WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティWoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。
第800回目になります。ありがとうございます。皆さん、来ていただきました。ありがとうございます。800回おめでとうということで。
ZUIKOさん、J.P.クリスさん、ありがとうございます。ということで、ついにこの番組の800回目を迎えることができました。
配信年数でいくと16年。年間大体50回配信で、大体800回という計算になります。ほぼ休まずにやっていったという感じですね。
おかげさまでありがとうございます。この話はまた後の方でいたしますので、よろしくお願いします。
今日の話なんですけども、Windows 11、25Hがついに正式リリースになったということと、Windows MLも正式リリースになったという、
まさにこの私の800回を祝うかのように、マイクロソフトから出てきましたけども、そんなお話をしたいと思います。
同じ話しちゃいますけど、Windows 11の25Hにリリースと、Windows ML。そしておかげさまで800回ということで、雑談っぽくお話をしたいと思います。
まず最初のお話なんですけども、Windows 11、25Hにこれが正式にリリースとなりました。
この番組でも何回かWindows 11の25Hについてお話をしているんですけども、私の予想通り10月1日にリリースとなりました。
おそらくアメリカ時間だと9月30日だったんでしょうけど、私も例年に行くと10月1日じゃないでしょうかって言ってたところで、本当に10月1日に正式リリースとなりました。
ここはWindows 11の25Hにいってどんな機能かっていう話は、この前の787回とか、その後のインサイダー紹介の話だとか、あとはインサイダープレビューのリリースプレビューチャンネルでリリースされましたというところでお話をしておりますが、
大きくは見た目あんまり変わらないと思うんですね。具体的なところで分かりやすいところで言うと、タスクトレイのところでカレンダーを選択すると、カレンダーの上に秒付きで時間が表示されます。
実は私のところのWindows 11 25Hにはそうなってないんですけども、なっているというものもありますので、そういったところだとか、あとはイネーブルメントパッケージということで、事前にWindows 11 25Hの情報を少しずつダウンロードしていって、はい切り替えてくださいって言った瞬間に切り替えるということで、結果的に非常に速いスピードでアップデートができる。
これ2412から2512に切り替えるときに、ほとんどゲスレパッチを当てているかのように、もう1回再起動かければすぐ治ってしまうという、Windows 11 25Hに最新にできるというものです。実際、すぐアップデートできてというお話もいただいております。
ただですね、この後お話ししますけども、私の環境、なぜかWindowsアップデートで2512がまだ降ってきません。これ一斉に配らないんですね。よりによってなんで私がっていうところがあるんですけども、私の家にデスクトップマシンとHP Pavilionはインサイダープレビューに入らないで、通常のWindows 11の2412を動かしてるんですね。
ここで2512が降ってきて、その瞬間をうまく記録しようかなと思ってるんですけども、この配信には間に合わなかったという、何とも皮肉た結果となってしまいまして、これをね、ちょっとお祝い機会があればお話を、機会はないと思うんですけどね、お話をしたいなと思っております。
じゃあそんなところなんですが、じゃあアップデートね、もう皆さんすぐ、ごめんなさい、じゃあそれともう一つ、他にパス機能対応だとか、あとAI関係ですね、コパイロット関係、コパイロットプラスPC関係いろいろアップデートが出ています。
あとは、面白い機能としては、回復機能ですね。前、クラウドストライクっていう会社のセキュリティソフトで不具合があって、起動時に一斉にブルースクリーンで落ちちゃったことがあり、そういう時ってもうどうしようもなかったんですけども、
そんな時が起きた時のために、マイクロソフトが最低限のWi-Fiとかネットワーク環境を立ち上げて、あと最低限のリカバリ用のWindowsを立ち上げて、ネットワーク経由でWindowsの修復をかけるっていう、そういったリカバリ機能。
これは企業向けなんですけど、ホームエディション、プロエディションにも適用される予定というもので、そういったものが適用されるだとかということで、いろいろと変更が出ています。
ただ、それ以外の機能的なアップデートに関して言うと、24H2で、通常皆さんがWindows11のアップデートをする時に、機能を有効にするという、利用可能になったら最新の更新プログラムを入手するというチェックボックスがありますので、
