第130回『Season3-ep.15 I'm interested in the latest data on the number of international students studying in Japan and that of Japanese students studying abroad.(日本への留学生数、日本からの留学生数の最新データが興味深いという話)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・田中が留学について普段考えている事を語る

・最近の外国人留学生の来日数の変化を語る

・最近の外国人留学生の真の来日目的を推測する

・最近の日本人の留学傾向を語る

・最近の日本人の留学での滞在期間はどれくらい?

・日本の大学での熾烈な留学生獲得競争を語る

・留学期間が短い事でもたらされる影響を語る


「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1412692_00003.htm

https://www.mext.go.jp/content/20240524-mext_kotokoku02-000027891.pdf


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/work_world_ippo/


イッポラボ合同会社のHP

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サマリー

日本への留学生数は増加傾向にあり、中国からの留学生が最も多い。一方、日本人の海外留学者数はコロナの影響で落ち込んだものの、最近は再び増えています。

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国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう。
この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りします。 アジアやアフリカの10カ国以上で学校建設や教育支援に関わってきた
国際協力キャリアコーチの田中です。 この番組では、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、
英語学習のお悩みなどにお答えしています。 将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。 皆さんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。
今回は、日本への留学生数、日本からの留学生数の最新データが興味深いという話。
I'm interested in the latest data on the number of international students studying in Japan and that of Japanese students studying abroad.
という話をしたいと思います。 ちょうど先日なんですけれども、現役の大学生と大学院生と話す機会がありました。
3人の共通点としては、海外に関心があったり、国際協力分野に関心があったりするっていうことだったんですけれども、
僕以外の2人はですね、まだ現役の学生ということもありまして、来年くらいに留学に行きたい、
行くことを目指してるんだっていう話をしてたんですよね。 ああもうそれは是非もう頑張って行ってきてくれっていう話をしまして、
多分2人は行くんじゃないかなと思うんですけど、ちょうどタイムリーに留学っていう話が出た時に、
最近日本人で海外に留学する人が減ってるみたいなニュースって結構見るなぁと思ってまして、
日本への留学生数の増加
実際その数ってどうなんだろうと思ったので、ちょっと調べてみたんですよね。 その話を今日皆さんと共有できたらなぁと思います。
大きくは日本への留学生数、つまり海外から日本に来る留学生の数と、
日本から海外に留学する人の数、これがですね、文科省のホームページとかに載っていたので、ちょっとそれを元に話をしたいと思うんですけれども、
つい最近ですね、こんなデータが発表されていました。 外国人留学生在籍状況調査及び日本人の海外留学者数等について、
これもしよろしければ概要欄にリンク貼っておきますので、見てもらえたらと思うんですけど、
まず最初の方ですね、外国人留学生数について、これは海外から日本に来ている人の数を調査したものになるんですけれども、
独立行政法人の日本学生支援機構、賞金を出しているところが実施している調査によりますと、
2023年の5月1日現在の留学生数は27万9千人、約27万9千人ということで、前年からですね、約20%増えたそうなんですよね。
一番多いのが中国からの留学生で約11万5千人、その次がネパールからの約3万7千人、
3位がベトナムからの約3万6千人ということで、アジアから来る日本に来ている留学生が多いということです。
これは前年から増えてるんですけど、例のごとくコロナがあったこともありまして、前年から比べると増えたという結果になっているそうなんですね。
これに関連してですね、過去1989年、結構前ですね、今から何年ですか、30年弱ですかね、から取り始めているデータが出てるんですけれども、
1989年の時は海外から来る留学生数約3万1千人だったものが、一番最高の2020年、31年後ですかね、になると約10倍の31万人に増えていたということで、
