WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティWoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。第778回目になります。
実はこの配信、YouTubeと別撮りして、Podcastだけで今喋っています。
実は先ほど、YouTubeの方を収録したんですよ。ライブ配信もして、いつも通りYouTubeでPodcast用に録音したのを含めて、
PodcastはPodcastで配信して、YouTubeはそのまま、ちょっと編集して配信するということをやっていたんですが、
実は今回お話した内容が、どうもYouTubeで見ていると分かるかもしれないんですけど、
Podcastだと今一、リスナーの皆さんを置いてきぼりにしているような内容になってしまって、
それを意識しながら喋ったので、YouTube側もPodcastで配信する側も何回もイマイチだなというところで、
ちょっと納得がいかなくなっちゃったので、実はPodcastだけ、
実は今YouTubeのライブ配信が終わった後なんですけども、Podcastだけ別撮りしています。
喋ることはほぼ一緒なんですけどね。そういったところがあって、楽でいいですね。
マイクだけで喋っているという、この映像を禁止したりといろんなところを切り替えたりとかしなくていいので、
ちょっとそこはいいかなと思いながら、今喋っていますということで、今回もよろしくお願いします。
この配信は、ヤセリさん、ホワイトカラーさん、須藤さん、他合計14名の方とYouTubeメンバーシップの皆さんにご支援いただいております。
ありがとうございます。
番組の紹介だけ、ご案内だけ先にさせていただきます。
YouTubeの方だと、これ先にやると、そんなもんいらないと怒られちゃうんですけども、
Podcastは聞きながらだと思うので、ご容赦いただきたいと思っております。
この番組では、マイクロソフトチームズを使ったオンラインコミュニティを用意しています。
この番組の編集工期は裏話し、マイクロソフトの最新情報やパソコンなどのデジタルガジェットなどの話をしています。
ご参加ご希望の方は番組の概要欄をご覧ください。
また、雑談コミュニティキザワヤというのをDiscordに開設しております。
こちらは、ポッドキャスト番組とあまり関係なく、デジタルガジェット、生成系AI、
カメラ、写真、ドラマ、映画、アニメ、特に機動戦士ガンダムと宇宙戦艦ヤマトとか、
芸能ネタとかですね、そんなところで雑談をする場所です。
YouTubeとかポッドキャスト関係なくですね、
SNSでもなんとなくつながりのある人という方にも参加してもらっている感じがしますので、
お気軽に参加いただければなと思っております。
詳細は概要欄とかにリンクを貼っておりますので、
番組では皆さんにお役に立てる情報をお届けする、継続的にお届けするためにご支援をお願いをしています。
まず、ウッドストリームウィンドウジャーナル、電子書籍ですね。
こちら番組でお話した1ヶ月分の内容をパソコン雑誌風にまとめたものを月1回、1冊500円でオンライン販売しています。
PIXIVさんのブースという電子書籍などをオンライン販売する場所がありますので、そこで販売しております。
クラウドファンディングキャンパイのコミュニティで、引き続きご支援をお願いしております。
また、YouTubeメンバーシップの方でもご支援いただく場を設けておりますので、よろしくお願いします。
クラウドファンディングとYouTubeメンバーシップでご支援いただいている皆さんには、
ウッドストリームウィンドウジャーナルをお申し込み期間中、毎月お届けしますので、よろしくお願いします。
あと、これ怒られちゃう可能性もあるんですけど、Amazonのリンクをなんとなく貼っています。
ここで、私、別に何か買ってくるじゃないです。
皆さんが何かお買い物していただくと、0.何パーセントくらい私に入る可能性がありまして、
もしよかったら、リンクを踏んでそのセッションを維持している間に買い物すると、
何か私が紹介したことになるらしいので、ご協力いただければと思っております。よろしくお願いします。
また、ご支援いただいたものについては、配信機材の位置だとか、
番組の情報収集の消費用とかに当てさせていただいております。よろしくお願いします。
ということで、今週の話は、リコール機能、General Availability GAと、
あと、小ネタでMicrosoft Edgeのフォントが変わりましたという話をしたいと思っています。
まずリコール機能なんですけど、先週の配信でリリースプレビューに載ったので、
近いうちに載るかもしれない、ひょっとしたらビルドが発表される、
ビルドってMicrosoftのテクノロジーカンファレンスですね。
