってから始まった次の8行で、あの、終わらせていくんですね。
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俺はやばいぜ、マジで逃亡、気分が乗らない環境、そして俺は東京、俺の出身地は東京、
いい感じで状況してきたけど、やばい環境、はい、全然言えてないな、全然言えてないけど、まあ、こんな感じでね、まずそのなんか韻を踏めそうな言葉をとりあえずどんどんピックアップしていって、
そのピックアップしていった言葉を、えー、見ながら8行分の歌詞を作っていくんですね。
まあ僕はね、今歌詞を作ってないで、この言葉だけで、今即興で韻を踏んでるので結構しんどいんですけど、
まあこれはね、本当にフリースタイルでやるっていうのがよほどすごいなというふうに今やってみて思いましたね。
はい、ということで今日はですね、ざっくりと韻の踏み方について解説してみました。
はい、ということで今日も良い1日をお過ごしください。それではさようなら。
