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#12 ハードウェアエンジニアから見たテクノロジーの進化と社会の変化についての対話と妄想/ゲスト:紫垣政信さん
2024-10-28 1:07:56

#12 ハードウェアエンジニアから見たテクノロジーの進化と社会の変化についての対話と妄想/ゲスト:紫垣政信さん

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これからの時代を健康的に、そして前向きに生きるためのヒントと問いをお届けする音声コンテンツ番組『ワーク・ライフ・ラン』。この番組では、これからの働き方(ワーク)、社会生活の変化(ライフ)、ランニングを通しての心身の健康(ラン)をテーマに話します。


今回はゲストをお招きしての対話の回になります。ご出演いただきましたのは宮﨑が以前勤めていた会社の同僚の紫垣政信さんです。

紫垣さんと テクノロジーの進化が私たちの生活にどのような影響を与えているかについて妄想も交えざっくばらんに対話をしています。


SNS、スマートデバイスの影響/テクノロジーの進化によるの可処分時間の使い方/脳内での情報処理の働き/ハードウェアエンジニアになった原点/ハードウェアエンジニアとソフトウェアエンジニアのトラブルシューティングにおける共感/これから作りたいプロダクト/人の価値観・欲求の変化/企業の倫理観/フィジルカル空間とサイバー空間の融合/自然と人の共存/これからのチャレンジなど、色々と話しています。


パーソナリティ

宮﨑晃(Miyazaki Akira)

⁠⁠株式会社actenable⁠⁠


⁠お便りはこちらから⁠

感想

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00:03
ワーク・ライフ・ラン。この番組では、テクノロジーの進化が私たちの働き方や生活にどのような影響を与えているかを考えたり、
ランニングを通して得られる心と体の健康を共有していき、リスナーの皆さんが健康的なライフスタイルを築き、前向きに生きるためのヒントや問いを考える番組です。
こんにちは。パーソナリティを務めます株式会社アクテナブルの宮崎アキラです。
今回はゲストをお招きしての対話の回になります。ご出演いただきましたのは、しかきまさのぶさんです。
しかきさんとテクノロジーの進化が私たちの生活にどのような影響を与えているかについて、妄想も交えてザックバラに対応しています。
それではお聞きください。
ワークライフラン、今回はゲストをお招きしての対話の回になります。
ゲストは、しかきまさのぶさんです。
まず、しかきさん、簡単に自己紹介をお願いします。
しかきまさのぶと申します。
もともと宮崎さんとは前職の職場で1年半、2年弱ぐらいかぶって一緒にお仕事させていただいてまして、
私はもともと電気メーカーで光関係の製品を作った後に転職しまして、そこで2社目で宮崎さんと出会ったという感じですね。
その後は大学で数年間の研究をして、今はスタートアップで医療機器開発の仕事をしています。
今日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ゲストに来ていただきありがとうございます。
ありがとうございます。
今ご紹介していただきました通りで、しかきさんとは私も中途で入った会社で、
同じ時期に、同じタイミングで中途で入社して、そこで中途同期みたいな感じで一緒に繋がりがあって、そこのご縁ですと。
2人ともそれぞれその会社から別のところに移って、私は独立して、しかきさんに今お話があったようにスタートアップ系で働かれているということで、
今後もすごい将来が楽しみなんですけども、お互い頑張っていきましょうということで、そういう形です。
今日のテーマはワークライフランの番組コンセプトのテクノロジーの進化が働き方に与える影響ということで、
本当にこれもザって話していければなと思っています。
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そういったテーマなんですけど、何か最近気になっていることとかあります?
そうですね。やっぱり私が最近よく感じるのが、自分たちが子どもだった頃に比べて、
最近の若者ってSNSがあって当たり前みたいな、そういう環境で若い時代を過ごしていると思うんですけども、
やっぱりSNSが与える便利な側面ってももちろんあると思うんですけども、
それによって僕は結果的に競争が加速されたりとか、人の幸せな部分、いい部分、キラキラしている部分、
例えば誰かが旅行に行ったりとか、おいしい料理食べましたとか、そういうのばっかり見せられて、
逆に不幸に感じてしまう若者がかえって増えているような気がするんですよね。
その辺りと宮崎さんはどう感じですかね?
本当にそれは全く同感で、競争が加速するっていうのは誰かに競わされているわけじゃないんだけどね。
何となく自分が比べてしまうところがありますよね。
例えば僕が子供の頃ですね。
これはある一例ですけども、地元でスポーツが上手いとか、サッカーが上手い子がいたとするじゃないですか。
昔は地元とかせいぜい県とかぐらいのすごい選手がいるとか、そういう存在を意識していればよかったのに、
最近やっぱりSNSとか、それこそインスタとかTikTokとかいろいろありますけど、
それで全国レベルですごい人、また世界レベルで自分と同じ年代ですごい人がいるんだっていうのが分かっちゃうんで、
昔ほどやっぱり人が自信を持てなくなっているというか、そこの格差が広がっている気がするんですね。
本当にそれこそ大谷翔平みたいに慣れる存在って人握りなんですけど、その人握りと慣れない人も大勢みたいな。
そこの格差が広がってしまったがゆえに相対的に不幸を感じるっていう。
自分がレベルが低いんだみたいなことを、かえってSNSがあらわにしてしまったみたいな。
そういう側面があって、それによって努力しているのに報われないみたいな。
そういうふうに感じてしまわなくと若者が増えている気がするのが、やっぱり僕はちょっと気になるというか、
このままこの状態で本当に未来の世代は大丈夫かなっていうのがちょっと心配ですね。
06:01
本当にそう思いますね。
若者だけじゃなくて、一切働いている私たちも無意識に人と比べているところがあって、
特に経営とか企業の文脈で言えば、スタートアップとかで本当にすごい企業家とか、
比べたらキリがないんですけど、そういう人たちが日々情報発信しているから、
今の自分の立ち位置と比べてしまうというのは正直あるなと思う。
この流れは不可逆なんですかね?
