2025-05-03 1:24:33

第779回 AMD Ryzenプロセッサの製品動向とWindows・Copilot+ PCへの展開・NotebookLMの衝撃 (2025/5/3)

第779回 AMD Ryzenプロセッサの製品動向とWindows・Copilot+ PCへの展開・NotebookLMの衝撃 (2025/5/3)

AMD Ryzenプロセッサの製品動向とWindows・Copilot+ PCへの展開 スライド

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サマリー

今回のポッドキャストエピソードでは、AMDのRyzenプロセッサーに関する最新動向やその特長が詳しく解説されています。また、WindowsとCopilot Plus PCの関係や、NotebookLMの影響についても触れられています。このエピソードでは、AMD Ryzenプロセッサの新製品動向が焦点になります。特にソケットAM4とAM5の展開や、Zen5アーキテクチャの特徴について深く掘り下げています。さらに、WindowsやCopilot Plus PCへの展開に関する情報も扱われ、NotebookLMの影響について言及されています。第779回のエピソードでは、AMD Ryzenプロセッサの動向やWindows Copilot、NotebookLMの技術展開について語られます。特にプロセッサの分岐予測、アウトオーダー実行、メモリアクセスに関するさまざまなテクニックが解説され、技術の進化がパフォーマンス向上にどのように寄与するかが考察されています。AMD Ryzenプロセッサに関する最新の情報と製品動向が紹介され、Windows 11との互換性やCopilot Plus PCにおけるRyzen AIシリーズの役割についても深く掘り下げられています。このエピソードでは、AMDのRyzenプロセッサの最新動向とWindowsにおけるCopilot Plus PCの展開が取り上げられ、NotebookLMというGoogleのAIサービスがポッドキャスト制作に与える影響についても言及されています。近年、AMD Ryzenプロセッサの製品動向が注目され、Windowsのリコール機能とMicrosoft Edgeのフォント変更についても詳細に探られています。新しいリコール機能はAIを活用し、PCの操作履歴を記録・管理することで、ユーザーの利便性を向上させています。今回のエピソードでは、AMD Ryzenプロセッサの製品動向やNotebookLMについて詳しく語られ、特にWindowsとCopilotの統合が注目されています。リスナーの反応やポッドキャスト制作に関する工夫も紹介されています。

ポッドキャストの概要
WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティWoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコン等のデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。第779回目の配信になります。
はい、ありがとうございます。
じゃあ、先に、ポッドキャスト向けに番組のご案内だけしちゃいたいと思います。
番組のご意見・ご感想は、Xハッシャグ、シャープWoodStreamのデジタル生活でお願いします。また、スポーティファイのアプリのコメント欄、
YouTubeのコメント欄でも受け付けております。よろしくお願いします。
また、この番組は、マイクロソフトチームズによるコミュニティを開催しております。
この番組の編集・講義は裏話し、マイクロソフトの最新情報や、パソコン等のデジタルガジェットの情報などをお送りしております。
ご参加ご希望の方は、概要欄からご参加ください。また、雑談用のディスコードコミュニティ、キザワヤというのも運営しております。
こちらは、ポッドキャスト番組とあまり関係なく、私の興味のあるデジタルガジェットだとか、生成系AIだとか、カメラとか写真とかドラマとか、
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これ、今まで本名を名乗っていただくようにしてたんですが、ちょっとそこを緩和しまして、参加していただいて、利用ルールを承諾してもらって、
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ということでですね、この番組は安西さん、ホワイトカラーさん、須藤さん、はじめ合計14名の方とYouTubeメンバーシップ2名の方にご支援いただいております。ありがとうございます。
ということでですね、今回779回目、AMDのRyzenプロセッサーの製品動向と、WindowsとかコパルトPCへの展開というお話と、もう一つノートブックLMの衝撃というお話をしたいと思います。
AMDのRyzenプロセッサーの詳細
なんでAMDの話を突然したかというとですね、今私のメインのパソコンがCore i5-9400Fという第9世代コアプロセッサー。
結果的には今でも問題なく動いているんですけども、そろそろWindows11は動くので問題ないんですけどね、そろそろメインマシンとしてのアップグレードを図りたいなというところもありまして、もうだいぶ何年も6年ぐらい使っているんですかね、もっとかな、もう長いんで、その前も長いんですよ。
Core iプロセッサーの第2世代を使っていたので、第1世代か、Core i7-870とかだったんですけど、そこからCore i5にだいぶ、やっぱり5,6年かけてCore i5-9400Fにして、じゃあもうまた6,7年経ったんで、そろそろ買い替えてもいいかなというところで検討していました。
今回ちょっと思ったのがRyzenにしてみようかなと、AMDのRyzenで。で、思ったのがところがAMDのRyzenって今どうなっているんだろうというところがありまして、ちょっと調べてみましたというところで、まずAMDのRyzenプロセッサーの話をしたいと思います。あとノートブックLMの話は、そうですね、ちょっとこのRyzenプロセッサーの話をした後にお話したいと思います。
それでですね、実は先週ドットネットラブ勉強会で、このAMDのRyzenについてですね、お話をしまして、ちょっとその時の登壇のスライドをそのまま使いたいなと思っております。まあネタとしてね、AMDのRyzenプロセッサーの最新動向と、Windows オビリコパイロットプラスPCの展開という話をさせていただきます。
内容としては、AMDのRyzenプロセッサーとは何かというところのシリーズのラインナップですね。あと最新のZen5アーキテクチャーの特徴というところと、それとこの番組ならではのWindows11とコパイロットプラスPCの関係というところでお話をしていきたいと思っています。
そういうことでね、私もAMDのRyzenプロセッサーどうなっているかというのが今一つ掴めていなかったので、ずっとインテルインテルだったので、買うにあたって今どうなっているんだろうということをちょっと自分なりに整理してお話をしたいと思います。
まずAMDのRyzenプロセッサーとは、AMD Advanced Micro Devicesという会社ですね。この会社が開発販売しているインテルプロセッサーX86-64の互換のプロセッサーシリーズを言います。
これ比較的ですね、出たのが新しくて、2017年の3月に発表しています。それ前はAMDのプロセッサーシリーズがたくさん出ていたんですけれども、Ryzenという名前では2017年ということになります。
このRyzenという言葉はどこから来たかというとですね、これAMDの幹部が結構天体に興味のある方がいるらしくて、冥王星とか太陽系外縁天体の探査機、New Horizonsという探査機があるんですけれども、これ今でも飛んでいるんですけどね。
これにちなんで、AMDの発表のイベントでAMD New Horizonsというタイトルで発表したという引き立てがあります。その意味は、このプラットフォームがコンピューティングの次の地平線へ導いてくれるという考えのもとですね、AMDが発表したということになります。
その中のこのHorizonと、あとこのRyzenシリーズのアーキテクチャーの名前であるZenアーキテクチャーのZenを足してRyzen。そしてこれ発音とですね、あとロゴのデザインのことを考えてRyzenという名前に変わりました。これがRyzenという名前の引き立てですね。
皆さん、Ryzenってどういう印象を受けてますかね。番組を聞く方はね、自作されている方も多いと思うんで、結構な方が使われていると思うんですよ。あとノートパソコンでも比較的安いやつだとRyzenのプロセッサーに乗っけているものもあります。だから使っている方、あとはよく見たらうちRyzenだったという方も多いと思うんですけどね。
これどういうイメージがあるかというと、まずプラスイメージとマイナスイメージというのはなんとなく私の中でありまして、プラスイメージとしては高性能プロセッサー。とにかく速い。だからゲームにも強い。やっぱりシングルコアの性能がものすごく高いという印象がありまして、ゲームにも強いですよと。それとコストパフォーマンスが高いということですね。
同じような製品で比べられるIntelのCore iシリーズと比べて、Ryzenのプロセッサーの方がちょっと安いんですよね。だから例えばCore i5とRyzen5ちょっと比べると、なんかRyzen5の方が安いやつあるじゃんということがあるんですね。
あとは非常にクロートっぽいっていう、私自作パソコンでRyzen使ってるんだって言ったら、なんかこいつできるやつだなみたいな感じがすると思うんですけども、そんなようなイメージがあるという。名前もかっこいいですしね、そんなイメージがあると思います。
さらにマイナスイメージですね。これよく言われるのが、素人は手を出すんじゃないぞと、自作でね。その背景はいろいろあるんですけども、出回ってる数がやっぱり違うっていうところと、周辺のデバイスですね。
例えばメモリー。今はそうじゃないんですけども、出始めの頃で結構選ぶんですよ、メモリー。だからこのメーカーのこの型番じゃないと安定して動かないっていうことが結構あって、そこがものすごい難しかったんですよね。
あとは周辺デバイス、USBが安定しないだとかっていうこともあって、やっぱりそういったのがあると、企業用途だとかになると、やっぱりちょっとインテルじゃないと心配ですっていうところもあるんですよ。