順調に増えていたものが、コロナになってガクッと落ちて、それがまた復活してきたっていうような状況のようですね。
ちなみに海外から来る留学生数を見るときに、高校とか大学の数字と、あと日本語教育機関っていうカテゴリーで分かれてるんですけど、
野美術でいくと、やっぱり日本語教育機関に来ている人が多くてですね、これ技能実習絡みの人が増えてるんじゃないかなと思うんですが、
日本で働くためにまずは日本語を勉強するっていう人の数がやはり増えているようですね。
これが直近だと約9万人ということなので、この数は多分今後も増えていくと思いますから、留学生増えるんじゃないかなと思いますね。
じゃあ反対に日本人の海外留学者数、この数字も出ているのでちょっと見ていけたらと思うんですけど、
日本学生支援機構が実施している日本人学生留学状況調査によると、大学等が把握している日本人学生の海外留学状況は2022年度で約5万8000人でしたと。
前年比で見るとなんと428%増ということで、まあこれ逆に考えるとどれだけやっぱコロナの時にね、
留学できなかったかっていうことですよね。前年比400%増ですからね、これちょっと、
まあ数字だけ見ると大きいですけど、まあまあそうかっていう感じですよね。
で、日本人の場合は留学生数が多い国は、国地域はアメリカが州国が一番多くて、ついてカナダ、オーストラリアということで、
やはり英語圏、英語圏に行く人が多いなっていうのがわかっておりまして、これも理解できるかなと思いますね。
日本人の海外留学者数の変動
さあ日本人の場合はちょっと面白い傾向が出てるなと思ったんですけど、
もともとのピークは2018年、2018年の年間約11万5000人が留学した時がピークだったそうなんですけど、
それが直近では5万8000人ということで半分ぐらいですかね、に今となっては落ちてるんですけど、
ただあのコロナが起こる前はもう毎年順調に人数が増えていってまして、
データ出てるんですけど大体年間1万人ぐらいかな、1万人ぐらいは増えていっているような状況だったみたいなんですよね。
その内訳を見てみると面白くて、海外に留学する人の留学期間ってバラバラじゃないですか。
でこのデータも例えば1ヶ月未満の人、1ヶ月以上から3ヶ月未満の人、3ヶ月から6ヶ月、
6ヶ月以上、1年以上っていう風に期間によってデータが分かれてるんですけど、一番伸びてた期間ってどれぐらいだったと思いますか。
実は1ヶ月未満の留学が一番多かったんですよ、伸び率が。
この1ヶ月未満の留学が年間にして1万人とか1万人弱とか増えていて、
逆に1年以上とか6ヶ月から1年未満の数は横ばいか減ってるんですよね。
ここからわかることとしては、夏休みとか長期期間だけ海外に行ってみようみたいな人が増えていて、
英語の留学先って、前は確かにアメリカとかがメジャーだったかなと思うんですけど、
最近はそれこそセブ島とか日本からも近いところに留学するっていう人が増えてると思うんですよね。
割と留学がお手軽になったっていうことが言えるかなと思うんですけど、
ただちょっと思うこともありまして、僕も海外生活で行くと、学生時代ですね、海外生活で行くとフランスに半年間住んだことがあったんですけど、
しっかり勉強して現地のことも理解しようと思った時に、半年でも短かったなって思うんですよね。
言語面も半年いれば多少喋れることは増えたんですけど、
ただやっぱネイティブレベルになるには全然時間足りないなと思ったんですよね。
なので、自分の能力とかをより改善しようと思ったら、より長い時間現地で過ごすっていうことが必要かなと思ったんですけど、
そう考えると1ヶ月の留学って多分少ないんじゃないかなと思って、
もちろん目的はそれぞれなんで否定とかはしないですけど、
もうちょっと長い時間いた方が現地のことも知れるし、言語ももちろん伸びるし、
なんで、ちょっと気になりますよね、1ヶ月間の留学者が増えてるっていうのが。
そういうことをこのデータから思いました。
タムラD、日本の私立大で留学生の有事担当の方と知り合いなのですが、
現地に行って高校へ挨拶したり、獲得競争が試練と聞きました。
えー、そうなんですね。
私立大も1企業なんでそうなりますよね。
なるほど、学生数増やすっていうね、史上目台ですもんね、大学からすると。
多分あれですよね、この時代に日本に来るメリットを話すって結構大変そうなイメージがありますよね。
前はね、日本に行きたいっていう人多かったって聞きますけど、学生でね、聞きますけど、
今となってはね、中国もどうかわからないですけど、勢い持ってるアジアの国も、タイとかね、インドネシア、フィリピンとかもありますし、シンガポールとかもね、強いですし、
そこと比べた時に、日本に来てもらうとなかなか大変そうですよね。
タムラD、1ヶ月は短いかもですね。
そう、僕もそう思います。
留学していても帰国することの方が常に頭にありそうで、結果を残そうと短期的な成果だけ、例えばテスト結果や合格症状とかを追い求めてしまいそうです。
うーん、そうなるのもね、仕方なさそうですよね。
あとは短い期間なんで、多分勉強だけじゃなくて、遊ばなきゃとかね、勉強して遊んでもとごとにできることしなきゃみたいな、ちょっと忙しない感じはするかもしれないですね。
できればもうちょっと長くいてもいいんじゃないかなと僕は思います。
はい、ということで今日は日本への留学生数、日本からの留学生数の最新データが興味深いという話をしました。
それでは!
11:52

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