2025-03-21 10:14

第169回『Season3-ep.54 What challenges have you faced while working internationally?(高校生からの質問に答えます!「国際的に活動される中で、難しさを感じた瞬間はどんな時ですか?」)』

第169回『Season3-ep.54 What challenges have you faced while working internationally?(高校生からの質問に答えます!「国際的に活動される中で、難しさを感じた瞬間はどんな時ですか?」)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・言葉が分からない国で完全アウェーになる経験を語る

・田中が訪れたアブダビ、ドバイの観光スポットを語る

・旅行時には巡回バスに気を付けろ!

・海外でトラブルに遭った時に周りの人と協力する重要性

・言葉が分からない地には行くのは刺激がすごい!


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/work_world_ippo/


イッポラボ合同会社のHP

https://ippolab.co.jp/


イッポラボ合同会社の公式インスタグラムはこちらです。

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~国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう~の公式Twitterアカウント(@work_world_ippo)です。


FM鳥取ラジオ番組「イッポラボのはじめのイッポ」

日曜5時半〜放送中です!下記のリンクから聞いてください!

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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/43699332


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サマリー

国際協力キャリアコーチの田中大一氏は、国際的な活動を通じて感じた言語の壁やアウェイ感について語ります。特にアブダビでの経験を通じて、コミュニケーションの難しさとその重要性を学んだことを紹介します。