このチェックをオンにすると、機能アップデートということで、Dリリースと言っています。第4水曜日近辺で新しい機能がどんどんダウンロードされてくるんですね。アップデートされるので、その機能がどんどん先行して当たっていくんですよ。
それがほぼ25H2にも反映されているので、家で使っている皆さんは大して変わらないなという。この番組を聞いていただいている皆さんとか、Windows11のアップデートを注意深く見ている方は、ここが変わった、ここが変わった、例えばスタートメニューのアイコンの横の並びが6列から8列にもできるようになったとか、そういった細かいところは気づくと思うんですけれども、
そういったアップデートが少しずつ入っているので、意外と家で使っている方は変更が気がつかないことが多いと思います。逆に企業で使っている場合は、25H2からなんだけど機能アップデートはしないで、セキュリティーアップデートだけどんどんやっていくので、例えば25H2に変えましたというと、機能的な遅延案がパッと見えてくるということになります。
そういったところでアップデートが来てはいるんですけれども、ぜひ今後セキュリティパッチというかセキュリティー上のこともありますので、できれば最新版のWindows11に使っていただければいいなと思っています。
現状はもうすぐWindows11の23H2というのが使えなくなるというかサポート終了となりますので、24H2か25Hにしていただいていいんじゃないかなと思っています。もちろん25Hにしたらこういった問題が起きたというのはまたこれから出てくるでしょうけど、そういったことを気にする方はちょっと慎重に当たっていただきたいなと思っています。
前から言っていますね、ソフトウェアって必ず不満があるので、重要なのはちゃんとバックアップを取ってねということになりますので、まずそれを第一に気をつけていただきたいなと思っております。
ではWindows11 25Hにアップデートしましたとなりますが、さっき言った通りWindowsアップデート25Hに来ていれば、ポチッと押すとほぼ再起動するだけでアップデートできちゃうんですね。
ところが私みたいにまだ来ないという、なぜこの私に来ないのみたいなところなんですけども、そういった方はアップデートする方法はあります。時間はかかるんですけどアップデートできます。ちょっとその話を今回したいなと思っています。
まず手動アップデートも可能ということで、これはXの方の私の投稿で、ほぼ実況中継で上げてますので、そっちも見ていただければなと思うんですけどね。
まずWindows11のダウンロードサイトからダウンロードしてください。検索でWindows11ダウンロードで検索してください。そうしますとWindows11のダウンロードというページがほぼトップに出てきます。
こちらをクリックしていただくとWindows11ダウンロードのページが出てきます。ここで表示が現在のリリースWindows11 2025更新バージョン25H2というふうに表示が出ています。この段階でここからダウンロードできるのは最新のWindows1125H2になります。
ここでWindows11インストールアシスタントというのがあります。ここに今すぐダウンロードというボタンがありますので、これをポチッと押していただくとWindows11のアップデートがダウンロードできてインストールできるようになります。
インストールアシスタントというのがWindows11インストレーションアシスタントエクゼを実行します。実行するとPC正常性チェックアプリを使用して互換性を確認するという画面が出てくるんですよ。また買いというところで。
これって要はWindows11の条件を満たしている方をチェックして通過したいですがインストールして差し上げてもよくってよみたいなこの上から目線のメッセージなんですけども。
このマシンって今回アップデートしたのは私のデスクトップマシン24Hに走っているインスタグラムプレビューでも何でもない普通のデスクトップパソコンに何でもないWindows11を入れているんですけども。この段階ですでに1回チェック通ったんですね。
にも関わらず正常性アプリをチェックして互換性を確認するという。この画面が出てきて最新の情報に更新というボタンがあるんですけど。これ更新してもいやいや君チェックしてないよ承認しないよ僕はという風に言ってくるんです。
これどうするかというとPC正常性アプリを入手するということでWindows11に対応してますかというこのPC正常性アプリというのリンクがありますね。ここからダウンロードすることになるんですね。ダウンロードしてインストールしなきゃいけないんですよ。
Windows PCヘルスチェックセットアップMSIというファイルをダウンロードしてこれインストールします。このためだけにインストールします。PC正常性を1目で確認ということで今すぐチェックとボタンを押すとこのPCはWindows11の要求を満たしていますという表示が出ます。