そこは基本的には私は不可逆だと考えていて、
ただそれを昔の世代に逆戻りさせる唯一の方法というか、
おそらくこれあんまりちょっと語弊があるかもしれないですけど、
戦争みたいなことが起こったとするとですね、
それこそものすごい数の人が死んだりとか怪我したりとかするんですけども、
本当にそうなった時に人と人が協力しないと生きていけない、
そういう環境に置かれた時に初めてですね、
多分自分のことばかり考えるんじゃなくて、人と協力するっていう社会になった時に、
SNSじゃなくてリアルの方が大事なんだっていう、
そういう社会がまたもう1回僕は来ると思っててですね。
ただ基本的にはやっぱり戦争が起こるまではもうずっと多分テクノロジー進化が続いていて、
どこかで多分大規模な戦争が起こった時にそのテクノロジーも多分一部失われるんですけど、
その時にいろいろ破壊されるんで、
その時に結果的にまたSNSとかそういうバーチャルな社会じゃなくて、
そのリアルな社会の方の重要性っていうのをもう1回見つめ直される時が来るんじゃないかなと思ってます。
そうですね、確かに。本当にそれはおっしゃる通りで、
例えば本当に戦争を予見するとか不謹慎とかって思うかもしれないけども、
でも歴史を見てればそれは歴史上何千年も繰り返されていることで、
っていう事実がちゃんとありますと。
じゃあこれから先その歴史的文脈を見た時に、
じゃあ絶対起こらない未来が来る方が奇跡的なところが確かにあるので、
でも我々生きている世代ではそういったものをなくそうという風に
やっぱり人類が努力はしなければいけないんだけど、
でも言っている通りで、ある種のテクノロジーのスクラップ&ビルドとか、
あとは人間のコミュニティのスクラップ&ビルドというので、
今の流れが断ち切れるっていうのはそうかなと思いますよね。
09:05
だから何でしょう、昔よくテクノロジーが進化すると、
人は家事とかに使う時間が減るので生活が楽になるみたいなことを言っている人もいたと思うんですけど、
実はそうなってないですよね、多分我々の社会って。
結局テクノロジーが進化しても、例えばコストを下げたりだとか、
それこそ性能を上げたりだとか、もっともっともっともっとっていう仕事がどんどんどんどん増えていって、
結果的に洗濯機とか冷蔵庫とかテレビとか3種の人気ってあると思うんですけど、
あれができたことによって逆に多分我々は忙しくなったと思うんですよね。
なので恐らくですね、やっぱり今後もテクノロジーが進化したからといって、
我々の生活に時間的余裕ができるかっていうと多分忙しいままで、
下手すると多分もっと忙しくなるんじゃないかなっていう、ちょっとそんな気も。
そうですね、本当にその通りで。
私はコンテンツを勉強はしていて、
知的財産アナリストのコンテンツっていう資格を持っているんですけど、
今の時代は世の中にコンテンツってあふれかえってて、
ある意味人の余剰時間の奪い合いみたいになっているんですよね。
それはある意味、いい意味で言えばみんなが色んなものを好きに選べるんだけども、
無意識にそこにどっぷりはまってしまうと、
沼みたいな感じに、沼がいい意味もあるんだけど、
そこで自分の隙間時間を何かに埋め尽くされてしまうっていうのはありますよね。
ありますね。本当にスマホって僕すごいと思っててですね。
それこそショート動画とかも次から次へとお勧めのやつ出てくるじゃないですか。
おそらくあれは人の興味をずっと引かせ続けるように、
GUIとかも含めておそらく出すタイミングとか文字とかも
全部計算されて作られたものだと思うんですね。
大多数の人がどこを見てどういう風なものに興味を持って、
どういう時間差で次のやつを出すと延々と見続けられるかみたいな、
多分そこまで最適化しているはずなんで、
おそらくあれを意識的に断ち切らないと本当に何時間でも時間が溶けていくみたいな、
やっぱりそういう感覚は私もあってですね。
気づいたらショート動画だけ見てて2,3時間経ってたみたいな、
あとYouTubeとかですね。楽しいんですけど、
その後に結局この時間って掃除しようとしてたんじゃなかったっけみたいな、
あとで思い出して、リアルに思考が返ってきて、
あ、閉まったみたいなっていう風になる感覚は私結構あってですね。
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宮崎さんどうですかね。やっぱり時間が溶けていって、
その結果としてちょっと自分がやろうとしてた予定とか、
そういうのできなくて困っちゃったみたいな、そういう経験とかってありますかね。
ありますよね。だからすごく意識するようになって、
無意識で言うとそうなってしまうとは思ってるんで最近は。
意識的にやっぱりデジタルデトックスみたいな時間ってすごく大事だなと思ってるんですよね。
完璧にできてなくて、全然ついついスマホでそういった時間使い方はしてしまうんだけど、
少なくともそうしてる自覚は持とうかなと思ってて。無自覚で言うより。
なんか今の話を聞いてと思ったのが、
SNSでずっと人のアテンションを引くようにプログラミングされたり、
アルゴリズムが作られるっていうのはある意味発信者側の人間が意図的にそういうものを作り込んでるじゃないですか。
生成AIとかAIの時代になった時に、今度AIが事実的にそれを作り出したら怖いなって今思って。
うーん、そうですね。やっぱ歯止めが効かなくなるんじゃないですかね。
AIがある意味統治してるSNSプラットフォームみたいなのがあって、
そこには参加してるのは普通の人間で、
ただそこでこうアルゴリズムはAIが全部作り出してて、人間はただそれに劣らされてるというか、
なんかSFチックなんだけど、そこでもSFでもないのかもしれないけど。
いやもうそれは割と現実になりつつあると思っていてですね。
そうだよね、確かに。
うんうん、喋ってると確かにそういうの実装してる会社あるよね。
これもちょっと尖った表現なんですけど、デジタルに飼われてる人間が結構増えてきたなっていう、
デジタルに飼い慣らされてるというかですね、情報にですね。
やっぱりそれを結構私よく実感するのが、私普段熊本に住んでるんですけど、
やっぱり東京にたまに出張でこっち来るとですね、それこそ電車はもう車両の数自体も多いですし、
乗ってる人もかなりの数なんですけども、やっぱり乗ってる方が何をしてるかっていう行動を観察すると、
もうスマホの画面をずっと見つめて、そこの情報を見続けてる人が、
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まあ何でしょう、多分半分ぐらいですかね。結構多いんですよね。
そこに表示する情報を、例えば恣意的に当時するAIがいてもいいですし、
ある団体が、それこそGoogleとかですね、ビッグデータを持ってるような会社が、
恣意的に表示する情報を選択して表示し続けてたとすると、
多分おそらくそういう人たちって簡単に何でしょう、ある思考を植え付けられたりとかですね。
考えを多分スマホに操作されちゃうみたいな、
そういう時代ももしかしたらもう結構すぐそこまで来てるのかなっていう風にやっぱり感じますね。
そうですよね。なので今、ガーパンとかそういったところってすごく倫理感が求められてる。
それはメガプラットフォーマーだけじゃなくて製造業とか、
もっと言うとスタートアップとかもそうだけども、倫理的な行動とか活動とかっていうのがすごく求められているんですけど、
働いている会社でそういった倫理の話とかって上がったりしますか?