そういったところがあるっていうところがあって、だから趣味でやるには速いパフォーマンスマシンを組むのはいいかもしれないけど、仕事で使うにはどうかなっていうところはちょっとイメージとしてあったと思います。
と言いながら、実際私の会社でもいくつかノートパソコン支給されてますけど、その中にRyzenのマシンありますね。だから不安定だってことはもうないのかなとは思っています。
Ryzenのアーキテクチャーと進化
ただ、メモリとかの設計とかもまずインテルで動くことを前提で作っているところもあるので、そこはなかなかまだ厳しいところはあるのかなと思っています。
さて、全アーキテクチャーというところで、Ryzenのプロセッサーのアーキテクチャーという中身のCPUの作りですね。これが世代に分かれているんですよ。これが全アーキテクチャー。ZENと書いて全アーキテクチャーというのがあって、
これが最初に出たのがZENというシリーズ。これが第一世代と言われていました。その後、ZENプラスというのが出て、これが第二世代というところがどんどん続いていって、今最新がZEN5ということになります。
これ、AMDも言い方がZENアーキテクチャーの第一世代ですというところが良かったんですよ。次にZENプラスという名前でこれが第二世代ですよと、セカンドジェネレーションと言っているんですね。
次にZEN2という名前を出したときに、これは第三世代ですとセカンドジェネレーションと言ったんですね。
あれというところで、その次にZEN3を出したときに、名前がZEN3なのに第四世代、しかもこの時のRyzenの型番がZEN5000型番というところでずれ始めたんですね。
そういうところでどうもAMDはこの段階で第何世代というのをやめているみたいです。だからもうRyzen3のRyzen5000シリーズという言い方をしているという感じですね。
大体この進化の度合いというのがIPC、Instruction Per Cycleというところで、1サイクルあたり、1クロックですね。
こういう波形が、コンピューターって波形で上がったり下がったりってやるんですけど、それが1周期するときの1サイクル、それで処理を動かすわけなんですけども、その間にどれだけの命令が処理できますかというのがIPCという数字です。
このIPCがどれだけ上げていくかというのがやっぱりAMDはずっと、インテルもそうなんですけども、AMDは特に考えて正当進化ということをやっている感じがします。
あと製造プロセスも、これ7nmというのが例えばありますけど、これTMSCという会社の企画で言っている7nm、これがそのうち5nmとか4nmという細い配線になってくる。
つまり1つのパッケージ、石の中にたくさんの配線ができる、反動体も組み込める、トランジスタとかを組み込めるというものになります。
そういった進化をしています。
第1世代というのがこのRyzen 7 1700X、これは代表的な型番ですね。
あとRyzen 5 1500Xというのが出ていました。
これがメモリーが相性があるというバージョンなんですけども、その後2000シリーズ、2007から2600とか出て、次は第3世代が3000番台出てきます。
ここでRyzen 9という最上位モデルが出たんですね。
IntelのCore i9と同じような感じで出てきます。
そういったことでシリーズが展開していくんですけども、うっと思ったと思うんですけども、1000番台、2000番台、3000番台、次は4000番台がないですよね。
5000番台の次が7000番台、7000番台の次が9000番台、間が飛んでいますよね。
これ実際あるんです。ここに書いている表は、ポッドキャストの方すいません、これRyzenの世代ごとの一覧表を出している、何千番台という表を出しているんですけども、
AMD Ryzenプロセッサの型番
これ4000番台ってどこに行ったかというと、モバイル系のプロセッサー、つまり第3世代の3000番台のやつのモバイルプロセッサー版が4000番台です。
6000番台というのがRyzen 3 5000シリーズの5000番台のやつのモバイル版が6000番台のということになると言っているんですね。
これ非常にわかりづらいところもあって、実はこの後お話ししますけど、このルール完全じゃないです。途中で崩れます。
例えば8000番台というのがあるんですけども、現行で売っているRyzen 5に8600Gというのがあるんですけど、これモバイル版じゃないんですね。
モバイル版もあるんですけども、デスクトップ版でGPUを内蔵したものも8600Gという8000番台として出ています。
そういったところもあるので、結構Ryzenの型番を見ていると、数字の方が多い方が性能が良いというのがあるんですけども、
例えばRyzen 5000使っている人が6000番台が出たら買おうかというと、実はモバイル版だけだったとかね。
そんなことがあるので、これは出る度にちょっと注意深く見た方がいいと思っています。
次に、ソケットというパソコンのマザーボードの上にRyzenを載せるんですけども、
それも受け皿というか、実際に基板との配線をするために必要な入れ物ですね。
入れ物はちゃんと配線されているんですけども、このソケットというのが今ソケットAM4というやつとソケットAM5というやつで展開されています。
インテリで言うとLGA1700とかそういう言い方をしているんですけども、実はRyzenシリーズはこのソケットAM4とソケットAM5だけです。
特徴なのが、ソケットAM4って、例えばCPUのチップの裏にケンザンのようにピンが出ていて、
それをピンの穴に、ソケットの穴を開いているので、そこに刺すという形で止めていました。
これ昔ながらのやり方です。
最新のソケットAM5と言っているのは、BGA、ボールグリッドアレでいいかな、
CPUの裏側にケンザンのようなピンじゃなくて、ハンダを持ったような、つまり端子がね、
球を半分にしたものがたくさんくっついていて、そういった端子が出ていて、
それとこのソケットというところにも端子が出ていて、それを上から押さえつけて密着させるというものになっています。
これをやると何がいいかというと、収積度が高くなるという、ピン数も多く稼ぎるということと、
あとは安定して繋がるということで、接触不良とかそういったことも避けられるというところで、
収積度が高くなるというところで、今この方向になっています。
これがソケットAM5というやつですね。
これが面白いのが、ソケットAM4とソケットAM5。
ソケットAM4と言っているのが、実は初代ZenシリーズからZen3までのアーキテクチャ全部サポートしているんです。
つまりRyzen 1700だとか、Ryzen3だから、Ryzenの5000番台ですね。
5000番台って今お店でも売っていますよ。
その世代まで、Zen、Zenプラス、Zen2、Zen3というこの4世代に渡って、ずっと同じ形状で使えるというところがあるんですね。
過去の資産も活かせる、過去のマザーボードもずっと使えるという状態でした。
一方、今度新しく出たソケットAM5と言っているのが、さすがに新しい技術を盛り込んでいかなきゃいけないというところで、
Zen4アーキテクチャ、つまりRyzen7000シリーズ以降の最新のRyzenプロセッサに対応するということで、
DDR5メモリだとかPCI Express 5.0といった最新技術を盛り込むというものになっています。
これじゃあ実際ここ整理するとどういうことになるかというと、
ZenアーキテクチャのRyzen1000シリーズ、Zenプラスが2000シリーズと言っていますけれども、
ZenアーキテクチャのZen、Zenプラス、Zen2、Zen3、Ryzenのシリーズ名でいくと、
1000、2000、3000、5000、ここのシリーズが全部ソケットAM4というソケットで動くんです。
ずっとこれ使えるんですよ、最初のマザーボードが。
そこでそれとチップセットですね。
これが400番台とか300番台とか500番台とかあるんですけれども、
具体的に言うとX470とかB350とか、
自作パソコンが好きな方はお店でそういった型番のマザーボードを見たことがあると思うんですけれども、
そんなような型番が付くチップセットがあるんですけれども、
このチップセットも、このソケットAM4と言っているのは、
400番台、300番台と、あとZen2、Zen3アーキテクチャになった時に500番台が出てきました。
B550という、今でも売ってますけど、というものがあるんですけれども、
そういったものが使えるんですけれども、
なんと最初のチップセット300シリーズでもBIOSのアップデートをすれば、
Ryzenの5000シリーズまで使えるというところで、
これ初め、Ryzenの5000シリーズが出た時に、
400番台、300番台切りますみたいな話をしたらしいんですけれども、
いやそれは困るぜというところで、
ユーザーに言われてAMD頑張って300番台でも動かすようにしたという話を聞いたことがあるんですけれども、
そんなところで、チップセットもマザーボードもかなり広い範囲で、
広い世代で使えるということになります。
今度出ているこのSocket M5、
これはZen4アーキテクチャRyzen7000シリーズと、
Zen5アーキテクチャRyzen9000シリーズといっているのがSocket M5。
チップセットが600番台、600シリーズと800シリーズ。
多分B650とか、X870かな、
この前ちょっとドスパラで見ていたんですけれども、
そのような形で展開されています。
これで見ると、最初にSocket M4が出たのが2017年の3月ですね、Ryzenが出て。
次にAM5が出たのが2020年8月ということで、
5年間Socket M4を続けていたんですよ。
Ryzen、AMD自体もSocket M5はいつまで出るかというと、
2027年まではやります。
2027年以降もやりますという言い方をしているので、
5年間はまだいけるというところですね。
だから今からSocket M5を買って、
Ryzenの9000の次、1万番台出るのかな、わからないけど、
例えばZen6アーキテクチャ仮に出たとします。
そうするとおそらく、今Socket M5のマザーボードを買っていると、
CPUだけ入れ替えればアップグレードできるという可能性が非常に高いです。
そのところは、このAMDのシリーズってソケットを長持ちさせる、
Zen5アーキテクチャの改善点
プラットフォームを長持ちさせるというところが特徴の一つかなと思っています。
私もこれRyzenにしてみようかなというのは、
そういったところもあるからということになります。
次、最新のZen5アーキテクチャってどんなものでしょう?
