2025-04-27 44:18

第778回 思い出せ、とWindowsが言っている Recall機能ついにリリース!! (2025/4/27)

第778回 思い出せ、とWindowsが言っている Recall機能ついにリリース!! (2025/4/27)

マイクロソフトのリコール機能が正式にリリースされ、パソコンの操作記録をスナップショットとして保存できるようになります。この機能は、画像認識や文字認識を活用し、過去の操作やファイルへのアクセスを容易にするもので、特にCopilot+ PCでの使用が推奨されています。Windowsの新機能であるリコール機能がリリースされ、ユーザーは過去の作業を簡単に振り返ることができるようになります。また、顔認証やフィルター機能により、プライバシーを確保しながらスナップショットの記録を管理することも可能です。Windowsのリコール機能により、ストレージ管理やスナップショット設定が行えるようになります。ユーザーはこの機能を通じて、過去の活動を簡単に思い出し、効率的に情報を検索できるといった利点があります。さらに、Windowsの新機能がリリースされ、マイクロソフトエッジのフォントにも変更が加えられることが紹介されました。特に、noto sans.jpとnoto serif.jpの新しいフォントが追加され、ユーザーの視認性が向上したことが語られています。

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サマリー

マイクロソフトのリコール機能が正式にリリースされ、パソコンの操作記録をスナップショットとして保存できるようになります。この機能は、画像認識や文字認識を活用し、過去の操作やファイルへのアクセスを容易にするもので、特にコバルトプラスPCでの使用が推奨されています。Windowsの新機能であるリコール機能がリリースされ、ユーザーは過去の作業を簡単に振り返ることができるようになります。また、顔認証やフィルター機能により、プライバシーを確保しながらスナップショットの記録を管理することも可能です。Windowsのリコール機能により、ストレージ管理やスナップショット設定が行えるようになります。ユーザーはこの機能を通じて、過去の活動を簡単に思い出し、効率的に情報を検索できるといった利点があります。さらに、Windowsの新機能リコールがリリースされ、マイクロソフトエッジのフォントにも変更が加えられることが紹介されました。特に、noto sans.jpとnoto serif.jpの新しいフォントが追加され、ユーザーの視認性が向上したことが語られています。

配信の目的と内容
WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティWoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。第778回目になります。
実はこの配信、YouTubeと別撮りして、Podcastだけで今喋っています。
実は先ほど、YouTubeの方を収録したんですよ。ライブ配信もして、いつも通りYouTubeでPodcast用に録音したのを含めて、
PodcastはPodcastで配信して、YouTubeはそのまま、ちょっと編集して配信するということをやっていたんですが、
実は今回お話した内容が、どうもYouTubeで見ていると分かるかもしれないんですけど、
Podcastだと今一、リスナーの皆さんを置いてきぼりにしているような内容になってしまって、
それを意識しながら喋ったので、YouTube側もPodcastで配信する側も何回もイマイチだなというところで、
ちょっと納得がいかなくなっちゃったので、実はPodcastだけ、
実は今YouTubeのライブ配信が終わった後なんですけども、Podcastだけ別撮りしています。
喋ることはほぼ一緒なんですけどね。そういったところがあって、楽でいいですね。
マイクだけで喋っているという、この映像を禁止したりといろんなところを切り替えたりとかしなくていいので、
ちょっとそこはいいかなと思いながら、今喋っていますということで、今回もよろしくお願いします。
この配信は、ヤセリさん、ホワイトカラーさん、須藤さん、他合計14名の方とYouTubeメンバーシップの皆さんにご支援いただいております。
ありがとうございます。
番組の紹介だけ、ご案内だけ先にさせていただきます。
YouTubeの方だと、これ先にやると、そんなもんいらないと怒られちゃうんですけども、
Podcastは聞きながらだと思うので、ご容赦いただきたいと思っております。
この番組では、マイクロソフトチームズを使ったオンラインコミュニティを用意しています。
この番組の編集工期は裏話し、マイクロソフトの最新情報やパソコンなどのデジタルガジェットなどの話をしています。
ご参加ご希望の方は番組の概要欄をご覧ください。
また、雑談コミュニティキザワヤというのをDiscordに開設しております。
こちらは、ポッドキャスト番組とあまり関係なく、デジタルガジェット、生成系AI、
カメラ、写真、ドラマ、映画、アニメ、特に機動戦士ガンダムと宇宙戦艦ヤマトとか、
芸能ネタとかですね、そんなところで雑談をする場所です。