そうですね、私がいるスタートアップだとAIをやっぱりその生殖医療に使おうっていうアプローチの事業なんですけれども、
そういうAIの倫理に加えたあと、生命倫理みたいなところですね。
両方求められて安堵で満たされているところの中で何とかやってるようなところがあってですね。
なのでやっぱりそういう倫理感を持たない人間がそれを悪用すればですね、もういかようにでも悪いことにできてしまうので、
そういう仕組み作りとあと、恐らく今後デジタル警察みたいな組織は多分必要になってくるんじゃないかなという風に感じますね。
そうですね、スタートアップでもそういった文脈がやっぱり大切なんだなと聞けて、参考になります。
そうすると、そういった流れがあって、私たちはそれを踏まえてどう生活していった方がいいかは、何かアイデアありますか?
やっぱりですね、僕はある程度現実世界で何が起きているか大事に日頃から観察するようにしてまして、
寝る前とかですね、昔はよくスマホを操作してたんですよ、寝る直前まで。
それでYouTube動画を再生し始めても気づいたら2時間3時間経ってるみたいな、目も冴えてしまって眠れなくなるみたいなそういうことがあったので、
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やっぱり最近は私は真摯にスマホを持ち込まないようにしてるんですよ、実は。
ただ音楽聴きたい時とかはあるので、そういう時はBluetoothスピーカーを使ってですね、
Bluetoothと割と離れて10メートルとか20メートルぐらい離れてても通信できるので、
音楽だけスマホから再生できるようにしておいて、スマホは別室に置いて充電器さして寝るみたいな、そういうことをしてるんですね。
やっぱりそうすると目に光も入ってこないですし、
次から次におすすめの動画が表示されてどんどん見ちゃうみたいなそういうこともないので、
なるべく意識的に特に寝る前ですね、寝る前はちょっとスマホから距離を取るようにして生活してます。
なるほどですね。
だから今の若者とか、SNSがある意味こう自分たちが自我が目覚めた時からある世代でも、
そういうことを理解して距離を置いてる人とかもそれなりにいるのかなっていうふうに思って、
だから二極化とは言わないけども、
そういう飼いならされてしまうような人たちとそこで距離を取る人っていうのは何か分極化?
そうですね、多分そこがどんどん溝ができていくんじゃないですかね、ここもしかすると。
なので、3種の人理ですね。
今の時代だと、なんか私思ったのはお掃除ロボット、食洗機と洗濯機も自動でやるやつかな。
あれで人間は余剰時間を手に入れて、その余剰時間を何に使うかっていうポイントはそこなんですよね。
仕事も結構そういうのはありますからね。
生産性を上げて空いた時間を何に使うのか。
私は前のポッドキャストで少し話したのが、時間が細切れになると人間というのは生産性が下がる。
それは1990年代の働き方と今の働き方を比べた研究をされている書があって、
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ワークシフトという本の中に書かれているんですけど、
昔の時代は、良くも悪くも時間の細切れ化というのはあまりなかったんですよね。
例えばお客さんの打ち合わせに行く時も、30分だけの打ち合わせに行くことはまずなくて、
行ったら2時間、3時間打ち合わせをして帰ってくるとか、パソコンとかがないみたいな話なんですけど、
一つの作業に集中的な時間が作れたんだけれども、
今って本当にコミュニケーションツールが溢れていて、時間を細切れにしてしまうじゃないですか。
そこで人間の生産性が下がっている。
下がっているとは言っていないけど、そういう側面もある。
そこは私も働いていて、常日頃感じているところでして、
私の会社だったら業務のツールとしてスラックを使っているんですけれども、
スラックで連絡もきつつ、外の取引先の方からメールもきて、
今日のタスクはもともとこのA、B、Cというのがあって、その順番でやろうとしていたんですけども、
急遽Dというやつが社内のやつで急遽行わないといけないのが入ってきたので、
それを先にやらないといけないなと。
そうしているうちに取引先はまた大事なタスクEが入ってきて、
これ返信しないとまた遅れちゃうから、今日順にやらないとまずいなみたいな。
どんどん情報がタスクとして頭の中に入ってくると、
おそらくなんですけれども、自分が精神的に余裕がなくなったりとか、
そういう時にいっぱいタスクを放り込まないと優先順位が頭の中につけられなくなるんですね。
そうすると結局本当に重要なものからやるんじゃなくて、
自分がいっぱいいっぱいの中で先にこれは終わるからやっちゃおうみたいな、
処理時間の短さみたいなもので選んでタスクを処理してしまったりする時があって、
なのであんまりタスクが脳内にいっぱいマルチタスク化されてしまうようなツールも
あんまり見ないほうがいいのかなと思ってですね。
なのでやっぱり私は朝ですね、会社行く前とかに大体昨日の仕事の状況を振り返って、
昨日の仕事の結果を踏まえて、今日一番重要なタスクはこれだからもう絶対これはやろうみたいな、
会社行くまでの間ちょっと考えてですね。
もう絶対にそれは処理するようにして、あとその細切りで入ってきたやつは、
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それが終わった後で考えるとかですね、優先順位を。
そういうふうにちょっと意図的にですね、情報を頭の中でブロックして仕事を進めるようにしたりとかしててですね。
だからやっぱりツールが、そういうコミュニケーションツールができてしまったことによって
生産性が下がってるっていうのは、なんか私は正しい気がします。
今の話で確かに、本当は1時間かけて考えなければいけない優先的なタスクがあるんだけども、
それの他に、それがAだとして、B、C、D、Eって入りすぎると、
先に片付ける簡単な、頭の中のCPUあまり使わないものからどんどん騒いでいってしまうっていう、
そっちからっていうのは本当はあるなと思って。何でなんだろうね、それって。
脳の負荷軽減の働きなのかね、やっぱり。
私が思うにおそらく、脳がマルチタスクを認識するときに、多分代償まで認識できないんだと思うんですよね。