あれがやる5月とか、そのぐらいのタイミングで行くかもしれないねって言ってた矢先に、
4月26日、日本時間の4月26日の朝、なんと正式リリースになりました。
リコール機能とクリックトゥードゥとWindows Searchの改善されたバージョンというのが、
正式リリースということになりました。
ということで、私はインスタのプレビューでリリースプレビューを入れようかなと思ってたんですよ。
配信落ち着いたらねというところで思ってたんですけども、
通常のWindowsアップデートでリコール機能を載せることができました。
それで実際ですね、コバルトプラスPCじゃないとこのリコール機能を使えないんですけども、
コバルトプラスPCをお持ちの方はですね、
設定のWindowsアップデートのその他オプション、利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手するというスイッチの設定があるんですけども、
そこをオンにしていただくと、今アップデートが走ります。
それがオフにしている場合でも、おそらく5月のセキュリティパッチアップデートで、
おそらく5月の第2水曜日だと思います。5月の14日だと思いますが、その段階でアップデートが走る可能性もあります。
お好きな方を選んでいただければなと思っております。
今すぐ使いたい方は、今言ったスイッチをオンにしてWindowsアップデートをかけてみてください。
ということで、今私のところもWindowsアップデートかけてリコール機能、クリックドゥなどが使えるようになりました。
お好きな皆さんに、いつの間にコーパイロットプラスPCになっているの?というツッコミを受けると思うんですけども、
詳しい事情はまた後でお話ししますが、今私のところで、
Surface Pro第11世代インテル版、つまりLunar Lakeですね。
インテルコアウルトラシリーズ2、コアウルトラ7268Vという、おそらく現存のSurfaceの最高級モデルのプロセッサを搭載したSurface Proが、第11世代が手元にありまして、それを使っております。
このレポートもまた追ってお話ししたいと思います。
お前、突然どうしたんだという方がおられると思います。
それをちゃんとご説明しなければいけないことになっていますので、近々、Surface Pro第11世代についてのお話をしますので、よろしくお願いします。
今回、リコール機能について、まず焦点を当ててお話したいと思います。
このリコール機能を何度もお話ししているのですが、どういった機能かというと、パソコンの操作記録をスナップショットということで、パソコンにどんどん記録していくんですね。
だいたいどのくらいのタイミングで記録するのかというところで、当初は3秒とか5秒のタイミングでパソコンの操作記録をどんどん記録して、パソコンのストレージ、今はSSDに記録するということをやっております。
記録したものをどうするかというと、このリコール機能のViewer機能を使って、例えば横浜に行ったときの写真を見たとき、見た画面でいつだっけとか、
あと、こんな感じのエクセルのグラフを描いたエクセルの画面はいつごろ編集したっけ、やったっけというところを思い出させることができます。
例えば今言ったように、横浜の港未来の写真を見たところだとか、緑色のエクセルのグラフを描いたところとか、そういったことを自然言語で、人の言葉で書いて入力すると、
今までずっと操作記録で残していた画面ショットの中から、これじゃないでしょうかという広報を出してくれます。
それをクリックすると、操作していたときの画面ショットが画面に出てくるんですね。
実際これどういうことをやっているかというと、画像認識と文字認識をして実際にテキストデータにして、それに基づいて、
事前学習したデータに基づいて、コパイロットプラスPC、つまりWindows11がこれじゃないでしょうかということをAIの力を使って抽出してくれるというものになります。
思い出して表示するだけじゃないんですね。
これ候補で出てくるんで、その候補で出てきたものをクリックすると、画像だけこれですかって枠が表示されるんですね。
これをクリックすると今度は画像ならではのこの画像をコピーするだとか保存するだとか共有するとかですね。
あとプログラムから開くっていうとフォトだとかペイントだとかいうのが出てきたりとか、あとはメニューが表示されるんですけどね。
そこでビングで画像検索するだとかフォトで背景をぼかすとかオブジェクトを消去するっていうようなメニューが出てきます。
ここで例えばフォトで背景をぼかすっていうのを選ぶと、フォトアプリが立ち上がってですね、背景をぼかすようにしたりとか背景を削除する、
透明にするとか背景真っ白にするとかね、そういったことの操作がすぐできるような状態にしてくれます。
