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#2 ワークシフト(WORKSHIFT)から過去・現在・未来の働き方を考える②
2024-08-18 19:40

#2 ワークシフト(WORKSHIFT)から過去・現在・未来の働き方を考える②

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これからの時代を健康的に、そして前向きに生きるためのヒントと問いをお届けする音声コンテンツ番組『ワーク・ライフ・ラン』。

この番組では、これからの働き方(ワーク)、社会生活の変化(ライフ)、ランニングを通しての心身の健康(ラン)をテーマに話します。


第2回で取り上げるテーマも「ワークシフト」の続き。2012年に日本語版が出版された本から過去・現在・未来の働き方を考えます。

 オープニング  テーマ発表、ワークシフトの紹介  孤独にさいなまれる未来のストーリー インド・ムンバイ在住のローハンの1日  VR,AR,MRの活用  言語の自動翻訳  海外のビジネスパーソンとのコミュニケーション  ソフトウェアの要件は日本人同士でも伝えるのが難しい  コミュニケーションを取りたい気持ちと姿勢  ローハンの1日とエジプト・カイロに住むアモンの1日  リアル対応が必要な業務の遠隔地化  コロナ禍を経験したことによる孤独感の変化  エンディングと次回の予告

パーソナリティ

宮﨑晃(Miyazaki Akira)

