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今回に1回、シミポタとは離れた話もさせていただいているのですが、シミポタにはX、旧ツイッターがございまして、その旧ツイッターをいいねしてくださっている方の投稿を読むことがあるのですが、
長浜幼児さんというNPO地域づくりのコンサルコーチをされている方の投稿を読んでいて、なるほどなと思う記事があったのでご紹介したいと思います。
支援職には、いわゆる中間支援、伴走支援、活動の支援をする方々の意味だと思いますが、支援職には、あり方とやり方の2つの切り口で支援することが求められると思います。
あり方とやり方、2つあると。やり方というのは、考えやすく手をつけやすいんだと。それは手段とか手法のことなので、そういう考えやすく手をつけやすい手段手法のやり方に意識が向きがちですと。
どうやってやったらいいか、手段手法を支援する。こうやってやりましょう、こうやってやってみましょう、こういうやり方がありますよ、まさにやり方。意識が向きがちですよねと。
でもその前に相手が戸惑い、頭を悩ませるぐらいしっかりそのものと、そもそものあり方を問うことの方がより大事な仕事ですよね、というふうに長浜さんがつぶやいていらっしゃいます。
非常に共感するなあと思って読んでいました。
あり方とやり方があって、どうしてもやり方、手段、手法の方に意識が向きがち。
本来はどうあるべきか、あり方の方が大事なんだということを言ってくださっています。
もう1個紹介しましょうかね。
伴奏支援でお互いの関係性がしっかり来るようになるまでは、コミュニケーションの量がとても大事だと思っています。
面倒に感じることもあるけれども、やり取りの一つ一つを丁寧に進めていくことが、最終的に信頼関係の構築につながるよね。
ほんまそうですね。信頼してもらえないと伴奏できませんからね。ほんまにそうやなあと思います。
先ほどのやり方とあり方の話で言ったら、魚の釣り方を教えるっていうね。
魚の釣り方を教えるんではなくて、魚の餌方を考える、釣り方を考える。
もっと言えば、そもそも欲しいのは魚なんかっていうことを考えるのが大事だということをずっと書かれていて、
大変勉強になるなと思いましたのでご紹介しました。
シンポタにはヒントがいっぱいですね。長浜幼児さんのX、また貼っておきたいと思います。
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ぜひご覧ください。5回に1回関係ない話でした。