YouTubeとかポッドキャスト関係なくですね、
SNSでもなんとなくつながりのある人という方にも参加してもらっている感じがしますので、
お気軽に参加いただければなと思っております。
詳細は概要欄とかにリンクを貼っておりますので、
番組では皆さんにお役に立てる情報をお届けする、継続的にお届けするためにご支援をお願いをしています。
まず、ウッドストリームウィンドウジャーナル、電子書籍ですね。
こちら番組でお話した1ヶ月分の内容をパソコン雑誌風にまとめたものを月1回、1冊500円でオンライン販売しています。
PIXIVさんのブースという電子書籍などをオンライン販売する場所がありますので、そこで販売しております。
クラウドファンディングキャンパイのコミュニティで、引き続きご支援をお願いしております。
また、YouTubeメンバーシップの方でもご支援いただく場を設けておりますので、よろしくお願いします。
クラウドファンディングとYouTubeメンバーシップでご支援いただいている皆さんには、
ウッドストリームウィンドウジャーナルをお申し込み期間中、毎月お届けしますので、よろしくお願いします。
あと、これ怒られちゃう可能性もあるんですけど、Amazonのリンクをなんとなく貼っています。
ここで、私、別に何か買ってくるじゃないです。
皆さんが何かお買い物していただくと、0.何パーセントくらい私に入る可能性がありまして、
もしよかったら、リンクを踏んでそのセッションを維持している間に買い物すると、
何か私が紹介したことになるらしいので、ご協力いただければと思っております。よろしくお願いします。
また、ご支援いただいたものについては、配信機材の位置だとか、
番組の情報収集の消費用とかに当てさせていただいております。よろしくお願いします。
リコール機能のリリース
ということで、今週の話は、リコール機能、General Availability GAと、
あと、小ネタでMicrosoft Edgeのフォントが変わりましたという話をしたいと思っています。
まずリコール機能なんですけど、先週の配信でリリースプレビューに載ったので、
近いうちに載るかもしれない、ひょっとしたらビルドが発表される、
ビルドってMicrosoftのテクノロジーカンファレンスですね。
あれがやる5月とか、そのぐらいのタイミングで行くかもしれないねって言ってた矢先に、
4月26日、日本時間の4月26日の朝、なんと正式リリースになりました。
リコール機能とクリックトゥードゥとWindows Searchの改善されたバージョンというのが、
正式リリースということになりました。
ということで、私はインスタのプレビューでリリースプレビューを入れようかなと思ってたんですよ。
配信落ち着いたらねというところで思ってたんですけども、
通常のWindowsアップデートでリコール機能を載せることができました。
それで実際ですね、コバルトプラスPCじゃないとこのリコール機能を使えないんですけども、
コバルトプラスPCをお持ちの方はですね、
設定のWindowsアップデートのその他オプション、利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手するというスイッチの設定があるんですけども、
そこをオンにしていただくと、今アップデートが走ります。
それがオフにしている場合でも、おそらく5月のセキュリティパッチアップデートで、
おそらく5月の第2水曜日だと思います。5月の14日だと思いますが、その段階でアップデートが走る可能性もあります。
お好きな方を選んでいただければなと思っております。
今すぐ使いたい方は、今言ったスイッチをオンにしてWindowsアップデートをかけてみてください。
ということで、今私のところもWindowsアップデートかけてリコール機能、クリックドゥなどが使えるようになりました。
お好きな皆さんに、いつの間にコーパイロットプラスPCになっているの?というツッコミを受けると思うんですけども、
詳しい事情はまた後でお話ししますが、今私のところで、
Surface Pro第11世代インテル版、つまりLunar Lakeですね。
インテルコアウルトラシリーズ2、コアウルトラ7268Vという、おそらく現存のSurfaceの最高級モデルのプロセッサを搭載したSurface Proが、第11世代が手元にありまして、それを使っております。
このレポートもまた追ってお話ししたいと思います。
お前、突然どうしたんだという方がおられると思います。
それをちゃんとご説明しなければいけないことになっていますので、近々、Surface Pro第11世代についてのお話をしますので、よろしくお願いします。
今回、リコール機能について、まず焦点を当ててお話したいと思います。
このリコール機能を何度もお話ししているのですが、どういった機能かというと、パソコンの操作記録をスナップショットということで、パソコンにどんどん記録していくんですね。
だいたいどのくらいのタイミングで記録するのかというところで、当初は3秒とか5秒のタイミングでパソコンの操作記録をどんどん記録して、パソコンのストレージ、今はSSDに記録するということをやっております。
記録したものをどうするかというと、このリコール機能のViewer機能を使って、例えば横浜に行ったときの写真を見たとき、見た画面でいつだっけとか、