Ryzen9000シリーズですね。
というところでちょっとお話をしたいと思いますが、
このポッドキャスト番組大きいの方は、きっとバックスペースFMは大きいでしょうから。
ぶっちゃけ言うと、資料が一番詳しく言っているのは西川善司さんです。
さすがプロです。素晴らしいです。
西川善司さんが去年のRyzen5のアーキテクチャが発表されたAMDの発表したときに解説をされているんですね。
4Gamersというサイトの方でも記事を詳しく書かれています。
実際、担当さんにだいぶ記事を削られちゃったらしいんですけども。
というところがあって、基本的に、私も他の情報をいろいろ集めましたけど、
番組、バックスペースFM大きな方は西川善司さんと同じことを言っているなというところがあるかと思います。
そこはご容赦いただきたいのと、私のなりにどう解釈したかというのを含めてお話をしたいと思います。
Ryzenアーキテクチャの強化ポイントというところ、いろいろあるんですけど、
代表的なのが、IPCの性能を向上させるというところにまず主眼を置いていると思います。
Micro-OPQの拡大だとか分岐予測、アウトオブダ実行とか、
同期的実行とか、メモリアクセスとか、ハイパースレーディングとか、
そういった項目についてポイントを当ててお話したいと思います。
まず、UOPQ、これちょっと細かい話になってきちゃうんですけども、
これIntelでもAMDでも、今のプロセッサーみんなそうなんですけども、
X86命令という、アセンブラの命令がありますね。
あれってそのままCPUが直接読んで動いているわけじゃないんですよ。
あれを一回読んで、さらにその内容を細かい命令に分けます。
マイクロ命令と言っています。英語で言うとMicro-Opsと言っているんですけども、
細かい場合に一回分解するんですね。
例えば、メモリ、頭の中はちょっと8ビットパソコンなんで、
私パッと出てこないんですけども、メモリから読んできて、
例えば何とかレジスタに入れますとか、加算して入れますとかいうことを
仮にやったとすると、メモリから読み出します、レジスタから読み出します、
足し算をします、またレジスタに入れますという、
例えばざっくり言うとこの4つ、この4つの命令に分解されます。
これかなりざっくりと言っていますけどね。というような形で、
一回ばらして、さらにこの後お話しする分岐処理だとか、
先に処理をさせるというところで、どんどん効率的に処理をさせるということをやっているんですね。
このマイクロ命令、Micro-Opsと言っているのが、これを分解した後に
どこかに1回貯めるんですよ。貯めて、このマイクロ命令という細かい命令を
我々マイ処理で用意しました。マイ処理で用意して、
じゃあお願いねというこのCPUのご本体の実行部分というのがまたあるんですよ。
その実行部分に渡しますと渡すんですけども、
そのマイクロ命令という渡すための場所、バッファですね。
変換済みのマイクロ命令を一時的に保管するバッファというのがUOPQと言っています。
これはMicro-OpsQということで言っているんですけども、
常に実行すべき命令、これからやってきますよという命令を支持するための、
まず場所があるんですよ。そこに保存するというところがあります。
ここがですね、今までこのZen4アーキテクチャーまではその場所が9個までしかなかったんですけども、
Zen5アーキテクチャーになると12個。
具体的には6つのマイクロ命令をキャッシュできるキャッシュエリアを2つ用意しています。
12個ですね。今までZen4だと9個だったのが12個まで増えましたということになっています。
これ、どうしてこういうところで効率が上がるかというと、
実行部分に渡していくんですけども、その前段階の処理が持たずいちゃうと、
待たされちゃうわけですね、CPUが。結局せっかく電力食っているのに。
一度に多くのマイクロ命令というのを用意できるので、
はい実行ユニットさんお願いしますよというときにどんどんどんどん仕事を投げるということに、
止まることなく仕事を投げ続けるというところで、
これはCPU内部のパイプラインと言っているんですけども、
それが停止する、止まってしまうようなリスクが低減できますよというところで、
結果的に全体のスループットという処理速度が向上しますよということになっています。
それとこのデコード処理という、アセンブラの命令をマイクロ命令に変換する処理なんですけども、
この処理をする、実際処理する部分の性能ですね。
Zen4アーキテクチャというのが、1サイクルで4命令同時に変換できるということをやっていたんですけども、
Zen5つまりRyzen9000シリーズは8命令同時にできるようになったというところで、
実際この変換する処理そのものも性能向上しています。
ここでですね、この後分岐命令だとか、統計の命令だとか話をするんですけども、
AMD Ryzenの基本的な概念
そこで例え話をいくつかしますので、この前提条件ということをちょっと皆さん頭の中に入れていただきたいんですけども、
マクドナルドでダブルチーズバーガーセットを注文します。
注文されたマクドナルドの皆さんは、この後どういう処理をするでしょうかというところですね。
ダブルチーズバーガーセットなので、ダブルチーズバーガーを用意するのは、作るのは間違いないんですけども、
セットなんで、ドリンクとサイドメニューがあるんですよ。
ドリンクといっても、コーラ、コーヒー、ファンタ、ミニッツメイト、爽健美茶、マックシェイク、実はマックシェイクも含めてですね、
全部で35種類のドリンクがあって、さらにアイス系ですね、コーラとかアイスコーヒーとか、
氷を入れるか入れないかという処理のことも考慮しなきゃいけない。
もう一つサイドメニューですね、マックフライポテト、チキンマックナゲット、サイドサラダ、枝豆コーン、
私、枝豆コーンって注文したことないですけど、今度頼んでみたいと思いますけど、これだけはサイドメニューともあるということで、
たくさんやることあるんですよ、マクドナルドの皆さんね、という処理があるということを念頭に置いていただきたい。
まず一つ目、分岐予測というところで、これ言葉の通りね、次、例えば異風分で、
例えば計算が正しい、やったればこの処理、間違っているほかの処理だったら、
違っている値だったら別の処理、分岐して分けていくというところがあるんですけども、それを予測するというものです。
これ実は昔から分岐予測という仕組みができていて、これ結構昔からちゃんとやっているところで、
予測はするんですよ、予測した結果を学習データとしてフィードバックして、
CPUのプロセッサーの中で精度を上げていくということをやっているんですね。
やっているんだけど、全Y5アーキテクチャーではどうなるかというと、ある時間範囲ごとで分岐予測のデータを作ります。
ある時間といっているのは回数ですね。
例えば10回、20回、40回、80回という、そういう処理をしたときに、それぞれの回数に応じてどれだけの分岐をしましたかという履歴、
過去にどれだけやりましたかという情報を集めます。
ここでTo Taken To Aheadという言葉が出てくるんですけれども、
まずこのTo Takenと言っているのが、今言った例えば過去10回と過去40回の分岐予測、それぞれパターンが違うとかあると思うんですけれども、
そういった情報も含めて、これを2つ掛け合わせて分岐させましょうというところで、
To Takenという分岐予測エンジンを使います。
それとあとTo Ahead、分岐命令の2つ先まで実行しておくという、この後話します、
統計的実行ということになるんですけれども、そういったこともやっています。
ちょっと統計的実行はこの後のお話。
この分岐予測をするんですけれども、分岐予測します。
じゃあ例えば、これさっき言ったマクドナルドのことを考えると、ダブルチーズバーガー注文されました。
さあドリンクはいかがしますかっていう前にそれを実行しようぜって用意したんですよ。
コーラとコーヒー、ファンタミニスメイト、ソーキューメジャーワックシェイク、しかもコーラは氷なしも用意しようとかね。
そういうふうに分岐するパターンがいくつかあるんですけれども、どれが実行されるかわからない。
サイドメニューもポテトなのかナゲットなのかわからないというところで、じゃあもういいや作らせようというところで分岐を予測しちゃうんですよ。
ひょっとしたらコーラかもしれない、コーヒーかもしれない、アイスコーヒーかもしれないというところで、
あらかじめ用意する場所っていう分岐する処理の場所を分岐ターゲットバッファ、BTBという場所を用意するんですね。
処理の効率化とその影響
そのプログラム内の分岐命令に関連する情報、分岐先のアドレスだとか分岐の履歴だとかっていう情報を、
CPUの中のちっこいメモリがあるんですけども、そこに保存するっていうことで、このBTBと言っている分岐ターゲットバッファ、この容量が違うんですね。
Zen4アーキテクチャーは1500エントリ、Zen5アーキテクチャーは16000エントリっていう、これ10倍以上ですね、値が違うっていう。
だからそれだけ分岐を速度する量が増えるということになります。
そういったところで、予測して処理をさせる準備をかなり広範囲にできるってこと。
次に、アウトオーダー実行というのになりますけども、実際このプロセッサーが各命令の実行に必要なデータリソースの状況を判断をした上で、処理の順番に関係なく実行可能な命令をすぐに実行してしまうというものです。
さっきのマクドナルドの例でいくと、ダブルチーズバーガーが注文されました。ダブルチーズバーガーを作ってね、これは一つの処理としてまとめちゃいますけども、ダブルチーズバーガーを作り終わらないとドリンク作っちゃいけない、サイドメニュー作っちゃいけないってことはないんですよね。
