先輩との出会い
1、2、8、5、5回に1回、シミポタとは離れた話もさせていただいていますが、今日は先輩の存在というお話をしてみたいと思います。
もちろん、私にも若い頃がございまして、若い頃、先輩にですね、非常に自己肯定感をあげてくださる方がいらっしゃったわけなんですね。
今もいらっしゃいますけどね、今もお世話になっているんですけれども、その先輩、どんな先輩だったかというと、私がやりたいことがあってですね、その先輩に相談に行くんですね。
それまでにも何度かご一緒させていただく機会があって、こんなことやってみたいなと思って相談に行く。
すいません、先輩、相談があるんですけどって言ったら、よし、それで行こうって言ってくれるんですね。
まだ先輩、まだ何も言ってないですけどね。中身を聞く前に、よし、それで行こうって言ってくれる先輩がいて、私は非常に自己肯定感が上がりました。
嬉しかったんですね。そんな風になりたいなと思って、今までコツコツやってきてますけど、やはりもう良い歳になっているわけですが、それでもやっぱり先輩ってやっぱり素晴らしくてですね、
この年になってもいろんな年上の方に出会ってですね、その方の奥の深さとか、知識の豊かさとか、頭のキレ具合とかね、もう感服するわけですよね。
自分よりも年上でね、当然ですよ、何千万人も何億人も自分よりも素晴らしい人しかいないというかばっかりなんですけども、それを目の当たりするとですね、すごいなというふうに思えるわけですよ。
かっこいいなと、こんな風になりたいなとか、ちょっと万分の一でも学べるようにしたいなとか、どっか盗めるとこないかなというふうに思うわけですよ。やっぱりめざすべき先輩がいるという、もしかしたらそれを師匠という呼ぶかたをするのかもしれないけど、がいるというのは本当に大切なことですね。
しかもそれが身近にいらっしゃる、尊敬できる先輩がいらっしゃるというのは、とても励みになるかなというふうに思います。皆さんいかがでしょうか。いい先輩に恵まれるとね、とっても豊かいと思いますし、もちろんそれは逆、いい後輩に恵まれることも素晴らしいことだというふうに思います。
特にその先輩が導いてくれることをですね、やっぱりTTPじゃないですが「徹底的にパクる」じゃないですけどね、真似したり、その先輩が教えてくれることにある意味反発してこうやってやってみようというふうにやってみたり、やはり人と人との関わりの中でこのものが生まれてくるんだなというふうに思います。
5回に1回、シミポタとは関係ない話、先輩の話でした。