あと、こんな感じのエクセルのグラフを描いたエクセルの画面はいつごろ編集したっけ、やったっけというところを思い出させることができます。
例えば今言ったように、横浜の港未来の写真を見たところだとか、緑色のエクセルのグラフを描いたところとか、そういったことを自然言語で、人の言葉で書いて入力すると、
今までずっと操作記録で残していた画面ショットの中から、これじゃないでしょうかという広報を出してくれます。
それをクリックすると、操作していたときの画面ショットが画面に出てくるんですね。
実際これどういうことをやっているかというと、画像認識と文字認識をして実際にテキストデータにして、それに基づいて、
事前学習したデータに基づいて、コパイロットプラスPC、つまりWindows11がこれじゃないでしょうかということをAIの力を使って抽出してくれるというものになります。
思い出して表示するだけじゃないんですね。
リコール機能の詳細
例えば画面にテキストが貼り付けてありました。
例えばAMDのRyzenプロセッサーという言葉で検索したとして、その画面が出てきました。
例えばPowerPointのスライドで出てきましたとか、この番組の原稿で出てきました、OneNoteで出てきましたというのがあるんですけれども、
そういった画面が出てくると、テキストに関しては文字抽出ができるようになっているんですね。
このRecallのビューアーの画面に出てくると、テキストだけ選択できるような感じになっている。
そこで選択をしてコピーすることもできますし、
例えばテキストの場合は選択してマウスをクリックすると、メニューが出てくるんですね。
テキストの場合はコピーとか、あとプログラムから開くということでメモ帳だとか、
あと場合によってビジュアルスタジオコードだとか、そういったテキストエディターで編集するだとか、
あとは文字認識されて抽出されたテキストの言葉を使ってそのままウェブ検索をするということで、
マイクロソフトエッジが立ち上がって、ビングで検索したその検索結果をエッジの方で表示してくれるとかですね。
そんなことができるようになっています。
一方、画像を検索することもできます。
というか、画像を検索するというより、そのキーワードに基づいて結果的に画像が出てくる場合もあるんですね。
例えば私がステイビリーディフュージョンで女の子をたくさん生成していますけれども、
その中でエルフの女の子というのをまずキーワードで入れてみます。
そうすると過去にそのエルフの女の子を画像生成してフォトアプリか何かで開いたときの画面がこれじゃないでしょうかということで候補で出てくるんですね。
もちろん画像生成したところにエルフという文字なんか入れているわけじゃないんですよ。
そうすると、いわゆるコパルトプラスPCのリコール機能で、エルフって耳が尖がっている、
あとは女の子ってあるから女の子だねという情報だけでこれじゃないでしょうかということをAIの力を使って抽出をしています。
例えば私の場合はなんちゃってフリーレンみたいな画像がたくさんあるんですけれども、その画像が出てくるんですね。
リコール機能の概要
これ候補で出てくるんで、その候補で出てきたものをクリックすると、画像だけこれですかって枠が表示されるんですね。
これをクリックすると今度は画像ならではのこの画像をコピーするだとか保存するだとか共有するとかですね。
あとプログラムから開くっていうとフォトだとかペイントだとかいうのが出てきたりとか、あとはメニューが表示されるんですけどね。
そこでビングで画像検索するだとかフォトで背景をぼかすとかオブジェクトを消去するっていうようなメニューが出てきます。
ここで例えばフォトで背景をぼかすっていうのを選ぶと、フォトアプリが立ち上がってですね、背景をぼかすようにしたりとか背景を削除する、
透明にするとか背景真っ白にするとかね、そういったことの操作がすぐできるような状態にしてくれます。
そういう画像ならではの操作ができるっていうこと。
この機能、今テキストを選択しました、画像検索出てきて選択しましたっていうのがあったんですけども、
これをクリックして何かメニューが出てくるっていう機能、これをクリックトゥードゥという機能なんですね。
このクリックトゥードゥということで画像だとか文字とかっていうのを認識してそれなりに対応した処理をしてくれるというものになります。
ですからこのリコール機能とこのクリックトゥードゥの機能を合わせると、
テキストの処理だとか画像の処理だとかっていうのが、思い出した画面に基づいて内容について処理ができるということになります。
そしてね、これ面白いのが、何のアプリケーションで操作してましたかっていうところまで判定してくれるんですね。
今私、フリーレンっぽいエルフの女の子を表示した画面をスナップショットで出してきたんですけど、
これフォトアプリで開きましたよねっていうことがちゃんとわかってるんですね。
そうすると、このリコール機能の画面の下の方にフォトアプリのフォトってアイコンが出てるんですよ。
そこをクリックすると、その時表示していた画像をフォトアプリ使って、フォトアプリが実際立ち上がって表示してくれるということをやってくれる。
それ以外だと、例えばこのスナップショット撮りました、