そういう画像ならではの操作ができるっていうこと。
この機能、今テキストを選択しました、画像検索出てきて選択しましたっていうのがあったんですけども、
これをクリックして何かメニューが出てくるっていう機能、これをクリックトゥードゥという機能なんですね。
このクリックトゥードゥということで画像だとか文字とかっていうのを認識してそれなりに対応した処理をしてくれるというものになります。
ですからこのリコール機能とこのクリックトゥードゥの機能を合わせると、
テキストの処理だとか画像の処理だとかっていうのが、思い出した画面に基づいて内容について処理ができるということになります。
そしてね、これ面白いのが、何のアプリケーションで操作してましたかっていうところまで判定してくれるんですね。
今私、フリーレンっぽいエルフの女の子を表示した画面をスナップショットで出してきたんですけど、
これフォトアプリで開きましたよねっていうことがちゃんとわかってるんですね。
そうすると、このリコール機能の画面の下の方にフォトアプリのフォトってアイコンが出てるんですよ。
そこをクリックすると、その時表示していた画像をフォトアプリ使って、フォトアプリが実際立ち上がって表示してくれるということをやってくれる。
それ以外だと、例えばこのスナップショット撮りました、
そういったスナップショット自体を画像としてコピーして他に使えるようにしたりだとかいうこともできますし、
あとこのスナップショットを証拠として記録して残したくないよねっていう場合は、
このスナップショットについては削除してくださいっていうことで削除することができる。
あとは面白いのが、オプションっていうボタンがあって、そこを選ぶとスニーピングツールで編集っていうメニューが出てくるんですよ。
スニーピングツールで編集ってやると、今スナップショットで撮った画面、
今エルフの女の子でもいいですし、あとは何かウェブで検索した画面だとかですね。
そういった画面ショットがそのまま撮れますので、
例えばスニーピングツールで画像切り取りをしたりとか、
あとはいろんな絵とか、文字というか絵とか線とか丸とか四角とか書き込みができますよね。
書き込んでそれを他のところで使うようにしたりとかっていうスニーピングツールそのままなんですけれども、
そういったところで加工をして他で使うとかということもできるようになります。
そんなところでいろんなことができるっていう。
よく忘れちゃうとか、よく忘れちゃうっていうかね、
俺確かパソコンでこの処理したんだけどどうしたっけっていうところは、なんとなく聞いてみると出てきます。
昨日もあったんですけど、WebブラウザでWindows11対応のAMDプロセッサーの一覧っていうのが、
これマイクロソフトでそういうサイトがあるんですけども、
あの画面一回開いてるんだけど間違えて閉じちゃったんですよ。
どこ行ったっけなって。
検索して出すと出てくるんでしょうけど、中には違うもの開いちゃったりっていうのがあって、
あのとき開いた画面見たいんだよなって思うときがあって、
リコール機能にWindows11対応のAMDプロセッサーって入れたら、
その画面を開いたときのエッジの画面が出てきました。
そこにスナップショットが出てくるんですけど、上の方にURLが、
エッジだからアドレス番号とかURLがあるんですけども、
そこにマウスカーソルを持ってくとURLだって認識してるんですよね。
そうするとウェブで開くっていうメニューが出てくるんですね。
それをクリックすると別にマイクロソフトエッジが立ち上がって、
その画面開いてくれました。そのURLの画面開いてくれました。
そんなこともできる。
例えばお仕事の情報でもいいですし、
プログラムを書く方はこんな感じのソースコードのこんなフレーズ入れたんだよねって入力してみると、
いやあなたビジュアルスタジオコードでこんな編集してましたとかね、
ビジュアルスタジオでこんなことやってデバッグしてましたとか、
あとGitHubでソースコードをたまたま開いた時にこんなフレーズ見たんじゃないんですかっていうのが出してくれたり、
ウェブサイトとか出してくれたりってとこで、
例えばそれでこれですってクリックするとビジュアルスタジオコードが立ち上がって、
そのソースコードの画面が出てくるとかね、
そんな使い方もできると思います。
あとさっき言い忘れちゃったんですけども、
スイッピングツールで画像を抽出する、そのままコピーして編集することもできるんですけども、
例えば一連の作業をそういうふうに記録して他に使えるようにするってやると、
一連のパソコンの作業の手順書を作る手助けにもなると思うんですよね。
私なんか割と手順書をよく作るんで、
そんな時にここでスクリーンショットを撮って、ここでスクリーンショットを撮ってって気にしてるんじゃなくて、
とりあえず全部操作しちゃおうって。