もうタスクA、B、C、D、もう5個あるっていうと、その5個の中の優先順位みたいな感じで考えちゃうんで、
その仕事の代償関わらずですね。だからその中で一番、すぐこれ多分5分、10分で終わるみたいなやつから先にやっちゃうっていうのは、
おそらく5個を4個にしたい、4個を3個にしたい、そういう欲望というかですね。脳の中で考えるマルチタスクの数自体を減らしたいっていう欲求が、
おそらく僕らの中に根付いてるから、そういう処理をしちゃうのかなというふうに私は予想しています。
ファストアンドスローっていう本があって、ちょっとこれダニエル・カーネマンと一緒だったのかな、間違ってたら後で訂正するんですけど、
その人は行動経済学の人で、その人はシステム1とシステム2っていう脳の働きを教えてるんですけど、
システム1っていうのは、ある意味狩猟最終民族の頃から人間が本能的に使ってるようなものを使ってるっていうか、
基本人間はシステム1で動いてるんですよ。それでも即断即決というか、本当に直感、ある直感で判断する。
システム2はその直感をやめて、自分の深い思考の中で何かを考えるっていうので、そこがちゃんと自動的には切り替わらないっていうか、
ナチュラルだとずっとシステム1が動いちゃうんだよね。
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それを例えば、瞑想がいいとかっておっしゃってる方もいらっしゃるんですけど、
そういったところで心を落ち着かせるみたいなシステム2に切り替えて思考することで、
ちゃんと事実ベースで物事を考えるとかっていうのがあって、それに今の話はすごく近いのかなと思います。
面白いですね。システム1っておそらく人間の生存に関わるような、多分そういう本能的な部分のところがシステム1に相当するのかなと思って。
だから人類が生き残れたっていうことなんですけどね。深く考えてたら獣に襲われてしまうから直感的に行動するっていうので、ある意味人類はずっと生きてきたんだけど、
社会も変わって、今街中歩いてて獣に襲われる危険はないんですよ。
社会はシステムが複雑化してるんだけども、人間は1万年とかずっとそういうふうに生きてきたから、ここ何百年かの変化にまだその能が追いついてないっていう話がありますね。
なんでしょうね。システム2を意識的に使わないといけない領域に差し掛かっているにも関わらず。
おそらく、ちょっとさっきのSNSとかアプリとかの話に戻るんですけども、おそらくそういうアプリもシステム1に訴えかけるような形で設計されてるような気がしました。
だから直感的にこれ面白いなとか、次見たいな、また次、また次、また次っていうのも、おそらくそういう人類がまだ狩猟してた時代ですね。
ここに獲物がいる、あそこにもいる、あそこにも食べ物があるとかですね。
そういうのってある程度おそらく直感的に見て、昔の人は判断してたと思うんですけども、
それに近いようなもしかしたら見せ方をしているのかもしれないですね。
テクノロジーの進化の話か、やっぱり人間の脳の働き方の話に展開するのも面白いんですけど。
少し話題を変えると、しがきさんは元々どういった分野に興味があって、例えば学生時代とか今とか、どういった分野に興味があったんでしょうか。
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元々エンジニアになるきっかけになったのは、やっぱり当時私は中学生の時にプレイステーションとかプレイステーション2がちょうど発売したのが私の中学1年生の3月だったんですよ。
やっぱりああいうゲーム機ってなんであんな映像を出せるんだろうとかですね、中どうなってるんだろうとかですね。
気になってやっぱり中開けてですね、中開けるとですね、回路の基板があったりだとか、ディスクを読み書きするようなディスクドライブがあったりだとか、あと放熱するためのファンがついてたりとかですね。
あとその熱がよく発生する場所、CPUもあるところにはヒートシンクとかがついてたりとかですね。
なるほど、中こうなってるんだと。それでなんかそのハードウェアというかその機械仕掛けのものを見てすごい面白いなと思ってですね。
その中でもやっぱり私が特に気になってたのがそのディスクドライブのところなんですけど、それってあのなんか光を当ててその非接触で情報を読み書きしたらなんか面白いなと思ったんですね。
さらに揺すったりとか叩いたりとかしても情報をちゃんと読めますし、だからなんかどうなってるんだろうっていうので、そこからシステム制御とか光とかそういうところに興味を持ってですね。
それで大学、大学院と光関係の研究室に入って、就職してからも光ディスクの研究開発ですね。
カーテンメーカーで一時期やってまして、なので結構私はメーカーオタクかもしれないです。
回路とかやっぱり未だにやっぱり回路設計、光学系設計、CADの設計とかそういうのやってるんで、本当にハードウェアエンジニアで私だから本当にプログラムもですね、VBAぐらいしか書けないんですけども。
すごいですね。
本当に何でしょう。
休日はハードオフに行って、自分で修理できそうな家電探したりとか、秋葉原行ってですね、電子部品眺めたりとかするのがやっぱりすごい好きで、私は何でしょう、だからあんまりソフトウェア詳しくないんですけども、機械仕掛けがやっぱ好きですね。
カラクリ、カラクリ時計とかですね。
ディスクドライブすごいですね。その頃から興味あって、中を見て楽しんでるっていうのが。
当時、実はあの部品、あそこのディスクドライブがよく壊れてたんですよ。
ディスクが当時プレイステーション2のDVDだったんですけども、よくですね、ピックアップのところに埃が積もったりとかして読めなくなって、修理に1万円かかって、やっぱり中学生かすと1万円って大きいんで、自分で直せないかなとか色々分解して。
倉庫を押しているうちにレンズをアルコールで拭いて自分で直せるようになったんですよね。
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だから結局、わりと話は単純だなと。おそらく人ってメガネかけてるじゃないですか。メガネにゴミがついて見えなくなった。話としては同じだなっていうのが分かって。
意外とだから物理って何でしょう、難しそうに見えて、わりと単純に動いてることって結構多いですね。
すごいですね。じゃあもうパソコンなんかも自分で作ったりとか?