そういったスナップショット自体を画像としてコピーして他に使えるようにしたりだとかいうこともできますし、
あとこのスナップショットを証拠として記録して残したくないよねっていう場合は、
このスナップショットについては削除してくださいっていうことで削除することができる。
あとは面白いのが、オプションっていうボタンがあって、そこを選ぶとスニーピングツールで編集っていうメニューが出てくるんですよ。
スニーピングツールで編集ってやると、今スナップショットで撮った画面、
今エルフの女の子でもいいですし、あとは何かウェブで検索した画面だとかですね。
そういった画面ショットがそのまま撮れますので、
例えばスニーピングツールで画像切り取りをしたりとか、
あとはいろんな絵とか、文字というか絵とか線とか丸とか四角とか書き込みができますよね。
書き込んでそれを他のところで使うようにしたりとかっていうスニーピングツールそのままなんですけれども、
そういったところで加工をして他で使うとかということもできるようになります。
そんなところでいろんなことができるっていう。
プライバシーとセキュリティの考慮
よく忘れちゃうとか、よく忘れちゃうっていうかね、
俺確かパソコンでこの処理したんだけどどうしたっけっていうところは、なんとなく聞いてみると出てきます。
昨日もあったんですけど、WebブラウザでWindows11対応のAMDプロセッサーの一覧っていうのが、
これマイクロソフトでそういうサイトがあるんですけども、
あの画面一回開いてるんだけど間違えて閉じちゃったんですよ。
どこ行ったっけなって。
検索して出すと出てくるんでしょうけど、中には違うもの開いちゃったりっていうのがあって、
あのとき開いた画面見たいんだよなって思うときがあって、
リコール機能にWindows11対応のAMDプロセッサーって入れたら、
その画面を開いたときのエッジの画面が出てきました。
そこにスナップショットが出てくるんですけど、上の方にURLが、
エッジだからアドレス番号とかURLがあるんですけども、
そこにマウスカーソルを持ってくとURLだって認識してるんですよね。
そうするとウェブで開くっていうメニューが出てくるんですね。
それをクリックすると別にマイクロソフトエッジが立ち上がって、
その画面開いてくれました。そのURLの画面開いてくれました。
そんなこともできる。
例えばお仕事の情報でもいいですし、
プログラムを書く方はこんな感じのソースコードのこんなフレーズ入れたんだよねって入力してみると、
いやあなたビジュアルスタジオコードでこんな編集してましたとかね、
ビジュアルスタジオでこんなことやってデバッグしてましたとか、
あとGitHubでソースコードをたまたま開いた時にこんなフレーズ見たんじゃないんですかっていうのが出してくれたり、
ウェブサイトとか出してくれたりってとこで、
例えばそれでこれですってクリックするとビジュアルスタジオコードが立ち上がって、
そのソースコードの画面が出てくるとかね、
そんな使い方もできると思います。
あとさっき言い忘れちゃったんですけども、
スイッピングツールで画像を抽出する、そのままコピーして編集することもできるんですけども、
例えば一連の作業をそういうふうに記録して他に使えるようにするってやると、
一連のパソコンの作業の手順書を作る手助けにもなると思うんですよね。
私なんか割と手順書をよく作るんで、
そんな時にここでスクリーンショットを撮って、ここでスクリーンショットを撮ってって気にしてるんじゃなくて、
とりあえず全部操作しちゃおうって。
スクリーンショットはリコール機能で記録されてるんで、
これじゃあ使わせてもらうねって、
必要なとこだけ抜き出して手順書を作るとかね、
そんなこともできるかなと思う。
もちろん今検索するような言い方をしたんですけども、
リコール機能のビューアーの上の方にタイムラインのバーがあるんですね。
そこに横にバーが並んでるんですけども、
そこをマウスカーソルで選択したり、
あとね、面白いなこれ。
タイムラインのバーをマウスでクリックして長押しするんですね。
そうすると時間軸がより細かくなってですね、
一画目一画目細かく開くことができるとかいうことができます。
こういった形でタイムラインを開いて見ることができます。
だから検索しなくてもずらーっと並べて、
今これやったかなってことを何となく自分の目で追うこともできます。
そんな使い方もすることができる。
今までそんなことができるリコール機能なんですが、
もちろんね、プライバシーとセキュリティの問題っていうのは
これ前から言われているように結構しっかり気にして作っていまして、
まずこのリコール機能を使い始めるときに
Windows Helloのカメラの顔認証を使って
あなた本人だよねってことをきちんと紹介をして、
はいそうです、あなたこれからリコール機能を使うんだけど
わかってるねっていうことで、はいわかりました、承諾しますってボタンを押して
やっとリコール機能が使えるようになります。
Windows Updateをかけたからってすぐリコール機能を使えるわけじゃないんですね。
ちゃんと認証して本人の承諾を取った上で使えるようになります。
さらにそこでリコール機能で記録が始まるんですけども、
