本日は、前回に引き続いてインバウンドを専門にする旅行会社で勤務されている伊藤圭さんにお話を聞きます。
伊藤さんとの出会いは、東京外国語大学大学院時代に一緒に勉強に励まれたのがきっかけです。伊藤さん、田中とも当時国際協力機関で将来働いてみたいと志し、何よりフランスに憧れていたという共通点もあり、もう今では約10年の付き合いとなり、プライベートでも仲良くしている間柄です。今回はそんな伊藤さんをゲストとしてお呼びし、伊藤さんの「イッポ」をお聞きします。
【ハイライト】
・伊藤さんのTwitterでの投稿コンテンツについて
・田中の大学院時代のパリでのUNESCOインターン経験を語る
・伊藤さんが熱く語るフランスの魅力とは?
・フランスは人が素晴らしい論
・炭酸水&ウィルキンソンの歴史について語る
・伊藤さんからフランス語でリスナーの皆様へのメッセージ
ゲスト:伊藤圭さん
東京都江東区のご出身。現在36歳。英語仏語を話すトリリンガルで、インバウンド専門の旅行会社勤務。「フランスまとめサイト」を運営しながら、フランス語の仕事に就くことをテーマにしたブログを2021年2月から始めた。
大学1年生のときにフランス語を第二外国語として選んだことが、圭さんにとってのIPPO。今ではフランス語のレベルはDELF B2(=英検準1級と同じレベルイメージ)となり、毎日のお仕事でもフランス語を使っている。2021年のTokyo 2020ではフランスの空手チームに帯同してホストの新潟県との対応に当たるなど、貴重な経験もされている。
伊藤さんが運営されている『フランスまとめサイト』のリンクはこちらです。
https://francematome.com/
伊藤さんのTwitterはこちらです。
https://twitter.com/Kei_japonais
英語が苦手で、フランス語を選んだ大学生時代
今回のゲストは、大学院時代からの友人でもある伊藤さん。大学生時代、英語が得意ではなかったため、しぶしぶフランス語を選択。しかしその言語が伝わり、通じた時の喜びをきっかけにモチベーションが高まる。自ら選んだ言語で成功体験を積む中で、後にフランスの流層や経験を発信する側に。
フランスでの住宅経験とそこで感じた魅力
伊藤さんは学部生としてパリで皆日本人のフランス語プログラムに参加し、その間に美術館やカフェ文化を深く体験。本音のハグや表情が誰となく笑顔を広げていた。そして、パリは「感性や意見を、言葉で、きちんと伝える文化」でもあると感じたことが、仕事のしゃべりにも繋がっている。
仕事としてのフランス語、オリンピック体験
伊藤さんは日本でフランス語を使う仕事につきたいと思い続け、その想いを呈げた「フランスまとめサイト」を開設。日本にいるまま、フランスと人々、文化、事業を繋ぐ場をつくっている。おすすめの学習法やイベント情報、またフランスの日常に関するコラムも定期的に発信。オリンピック期間中には、フランス立章の結成者チームに導いて、第一線で言語のプロの不自由さも体験した。
小さな成功体験からはじまる、言語学習のすすめ
伊藤さんは、言語は「小さな成功体験を重ねることで継続できる」と語る。例えば学んだ言葉が伝わった時の喜びや、その7秒で生まれる自信。その総和として「たった5分」を継続することが、結果的には大学の2単位分に相当する勉強時間になり、大きな道になりうると言う。
言葉を通じて見えてくる世界
フランス語を通じて文化、思考法、社会構造までを理解する総合力をもった「世界を異なる視点で見る」力。言語を知り、相手の立場に立てることで、自分の覚醒も生まれる。その「視点の倍増」こそ、言語を学ぶ価値であり、伊藤さんはそれを「voir le monde différemment」(世界を異なる視点で見る)と表現した。
~お知らせ~
私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。
この番組は、私達の身の回りの方々をゲストとしてお呼びし、人生を変えた第一歩や原点をお聞きし、リスナーの皆様や将来の子供たちの成長を「声」からサポートするラジオです。
時には、イッポイッポ成長する子供たちの子育てや日々の仕事をパパ・ママとして両立している弊社の運営メンバー同士で、身近な「子育て」に関するテーマを取り上げ、ざっくばらんに語り合います。
イッポラボのイッポは「第一歩」から来ています。この番組では、第一歩を「原点」「原体験」と読み解いて、これまでの皆さんの人生で最も影響を与えたこと・経験について、お話しいただきます。番組リスナーには、皆さんの話を聞いて「こんな人もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」という気づきを得てもらえたらと思っています。
メインパーソナリティー:
田中大一 (イッポラボ合同会社代表)
鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。
日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。
番組プロデュース:株式会社サンキャリア
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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】
現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。
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模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。
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また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
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