ダブルチーズバーガーを作ってるけど、ドリンクとかサイドメニューってそれぞれ勝手に作りゃいいんですよ、というところで、ドリンクも作ってサイドメニューもポテトもあげてナゲットもあげてってことを、ダブルチーズバーガーは君やってと、他の人これもみんな一斉に仕事しろよってことで、同時にしなくていい処理を一斉に投げてしまう、これアウトオーダー実行っていうところをやってます。
こういった処理をするってところで、もちろんスループットっていうのは効率を上げられるわけですね。
この後、さっき出てきた同期的実行っていうのがあります。
さっき言った分岐予測っていうのを活用するんですけども、実際にこの処理をします。
例えば、コーラを頼むかもしれない、ミニツメイトをパックで頼むかもしれない、マックシェイクを頼むかもしれないっていうわからない状態で、もういい、作っちゃえと。
コーラも入れ始めろってところで、プロセッサーが先回りしてメールを実行しちゃえと言うんですね。
予測が正しかった場合、「はい、コーラです。良かったですね。」
で、「あ、マックシェイク作っちゃった。コーラだったんだね。」ってことで、「あ、しまった。じゃあコーラ作り直しますね。」っていうところになるんですね。
処理をやり直すというところになります。
というところが同期的実行であるんですけども、じゃあ先にいろんなもの作ってるやり直しも、
氷なしのコーラを頼んだんだけど、実はマックシェイクのバニラでしたって言ったら、「いや、もうマックシェイクのバニラ作ってるよ。」と。
これってパッと出せるわけですね。もちろんパッと出すためにいろんな工程があるんですけども。
そういったところをやるんですけども、最終的にいろんなものを処理して、トレーの上に置いて、「はい、ダブルチーズバーガーセットお待たせしました。」って渡すってところで、最後まとめの処理をしなきゃいけない。
そういったアウトオブダ実行した後に、最終的に順序をまとめてトレーの上にセットとして渡すってことをやらなきゃいけないんですけども。
そこでね、いろんな命令を起こしますっていうところの、実行中の命令リストっていうところを記憶する場所があるんですね。
これ、ROBっていうリオーダーバッファーっていうところがあります。
これが全3アーキテクチャーでは256命令のバッファー領域があります。
全4アーキテクチャーだと320の命令のバッファーがあります。
全5アーキテクチャーだと448の命令が置けますっていうバッファーがありますというところになります。
それだけどんどん増えていくんですね。
これ非常にわかりづらいのが、今まで320命令同時に処理できたのが448命令同時に処理できるかというと、そうではなくて、
実際にプロセッサーの実行部分っていうのはこれほど命令がいっぺんに処理できないんですけども、
その命令を処理するための事前に用意しておく場所というのが大きく増えるわけなんですよ。
だから実際に命令を処理する部分が最終点で淀みなく、待たせることなくどんどん処理ができるという、
どんどん処理するための仕事の内容をどんどん用意しておいてくれるというものになります。
だからその中でいろんなパターン、予測分岐だとか統計的実行というところで、
あらかじめ先回りして実行しておこうというところで命令を用意しておくというところです。
このためのバッファー領域が広くなりましたというところになります。
それが実際の処理の話になります。
ではメモリアクセスの話をします。
メモリアクセスってCPUの中の動きと比べると時間がかかるんですよ。
CPUって1サイクル、1クロック、それの中でいくつか処理ができるとか、
IPCということでいくつも処理できるという仕組みをしているんですけれども、
メモリアクセスするって実は1クロックでできないですね。
何クロックか使ってメモリアクセスするので、
CPU的に見るととんでもなく時間がかかる処理なんですね。
とにかく外側をいじるということで。
ただそのとんでもなく処理がかかるための処理をちょっと軽減させるために、
CPUの中にキャッシュという超高速で読みかけてきる容量が比較的小さいメモリがあります。
これキャッシュと言ってますけど。
そこで1回読み込んで読み出すと比較的処理が早くできるということができます。
だからこの高速に動かせるキャッシュメモリをいかに活用するかということが、
やっぱり処理の全体のパフォーマンスの向上の重要な要素になるんですね。
では外からあらかじめメモリを読んでおいて、
そのキャッシュという高速で読みかけてきるメモリに取り込んでおくんですけども、
これプリフェッチという取り込む技術なんですけども、ここで工夫がされています。
これ2Dストライドプリフェッチャーというところで、
メモリを1列にずらっと並んでいるというイメージをしてください。
1番地、2番地、3番地、4番地。
これが100番地まであります。
これを縦でも横でもいいんですけど、ずらーっと読みますというようなところで、
まとめて読みますというのが従来の方法だったんですけども、
これ2Dってどういうことかというと、2次元ですね。
行列、つまり縦と横のあるマス目と考えていただきたい。
マス目のこの部分のマスからこの部分のマス目のこの部分のマス目を
縦に並んでいる列とか関係なく、この四角形の枠の中の部分だけ使いたいというところで読み取っちゃうという、
読み取る方のパターンが増えるんですね。
さらにストリームおよびリージョンプリフェッチャーというところで、
まとめに、今のように2次元的に取るというところで、
とにかくまとめてデータを読み取ります。
さらにこれすらも予測するんですね。
頻繁にアクセスする領域を予測しても先読みして高速なキャッシュメモリに読み込んでおくと、
そういうことをすれば、時間がかかるメモリアクセスというのも少しは低減できるというところになります。
そういった工夫もされているというところですね。
あとハイパースレーディング、これは高速化しましたとかそういうことではないんですけども、
AMDは引き続きやっていますというところになります。
いろんな記事とか西川善司さんもお話している数字も、私もちょっといろいろ調べて、
他のところで書かれている数字を持ってきているんですけども、
IntelとAMDと考え方が違うんですね。
Intelは今のLunar Lake、今私が使っているSurface Proで、
第11世代以降のものとか、あとP-Coreだから第12世代コアプロセッサー以降もそうなんですけども、
メモリアクセスとデータ処理
P-Coreという構成が、
今のLunar Lakeの中で一番大きいのが、
P-Core、E-Coreだから第12世代コアプロセッサー以降もそうなんですけども、
P-Coreという高性能コアとE-Coreという高効率コア、
低消費電力なんだけど性能がちょっと落ちるよという構成を組んでいます。
これはARMアーキテクチャのモバイル、スマートフォンとかで使っているようなプロセッサでも使われている方式です。
一般的な方法になっているんですけども、このP-Core、E-Coreというのを使っていますというのがまず一つあります。
IntelはこのLunar LakeというCore Ultraシリーズ2以降にハイパースレッディングというのをやめているんですね。
この後出るCore Ultraの200Sとかというデスクトップ版の方もハイパースレッディングをやめています。
そうすると今後もハイパースレッディングをやめるんじゃないかというふうに見ています。
ハイパースレッディングというのは何かというと、CPUのコアとしては1個なんです。
その中にいろんな処理を流すんだけども、これスレッドという革の流れのような考えですね。
1個の処理をさせている間にそれに全部集中しているわけじゃないんですよ。
何か間が開くんですね。お前暇しているんだろうと。
暇しているならもう1個処理をやるから。もう1つ仕事をしてと、暇ないだという。
ところで見た目上同時に2つ動いているように見せるという仕組みです。
このハイパースレッディングと言っているのが、実際のCPU CoreというCPUの半導体の面積の20%をハイパースレッディングに使っていますと言っているんですね。
ところがインテルのEコア、高効率コアは高性能コア、Pコアの25%の面積でEコアを作れちゃうんだぜというところなんですよ。
だったら20%でハイパースレッディングをやるよりも25%の分でフルで動くプロセッサー、コア、Eコアを作った方が良い、用意した方がいいじゃないかというところで
インテルはもうハイパースレッディングじゃなくて、このPコアEコアの構成でやった方がハイパースレッディングより効率の良い性能向上が図れますというのがインテルの言い分ですね。
それとAMDが一方どうなるかというと、ハイパースレッディングはCPU Coreの5%から10%の面積を使いますという、インテルより少ないことを言っているんですよ。
それで性能向上は20%から50%まで上げられるぜという。だからハイパースレッディングをやめる理由なんてないぜというところで、うちはハイパースレッディングをやりますというところをやっています。
もちろんAMDも効率コア的なコアというのを作り始めているんですよ。Zen5Cとか、CはコンパクトのCらしいんですけども、そういうのを用意しているんですけども、ハイパースレッディングをやっているというところで。
Zen5Cの話はまた別の機会あったらお話したいと思うんですけども、そういったのをやっているんですけども、AMDとしてハイパースレッディングはやってきますという。
Windows 11の対応プロセッサ
その他ですね、前処理の後に実際実行するというところがあるんですけども、実際実行するときの実行処理の部分、これが性能向上をしています。
1クロック、1サイクルあたりで実行できる命令数というのが、Zen4までは6個だったんです。それが今度実行できるのがZen5は8個という処理ができるということになります。