そうですね。パソコンも作ったりして、一時期してましたし。あとはそうですね、やっぱり私結構修理が好きなんですよね。
なんで修理が好きかっていうと、もともと動いてた家電が壊れるじゃないですか。でもどこが壊れてるか分かんないですけど、症状を見たりとか、ここまではOK、ここまではOK。
例えば電源はOK、制御基板の方がおかしいとか、だんだんその問題を切り分けていくとですね、なんか推理ゲームみたいな感じになってきて。
基板単位でまず大丈夫、次その基板の中のIC単位で見て、どこまで電源きてるか大丈夫。
あとそのヒューズが切れてないか全部チェックして、ここ切れてるなとか、ここショートしてるなとかそういうのが分かるんで、そこから追っていくと壊れてる部品が分かったりするので、
なんか本当に推理ゲームみたいな感じで、症状から故障部品を特定するみたいな、そういうことをやって休日を過ごします。本当にオタクなんですけど。
いやいやいや、すごい共感します。それで原因が発見できるとすごく嬉しいですよね。
そうですね。
ある意味本当に推理して、それが当たる感覚っていうのは、なんか私もソフトウェアエンジニアでずっとキャリアやってきてる中で、
システムを開発して、一人で当然開発するわけであって、そこにはインフラとかハードウェアもあって、ソフトウェアがあって動いてるじゃないですか。
で、パフォーマンスが出なくなるといった時に、ボトルネックがどこなんだっていうのを見つけるのって大変なんですよ、これは本当に。
ネットワークかもしれない、でもハードディスクのディスクIOかもしれない、CPUが原因かもしれない、メモリーが原因かもしれないっていうところを一個一個潰していくんですね。
それで、ここにボトルネックがあったんだっていうのが見つかった時に、これはシステムのパフォーマンスが落ちてて喜ばしいことではないんですが、原因が分かって対処できるっていうのを、
何ですかね、安心感っていうか、不安っていうか、原因が分かる。これはちょっと快感みたいなのがあるけどね。
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ありますね。
それはね、あるんですけど。
おそらくなんですけど、そういうトラブルシューティングをやってる時に、もともと自分が理解していなかった動作が、詳細がですね、どういうふうに物が動いてるのかとか、そういうのも勉強になるじゃないですか。
で、じゃあ次システムを自分でもし組めるんだったら、ここはこういう構成にしようとか、そういうところまで展開できるんで、なんかすごいなんでしょう。
自分でトラブルの対処を繰り返すことによって、どんどんどんどん自分の中で知識が増えてきて、どんどんどんどんいいものが作れるようになっていく感覚っていうのがやっぱりエンジニアってすごい面白いなって思います。
そうですね。トラブルシューティングってすごく自分にとって身になる。
なので、そういうトラブルって避けて通ることもできるんだけども、起きてしまったからには向き合っていく、解決していくっていう経験は、いい意味でいいことだと思うんですよ。
そこに向き合ってこれると、今後の人生、人生にも繋がるっていうか、人生にも控えられますよね。
例えば人生で乗り越えないといけない、例えば障壁みたいなのがあったとすると、別にそれはなんでもいいですよ。ちょっとお金が足りないだとか、引っ越したいけどいい家が見つからないとか、本当そういう些細なことなんでもいいんですけど、
そういうトラブルがあったときに、例えばこういう解決方法もある、別の解決方法もある、また別の解決方法もあるみたいな。だんだんその解決方法の案を出すのが、普通になんなくできるようになっていくじゃないですかね。
だから例えばあるトラブルがあったら、ここを調べればいいし、それでもダメならここに電話して聞けばいいし、そういう自分の中でトラブル対処のやり方みたいなものがどんどん蓄積されていく。それによって自分の生活のトラブルを解消するスキルも上がっていくみたいな。
意外とこういうトラブルシューティングとか理系色みたいなイメージありますけど、多分僕は理系ってくるのがおかしいと思っていて、ロジックなのかなと思うんですよ、これも一つの。
ある問題が提起されて、それに対してある仮説を立てるわけですよね。仮説A、こういう方法で解決できるかもしれない、Bもこういう方法で解決できるかもしれないみたいな。それを延々と繰り返していくといつの間にか解決しているみたいな。
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だからもはやこれは理系訓練ではなくて、ロジック的なものなのかなという気がします。
じゃあやっぱり人生のいろんな荒波を乗り越えるためには、ハードウェアのトラブルシューティングかソフトウェアのトラブルシューティングを経験するということは一つおすすめだと言えますね。
面倒くさがらなくなるのもありますよね。
ありますね。前このトラブル解決できたから、たぶん似たようなトラブルだし、友達が困ったように助けてあげようとかなるじゃないですか。それでどんどん自分の事例みたいなトラブルシューティング事例みたいなものが頭の中でどんどん増えていくので、
それはすごい生きていて何でしょう。他の人のトラブルを解決してあげると、それで感謝されたりとかもしますし、だから決して悪い話ではないと思いますよね。
最初の現体験でそういう成功体験が積み立っているのも良かったのかもしれないですよね。ちゃんと解決できるところまでたどり着いたというか。それが現体験かわからないですけど、早い時期にそういった経験ができて。
なんとなく、小学校の時になりたかった職業は何かというと、電車の運転手だったんですね。もともとは幼稚園とか小学校1,2年くらいまでですね。
子供の頃から機械地みたいな動くものが好きで、そのぐらいの年の頃には多分自分はいわゆる文系という感じじゃなくて理系というか、機械とかそういうものを触る方向になんとなく行くんだろうなみたいな、そういう感覚があったんですよ。
なんかそういう電車とか車とか動く飛行機とかですね。そういう動くものを見るとワクワクするというかですね。なんで動くんだろうとか、なんでこんな音鳴ってるんだろうとかですね。
そうすると今後の例えば製品開発とかで、やっぱり社会にインパクトを与えるようなプロタクトを作っていきたいとか、もうちょっと汎用的とか尖ったとかあんまり表現があっているかわからないんですが、
42:10
自分の中で作っていきたいものってありますか?
