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連携協働の定義、という話です。
シミポタのサイトはですね、
大阪市の市民活動の連携協働を促進するという目的があります。
じゃあ、その連携協働というのはどういうことなのか、というのをね、
今日は話をしておきたいと思います。
4つございます。
1つ目、そこに社会課題がある。
これが最初の条件です。
そこに愛はあるんか、というCMがありますけど、
当然そこに社会課題、解決するべき課題があるということが大前提です。
どんな社会課題でもいいわけなんですけれども、
人の生活が、市民活動が、市民生活がより良くなる課題がそこにあるということが第一の条件です。
2つ目、連携協働ですから複数以上の団体、個人が関わっているということが2つ目の条件です。
1つの団体がね、社会課題を取り組んでいるというのは、これは当たり前のことなんですけど、
それを2つ以上の団体が力を合わせてやっているということが大事ですね。
それは団体といってもね、地域活動協議会でも結構ですし、もちろんNPOに団体、個人、企業、大丈夫だと思います。
様々な多様な団体が関わるという複数以上ということが2つ目。
3つ目の条件、形になっているということです。
表現しにくいんですけど、何か結果として、イベントとして出来上がっているとか、成果物があるとか、こういう結果が出ましたとか、
過程はもちろん結果だと思うんですけど、こういうふうに進んでいますとか、具体的な目に見える形になっているということが3つ目。
そして4つ目、これが大事です。問い合わせ先がある。つまり次につながっているということですね。
その事例、その連携・共同の見える事例が、じゃあそれをもっと知りたい、もっと学びたい、うちも参考にしたい、話を聞きたいと思ったときに、
ちゃんと問い合わせ先がある、つなぎ先がある、そして次の動きが見えているということが大事かと思います。
この4つを定義にして進めていきたいと思っています。
そこに社会課題がある、複数の人たちが関わっている、そして形が見えてくる、そして次が見えている、この4つです。
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連携・共同をご一緒に作っていきましょう。ではまた。