さっきね、448個命令用意したってところに、この8個に向けてみんなやってって頼むんですね。この8個の処理部分、待たせることなくずーっと働かされるんです。
とてもブラック企業な状態になっているんですけども、それだけ無駄をなくすというところを前処理でもやっていて、さらに実行できる部分は1サイクル1クロックで同時に8個の処理ができるということもやるというところで、こうやって全体のスループットを上げる、性能を上げるということをしています。
あと、ALUとか、あと他の実行ユニットですね。アドレスの計算とかいろいろあるんですけども、そういった実行ユニットも増やしています。
あとはL1やL2キャッシュ、さっき言いましたメモリ読み書きを高速に内蔵するちっこいメモリ、これも拡大しているのとデータ転送の速度の向上しているというところと、あと数値計算のところでAVX512という命令があるんですけども、それをサポートしています。
中にフルの512ビットデータバスを使ったものを入れていますというところでやっています。これ実際どこで使うかというのは私もわからないんですけども、そういったのもいろいろ性能向上のために入れていますよと、今後の拡張のために使われるために入れていますよというところでやっています。
そんなところで全体のIPC性能と16%向上しているというところで、すごい速くなる処理があれば今までと変わらない処理って中にあると思いますし、あとその淀みなく処理させるって中には例外処理も出てくるわけですよ。そういうのも考慮した上でもやっぱり16%ぐらいなのかなと思っています。
例えばダブルチーズバーガーセットで頼んだんだけど、ピクルス入れるのやめてくれっていう特別注文が入ったらそこで別処理になるかもしれないですね。そういったところもあると思うんで、ただそういったイリーガルな処理があるかもしれないけど、他の処理っていうのは効率よく淀みなく流せるっていうようにしたっていう努力をしていると。
これ全ファイブアーキテクチャーのやってることですね。というところで、なかなか自分でもこれ私なりに解釈するとここまでっていう感じなんですけど、全体的な性能を相関係しているという感じになります。
じゃあ次行きましょうか。今の小難しい話の次の話でね。RyzenプロセッサーとWindows11とCopilotプラスPCの関係というところをお話ししたいと思います。やっとこの番組のマイクロソフトっぽい話が出て。まずWindows11対応です。
Windows11条件があります。仮想化セキュリティVBSとかHCIとかの仮想化セキュリティが用意されていること。あとセキュアブートが用意されていること。あとTPM2.0ですね。マンゴーのデータの元ネタを作ったTPM2.0。これがサポートされていることっていうのが条件となっています。
結果として、インテルプロセッサーというと第8世代以降ということになります。ということになるんですが、じゃあ一方でAMDはどうなっているかというと、まず仮想化について、インテルはINTEL VTという仮想化技術があるんですけども、AMDも同様にAMDVという仮想化技術があるんですね。
あとセキュアブート、これはマザーボード側でもBIOSでも作り込みがされていればいいと思いますので、これはセキュアブートもあります。
違いが出てくるのが、このTPM2.0が対応しているかどうかなんですよ。TPM2.0、TPのチップを使ってもいいと思うんですけども、実際はほとんどの場合、プロセッサー内部のTPM相当のエミュレーションで動いています。
このTPM2.0が必要というところなんですけども、それをサポートしているRyzenシリーズはRyzen第2世代以降、Ryzen2000シリーズ以降ということになります。
Ryzen5 2600とか、そういったシリーズになります。
これがMicrosoftのほうでもちゃんとサイトのほうで情報を用意しています。
Windows11でサポートされているAMDプロセッサーというところで、このプロセッサーのサポート一覧というのが出ています。
これずらっと載っているんですけど、例えばRyzen5のシリーズについて言うと、Ryzen5は2600、3600、4500と書いてあるんですね。
それを見ると、第2世代より前、つまり第1世代だけなんですけど、これが1500Xとか、そういったシリーズと言っているのはこの一覧表に載っていないんです。
つまり、第2世代以降のRyzenシリーズじゃダメですというところで、目安としてはRyzenの2000番台の型番以降であれば、Windows11は全部対応しています。
初代の1000番台のRyzenって、使っている人はいるかもしれないですけど、ほとんどのRyzenでWindows11に動くということになります。
Ryzen2000シリーズ以降ですね。
見分け方はそういったところを見ていただければいいと思っています。
ノートパソコンで、私のノートパソコンはRyzen4000番だとかいうのを見ると、それ大丈夫、Windows11アップデートできますよということになります。
さて、我らがSurface、実は過去に1回だけRyzenを搭載したモデルが出たことがあるんですよ。
2019年10月発売のSurface Laptop 3の15インチモデルの個人向けモデルのみ、ここでRyzenを載せているんですね。
そこで載せているRyzenが、一応Ryzen 7 3780U、Ryzen 5 3580Uというような型番をベースにしているんですけども、
これカタログベースとかAMDの資料にも載っているのが、名前がAMD Ryzen 5 3580U Mobile Processor with Radeon Vega 9 Graphics Microsoft Surface Editionという名前が付くんです。
つまり、SurfaceのためにAMDが用意しているRyzenなんですね。どういう特徴をつけたか私もわからないんですけど。
そういったところで、これMicrosoftのSurface Laptop 3の技術情報には、そういうふうにMicrosoft Surface Editionと書いてあるんですけども、
これAMDのほうも見に行くと、AMDもMicrosoft Surface Editionと書いてあります。本当に特別に用意したというものになります。
不思議なんですよね。3000番台なんですよね。さっきやったモバイルは4000番台だったり6000番台だって私言ってたんだけど、これだけは何故か3000番台ってよくわからない状態なんですけど。
そんなので、型番は一定じゃないですよというのはそういうことなんですね。
これアーキテクチャ的には全プラスアーキテクチャ、第2世代になります。
Ryzen 7の2000番台シリーズのものという形になると思うんですけども、これはWindows 11もちろん対応しているというわけです。
だからSurface Laptop 3はWindows 11アップデートできます。
Ryzen AIシリーズの展開
さて、そういうところでWindows 11の対応があったんですけども、コパレットプラスPCの対応どうなっているかという。
あなたのRyzenコパレますかというところですね。
コパレットプラスPCどうなってますかというと、ちゃんと対応ですね。
Ryzen AIシリーズというシリーズが出ています。
今まで言ったRyzenの1000番台だとか5000、7000、9000とかそういったシリーズとはまた別にRyzen AIシリーズというのが出ています。
これって何が違うかというと、AIアクセラレーター、いわゆるNPU、ニューラルプロセッションユニット、これを搭載しているモバイル向けのプロセッサーというシリーズになります。
これがコパレットプラスPCで対応できるものとなります。
ただ、これをよく注意していただきたいのが、RyzenのAIと言っているシリーズ、Ryzen AI300というシリーズですね。
これが対応しています。
実は2年くらい前から番組でも話しているんだけど、このAIアクセラレーター、NPUですね、これRyzenって昔から積んでいるんですよ。
XilinxというFPGAを使っているメーカーを買収して、Xilinxの持っていたAIアクセラレーター、例えば8ビットとかの単精度の整数演算を同時にたくさんできるような処理を持っているものっていうのをXilinxが持っていて、それをXilinxのAMDが買収したんですね。
2023年に買収完了したのかな。
というところで今AMDの中で生きているという形です。
これIntelも同じようなことをしているんですよ。
IntelもイスラルのMobiliusという会社を買い取って、NPUとして使っています。
第13世代コープロセッサーに外付けでMobiliusという会社のNPUを搭載している、外付けでつけているんですよ。
これSurface Laptop Studio 2がそういう作りになっています。
第13世代のモバイルプロセッサーとNPU3だから11トップスぐらいのものなんですけど、積んでいるという状況なんですね。
今Intelの方はNPU4、つまり40トップスを出せるものまで仕上げているという状況なんですが、AMDも同様にXilinxを買収して、このNPUの性能を上げていっています。
最初が出たのがRyzen 7040シリーズという、これ2023年の1月です。
AMDのRyzenプロセッサの発表
これ私、このポッドキャスト番組でも結構お話をしています。
これがRyzen 7040、実際に774XHSとかそういうのが型番だと思います。
これがZen4アーキテクチャーでNPU性能が10トップス、10です。
この段階でWindows Studio FXだとかっていうのが使えますって話をしています。
当時マイクロソフトがやっていたAIPCですね。
AIPCとして使えますっていうところです。
これは私も2年前、これ覚えてます?