そうですね、私はどちらかというとライフサイクルが短いものよりかは長いものを作りたいなと思っていまして、ちょっとこれ一つですね、これ昔の家電メーカーに行った時の体験なんですけれども、
自分たちが手がけていたいわゆるブルーレイディスクのドライブとかあるんですけれども、ああいうのがやっぱり数年後ですね、ハードオフとか行くとそれこそジャンク品みたいな感じで投げ寄られてするんですよ。
それぐらいパソコンの部品のライフサイクルって非常に短くて、だからなんですかね、ガラクタを作ってもしょうがないなみたいな、数年後ガラクタになるようなものですね。
それよりかは多少高くても10年、20年使ってもらえるような、そういうものを社会に向けて作っていったほうが、それこそゴミの量も減りますし、それで人がですね、より助かるような、自分が作った製品で助かったって言ってくれる人が増えるといいなと思ってですね。
それでちょっと今、医療関係の製品開発にシフトしたっていう、そういうところも実はあってですね。
やっぱりなんでしょう、だから僕は色々、ハード開発はある程度どうにか小さいシステムだったらようやく一人で全部組めるぐらいにはなったんですけども、
そうなった時に何をしたいかっていうと、やっぱり別にお金儲けとかじゃなくて、どちらかというと自分の製品で何か困っている人がいて、それが助かったっていう人が一人でも何か増えるといいなっていう、やっぱりそういうものを作りたいなと思ってまして。
だからそうですね、今はたぶん子供の数って減っていってるじゃないですか。
で、私が今いるスタートアップっていうのは、AIを使って顕微樹勢を自動化するっていう、顕微鏡の開発をやっているスタートアップなんですけども、
やっぱりそれってゆくゆくはですけども、製品が世に出たら、それで子供の数が一人でも二人でも増えたら、僕はそれで嬉しいですし、
やっぱりですね、社会を持続させるには子供の数は増やさない、今減っていってるじゃないですか。
少なくとも現状維持にはしないといけなくて、だからどちらかというと今後そのために何か自分ができることがあれば、これからもちょっと挑戦していけたらいいなと、今そういうふうに考えています。
素晴らしいコンセプトですね。最初の話も本当に、ライフサイクルが短いものじゃなくて、ちゃんと長いもの。
45:11
今やっていることも、社会の持続可能性という文脈もあると思っているし、そういう意味で言うと、ライフに繋がる。本当にお話だなと思っていて。
やっぱりそういうコンセプトをちゃんと今は持たないと、本当に目先すぐ消費されて捨ててしまうようなものになりそうだなというものには、多分資本が集まりにくいんですよね。
すごくそれは大切ですね。高度経済成長期はやっぱり大量消費の時代で、それはそういう時代だったと思うんですよ。ある意味それで日本なんかもね、成長して、でもやっぱり時代っていうのがそこから変わってきてて。
成長に入ったということでも30年経っているわけなんですけど、大量生産、大量消費ではない価値観がありますよね。我々世代には。
逆に最初のSNSの話に戻ると、関連の消費で言えば、大量生産、大量消費になっているっていう、ここの対比が面白いですね。
だから今は多分コンテンツ大量供給の時代なんでしょうね。おそらく若者は、物は多分僕らの頃に比べてあまり持っていないと思うんですね。
それこそ昔、私小学生、中学生の頃って家にMDのコンポがあるとかですね、ウォークマン持ってるとか、携帯持ってるとか、それが豊かさみたいな感じだったんですけども。
今はどちらかというと若者って本当にiPhone持ってます、Bluetooth、Yahoo持ってます。もう多分それで十分で、あとはその中のコンテンツがいかに充実しているかとか、SNSでいかにフォロワー数が多いかとか。
だんだんそのコンテンツがリッチさみたいな自分であったり、そういう自分の価値を相手に伝える時に、そういうSNSのフォロワーとか、そういうものが仕様として使われるようになってきたのかなっていう。
だから物質依存じゃなくなったんですよね、おそらく。その中のコンテンツというか。
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それは多分、フィジカル空間とサイバー空間が融合してて、サイバー空間で言い方してますけど、メタバーストも言えるし、そっちだけの所有というか、というところに重きがわかり始めてて。
我々一人の人間で言うんだけど、今までフィジカルの空間しかなかったから、そこで物を持つことで自分の豊かさを感じてたから、サイバー空間が繋がってきちゃってるから、サイバー空間での所有、フォロワー数の所有なんですよね。
そういうところに軸が移りつつあるっていう感じに今思いましたね。
なかなかあれですよね。そういうデジタルデータって、おそらく価値を見出せるのって人間だけだと思うんですよね。
具体例を話すと、例えば土地持ってますって言うと、その土地の中に植わってる木とか、その中にいる生物とか、だから土地があるっていうのは人間以外の生き物にとってもおそらく意味があることで、
デジタルデータ持ってます。このSSDの中に価値あるデータ持ってますとか、そのSNSのフォロワー数多いですとか、多分そのデジタルデータとかサイバー空間の情報って価値があるって信じてるのは人間だけなんですよ。
これ多分お金も同じで、あんな紙切れに価値があるって言って色々なものを交換し合ってるのって人間だけで、動物から見たらあんなのただの紙切れなんですよね。だからそれを人間だけが価値があると信じ込んでるんですよ。
今まではお金、札束とかそういうものだったのが、だんだんデジタル情報、最近複製不可能な芸術品とかのNFTとかありますよね。だからそういうものが生まれてきたので、おそらく今後は人間しか価値を見出さないもの。動物にとっては何の意味もないものがどんどん生まれてくるんだと思うんですよね。
でもそれってデジタルデータなんで、おそらく01の羅列で全て表現できるもので、そこに一瞬で消し去ることができるんですよ。でも土地って一瞬で消し去ることなんてできなくて、ものすごいエネルギーがいるので消し去るには。