この今私がViewerと言っているリコールアプリね、
これ開くたびにですね、一回閉じて開くたびに
ユーザーを確認しますってところで顔認証、
これWindows Helloの機能なんで、場合によっては指紋認証でもいいんですけども、
私の場合これはSurfaceで顔認証なんですけども、
顔認証をしてさらにOKってボタンを押さないと
リコールのこのスナップショットを見る画面に行くことができません。
だからうまくね、これ認証失敗すると
リコール機能を使えませんでしたっていう風になるんですね。
そこまでガードをかけています。
そういったところをちゃんと気にしているというところと、
あとリコール機能そのもので記録したくないっていう場合もあると思う。
例えば今日の作業のとこは記録したくないんで、
今日のとこオフにしたいってときに
明日まで一時停止っていう
これ設定画面、このリコール機能のアプリの上の方に
3つのアイコンがあるんで、そこをクリックすると
明日まで一時停止っていうメニューが出てくるんですね。
これクリックすると、今日のところはもう記録しませんということになります。
だから本当に今日朝この作業はもう記録しないでほしいってときは
記録しないってことができます。
あと設定もできるようになっていまして、
リストのフィルター処理っていうことができます。
例えば今デフォルトでね、機密情報のフィルター処理っていうことで
パスワードとかクレジットカードの番号とかスナップショット保存されませんっていうのが
デフォルトでオンになっています。
で、これをオフにしようとすると
またWindows Helloの認証画面が出てきて
私の顔を出して認証されてOKボタンを押して
はい、ちゃんと使ってる人だねっていう認証をした上で
やっと設定が変えられるということになっています。
それとこのアプリケーションについては記録しないでほしい。
例えばお仕事上とかでも
ちょっとこのアプリケーションの操作画面は記録を残してほしくないなっていうときは
フィルターするアプリっていうところのアプリの追加とボタンを押すところがあって
そこでボタンを押すと
このWindowsに記録されているアプリケーションの一覧があって
どれかをクリック
例えばエクセルをクリックして追加っていると
その後エクセルの操作している画面を出したときに
一切記録が止まるんですね。
スナップショットを撮るのをやめちゃうんですよ。
そんなこともできます。
あとはフィルター処理するウェブサイトっていうところで
例えば銀行、インターネットバンキング、オンラインバンキングをやっているときに
そこの操作しているところはちょっと記録に残したくないよねっていう場合があると思うんですけども
そういった記録に残したくないウェブサイトのURLを追加して指定することができます。
ウェブサイトを追加してくださいってボタンがあるんで
そこでhttps://まで書いてあるんで
その後に自分で文字でURLを入力するんですね。
入力して追加ってやると
それ以降ウェブサイトを開いたときにスナップショットの記録をするのをやめてしまいます。
このウェブブラウザというのがエッジだけじゃなくて
フィルター処理の機能
GoogleのChromeだったりFirefoxだったりOperaだったりということですね
こういったところのメジャーどころのウェブアプリ
ウェブブラウザですね
についてはここで設定するとすべて有効になるというものになります。
そんな設定変更もできてフィルターかけたりということもできます。
あと気にするところはスナップショットの画面を撮ってきますよね
これディスクにどのくらい溜めちゃうわけっていうところは気になると思います。
これって決まっているのが乗せているパソコンのストレージ容量
それによってある程度決められるんですね。
パソコンのストレージ容量、SSDのストレージ容量が
256GB、512GB、1TBというふうに定義がされていて
例えば256GBの場合は最大25GBもしくは10GBをスナップショット用の領域にとりますと
例えば512GBのSSDを積んだパソコンだったら最大75GB
1TBのSSDを積んだパソコンだったら最大150GBまでしか記録できないようになっています。
さらにそれは最大値なのでミニマムというか最低でも10GBかな
そこまで可変して設定することができるという
それとあとはパソコン自体に残りの容量が50GBを切っている場合
というのは設定ができないということになるし
さらに25GBを使っている時に25GBを切っちゃったら
スナップショット自体を撮るのをやめてしまいます。
だから無人像にスナップショットを撮っていて
ディスクが容量ゼロになっちゃった、Windows起動しなくなっちゃった
なんてことはないように
そこ最低限のラインはリコール機能が押さえるようにしています。
実際の使用例
それとあとはこれの設定でいつまで保存していますかというやつで
デフォルトは無制限になっているんですけど
30日間、60日間、90日間、180日間という期間を期限と設定できます。
例えば30日設定すると1ヶ月経つと
その前のリコール機能で撮られたスナップショットはもう消されるということになります。
あとスナップショット自体をもう一回消したいという方はスナップショットを消すこともできます。
