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2022-04-30 03:10

#27 「連携」を分解してみる

「連携」を文字の意味から考えてみると…
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連携共同の連携という二文字を漢字で分解してみようかなと思いました。
まず、連なるという字に携帯電話の携ですね、携わるという字を書いて、連携と書きます。
まず、連なるという字ですが、車かいて信用ですよね。
車をくっつけるという意味ではない、つらねるですからね。
車をつなげてですね、つらなって道を行く、ですから信用なんでしょうか。
そして、連携の携、携わる、携えるの方ですけど、手編になってますんで、
手に持つとか、手に下げるとか、そういう意味があります。
手をつなぐという意味もどうやら辞書を見たらあるようでして、
携える、携わるという風になると、
関与するよりももう一歩積極的に関わっていくという意味がありますよね。
ですから、連も携もどちらもやっぱりつながっていくという、そういう意味がある文字だということがわかります。
連携がなぜ大事なのかということですけれども、
社会課題を解決するための社会活動、市民活動をやっていらっしゃる方、
すごいモチベーションが高く、それぞれのミッションに取り組んでおられるわけですけれども、
世の中はどんどん多様化していくわけであって、
なかなか自分たちの持っているソースだけでは解決ができないというようなことがあったときに、
力を合わせて、その専門性を持っている人たちと力を合わせて、
交流していくことで、まさに手を携えて進んでいく、
車が連なって進んでいくようにやっていくことで、
より良くなっていくという意味があるのかなと、連携という文字をスラスラと眺めておりました。
車はね、車輪があって走っているわけなんですけど、
2つの車輪だけでは曲がりにくいんですが、それが2つが4つになり連なってね、
4つが6つになり、6つが8つになったときに、
まっすぐ進むだけではなくてね、曲がりやすくなるんですよね。
連なっているとね、これポイントかなと。
連携することによって、自由により曲がりやすく動きやすくなっていくという、
ことも大事かなと思いました。
連携考えてみました。またお会いしましょう。
03:10

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