国際的な活動の意義
国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう。この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りします。
アジアやアフリカの10ヶ億以上で、学校建設や教育支援に関わってきた 国際協力キャリアコーチの田中です。この番組では、国際協力に関するお話の他、
海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えしています。 将来は海外で働いてみたい、開発途上の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。 はい、みなさんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。
今回も高校生からの質問に答えたいと思います。 国際的に活動される中で、難しさを感じた瞬間はどんな時ですか?
What challenges have you faced while working internationally?
前回から、地元の鳥取県で、小学校、中学校、高校で授業をさせてもらう中で、いくつか質問をもらうという話をしたんですけれども、
今回もそこの質問の中からピックアップして話をしていきたいと思います。 今日の話は、国際的に活動される中で難しさを感じた瞬間はどんな時ですか?
という質問をもらったので、お話をしていきたいと思うんですが、 先に結論を言うと、何も言葉がわからない中東のアブダビで迷子になりかけたっていう話をちょっとしたいと思います。
これはあのここ最近の話なんですけれども、2025年の1月にパリの出張がありました。 前のポッドキャストでも話をしたんですけれども、ちょっと仕事でパリに行ったんですね。
その時に関空から出まして、中東のアブダビを経由してパリに行ったんですが、この時に特に袋ですね、帰りにアブダビで15時間ぐらい時間があったんですよ。
飛行機を乗り継ぐための時間が15時間ぐらいあったので、アブダビ市内をですね、ちょっと観光することにしたんですよね。
確かにちょっと私は最近もそうなんですが、割と海外に行く機会がありまして、これまでもありましたし、今もちょっと自分で作ってたりするので最近増えてきてるんですけど、
多少英語とかも話しますし、フランス語も少し話ができたりするので、自分の中では特にアジアとかは何の不安もなくも行けますし、
ヨーロッパも特にフランスぐらいにはなるんですが、言葉は通じるだろうと、英語とフランスができるから言葉は通じるだろうというふうに思って、ヨーロッパも特に抵抗がなく行けるんですよね。
あとアメリカとかもそうなんですけど、だから結構その海外に行くっていうことの抵抗感は最近なかったんですよ。
慣れてるっていうのもあったので、なかったんですよね。
ただですね、今回パリに行く時に立ち寄った中東、ここも本当は飛行機の乗り換えだけだったので、そんなに何というかわざわざ観光もしなくてもいいかなと思ったんですけど、
飛行機の乗り換えの都合上15時間ぐらい時間ができるってことがわかったので、思い切って空港から出てですね、ちょっと観光しようと思ったんですよね。
で、15時間回ると結構動けたんですよ。飛行機はアブダビっていう都市、アラブ首長国連邦の中の一つのアブダビという町に降りたんですけども、
実はそこからバスと地下鉄に乗って2時間ぐらいでドバイに行けたんですよね。
で、ドバイに行けるんだったら、やっぱり1回はドバイ見てみたいなと思ったんで行こうって言って、後回しもいたんですけれども行きました。
なのでまずドバイに行って、ブルジュハリファですよね。世界で一番高い800何メートルのビル、ああいったものも見て満喫して、またアブダビに余裕を持って帰ってきたんですよね。
で、ただアブダビに戻ってきたときに、アブダビにも観光地があるんです。代表的な観光地がありまして、それがシェイクザイドグランドモスクっていうモスクなんで、イスラム教徒の方が礼拝するモスクなんですけど、
それのめちゃめちゃ立派な大理石でできていて、巨大なモスクがあるので、そこもぜひ行きたいよねって話をしたんですよね。
結構飛行機の時間までも余裕も多少あったし、あと調べるとそのモスクまでは巡回バス、主に観光客向けに走っている巡回バスに乗ればいけるってことが分かったので、ちょっとそれに乗って行くことにしたんですね。
で、この中東の地ですから、もちろん言語はアラビア語が普通で、中には英語も結構皆さんしゃべれましたね。しゃべれてたんですけど、ただ目にするものすべてアラビア語、ほとんどアラビア語だったので、結構アウェイに感じてですね、このアウェイ感が結構久しぶりだったんですよ。
読めない、書けない、分からないみたいな感じだったんですよね。久しぶりに海外で過ごすハラハラ感みたいなドキドキ感をちょっと味わったんですよ。
で、この後さらにもうハラハラすることが起きたんですけど、そのモスクに行くために巡回バス乗ったんですよね。僕らが乗ったバス停は空港のバス停から乗ったので、モスクの行き方は空港の職員に聞けたんですよ。
ここに来るバス、何番何番って書いてあるバスに乗って、15分くらい行ったらモスクに着くから、そうやって行っておいでって言われて、分かりましたって言って、言われた通りにしてモスクには着きましたと。
帰り方もきちんと調べないといけないなと思ってたんですけど、乗ったの巡回バスだし、漢字のごとく回ってるからまた同じバスに乗れば戻れるだろうと思って、特に調べなかったんですよね。
これがちょっともう本当に良くなかったんですけど、調べなかったですと、モスクの観光が終わってですね、多分30分40分くらいかな、時間なかったのでそれくらいでバーッと見て、じゃあ空港帰ろうと思って、
巡回バスの降りたバス停まで戻って、そこでバスクルー待ってたんですよ。そしたら10分とか15分くらいでバス来たんですよね。
で、あー良かった、これ乗って空港帰ればいいんだーと思ってたら、バスの運転手にトップってバス乗ろうと思って、バス乗ろうと思った瞬間にストップって言われて、このバスに乗ったらもっと遠くの方に一旦行ってから空港に行くことになるから多分間に合わないよって言われて、
で、確かにね、冷静に考えると巡回バスなんで、あちこちの観光地を巡る、ぐるっと回るバスじゃないですか。結構僕らが行ったモスクって空港から近いところにあったんで、この巡回バスはまだ先に相当バス停があるんですよね。
だからもしこの同じ方向のバスに乗ってたら多分間に合わないって言われたんで、あ、わかりましたって言って、じゃあ逆向きのバスに乗ればちゃんと空港に行けるだろうって思うじゃないですか。って僕も思ってたんですよ。だから逆向きのバスが来るのを待ってたんですけど、実はそこのバス停は逆向きのバスが来ないバスやったんだよね。
自分たちがいる徒歩10分ぐらい歩いたところに逆向きのバス停があったんですよ。だから本当はそこまで行ってバスを待たないといけなかったのに、僕らはずっと、いやーなんか全然バス来ないねみたいな、30分ぐらい待ってるけどこれ合ってんのかなみたいなことをずっと言ってて、ただ行動しなかったみたいな。
本当今もっと調べていけばなと思ったんですけど、僕ら以外にも日本人の方がいて、イギリス人の方もいて、多分同じ考えだったんですよね。来るだろうと。でも結局来ないって感じだったんで、すいませんとかって言ってもしかしてバス待ってますかみたいなことを日本人に聞いたりとか、そこのイギリス人にもAre you waiting for us?とかって聞いて、少しずつ一致団結し始めるみたいな。取り残されたメンバーが団結し始めてですね、ちょっとこれもうバス来ないからなんとかすればならんねって話になって、
結果的にそこで出会った日本人の方がスマホにUber入れてたんで、Uber呼んで帰りました、空港まで。だからまあそんなに何というか結果的に大きく問題になることはなかったんですけど、巡回バスの、バスの切符買ってたんで、それ使って帰りたい。経済的にもね帰りたいから、ギリギリまで粘ってたんですけど、
たぶんここでそれこそアラビア語が読めてたりとか、会話ができたら現地の人に聞いたりとかできて、もっとリスクヘッジみたいなことできたはずなんですけど、それができなかったっていう。だから言葉がわからない地に行くっていうのはなかなか刺激があるなっていうのを最近ちょうど感じました。
言語の壁と今後の課題
なので、質問がね、あの難しそうな瞬間はどの時ですか?っていう質問だったんですけど、ちょっとずるいかもしれませんが、その言葉が通じない場所で過ごす大変さをちょっと久々に感じたなっていうところですね。
タムラD。確かに旅行中に文字が読めないのはハラハラしますよね。いやハラハラしましたね今回。ローマ字だったら少しは推測できるかもしれないですが、アラビア文字はイメージすらできないですもんね。いやそうなんですよ。
なんかこう右から左に向かって読むとかありますよね。くにゃくにゃした文字とか想像つかないし、なんかちょっとね、かつあの言語を今から勉強するっていうパワーもエネルギーもないので、ちょっと中途はね、今後もどうかな、ちょっと行くチャンスがあればいいなと思いますが、ちょっとね勉強せんとはいけないですね。
はい、ということで今回は国際的に活動される中で難しさを感じた瞬間はどんな時ですか?
What challenges have you faced while working internationally? という話をしました。それでは。
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