そんな設定ができます。
じゃあこのストレージのスナップショットの記録
どのくらいまで撮ってくれるのか
どのくらい容量を食うわけかと思いますよね。
私は今、昨日の朝セットアップして
ドットネットラボ勉強会があったのでスライドを作って
実際にそれで参加していたんですね。
実際に勉強会に行って会場の方でも一応登壇者ということで
Teamsには参加しておいてくれと言って
Teamsで勉強会の状況を全部表示した状態で参加していて
途中内職というか自分のスライドを直したりとか
あとWebブラウザで聞いている情報から
これちょっと自分でも見てみようと開いてみたりとか
エッジを立ち上げたりとかということで
ほとんどずっと夕方までパソコンを使い続けていたんですよ。
夜も帰ってきてもSurfaceを使っていろいろ開いてみたりというのと
あと今日もこのPodcastのさっき言ったライブ配信も
実際今回Surfaceを使いましたので
ずっと使っているんですね。
ほぼ1日半、ほぼ2日になるかなそんなような状態で
今ストレージにスナップショットをどれだけ使っているか
表示されるんですけども
これ設定画面で表示されるんですけども
今234MBです。
234MBそんな使い方をして
この週末使っているという感じです。
だからこの後夜にかけてまた使うとなると
もうちょっと使うかなという感じなんですけども
だいたいそれではその機能の使い方の状況を見て
普通に使って1日150MBというのが今の私の目安です。
ということなので
じゃあ25GBの全体の最大容量に対して
150MBなんで
どのぐらいまで情報を貯められるかなというと
だいたい160日ちょっとぐらい
3ヶ月、いや半年切るぐらいですかね
そのぐらいまでの
自分のパソコンの記録が全部記録できるという感じになります。
それが目安って感じですね。
だから1年分撮りたかったら
たとえば512GBぐらいのストレージオンオスは
コパイルトプラスPC買って
リコール機能を動かすとかね
そんな感じになるんじゃないかなと思います。
そんなところでね
ちょっと実際使ってみた感想なんですけども
結構いいですね。いけますね。
自分が何かしてたのをざっくり思い出したいっていう
適当にやって
きちんとした結果が返ってくるっていう感じがしてて
昨日ね
.NET Lab勉強会で
タイムスケジュールっていうのは
コンパスってイベントサイトに書いてあるんですよ。
何時から何時まで
誰がセッション、誰がメッションっていうところで
ちゃんと人ごとに
私も昨日しゃべったんで
記録一覧表を出してくれてて
それは勉強会の参加者にね
見てもらうためのものでもあるんですけども
そういった表があって
私の出前何時からかなとか
あとライトニングトークの時間があるんで
それって何時から開始かなっていうところで
ちょっと調べてみるかと思ったんですけども
ウェブサイトで.NET Labのコンパスのサイト開けばよかったんだけど
なんとなくめんどくさいんで
イコール機能で.NET Labのタイムスケジュール出してくれ
私が一回前見てるはずだと
その画面開いてるはずなんで出してくれって言ったら
ちゃんとウェブサイトを開いて
そのタイムスケジュール
タイムスケジュールじゃなくて
タイムラインって言葉だったと思うんですけども
その内容の一覧表の画面を開いたところを
候補として出してくれましたんで
その画面開いて
エッジで起動するって
そのまま画面開いてみてもわかったんですけど
エッジで開くってやったら
マイクロソフトエッジが立ち上がって
.NET Labの勉強会のサイトが立ち上がって
見ることができたという感じになってます
ですから過去に見た内容を思い出す
何も考えずに
私 前見たことあるんですけど
この情報ないですかねっていう
結構適当に聞いてですね
きちんと答えてくれるっていうところがあるんで
それすごく便利かなと思ってます
これ仕事で使えたらものすごくいい感じがしますよね
といってもね
Windows11は使えるようになってるんですけども
このCopilot Plus PCの機能を乗せたパソコンが
社員 会社で出回るのに
ひょっとしたら
私が定年になるまでにないんじゃないかな
という感じはしてますけどね
昨日マイクロソフトの社員の方に聞いたら
マイクロソフトの社員の方も
まだCopilot Plus PC全員に行き渡ってないみたいですね
今 行き渡り始めてますよって話をしてるんですけど
いや 私まだ持ってないんですよって言ってましたね
マイクロソフトのある社員の方と話してたら
今 そんなような状況なんで
便利さと今後の展望
とにかく機能としては実装できたけど
みんなが使うにはもうちょっと先かなと思ってます
先かなと思うんですけども
これはものすごく作業効率が上がる機能だと思います
そういうところで
このリコール機能
これは使えるなっていう感じがしてますし
昨日もドンタイムズラボで
サーフェイス見せながら
実はライトニングトークで
この話したんですけども
今の話をしてくるたびに
会場からみんな おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
って感じで
いやキイソウさん
これコパイロットプラスPC俺欲しいわ
キイソウさんこれサーフェイスじゃないとダメなんですか?