だからだんだん地球上にある物理的な資源とは違うところに人間の価値があるというふうに信じられる、人間だけなんですけどね。そういう対象が増えてきてるっていうのはすごく感じます。
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土地はサピエンスだけに価値があるわけじゃなくて、その当時ですよね。ホモサピエンス以外の動植物にとってもそれは価値があるんだけども、デジタルの空間はホモサピエンスしか当然価値を感じていなくて。
でもどんどんそれが強まっていって、だから人間中心っていうのも私はずっといい文脈で思っているんです。働き方とか言っても。やっぱり人が大切だって言って。
でも人間中心っていうのが今の話で言うと、あまり行き過ぎると地球っていうね、星の中ではやっぱり生態系がちょっとおかしくなっちゃうっていうか。
当然人間だけでね、環境というか人間は生態系の一部ですし、先祖をたどれば、何ですか、人間をたどっていくと最後は何になるんですか、水の。
おそらく水中で生きているプランクトンとかああいうレベルになるんですかね。
そう思うと、街中にいる、例えば昆虫とか自然にいる動物、親戚なんだよね。そこまで例えるとね。
そこまでの捉え方をできるかってところが大事ですね。
だから何ですかね、私は普段熊本に住んでてよく感じるのはですね、結構夏とかの草木がよく伸びるので、庭の草刈りとか一人でやっているんですけれども、その庭にいるだけでもいろんな本当に生物がいてですね。
例えばヤモリがいたりとか、カナヘビが走って逃げていったりとかですね。バッタもいますし、カマキリもいますし、たまにアシナガバチがですね、夏は草を作るので。
大丈夫ですかね。
大丈夫です。最初のジョウバチしかいないときって、すってすごい小さいんですよ。シャワーヘッドみたいな話してて。ジョウバチ一匹でアシナガバチってすごい温厚なので、ジョウバチだけスプレーで倒して、あと数もぎ取るんですよ。
もう中にやっぱりハチの子がいるんですよ、数匹。あと中にはマヨハってサナギになってるやつもいるんで、そういうのを日々取ったりとかしながら生活していてですね。
やっぱり思うのがですね、物理的な家を人間なくすことは多分できなくて、そこをサイバー空間に移すことはできないんですよ。
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なのでどこまで行ってもやっぱり自然と共存はしないといけないなっていうのは、本当にそこは熊本に移住してよく感じるようになったところで。
なのであんまり何でしょうね、もともとの地球上にある資源の全部合わせた量に対して、その人たぶん人間が作り上げたバーチャルなキャッシュですね、
家兵とかそういうものの価値が多分上回っちゃうんじゃないかなと思ってですね、そのうちどんどんインフレが進んでいくとですね。
だからそうなった時にどうなっちゃうんだろうなって、たぶんいきなり家兵の価値がゼロになりましたみたいなこととかも、戦争がいきなり起こりましたとか国1個なくなりましたとかそういうレベルでいくと今後たぶん起こり得るんじゃないかなと思ってですね。
可能性はたぶんありますよね。だからそこにあまり傾倒しすぎるっていうのは本当に危険ではありますよね。
そうですね。
それさえ手に入れていれば、自分は安心というか安定というか、願いが叶えられるというのもある意味妄想だし、
そうですよね。
資本主義の話にそうするとちょっと移っちゃうんだけど、資本主義っていうのはある種発明みたいな言い訳で起こしてて、それがあるから産業革命とかこうやって文明が今急速に資本主義ができてから急速に発展してて、
ここまで進化して、インフラもすごく発展してるし、ソフトウェアも発展してるんだけど、
まあそうですね。だからそれで弊害として、カフェとか人間が作り出した巨額の価値が高まっちゃってる。
そうですね。
おそらくですね、たぶんこのままですよ。このまま資本主義が進むとどうなるかっていうのはちょっと考えてみたいんですけども、
おそらく我々労働者階級っていうのは、たぶん資本家にずっと使われてる状態がずっとたぶんその後ずっと続くと思うんですけども、
ますますたぶんそこの乖離が激しくなって、一部のビリオネアとその他大勢の労働者階級みたいな、
その労働者もずっともっともっと値段下げろ、もっともっと大量生産しろみたいな、そういう仕事も延々とやっていって、
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本当に一部のすごく限られた人だけがお金を持ってます。
そこがたぶん行き過ぎるとやっぱりどこかでご飯が食べられない人たちがいると、もう死にそうですと、
その一方でもう浴びるように毎日お酒飲んでですね、それこそ食べ物も捨てまくってみたいな、そういう金持ちがいると、
たぶんいつかやっぱり暴動とか戦争がたぶん行き過ぎるとどこかでやっぱり起こる気がしていて、
だからそうなったときにたぶんお金の貸しって意味がなくなるんだと思うんですよね。
それはたぶん、なんで暴動が起こるかって私ちょっと思うと、
自分たちがすごく阻害されてるとか、
そういう阻害とか、あとはそういうすごく悪い環境にいるっていうことを自分たちが認識して、
そうじゃない側の人たちのことが許せなくなるって状態じゃないですか。
そうすると社会が混乱していくというか。
昔をたどっても資本家とか富を持っている人とそうじゃない人っていうのはいたわけなんだけど、
どうなんですかね。
だから社会を安定させるには自分たちが搾取されてるっていう風な強い自覚を持たないような、
それはコントロールという意味ではなくて社会システムなんだよね。
そうですよね。
究極的にこれは本当にSFの世界なんだけど、
1人の、1人じゃなくてもいいんだけどね、
エヴァンゲリオンの囲っているのがあるじゃないですか。
ああいう人たちが富を支配していて、
でも社会が安定していれば、それはそれでそうじゃないですか。
結局それは意識をどうコントロールなのかね。
そうなった時に、もしかするとですよ、
労働者階級が金持ちがいるっていうその存在自体を認識できませんという状況ができてしまったとすると、
