00:01
はい、1040 5階の1階、シミポタとは離れた話もさせていただいていますが、今日は空間認知能力という話をさせていただこうと思います。
地域の支援の仕事をしていますと、その地域を盛り上げるために、いろんなアーティストさんがやってきたりするわけでございまして、
アーティストさんの素晴らしい技をですね、見せていただく、間近に見せていただくような機会があるわけでございます。
共通してですね、空間認知能力の高さみたいなのを感じるときがあるんですよ。
すごく例えばのお話ですよ。文字を書くときに、一本の線で例えばひらがなの木という字を書くのはね、簡単に我々でも書けるわけなんですけれども、
木というひらがなの文字を太い、例えば枠でこう書こうとしたら、一筆書きでビューッと切り文字みたいに切り抜くために、
太い字でひらがなの一文字を書こうと思ったら、バランスが悪くなるんですよ。
それは全体の空間認知能力というか、全体のバランスが分かっているかどうかで、その感覚って変わってくると思って、僕は思っているんですけど、
私、空間認知能力があまりないんだなと思っていまして、空間認知の能力が高いと、
例えばサッカーでパスを出す方向が見えてないようで分かるとか、ゲームが得意だとか、
例えばお料理をちゃんと段取りよくきれいに作れる、盛り付けできるとかね、いろいろあるような気がしているんですよ。
空間認知能力、どうやったら高まるのかなというふうに思うんですけど、人間関係もある意味空間認知能力みたいなもので、
僕の場合は間合いと呼んでますけど、人と人との間合いが近すぎるのもちょっと鬱陶しいわけでございます。
かといって遠すぎると面白くなくて、ちょうどいい間合いでお話し合いができるか、相対せるかというのはある意味空間認知能力だと思うんですが、
そこは割と得意にいってるかなと思うんですけど、アーティスティックな空間認知能力は分からない方向地ですね。
だからそこのところを考えると空間認知能力、そして間合いを取るみたいなことはとっても大切なことかなと思っています。
そう思うとあれですよね、昔の例えば剣玉とかお手玉とか、それからオリガニーなんていうのはすごいですよね。
空間認知能力をまさに育てるというかね、鍛えるそういった遊びになってるんだなと思いました。
5回2回全然関係ない話でした。聞いていただいてありがとうございます。