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どうも、たかひろです。この放送は、二児の父のサラリーマン技術者が、
普段の生活の中での気づきや、なんか興味あるなと思ったことを、
こういうのを日記的に発信していく番組です。
先日の自己紹介の投稿に、たくさんコメントいただきありがとうございます。
あと、反応があると嬉しいもんですね。
スタンドFM始めたっていう実感が、やっぱ湧いてきました。
これからも頑張っていきたいと思います。
では、今日の話題なんですけども、
私の空間把握能力は、やっぱブロック遊びのおかげというテーマで話したいと思います。
家族で出かけた時に、よく妻が褒めてくれるというか、すごいねって言ってくれることがですね、
私が車でどこか遊びに連れて行ったりとか、買い物行ったりとかそうなんですけども、
初めて行くところでも道にあまり迷うことなく、
行きたいところにちゃんと間に合うように連れて行けるところを、
よくすごいねって言ってくれてます。
あと、単純に地図見て車で行くところだけじゃなくて、
大きなショッピングモールでも、今どこにいて行きたい店にどう向かうか、
どの方角に歩いたら多分あるねみたいな、
もうすぐに分かるというところもあります。
妻は私が空間把握能力が高いんじゃないっていう話を言ってたんで、
過去自分が何をしてそういった空間把握能力をつけたのかなっていうのをちょっと振り返ってみました。
やっぱり大きいのは物作りにずっとやってきてるところでしょうか。
小さい時にもよくワクワクさんの番組を見ながらですね、
NHKでやってたワクワクさんの番組を見ながらいろんな工作をして、
よく作ってたのって紙コップと輪ゴムとビー玉で作ってたやつなんですけど、
紙コップの底に輪ゴムを端渡しにして取り付けて、
その輪ゴムの真ん中にビー玉をくっつけて、
そのビー玉をくるくると、輪ゴムをねじるようにして巻いていって、
机なり床に置くと紙コップがバーっと走り出すみたいな、
そんな快適なゼンマイ式の工作用のおもちゃみたいなのも作ったりとか。
そういうものを作るときに、その素材を並べたときに、
完成形をイメージしながら作ってたのが大きいんだろうなと思いますし、
結局よく話で言うと、レゴブロックでもものすごく遊んでたんですよね。
ブロックを作るときって、頭の中になんとなく完成形をイメージして、
それを手持ちのブロックでどう完成させるのかを考えてるんで、
全体像に対して次のブロックどこに入るのかを毎日毎日考えながら遊んでたっていうところが、
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多分空間把握能力が身についたところになるのかなというふうに思ってます。
結構これ仕事でも役立っていて、仕事では装置の開発とか設計やってるんですけども、
設計するときに頭の中で三次元的にイメージしながら図面を描いたりですとか、
試作した後、正しく動作するとか精度出るみたいなところを評価するときにも、
うまくいかないときの要因分析なんかも頭の中で組み立てをイメージできたりできるんで、
ここ失敗してそうだなとか、そういうのを想像してやっていけるっていうところで、
結構自分の感覚としては重宝してるなというふうに感じています。
ちなみに妻はですね、食べるのが大好きで、おいしい店を探す究極抜群なんで、
地図は分かんないけど、店見ただけで今どこにいるか分かるっていうすごい特殊能力を持っています。
これはすごいなと思いますけど。
今はちょっと余談ですけど、やっぱ遊ぶにあたっては、
ちっちゃいときに遊んだことがそういった今の能力に繋がってるなというのをしみじみに感じてまして、
息子とか娘にもなるべくいろんな遊びをしながら、
自分の感覚に合ったものを選んでもらって、
こういった空間把握能力も含め、いろんな力を養ってもらいたいなというふうに思っています。
ということで今日はそんなお話でした。ではまた。