⁠⁠株式会社actenable⁠⁠


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感想

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みなさん、こんにちは。
ワーク・ライフ・ランへようこそ。
この番組は、これからの働き方・ワーク、社会生活の変化・ライフ、
ランニングを通しての身身の健康・ランをテーマについてゆるりと話す番組です。
テクノロジーの進化が、私たちの働き方や生活にどのような影響を与えているのかを掘り下げたり、
ランニングを通して得られる心と体の健康を共有していき、
リスナーのみなさんが、自分自身のペースで健康的なライフスタイルを築くためのヒントや問いを提供できればと思っています。
この音声コンテンツをお届けするのは、株式会社アクテナブルの代表をしております宮崎晃です。
これからの時代を健康的に、そして前向きに生きるためのヒントと問いをお届けするワーク・ライフ・ラン、第2回スタートです。
第1回の収録と配信を緊張しながら何とか行いました。
やってみて、一人語り、一人喋りは難しいなぁと率直に思いますね。
でも一人で考えを巡らせて、それをアウトプットすることって大切だと思うので、自分のペースで無理せず頑張っていけたらと思います。
第2回も取り上げるテーマはワークシフトです。
改めてになりますが、リンダ・グラットンさんというイギリスご出身の方で、ロンドンビジネススクールの教授をされている方が書かれた著書のタイトルがワークシフトで、
2012年に日本語訳が出版されています。
サブタイトル副題が孤独と貧困から自由になる働き方の未来図2025ということで、
2025年の働き方をいくつかのストーリーで描いています。
そして今は2024年、ワークシフトが描いた未来の1年前です。
今回も本で描かれている2025年の働き方と現在の働き方を比較しながら、これからの未来について考えてみたいと思います。
前回はいつも時間に追われ続ける未来のストーリーで、
2025年のロンドンで生活をしているジルさんというグローバル企業でマーケティング関係の仕事をしている子育て中の女性の働き方を紹介しながら現在との比較考察を行いました。
今回は孤独に苛まれる未来のストーリーです。
またネガティブなストーリーなのですが、もう一つネガティブなストーリーが描かれた後に、今度ポジティブなストーリーも描かれますので、あまり悲観的にならないでお聞きいただければと思います。
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孤独に苛まれる未来のストーリーでは、2025年のインド・ムンバイで農芸会をしているローハンさんの一日を描いています。
どんな働き方をしているかというと、自宅に手術用のオフィスがあり、朝起きて最初の仕事は外科手術で、中国の病院にいる患者さんを現地の中国の外科医のチームと連携して、インドの自宅から遠隔地で手術しているんです。
現地のカメラで撮影した映像を、ホログラムの立体映像で自分の部屋に映し出して、ロボットを遠隔操作して無事手術を成功させる。
中国現地のチームとのコミュニケーションですが、ローハンは母語のヒンドゥ語で話していて、瞬間通訳テクノロジーでカントン語に自動翻訳される世界が描かれています。
この世界では、語学学習は趣味で学ぶ人以外は必要なくなったと言っています。
一旦ここまでのところで、現在との比較ですが、2次元のソフトウェア開発であったり、コミュニケーションなどの仕事とは違い、
3次元の立体的な対象に対して精密な操作や処置をするには、高度な立体映像認識技術と操作側の繊細な感覚をそのまま伝えて、受け手の機械が正しく反応して動く技術が必要になってきます。
映像化の点で言えば、よく映画やアニメの世界で見るホログラム映像で人が浮かび上がって目の前にいるかのように話すものって、私はまだ現実ではお目にかかったことがないんですけれども、
代わりにゴーグルをつけてVR映像を見て楽しんだりすることができるようになりましたね。
最近でもAppleがApple Vision Proを発売して話題になっていますが、私はまだ試したことはないですが、あれはVRではなくARというオーギュメントリアリティ、拡張現実、現実世界に仮想世界を重ね合わせるテクノロジーで一度体験してみたいなと思います。
医療ではMRというミキシットリアリティ、複合現実の技術を使うことになるようで、目の前に立体的な仮想物が現れて、
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身体的感覚が伝わる形で触れたり動かせたりする世界を実現するための研究が日々されているのかなと思います。
現実問題としては、MRの実証実験が進んで外科手術が行われるようになった場合でも、物理的に距離のある遠隔地からのオペレーションはインターネット環境や通信環境の影響を受けてしまうので、
ネットワークトラブルによって手術が中断したり、作業が中断してしまうリスクが取り除かれたり、そのような事態になった時でも別の手段に切り替えられるような体制やインフラが整うことが必要になってきそうですね。
あと、言語の自動翻訳については、テキスト翻訳で言えばチャット、GPTなど日々精度が向上しているので、テキストのみのコミュニケーションに限れば極論、母語以外は学習する必要性がなくなっているとまでは言いませんが、薄れているのかなと思います。
口頭でも音声認識の精度向上と、クラウドにあるAIとのリアルタイム通信が整っていれば、母語以外の人とのコミュニケーションも取りやすくなりますよね。
ただ、そういった環境がない場合の方が日々のシチュエーション的には多いので、スマホがない時やインターネットがつながっていない時に、例えば英語圏の方とコミュニケーションを取る時、当然英語を話せた方が良いと思います。
サービス業などは自動翻訳でコミュニケーションって、ちょっとユーザーエクスペリエンス的にはイマイチで、そうユーザーが感じるかもしれないので、
例えば、私は頻繁にスターバックスに行くんですけども、コーヒー大好きで、日本のスタバも海外の方がたくさん来店されるので、店員さんは英語で笑顔でコミュニケーションを取られていて、そのカウンターでの英語のやり取りをする体験が海外の方にとってみたら心地よく感じるのってあるのだなと思います。
なので、やはり皆さんスタバによく海外の方も訪れる。
だから、ユーザーエクスペリエンスやコミュニケーションを重視するサービス業と、事実を正確にタイムリーに伝える他のビジネスでは、言語の壁の越え方が違うのかなと思いました。
ちなみに、私は英語が苦手でほぼ喋れません。
ただ、英語を使った業務を行っていた時期もありまして、以前勤めていた会社でグローバル企業が開発した英語ベースのソフトウェア製品を日本にも展開する際の、日本側のプロジェクトマネージャーを任されていたことがありました。
その時には、USの方やイギリス、フランス、香港の方と一緒にオンライン会議に参加したり、メールでのコミュニケーションも私自身にとっていました。
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その時には、自動翻訳機能が大活躍で、正直何度かコミュニケーションをとっていたかなと思います。
ただ、私の周りには優秀な英語ができる方がメンバーや女子にいらっしゃいましたので、その方々のフォローがあって、何とか業務が行われていた感じです。
オンライン会議中はですね、口頭で伝えたいことをまず日本語で私は考えて、その場で自動翻訳して、それを英語で喋るみたいなことをやっていました。