って言うから
いやサーフェイスじゃなくてもよくなくて
じゃなくてもよくて
例えばコパイロットプラスPCと名乗ってる
パソコンだったらどれでもいいですよ
出るからもHPからも出てますし
最近出てくる新しいノートパソコンね
結構コパイロットプラスPCっての多いんで
そっからコパイロットプラスPCと言ってるもの出したら
今の機能使えますから
これは欲しいなっていうのはみんな言ってました
そんなところがあるんでね
私もお勧めしたいと思ってますし
あとねやっぱり店頭で試せないわけですよ
ここまでセキュリティガチガチで本人認証しまくってるんで
だから私もできるだけ自分の使ってみたイメージ
っていうのを話したいなと思ってるんですけど
試すことができないんでね
判断するの難しいと思うんですけどね
私が今使ってる分にはこれはいけるぞっていう
というところでもし色聞いてみたいことがあったらですね
ぜひご意見いただければ
ちょっとこんなこと試してみてとか
こんなことできるとかね
質問あったら受け付けてますんでよろしくお願いします
さっきもライブでもお話が出たのが
エクセルを記録しないように制限かけてくれってやっていて
今エクセル開いてる途中だったらそれどうなるのとかね
本当にリアルな質問を受けました
おそらくエクセルだってことを認識してる
コパイロットじゃないリコールが認識してるんで
多分設定した瞬間に使えなくなると思いますよ
記録されなくなると思いますよっていう話はしたんですけど
そんなようなね
本当にリアルに使おうとした時にどうだろうっていうところで
質問していただければいいかなと思ってます
今これリコール機能の画面出してる時にね
ちょっと顔外した状態でほっぽっておいたらですね
勝手にリコール機能ログアウトしてですね
またユーザー認証しろってお前の顔見せろよって
OKボタン押せよって言われて出てきましたんで
これだからあれだ
画面開いて開きっぱなしにしてどっか行っちゃうっていう前に
タイムアウトして勝手に見れないようになってますね
本人だから顔外してずっと顔見続けてるわけですよきっと
本人使ってるか使ってるか君木沢くんだよね
木沢くんがカメラから顔外して
今たまたまふんずり返って喋ってたんですけども
そしたら目の前から木沢いなくなったと思って
リコール機能ログアウトしましたね
よくできてますよここ
だからここの作り込みをやるとこまで
結構マイクロソフトこの1年間苦労したと思うんですよね
テストしたりとか
というとこで出た時ねちょうど去年の今頃ですよね
いろいろ言われてディストピア感があるような機能であるんで
いろいろ言われるものなんですけどね
本当にここまでどうだっていうところで
作り込んでる感じはしています
もちろんね
完全なものっていうのはないんで
今後もフィードバックを使ってみて
リコール機能のリリース
気になったものとかフィードバックをかけていこうかなと
いうふうに思っております
ということでね以上リコール機能の話をさせていただきました
たぶんYouTubeで話した内容とだいぶ
ノリが違うしゃべりでしたと思いますけども
そのところでリコール機能の話をさせていただきました
もう一つね小ネタなんですけども
マイクロソフトエッジ
皆さんWindows11で使ってて
いやWindows11じゃなくてもいいんだ
マイクロソフトエッジ使ってて
この4月ちょっと過ぎたあたりから
あれなんか見た目変わったぞって気になりませんかね
見た目ってユーザーインターフェースが変わったわけじゃなくて
実はフォントが変わったんですね
フォントかよっていうところなんですけども
これね
マイクロソフトエッジのフォント変更
これWindows11のインサイダープレビューで
ちょっと一時期あったんですけども
フォントを新しく追加しましたっていうのが出てたんですよ
いつの間にタイミングで製品版に提供されたか分かんないんですけども
noto sans
あとnoto serifというフォント
noto sans.jp
noto serif.jpというフォントが追加されました
Windowsに
Windowsに追加されただけじゃなくて
マイクロソフトエッジのデフォルトのフォントも
こっちに切り替わったんですよ
それまで確かね
メイリオだったと思うんですけども
メイリオのフォントだったのが
noto sans.jpとnoto serif.jpにデフォルトが変わりました
というところで見た目が変わったっていうのは