表示を満たしていない場合は条件揃ってないかもしくはBIOSとかの設定を一回見直してみてください。
意外とWindows11動いてるんだけどインストールしたとき動いてるんだけど何かわからない事情でよくあるんですけどね。
BIOSの設定が例えばセキュアブートになってないだとかTPMがオフになるっておかしいんですけどね。そんなことが設定で見えちゃうことがあるんですね。
だから改めて見てみたらこれ条件を満たしてないのに何で動いてるんだろうということがあるんですけどもそういうことがありますので条件を満たさなかった場合はBIOS周りから見直してみてください。
CPUは第8世代後プロセッサー以降Ryzenだったら第2世代以降っていうのを使ってるんでまあまあ合ってるでしょうと思うんですけどここをもう一回見直して再設定をしていただいた上で全てをチェックするということになるとWindows11が元々動いてればですね正規の方法でちゃんとインストールすればこのPCはWindows11の条件を満たしていますという表示が出ています。
例えばこれチェックするとですねどの項目がチェックでOKでしたとか例えば私の場合もう今古いんですけどねCore i5の9400Fって第9世代のプロセッサーなんですけどこれを使ってるからサポートしてますよとかちゃんと表示をしてくれますというのをやっとクリアしたところで一回またこれインストールアシスタントに戻ってきます。
戻ってきて最新の情報に更新するってポチッと押すといいんじゃないインストール差し上げますよというところでやっぱりWindows11やっとこれでインストールが始まります。
ここでWindows11のインストールで同意してインストールっていうところでダウンロードが始まります。
これがWindowsアップデートのエネルギーメントパッケージだったらこのダウンロードのところねほとんどかからないんですよ。
そもそもこの画面出てきませんから普通のWindowsアップデートこれがやったらまたされるんですよ。
結局数ギガバイトのイメージをダウンロードしてくれることになるので時間がかかります。
そこからダウンロードしたらインストールが始まります。
インストール中って出てくるんですけどねこれ非常にご経験あると思うんですけどWindowsアップデートマのパーセントというのがあります。
0%からずっと始まって100%で終わるんですけどもこれちょっと条件によって違うかもしれませんけど74%83%94%100%この4つのポイントで心配になるぐらいピタッと止まります。
数分止まるか下手したら5分とか10分ぐらい止まることがあるんですね。
大丈夫かな失敗してんじゃないかなっていうこのマイクロソフトフリークならではの不安が踊ってくるんですけども
これだいたい大丈夫ですよほどのことない限りねあのインストールできますこれのWindows10からWindows11にアップデートするときもそうなんですけども
あのねどうもねここの数字あたりやったらピタッと止まるんですよ。
あと100%ってなってるのに100%から先も進むわけじゃなくて100%だしどうなのっていう心配ことあるあると思うんですけどもそれでもだいたい
インストール終わりますんでもう心地待ちそして許してやることということでちょっと待っていただきたいなと思って
結局インストールするとWindows11のインストールするにはPCを再起動する必要がありますということで再起動しますということで再起動します。
でこうしてめでたくWindows11 2512でOSのビルド番号ですね26200-6584というのがまずこのWindowsアップデートでのアップデートになります。
で言いながらねついさっきこれのまたセキュリティ更新プログラムが流れてきたんでこれビルド番号ちょっと上がってるかもしれませんけどね。
こういったところでWindows11アップデートできます。
で時間的にねこれ見ると昨日の夜7時19時に始めたんですよ私ちょうど私のX見てもらうとタイムラインそのままになってますけどインストールアシスタントダウンロードするところからね。
でこれが終わったのが21時半です。
1時間半かかりました。ただ1時間半かかってるんだけどスクリーンショット撮ったりXで一応実況中継ポストリしたりしてるんでその分を差し引いても1時間ぐらいかなかかります。
ダウンロードしてインストールする待ちの時間が結構あるんですね。
だからまあそういったところもあるんで時間の余裕のある時にやっていただくかもしくは急いでないならさっとアップデートできるんで通常のWindowsアップデートから入っていただくのがいいかなと思っております。
ということで今回ついにリリースとなったWindows11 25Hにそれのね手動アップデートを含めたこういったリリースされましたという話をさせていただきました。
今後の私Windowsの話をする時は今後はWindows11 25Hをベースにお話しします。