これは相手との関係性もあって、いきなり初対面で海外のクライアントに対してそのようなことって当然できないわけで、
海外の方と同じチームとしての関係が構築できたタイミングで、こちらも伝えたいという気持ちを込めて話はしていました。
オンライン会議で相手の話を聞く際も、今はトランクスクリプトの技術が発達していて、
英語であればリアルタイムにスクリプト化してくれるオンライン会議のサービスもあるので、それを読みながら理解を補足することもできるようになりましたよね。
ちょっと脱線しますが、海外の方とのコミュニケーションについてもう少ししゃべると、
伝えたい気持ち、理解したい気持ちが相手に伝わることってとても重要だと思います。
本当にきれいに相手の言語を話すことが本質的なコミュニケーションではないのかなと思うわけですね。
その瞬間に分かりやすく伝えることができなくても、相手のメッセージを後でも時間をかけて理解して、
こちらの伝えたいことを準備して図であったりポンチなども用意して伝えると、結局言語のみで流暢に話すよりも相互理解は深まるのかなと思います。
あと、その専門領域に対するプロフェッショナル性が伝われば、リスペクトもしてもらえますし、理解してくれる意欲も湧いていただけると思います。
なので、本当にしっかり伝えたい、理解してほしい内容や説明をプレゼンするときには、
私は申し訳ないんですが会社にお願いをして通訳の方を入れていただき、コミュニケーションをとっていました。
その時も通訳の方との事前の打ち合わせなども行っていて、なるべく情報が間違って伝わらないような準備をしていました。
ソフトウェアの要件って日本人同士だって相手に伝えるのがとても難しくて、
日本人同士の要件定義でもかなり苦労するのに、母語以外の方とソフトウェアの要件定義ってさらに難易度が高いわけです。
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なので、頭の中のCPUやリソースを言語の翻訳に大部分割いてしまうと、
ソフトウェアの要件を理解したり、ビジネスの目的、ゴールを正しく伝えることに、
頭のCPUやリソースが割けなくなってしまうので、それは本末転倒だなと思っています。
私の中では、プロジェクトマネジメントであったり、ビジネスアーキテクトの視点で対象のソフトウェアを理解して、
それに対する回答を考えることに集中して、言語翻訳は外部リソースを使う割り切りをしていました。
それでも海外の方とのビジネスがある一定成立していたので貴重な体験でした。
ただ、画面上に映っている海外の方に対してジョークを言ったり、笑い合ったりした欲求はあったので、
その当時も何か業務以外の発言もして距離を近めたい気持ちがありましたが、それはうまくできなかったのですが、
そういったちょっとした気持ちも相手に少し伝わっていたのかなと勝手に妄想します。
なので、英語が苦手な人も臆することなく自分の伝えたいことを準備して発言したり、
相手の発言した内容を時間をかけて理解する、そういう姿勢があれば周りの方のフォローもいただけるようであれば、
なんとかコミュニケーションは取れるのかなと個人的には思います。
ただ、私も恥の精神を持っていますので恥をかきたくない気持ちもあり、
信用も落としたくない気持ちもあり、当時はかなり緊張はしていました。
でも恥をかいてもよいからコミュニケーションを取りたい気持ちが強かったのだと思います。
その方が結果的に信用してもらえると、大変だったけども良い経験だったと思います。
さて、話を老犯の1日に戻します。
中国の患者の手術が無事終わった後に自宅で昼食を取り、
午後2時頃から南米地理のチームと症例のアドバイスの打ち合わせを行い、
これもホログラム映像で手術の方法を検討する。
夕食後、夕方以降はロンドンとのミーティングを行って1日が終わります。
孤独に苛まれる未来のストーリーはもう1人のストーリーがあって、
エジプトのカイロに住むアモンというフリーランスプログラマーの1日です。
朝起きて最初に行うのがバーチャル圧戦業者が用意した求人票をチェックして、
そこから条件や納期に合う案件をピックアップして案件を決めます。
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昼から案件の仕事に着手して、その日中にもうタスクを完了して案件をクローズさせて支払いを受け取る。
最後に自分の実績を職務経歴書に書き込んでアップデートして1日が終わる。
バーチャル圧戦業者はアモンがどのような専門技能を持っていて、
どの曜日にどのようなタイプの顧客と働くのが好きかを把握しとり、
1日中仕事を探しては提案していく。
アモンは言ってみればノマド・ワーカーですね。
本ではローハンとアモンに共通するのは、
楽しく感じられて腕を磨く機会になり得る仕事に取り組んでいること。
2人とも仕事であると同時に趣味でもある職に就いているんです。
ここまでで孤独に苛まれる未来のストーリーって感じはないですよね。
ただ、2人とも1日または1週間自宅から出ないで、
生身の人と直接触れ合う機会がないのがポイントだということです。
アモンのような働き方は現在もあり得て、
バーチャルアッセン業者は本ではコンピューターと書いていますが、
今だとAIで個人データとマーケットデータを結びつけたパーソナライズ化ですね。
私的に特筆すべき、特に注目すべきは、
老犯という生身の人に対して処置を行う職業をされているのに、
それが遠隔地で行われてしまうという世界観だと思います。
対象が人の体という一番リアルでの対応が必要そうな仕事も、
テクノロジーの進化が進むとリアルで行う必要性がなくなっているということでしょうか。
他の人との直接的な触れ合いが減ると人生の充実感が減り、
元気が出たり喜びが出ることがなくなると書かれています。
確かにそうだなと思う反面、この本は2011年に書かれていますが、
当時の感覚と今とは少し違う印象を持っています。
これはコロナ禍を経験して、世界中で強制的に人との直接の触れ合いが立たれてしまった時期がありました。
そこでは、この本のように孤独に苛まれる状態っていろいろなところで起きていたと思います。
私も孤独を味わっていました。
ただ、人はそれに慣れてきたのかなとも思います。
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その意味で、人の価値観や思考って徐々にアップデートというか変質されていくのだなと思います。
なので、2011年の人がいきなりローハンやアモンの世界に放り込まれたら、
直接的な人との触れ合いがなく相当つらいと感じるかもしれませんが、
コロナ禍を経験した今の人にとってみては、多少何とも違和感なくローハンやアモンの働き方を受け入れるのかなと想像します。
皆様はどのようにお考えでしょうか。
第2回の放送はこの辺りにして、次回はこの孤独に苛まれる未来のストーリーの続きなのですが、
1990年の1日、人との繋がりがあった1日の紹介と、
孤独に苛まれる未来のストーリーのまとめをしていきたいと思います。
このポッドキャストの感想やお便りをいただけたらとても励みになりますので、
Googleフォームに感想やお便りをお待ちしています。
また本日の配信内容は、私のノート、ノートはブログサービスですね、そちらにも掲載したいと思います。
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それでは、良い1日をお過ごしください。また次回お会いしましょう。
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