文字のフォントが変わったんで
なんかね
いい感じしてます
いい感じというか見やすい文字に
より見やすくなった
私はメイリオ好きなんで
メイリオも見やすい文字だと思うんですけども
これ
noto sans.jpに変わりましたんで
ちょっと見た目が変わりました
というのが
これが4月のおそらく
セキュリティパッチのアップデートだから
おそらく4月の9日あたりのアップデートかな
それで走ったと思います
あとね
これ実はWindows 11だけじゃなくて
お仕事でWindows 10のマシンを
私まだ使ってるのもあるんですけども
それのマイクロソフトエッジも
変わってるんですよ
あれなんか
なんかいい感じになったね
っていう感じ見てたんですけども
実際どうもそこで
Windows 10のほうのエッジも変わってる
というところです
皆さん気が付きましたかね
割と気が付いたと思います
というのと
あと意外と言われてみたら
そうかっていうのだったと思うんですけどね
そういったところで
マイクロソフトエッジが
フォントが変わりました
ということになります
もちろんね
前のほうが良かったよ
っていう方もおられると思います
でそれ直し方なんですけど
直し方っていうか
どこで設定してるか
っていう案内なんですけども
マイクロソフトエッジ
立ち上げてもらって
右上の点々のアイコンですね
いつもの
これをクリックすると
下のほうに設定っていう画面
メニューが出てきますね
それを設定クリックして
設定画面の
左側の
バーがあるんですけども
そこで
外観っていう
上から3番目かな
というメニューがあります
それをクリックしていただいて
でメイン画面の
ずーっと一番下まで行くと
その後でデザイン設定の下に
フォントっていうのがあるんですよ
そこをクリックして
フォントのカスタマイズ
っていうのを展開すると
標準フォント
セリフフォント
3セリフフォント
小手幅フォント
っていうところで
各項目について
フォントが個別に
指定できるようになっています
これが
ノトサウンズJPだったり
モノニクチャー
ノトセリフJPだったり
あと
小手幅フォントに関しては
ビズユーデーゴシック
だったりするんですけども
そんな風に変わっています
でここを
明瞭に戻して
戻したい方は
明瞭にするとかね
ちょっとそこに変更
お好みでしていただければ
いいかなと思っています
私は結構
ノトサウンズいいんでね
このまま使おうかな
と思っております
はい
ということでね
以上
Microsoft Edgeのフォントが
変わったという話を
させていただきました
はい
ということでね
今週は
リコル機能
ついに
General Ability GAされたと
思い出せと
Windowsが言っていると
いうところでね
話をさせていただきました
まあね
こんなに早く来るとは
っていう
結構ね
一時期は
この機能を
キャンセルするんじゃないか
という風に思ったくらい
なんですけども
まあまあ
まずはやり遂げましたね
本当にMicrosoftの皆さん
お疲れ様です
という感じで
まあ
私もこれ
ぜひ使い込んでみたいな
と思っております
納得ですかね
はい
ということでね
リコル機能の話
しましたけど
あの
Windows Searchの話もね
今回アップデートで
走っていますので
それも追ってお話したい
と思っていますので
よろしくね
はい
結構
久々の
あの
YouTubeは
YouTubeで配信
しましたけど
久々に音声だけの
マイクだけの
収録だったので
ああ
なんか
これもいいなっていう
あの
感じがしてますね
手間かかんないな
っていうかね
あとこう
声で喋るだけだったら
ならではの言い方に
今回なっていると思うので
まあまあ
あの
画面見ながら
っていう話も
あれ
あのね
画面がありきの話
なんで
なかなかこう
皆さんこう
伝えづらいとこはやっぱり
あると思うんですけどね
まあいかがだったでしょうか
というところで
まあちょっと
久々にあの
マイクだけで
収録してみたので
私たちはすごい
あの
新鮮な気分になった
というところで
ちょっと楽しい収録を
させていただきました
はい
それでは
それでは
はい
本日の配信を
皆さんにお送りさせることを
願っております
また次回よろしくお願いします
44:18

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