この後ねサーフィス関係の情報もどんどん年末に向けて流していきます。
その中でベースになるのは25Hではこの機能ですということ。
インサイダープレビューだけじゃなくても通常のリリースしているWindowsについてもお話をしていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。
次の話がですねWindows MLこれについてお話をしたいと思います。
Windows ML正式リリースになりました。
こちらはですねこちらはマイクロソフトが発表しましたWindows MLの正式発表というところでこれ一体Windows MLとは何かというところも含めてですねお話をしたいと思います。
ちょっと待ってくださいねアンチコを出してるの出てきた。
これねWindows ML何かと言いますとこれはAI関係になります。
実際これはWindowsの中でマシンラインのAI関係ですねというのを実行するための実行環境ランタイムということになります。
ですから普段使われている皆さんからするとあまり表には出てこないという感じです。
どっちかというとね開発者の方が注目しているような内容になります。
開発者の方が注目といっても実際一般ユーザーの我々もね関連するところもありますのでちょっとねそういう話をしたいと思います。
これWindowsマシンラーニングというもののWindows MLと言っています。
通常そのAI関係の処理ってクラウドデータセンターに行って処理をさせて答えを変えていくということをやってるんですけども
実際こう皆さんお使いの中のパソコンの中でも動かすことができる。
コパイロットプラスPCでもそうですし、例えばアップルで言えばアップルインテリジェンスというのが出てきますし
ジェミナイで言うと、ジェミナイなのだっけ?ということで端末側で動かすということもやってます。
そういった傾向が出てきてローカルAIとして動かしてるんですね。
背景としてはデータセンターに全て頼ってしまうとデータセンターのリソースも食ってしまう、ネットワークリソースも食ってしまうということで
AIのサービスとして頭打ちになっていくんじゃないかという問題があって
そういった考えの音にローカルでもやっていきましょう、ローカルでできることをやっていきましょうということをやってます。
これはサティアナデラがコパイロットプラスPCを出したときにそういったことを言ってますけども
それをどんどんマイクロソフトもコパイロットプラスPCだけじゃなくてWindowsとして推進しているというものになって
ここで出てくるのがオニキスというONNXといっているランタイムになります。
これを動かせるというものになってまして、実際これはどういうものかというと
まずモデルというのがあるんですよ、AIを動かすときに。
例えばモデルって何というとピンとこないと思うんですけども
AIのあらかじめ何かを学習してその学習した結果を仕組みとして取っておくものなんですね。
例えば画像を再生するモデルだとか、すごい幅狭く言っちゃうと翻訳するモデルだとかっていうものになります。
具体的に例え話をすると、料理のレシピみたいな発想でいいと思います。
だから例えば牛丼を作るにしても、女子農園のレシピもあれば、松屋の牛飯のレシピもあれば、スキヤのレシピもあるというところがありますよね。
ただそれぞれ違いますよね、牛丼を作るけど。
ただそれぞれ違うというところで種類がいろいろあるわけなんですね。
そういったのを料理のレシピだと思っていただければいいと思いますが、そのモデルというのがあります。
これのモデルのフォーマットというか、そういったところをONNXというモデルがあります。
これ以外にもPyTorchとか、これState of Diffusionでも使ってますけども、そういったものもあるんです。いろんな種類があるんですよ。
その中で、これONNXと言っているのは、オープンソース的な標準的なものという位置づけになってまして、
それをマイクロソフトもちゃんと採用して、Windowsの中でそのONNXというモデルを持ってくれば、Windows MLで動かせるようにしますよというふうな仕組みになってます。
これがWindows MLの概要の一つなんですね。
そういった標準的なものになっているというものになります。
これが持ってきて何がいいかというと、さっき言いました、ローカルに動くので素早い応答ができる。
いろんなモデルが持ってきて採用できるというところで、ある程度標準化的なところができます。
これ仕組み的にどうなっているかというと、いろんなモデルがあって、Windows MLのONNXのモデルに持ってきますといった先ですね。
じゃあこの先のAIの処理ってどうやっているのかというところなんですが、ここがまたポイントなんですね。
AIの処理をやると、皆さんイメージして何が具体的に仕事をしてくれますかというのがあると思うんですね。