スクリーンショットはリコール機能で記録されてるんで、
これじゃあ使わせてもらうねって、
必要なとこだけ抜き出して手順書を作るとかね、
そんなこともできるかなと思う。
もちろん今検索するような言い方をしたんですけども、
リコール機能のビューアーの上の方にタイムラインのバーがあるんですね。
そこに横にバーが並んでるんですけども、
そこをマウスカーソルで選択したり、
あとね、面白いなこれ。
タイムラインのバーをマウスでクリックして長押しするんですね。
そうすると時間軸がより細かくなってですね、
一画目一画目細かく開くことができるとかいうことができます。
こういった形でタイムラインを開いて見ることができます。
だから検索しなくてもずらーっと並べて、
今これやったかなってことを何となく自分の目で追うこともできます。
そんな使い方もすることができる。
今までそんなことができるリコール機能なんですが、
もちろんね、プライバシーとセキュリティの問題っていうのは
これ前から言われているように結構しっかり気にして作っていまして、
まずこのリコール機能を使い始めるときに
Windows Helloのカメラの顔認証を使って
あなた本人だよねってことをきちんと紹介をして、
はいそうです、あなたこれからリコール機能を使うんだけど
わかってるねっていうことで、はいわかりました、承諾しますってボタンを押して
やっとリコール機能が使えるようになります。
Windows Updateをかけたからってすぐリコール機能を使えるわけじゃないんですね。
ちゃんと認証して本人の承諾を取った上で使えるようになります。
さらにそこでリコール機能で記録が始まるんですけども、
この今私がViewerと言っているリコールアプリね、
これ開くたびにですね、一回閉じて開くたびに
ユーザーを確認しますってところで顔認証、
これWindows Helloの機能なんで、場合によっては指紋認証でもいいんですけども、
私の場合これはSurfaceで顔認証なんですけども、
顔認証をしてさらにOKってボタンを押さないと
リコールのこのスナップショットを見る画面に行くことができません。
だからうまくね、これ認証失敗すると
リコール機能を使えませんでしたっていう風になるんですね。
そこまでガードをかけています。
そういったところをちゃんと気にしているというところと、
あとリコール機能そのもので記録したくないっていう場合もあると思う。
例えば今日の作業のとこは記録したくないんで、
今日のとこオフにしたいってときに
明日まで一時停止っていう
これ設定画面、このリコール機能のアプリの上の方に
3つのアイコンがあるんで、そこをクリックすると
明日まで一時停止っていうメニューが出てくるんですね。
これクリックすると、今日のところはもう記録しませんということになります。
だから本当に今日朝この作業はもう記録しないでほしいってときは
記録しないってことができます。
あと設定もできるようになっていまして、
リストのフィルター処理っていうことができます。
例えば今デフォルトでね、機密情報のフィルター処理っていうことで
パスワードとかクレジットカードの番号とかスナップショット保存されませんっていうのが
デフォルトでオンになっています。
で、これをオフにしようとすると
またWindows Helloの認証画面が出てきて
私の顔を出して認証されてOKボタンを押して
はい、ちゃんと使ってる人だねっていう認証をした上で
やっと設定が変えられるということになっています。
それとこのアプリケーションについては記録しないでほしい。
例えばお仕事上とかでも
ちょっとこのアプリケーションの操作画面は記録を残してほしくないなっていうときは
フィルターするアプリっていうところのアプリの追加とボタンを押すところがあって
そこでボタンを押すと
このWindowsに記録されているアプリケーションの一覧があって
どれかをクリック
例えばエクセルをクリックして追加っていると
その後エクセルの操作している画面を出したときに
一切記録が止まるんですね。
スナップショットを撮るのをやめちゃうんですよ。
そんなこともできます。
あとはフィルター処理するウェブサイトっていうところで
例えば銀行、インターネットバンキング、オンラインバンキングをやっているときに
そこの操作しているところはちょっと記録に残したくないよねっていう場合があると思うんですけども
そういった記録に残したくないウェブサイトのURLを追加して指定することができます。
ウェブサイトを追加してくださいってボタンがあるんで
そこでhttps://まで書いてあるんで
その後に自分で文字でURLを入力するんですね。
入力して追加ってやると
それ以降ウェブサイトを開いたときにスナップショットの記録をするのをやめてしまいます。
このウェブブラウザというのがエッジだけじゃなくて