よく喋ってました。
ド英語で私喋ったと思います。
その後、2023年の12月にですね、Ryzenの8040シリーズ、これが出てきました。
これがZen4アーキテクチャーでちょっと性能を上げて、16トップスというAIPCを出しています。
というのが今までの戦いで、そこでやっと出てきたのがこのRyzen AI300シリーズ。
Ryzen AIシリーズとしてのAIPCはですね、
Ryzen AI300シリーズとしてのAIPCはですね、
Ryzen AI400シリーズとしてのAIPCはですね、
Ryzen AI500シリーズとしてのAIPCはですね、
そこでやっと出てきたのはこのRyzen AI300シリーズ。
Ryzen AIシリーズとしては第3世代目ということになるんですけども、
これがRyzen AI300がZen5アーキテクチャーでNPU性能50トップス、
つまりマイクロソフトでいうCopilot Plus PCの40トップスをクリアしているというところで、
Copilot Plus PCと名乗っています。
この後、Ryzen AI Pro 300というものが出ています。
これがZen5アーキテクチャーで、
Proってつくと何かというと、
企業向けのセキュリティ向上だとか、おそらくプルトンテクノロジーとか入っているんじゃないかと思いますね。
あとインテリジェットとかのVProみたいなものだと思うんですけども、
そういった使いであります。
ですからRyzenの今までの6000シリーズとか9000シリーズもProという名前のつくやつがあるんですよ。
やっぱりそういったインテリジェットのVProの相当の機能を持っている、
企業のミッションクリティカルとは言い難いけど、
ハイセキュリティなところでは使ってくださいというようなPro仕様のものがあるんですけども、
そういったシリーズが出ています。
これがNPU性能55トップスなんですよ。
これが現存するCopilot Plus PCのNPU性能の最高性能がこれです。
Ryzen AI Pro 300というのが最高性能を出しています。
さらに今年の1月に、多分タイミングはCESのタイミングだったと思うんですけども、
AMDはRyzen AI MaxとRyzen AI Max Plusという名前のプロセッサを新シリーズとして追加をしています。
これがCPU台が2つ乗っけていて、16個は32スレッドというデスクトップパソコン並みの
デスクトップ用CPU並みの性能コースを出しているというものになっています。
これはハイエンドAIワークステーションみたいな扱いですね。
これがNPU性能50トップスなんですけども、十分Copilot Plus PCとしても使えるというものになります。
このAI MaxとかAI Max Plusってどこかのプロセッサーとか、
どこかのスマートフォンのような名前になってきますけど、
こういうような展開をしていきますので、注目したいのは、
やっぱりIntelもそうだったんですけど、RyzenもCopilot Plus PCに関してはモバイルから攻めているのかなというところで、
Copilot Plus PCの話までしました。
あとAMDのシリーズとしては、ポータブルゲーム機向けというところで、
例えばレノボのレギオンだとか、ASUSのROG RYとか、
というような形で、Ryzen Zシリーズというのを出しています。
Ryzen Z1とかRyzen Z1 Extreme、
その後継ハイエンド版としてRyzen Z2、Ryzen Z2 Extremeと、
低価格向きにも用意したRyzen Z2 GOというのを出して、
これ実際ポータブルゲーム機向けではかなり力を入れています。
確かSteamデッキもそうかな、うちの娘が今持ってますけど、
多分ソルトゲーム今やってますけどね。
というようなところで、ラインナップが揃っています。
それともう一個ですね、これ有名なところですね、Ryzen Threadripper。
Ryzen Threadripper、超ハイエンド向けのワークステッション向けプロセッサーです。
ミドルクラスで32コア64スレッド。
一番いいやつで196コア192スレッドというものになります。
一番上のRyzen Threadripper Pro 7995WX。
これAmazonのお値段で180万9999円。
だからもう190万円ですよね。
そんぐらいの値段というところで、ミドルレンジでもやっぱり50万とかそんぐらいするっていう。
知ってるところだと将棋の藤井壮太、名人。
名王か。
あとはクリスタルディスクマークとかを開発しているヒヨヒヨさんことMVPをやっている宮崎さんね。
もう5000番台シリーズでRyzen Threadripperを持っています。
一回レシート見せてもらったことあるんですけど、163万5000レシートがXで貼り付けてありましたけど。
そういったのを持っている。やっぱりすごい人はすごいCPUを持っているなというところですね。
ちなみにヒヨヒヨさんはなんでかというと、クリスタルディスクレイトロにしてもベンチマークソフトを作っていますよね。
128スレッドのテストをするためのプロセッサーが欲しいっていう。
そんなすごい理由で買ってみたいです。
今ちょっとこのままXでやり取りしてたんですけど、7000番台欲しいですよねってことで、なんかここら辺狙ってるかもしれないですね。
また素晴らしいソフトも作ってくださると思います。
クリスタルマークレトロも2.0出てます。私も使ってますけど。
そんな素晴らしい人は素晴らしいCPUを使っているという感じになっています。
そんなところがラインナップとして揃っています。
前半デスクトップ向きを中心に話しましたけど、AI関係、コパイロットプラスPC対応とかゲーム対応とか超ハイエンドっていうところで、
幅広いラインナップをRyzenシリーズ揃えているというところになります。
Copilot Plus PCの拡張
そういうところで2017年に出てきて、比較的新しいプロセッサーであるということと、
やっぱりAMDはIPCの性能向上を重視というところで、本当に順当進化ということを本当に真面目にやっている。
コスコスやっているというところもありますし、
あとSocket AM4とかSocket AM5に入れられるようなプラットフォームの長期サポート。
コパイロットプラスPCも対応していきますというところになりますので、
今後AMDのシリーズを期待していきたいなと思っていますので、
ぜひ皆さんも気にしてみてみると面白いかなと思います。
そんなところでセッションした内容がこんな感じなんですけども、
私はどれ買おうかなと思っているんだけど、
今お店に行くとRyzen 5の5600系Tとかが2万円くらいなので、割とお買い得なんですよ。
これでもいいと思うんですよ、全3アーキテクチャでね。
ただこれがSocket AM4。ただSocket AM4のマザーボードも安いんですよ。
IntelのLGA1700かな、つまり一番いいやつって今すごい高いんですよ、マザーボード。
安くて2万円後半かな。ところがSocket AM4だと1万6800円で売ってたとか。
あとSocket AM5はそんなに高くなかったんです。
ということでこのRyzen、買うんだったら全5アーキテクチャで一気にいっちゃおうかということで、
Ryzen 5の9600X、4万2千円くらいだったかな。
もし値段を抑えたいんだったらRyzen 5の5600シリーズ。
これ2万3千円くらいだっていうのがあると、あとはマザーボードも1万6千円。
Socket AM4でも今後なくなってきますけど。
あとはDDR4のメモリを使えるっていうところもあるので、
ちょっとアップグレードをお安くしたいなっていう方はRyzen 5の5000シリーズ、
つまり全5アーキテクチャで狙ってもいいと思いますし。
Socket AM5にも買って、全4アーキテクチャ、全5アーキテクチャ、
どうするかというと7000と9000シリーズね。
値段見たんだけど、このRyzen 5の9600Xだったかな。
あれが4万2千円で、マザーボードも1万6千円くらいだったんで、
あとRyzen 5の5000シリーズ、全5アーキテクチャで狙ってもいいと思います。
マザーボードも1万6千円くらいだったんで、
あとメモリね、DDR5のメモリにしなきゃいけないんで、
DDR5は5600とかじゃなくてもいいんで、ちょっとクロックスピード落としてでも、
いくらだったかな、2万円しなかったかな、32GBでね。
あとクーリングファン、水冷式のファンが1万円くらいだったんで、
それを買ったとして、だいたい8万円くらいのアップグレードでいけるかなっていう。
あとグラフィックボードはいいのを持ってるし、電源が心配だな、
そんなこと言ったら結構10万コースになっちゃうかもしれませんけど。
そんなところでアップグレードできないかなというところで、ちょっと今考えているところです。
考えている上で、このRyzenシリーズというのをいろいろ調べてみましたんで、
私自身ちょっと整理できたかなというところもありますし、
ちょっとRyzenシリーズ自作見てみようかなという方、