もはや暴動さえも多分起きないと思いますよね。
そういう作られた安定した社会と、その社会を実は裏で支配している存在があったとして、
もうそっち側が労働者階級から資本化が見えなくなっちゃうと、
多分何も起こらないと思うんですが、
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ただ、実世界として空間を切り離すのは不可能なんで、
地球以外の惑星に移住するとかそういうレベルまでやらないと難しいと思うので、
どこかでボロが出て気づく労働者が出てくるような気がします。
現実はね、すべてを隅隠すとか、
みんなの見先を変えるとか不可能ですからね。
それぞれが見たいものをしっかり見るわけなので、
それで自分の経験から世界を見ているわけだからね。
それが良いこともあれば悪いこともあればで、
悪いことが多ければ、それは自分にとって苦しい社会だと思うし、
私もだから独立して山あり谷ありですけども、
苦しい局面は社会は当然苦しく見えるよね。
なんでしょうね、結構その正義っていう言葉があるじゃないですか。
その正義っていうのは実はこれほど本当に自己中心的な言葉はないなと思ってですね。
だからプーチにとってはウクライナを攻撃して戦争に勝つのが正義なんですよ。
それはロシアのことを考えるとっていう。
でそのロシア国民もその正義を背負って戦っていると。
でも一方でウクライナの人たちも同じように自分たちが生き残って、
さらに不当な侵略に対して立ち向かうっていう。
それが自分たちの正義だっていう。
だからこうなった時に何でしょうね。
お互いの結局利害関係のもとに正義っていうものをお互いに主張し始めると、
それって結局何ですかね。
決められないというか、どちらかもうどっちが良い悪いとかですね。
ただそうは言っても、
社会の持続可能性を上げないと人類自体が本当に滅亡してしまうので、
そういった行為にやっぱり戦争を反するので、
そういう観点でやっぱり止めないといけないっていう考え方あると思うんですよね。
正義ってこれほど気持ちいいものはないですからね。
人間にとってね。
だからこう使ってしまうんですけども。
それはおっしゃる通りな話が。
そうですね。いろいろと見ましたけども。
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でもこうそういったことを考えるのはすごく大事ですからね。
えっと、そろそろちょっと時間もいろいろ。
すごい楽しい話聞けたんですけど、
直近でやってみたいこととか、チャレンジしてみたいこととか、
そういったものをパッて思い浮かぶとか、何かあります?
やっぱり僕は一言で言うと、やっぱり人助けがしたいですね。
で、おそらくですよ。
この資本主義で、多分みんな自分のことしか考えない。
自分の利益を上げたい。自分のこと自分のこと自分のことって考えていくと、
その中で人を助けるって資本主義の一種のバグみたいなものだと僕は思ってるんですね。
でもおそらくそれがないと人類の存続自体が危ぶまれる。
そういう危機に直面した時に、おそらく資本主義の考え方だけだと行き詰まると思うんですよ。
なのでどこかで地球温暖化が進みすぎても、
例えば外を歩けなくなるとか、そういう危機が来るのか戦争でそういう状態になるのかちょっとわかんないんですけども、
そうなった時にいずれやっぱり人助けをするっていうことの重要性が見つめ直される時が来ると思ってますので、
僕はそこに向けて、何か人助けできるような事業なりですね。
それこそデバイスとかでもいいんですけれども、そういうものを今後の人生で作っていけたらいいなとそういうふうに思ってます。
素晴らしいですね。本当に素晴らしい。
いい意味でしがきさんが人類のバグになって、それが社会にいい影響を与えること、楽しみにしてますね。
本当にできるかわかんないですけどね。
でも考えて何か行動するっていうのが大切なので、私もその話を聞いて、
私も一個一個目の前のことを大切に仕事をしながら、常に新しいことにチャレンジしていきたいなと思っています。
こういったポッドキャストを始めたのもそれの一つであると思うんですけれども、
私もすごく行動を大切にしているので、行動をする。
面白いと思っているのが、自分の人生を振り返った時に、
いつもですね、今の自分って1年前にもそうしていなかった自分なんですよ。
何年もそれが続いていて。
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今の状態の自分って1年前に想像できたかなっていうと、
全部想像できていないんですよ。その頃は。
なんでかなと思ったら、それは一つ小さなことでもチャレンジして、
何かした行動を起こしているから、そういった変化が起きていると思っているので、
またこのポッドキャストも定期的に話し切ればと思うんですけど、
また1年後とか、しがきさんが1年前に予想していなかった状況ってのもあると思っていて、
すごく楽しみにしています。
ありがとうございます。
というか、社会も1年後どうなっているかわからないですね。
わからないですね。本当にたくさん楽しい話が聞けました。
では、今回のゲストしがき正宗さんにいろいろお話できました。
どうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
さて、今回しがきさんといろいろな話ができてとても勉強になりましたし、面白かったです。
当初は2回に分けて配信をしようかと考えていましたが、
収録を終えて、これは1話で聞けた方が良いと思ったので、今回は1話でお届けします。
その代わりに、次週の配信はお休みにしたいと思います。ご了承ください。
このポッドキャストの感想やお便りをいただけましたら、とっても励みになりますので、
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それでは良い1日をお過ごしください。また次回お会いしましょう。
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