あとこれどういうシリーズの構成になっているのかなという方は、
ちょっと参考になったのかなと思っております。
これ資料の方は公開しています。
これ概要欄の方にも貼り付けを忘れなければなりたいと思いますし、
Xのハッシュタグのね、Sharp.NET LABの方でもう公開してますって私言ってますんで、
私のXの書き込み見てるとどっかに載ってますんで、
この資料見ていただいてもいいかなと思ってます。
結構割と保存版的な表も用意してますんでね、
そちらも見ていただければなと思っております。
以上、Ryzenシリーズのお話をさせていただきました。
これね、.NET LABで30分で話したんですよ。
NotebookLMの機能
自分のポッドキャスターだと70分、倍以上使ってしゃべっちゃってるな。
また嘆いて怒られちゃいますけど。
まあまあちょっとそんなところでね、やりましたけど。
じゃあどうしようこれ、やるって言っちゃったからやりますけど、
もう一個の話、
ノートブックLMの衝撃っていうところでね、お話をしたいと思います。
これ多分10分ぐらいで済ませたいと思いますので、
ちょっとお付き合いいただければなと思ってます。
すみません、皆さんありがとうございます。
これノートブックLM、どういったのかという、
GoogleのAIのサービスの一つなんですけども、
情報整理してくれたりとかね、いろんなことをやってくれるんですよ。
ようやく押したりとか、AIの力で生成してくれたりっていうのができるっていうことが前からあるんですけども、
今回何ができたかというと恐ろしいのがですね、
ポッドキャストを作ってくれるんです、結論から言うと。
多分いろんなポッドキャスト番組でね、
話題にしていると思います。
どういうことを具体的にやってくれるかというと、
2人で喋るポッドキャスト番組を作ってくれるんですよ。
男性と女性、お兄さんとお姉さんが出てきて、
喋るんですね。
その喋るんだけど、その元ネタ何かっていうと、
というのを元ネタとして突っ込んで、
新機能リコールの概要
その情報を元に、2人で話し合うポッドキャスト番組を作っちゃうんです。
これ音声概要といってポッドキャストではないんですけども、
いかにもラジオ番組風に聞こえるんですね。
ということで、
2人で話し合って、
2人で話し合って、
3人で話し合って、
4人で話し合って、
5人で話し合って、
いかにもラジオ番組風に聞こえるんですね。
というのが出てきたので、
これは衝撃というのが、
ポッドキャスターがドキとしてる、というのが正直なところ。
これGoogleのジェミンにこれはね今無料でしか使ってないんで、
しか使ってないんで この機能を 使えるのは 1日24時間に3つの音声
処理しかできないっていうところ になるんですけども それだけでも
いろいろ試せるんで もちろん 元ネタ音声じゃなくてもいいし
文章だとか どっかのURLでもいいんですよ というところで 先週のリコール
をGeneral AbilityBという正式リリース されましたっていうリコールの話
とか Edgeのフォントが変わりました っていう話をしましたけども その
内容を読ませて ポッドキャスト にもしてみました ちょっとこれ
ね なんとね 時間7分7秒にまとめて るんですよ 私が1時間ぐだぐだ
しゃべってる内容 ちょっとね これ 今 聞けますかね ちょっとね 流して
みたいと思います
PCで前に何してたっけとか あの 情報 どこで見たかなって思い出せ
なくて困った経験 あなたにもありませんか
ありますよね もうすごい量の 情報の中から 必要なものをピンポイント
で見つけるのって結構大変ですよ ね
ええ 本当に で 今回の探求では いただいた情報源をもとにして
Windowsの新しいリコールっていう 機能 これと あとMicrosoft Edgeの見た目
の変化 この2つのトピックをちょっと 深掘りしていこうかなと
リコールとEdgeの見た目 はいはい じゃあ これらの機能が具体的に
どういうもので 私たちのPCライフ にどう役立つ可能性があるのか
ちょっと確信を見ていきましょう か
いきましょう
まずはWindows11の新機能 リコール これ コパイロットプラスPCっていう
ちょっと特別なPCが必要なんですよ ね
そうなんです AI処理用の特別な ハードウェアが入ってるPCですね
最近 正式にリリースされたやつ ですね PCの操作をスナップショット
として記録して あのとき見た あの画面を後から探せるみたいな
まさにその通りです 例えば 横浜の 夜景の写真とか 売上に関する緑色
のグラフみたいな 普段話すような 言葉で検索すると AIが画像とか
中の文字 OCRも認識して 関連しそうな 過去のスナップショットを見つけて
くれるんですよ
へえ すごい なんかPCの記憶を AIが検索してくれるって感じですか
そうですね まさにPCの記憶を 呼び覚ますみたいな機能です
それって ただ見るだけじゃないん ですよね なんか連携機能もある
とか
そこが結構強力で クリックトゥ ドゥって呼ばれてるんですけど
クリックトゥドゥ
はい スナップショットの中にある 要素 例えばテキストとか画像を
クリックすると そこから直接 次のアクション コピーとか ウェブ
検索とか 編集とかにつなげられるんです
ああ なるほど テキスト選んで コピーしたり そのまま検索したり
そうです そうです 画像だったら コピーしたり 保存したり あと
フォトアプリ開いて 背景ぼかしたり とか
それは便利そうだな あの時どの アプリで見たんだっけって迷うこと
もひりそうですね
うん そうなんですよ どのアプリ で表示してたかっていうのも記録
されてるんで そのアプリで直接 コンテンツを開き直すなんてことも
可能です
へえ
だから 例えば 前に閉じたブラウザー のタブの内容 AMDプロセッサーの
対応リストとか そういうのを探す のにも便利ですし
ああ ありますね そういうの
あと もしかしたら操作手順書を 作るときの補助とかにも使える
かもしれないですね
なるほど 検索だけじゃなくて タイムライン をさかのばって視覚的に探すことも
できるんでしたっけ
あ できます できます タイムライン 表示で時間を追って探すことも
可能です
いやー しかし かなり強力な機能 ですけど そうなると やっぱりプライバシー
とかセキュリティーが気になります よね その辺はどうなってるんでしょう
はい そこはですね かなり配慮 されてるみたいです まずリコール
を使い始めるときとか あと 記録 されたスナップショットを見る
ときには 必ず Windows Hello 顔認証 とか指紋認証ですね あれでの本人
確認が必須になってます
あ 毎回確認が必要なんですね
ええ あと ユーザーがPCから離れたら 自動でロックする機能なんかもある
ようです
なるほど 記録する内容も選べたり するんですか 例えば パスワード
とか見られたくないじゃないですか
もちろんです パスワードみたいな 機密情報とか あと特定のアプリ
例えば会社の業務アプリとか そういうのは記録対象から除外
できます
ほうほう
それから指定したウェブサイト 例えば銀行のサイトとかですね
そういうのも除外設定が可能です で 大事なのは この除外設定を変える
ときにも本人認証が求められる ってことです
あ そこも認証がいるんですね それは安心かも でもデータがどんどん
溜まって PCのストレージ容量を 圧迫したりは
ああ そこも大丈夫です ストレージ の管理機能もちゃんとあって PC
のストレージ容量によって記録に 使う上限 例えば256GBのPCなら最大
で25GBまでみたいに決まってて これは自分で調整もできます
なるほど
で 空き容量が少なくなってきたら 自動で記録は止まりますし
うんうん
あと 記録をどれくらいの期間 保持するかっていうのも無制限から
30日とか180日とか選べるようになって ます
どのくらい容量を使うものなん ですかね
ある実例だと普通に1日半くらい 使ってだいたい234MBくらいだった
そうです
へえ 意外と少ない
まあ 使い方によりますけどね 動画編集とかヘビーな使い方を
すればもっと増えるでしょうけど 普通の使い方なら数ヶ月分くらい
は十分記録しておけそうな感じ です
なるほどなあ PCの記憶を助ける かなり強力なツールになりそうですね
ただセキュリティが厳重だから 店頭とかで気軽に試すのは難しい
かもしれないですね
そうですね 本人認証は必要ですから ね
Microsoft Edgeのフォント変更
では次にもうちょっと身近な変化 の話
マイクロソフトエッジのフォント について
エッジ使ってるあなた なんか最近 ウェブページの文字の見た目ちょっと
変わりませんでした
ああ それ気づいた方いるかもし れませんね
うん
あれはですね おそらくエッジの 標準フォントが変わったからだ
と思います
情報源によると多分4月頃のアップデート でウィンドウズ自体にノトサンス
JPとかノトセリフJPっていう新しい フォントが追加されて
ノトフォントはいはい
ええ それに合わせてエッジのデフォート のフォントもこれらに切り替わった
可能性が高いと
ウィンドウズ10でも同じような 変更があったみたいですね
なんでまた変わったんでしょうね より読みやすくなったとか
そうですね そのノトフォントっていう のは元々Googleが開発に関与して
いていろいろな言語で統一感のある 表示を目指しているのとあと画面
上で読みやすいように設計されて いるんですね
へえ
だからより多くの環境でクリア に見えて読みやすいそういうモダン
なウェブ標準に合わせていこう っていうマイクロソフトの意図
があるのかもしれないですね
なるほど読みやすくなったって 感じる人もいるでしょうねでも
もし前の明瞭でしたっけあれが 好きだったら
ああ明瞭そうですねもし前のフォント の方が好みだったらもちろんエッジ
の設定から戻せますよ
あ戻せるんですねよかった
ええ設定の中の外観にフォント のカスタマイズっていう項目がある
のでそこで標準フォントとかを 明瞭とか好きなものに変更できます
なるほど選択肢があるのはいい ことですね
そうですね
今後の影響と展望
というわけで今回はWindowsのrecall っていうちょっと未来感のある
記憶補助ツールとそれからMicrosoft Edge のフォント変更っていうまあ
日常的な見た目の変化について 情報源から読み解いてみました
リコールはやっぱり利便性とセキュリティー のバランスここが今後の普及の
鍵になりそうですよね
本当にそう思います最後にちょっと 皆さんに考えてみてほしいんですけど
はい
もし自分のPCでの作業履歴がもう 全部いつでも簡単に検索できる
ようになったとしたら私たちの 情報の扱い方とか仕事とかあるいは
学び方って根本的にどう変わって いくんでしょうかね
うーん確かにきっと今私たちが 予想もしていないようなそういう
活用法も生まれてくるかもしれない ですよね
いやー木澤君君はもう用済みだ っていう感じですねこれがですね
ノートブックLMを使ったポッドキャスト ですいやー参りましたよここまで
やるとはもう木澤君君は用済み だっていう本当に感じてしまった
っていうのは喋ってる内容おそ らく前回話した内容なんでこれ
ポッドキャストのように前回お話 してる内容聞かれてる方はねああ
確かに木澤それ言ってたなっていう 内容なんですよそれを男性と女性
の方が会話をして一人がしてて 一人が質問に答えるような感じ
でやってるんですけどもまあすごい ですねで解説をした中でも例えば
リコール機能素晴らしいですね でもセキュリティってどうなん
でしょうかって別にセキュリティ ってどうなんでしょうかなんて
また喋ってないんだけどセキュリティ ってどうなんでしょうかっていうこと
を言ったりとかあとは例えばこの 後リコール機能のスナップショット
を取るディスク容量っていうのは こうやって決まってましてっていう
のを私淡々と説明したんだけどディスク ってどんぐらい記憶できるんですか
って女性の方質問するわけですよ ねそんなとことかあとさっきの
エッジのフォントの変更の話も 例えば現状デフォルトはメイリオン
になってますけどメイリオンにな ってるのをノトフォントに変わった
ノトサンズとかに変わったんだけど ノトサンズノトセリフとかに変わ
ったんだけどこれを元のメイリオン に戻すこともできますよって私言
ってるんだけどこの中でメイリオン でしたっけみたいな感じで言う
っていう言葉の話の持ってき方 っていういやー参ったなっていう
感じですよこれ実際このポッドキャスト 番組以外でもいくつかの番組私の
番組の中でいくつかのエピソード を試してみましただいたい解説
うまくいってますね中にはちょっと これ違うぞっていうのもあるし
あとは男性と女性の方と聞き手 と答えてっていうことなんだけど
それが途中で入れ替わっちゃった りとかねそんなこともあるんです
けどもだいたいほぼほぼ意味合 ってる上に私の喋ってることが
1時間だらだら喋ってるのが7分7 秒でだいたい収まってる他の番組
でだいたい10分いかないですよ だいたい7分で収めるんですよただ
だいたい問題なく綺麗にまとま ってるっていうかというところ
で非常に賞味期を受けたっていう このノートブックLMでやりますんで
いろいろ皆さんもいろんなデータ を突っ込んでみて喋らせてみる
AMD Ryzenプロセッサの動向
っていうことをやってみるといい と思います確かこれCopilotもこれ
確かできるようになるはずです ちょっとそこの情報Copilotもこれ
できるようになるよって話は聞 いてるんでちょっとそこの話は
通って話したいと思いますしもう ぜひCopilotでやってみたいなと思
うけどGoogleすげえなっていう感じ でそんなところがありましてという
ところであれ皆さん聞こえてました かね今の7分間のやつ滑舌いいな
とか多分聞こえてるのかなと思 ってますけどはいそのところで
ノートブックLMというやつで衝撃 受けたっていう木澤くんも用済み
だっていう話ですこれちょっと 私でもこれうまく活用してるの
と思ってますこれを使ったPodcast 番組かYouTubeのチャンネルを1個
用意して流すかただそれやると 私の本体の番組聞かれなくなります
おそらくお前がだらだら1時間 今日なんか多分1時間半ですよね
喋ってるよりは7分にコンパクト に押さえたほうがいいってなんか
1回番組のアンケートでもありました よね君はだらだら話しすぎだって
もっとコンパクトに聞けるはず だって結構て厳しいいやすいません
私趣味でやってるんですけどっていう ようなご意見もありましたけど
おそらくそういった方から見る とすごくよくまとまってるし私の
元情報は私の喋ってることなん で間違いないんですけどちょっと
だからそれやっちゃうと私の本体 の番組聞かれなくなっちゃうん
じゃないかなっていう私が喋ってる のはGoogleに喋ってもらうための
元ネタを用意するだけになって しまう下請けになってしまう感じ
がする例えばクラウドファンディング でご協力いただいてる方向け
の限定ポッドキャストとかね本体 も聞いてご視聴いただいてるんでしょう
けどお忙しいと思うんで今週7分 で聞いてもらえませんかとかね
ちょっとそういったサービスかも と思っておりますちょっといろいろ
考えてみたいと思います ということで今回AMDライゼン
シリーズなんですとノートブック NMで木澤君君は用済みだっていう
お話をさせていただきました ありがとうございますゴールデン
ポッドキャストの制作とリスナーの反応
ウィークのいい時間にお付き合い いただきましてコメントもいただき
ましてありがとうございます 長島フィッシャーサポーターさん
からライゼン確かにカネダのバイク がイメージあなるほどねあと多分
鶴丸さんから多分メモリのプリ フェッチの話だと思うんですね2
次元で読みますよってことでバー コードがQRコードになったような
もんかなってイメージとしては そんなとこだと思います情報量
多くなるし選べますしねそうですね 今これ実際聞いていただいて長島
のPCサポーターさんからしゃべる 滑舌病でしょいいですよこれ聞いて
いただいて感情がこもってます よねもう本当本当私いらねーよ
って感じですけどねあと随行さん 私はシノロジーのハイパーバックアップ
フォービジネスのPDFファイルで 作ったけど文句なかったです
そうですね私もハイパーバックアップ フォービジネス使ってますけども
あれのドキュメントを読ませるで 多分解説をさせるんですねきっと
こんな機能があるんですよそう なんですねみたいな感じでやった
と思うんですけど俺やってみよう 後でそういうのもありますしね
多分相当便利だしあとねしゃべ ってくれるんで分かりやすいんですよ
そういうのもありますしねあと 長島のPCサポーターさんから今後
時勢だから受けと答えのバランス は難しいと感じました女性が危機
役ばっかりだと怒り出す人もいる のかなだからこんな感じになってる
のかなと感じましたなるほどね ちょっとバランスは考えております
ね難しいですねまた男性女性とか 言ってねやっぱりそこはアメリカ
の企業でよる気にしてると思うん で大変だと思いますけどありがとうございます
皆さんそんなところで結構いろいろ とお話ができましたけど皆さん
いかがでしたでしょうかという さっきのノートブックエレベーション
作ったPodcast番組締めるんですよ 最後ね皆さんこのお付き合い方
もPodcastの使い方も考えた方がいいん じゃないでしょうかという感じ
になると思いますけどそういうこと で今週も来ていただきありがとうございました
雑談用のコミュニティ木澤屋っていう のもやってますんでTeams入れなかった
って人こっち来てもいいですし TeamsはメインでやってますんでTeams
のコミュニティもやってますんで できるだけマイクロソフトの話は
Teamsでしてそれ以外の雑ネタは木澤 屋のほうでしてるって感じですんで
よかったら皆さん最近本当にガンダム の話が盛り上がって最近写真の話
とかもしたりしてますんで興味のある 方参加していただければいいかな
と思っております本日の配信も皆さん のお役に立てることを願っております
また次回よろしくお願いします
01:24:33

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