それが例えば強力なCPUであったり、強力なGPUであったり、強力で低消費電力のNPUであったりというものになります。
じゃあこのAIの処理するのに、CPU用とGPU用とNPU用とそれぞれ分けて作りますかといったら、そんな馬鹿なことはやっていられませんよね。
そこをハードウェアレベルというのをある程度中小化をして、Windows側の開発者側から見ると、どのデバイスを使っても同じようにAIが動かせるようにするというパッケージをしているんですね。
それがWindows MLです。
エクゼキューション、この各CPUだGPUだNPUだというところで処理させるハードウェアに近いところは、エクゼキューションプロバイダー、EPsと言っているんですけれども、これを介して使っています。
ですからこのEPというエクゼキューションプロバイダーというのは、例えばインテルだったらオープンビデオというところで、インテルのプロセッサーだとかインテルのAI、いわゆるNPUですね、そういったものをカバーしますだとか、あとGPUでいうとNVIDIAが提供している。
あとはRyzen、AMDですね、あれもRyzen AIシリーズ用にAIの機能を提供するということで、各ハードウェアメーカー、主にインテル、AMD、Qualcommなんですけれども、これが各メーカーが提供しているんですね。
そこをプログラマーの方は気にしなくていいんです。
これがWindows MLというのが、よりAIのアプリケーションを作りやすくしているというもの。
そういったことで作りやすいというのもありますし、じゃあNPU、せっかく住んでいるんだからNPUに仕事をさせたいということもあると思うんですね。
そうすると、このデバイスを選びますということもできるんですね。
例えば使い方としては、コパルトプラスPCでNPUが載っています、ノートパソコンです。
低消費電力で動かしたいですというときは、じゃあNPUを優先的に使うようにしましょうというプログラムの組み方をするだとか、
あとデスクトップのゲーミングパソコンのバリバリのやつだったら、GeForceの5000Xを載せているので、こいつにやらせてくれよというのだったら、
GeForceのEOSを捨てているなら、じゃあGPUを使おうぜということで、NVIDIAのほうを選ぶだとか、そんなこともできるんですね。
そういったところをうまく切り替えるということもできて、プログラマーから見るとほとんど一つのコードで動かせるということ。
それと、このWindows MLというラウンタイムの部分は、マイクロソフト側からWindowsの機能の一部として提供されますので、
例えば作ったプログラムは大きくならないんですね。
コアのAIの資料というのはWindows側で持ってくれるから、一個個のプログラムはコンパクトで済むというのと、
あと、さっきも言いました、IntelだとかQualcommだとか、ハードウェア個別のドライバーというのがありますけれども、
それは開発者側が用意する必要がなくて、必要になったら各サイトから、各メーカーからダウンロードしてインストールするということになります。
それを全部Windowsでやってくれますね。これがWindows MLが全部やってくれるということになります。
そういうことで、Windows MLというのは、ローカルであるAIの処理というのをハードウェアにあまり依存するような形じゃなくて、
便利に手軽に、開発者にとっては大変だと思うんですけれども、利用できるというようなラウンタイムというものになります。
これがずっと出ます出ますとプレビューをやっていて、会社の皆さんよく見ているんですけれども、これが正式にリリースになったというのが今回のニュースなんですね。
これをやったことによって、具体的に皆さんにどんなメリットがあるかというところなんですけれども、
ローカルで動くAI、今回この中の記事で紹介されているのがいくつかあって、
例えばですね、アドビの画像編集ソフト、アドビのプレミアだとか、あとアドビのアフターエフェクス、
こういったものは動画素材から自然言語でこの言葉って検索してって言うと検索してくれる。
例えば白い犬はっつったら白い犬の動画をライブラリから撮ってきてくれるだとか、
あとは音声の種類をタグ付けする、人の言葉でタグで分けてくれるだとかですね。
あとシーンの切れ目を検出してくれる、これちょっと動画編集者にとってはすごく嬉しいことですけどね。
そういったところを今まで編集者が目で見てやってたところをAIで処理をしてくれるということ。
あとセキュリティ関係でいくとバッファーゾーンというところがですね、
ウェブページの内容をリアルタイムに検索してフィッシング詐欺だとかというところからユーザーを守るという機能を載せています。
この際ですね、このウェブページの内容をどこ見てるかっていうのをネット上に流すことないんですよ。
つまりWindows MLのAIの機能がパソコンの中だけで処理してくれるんで、
デバイス上だけで外に戻すことなく安全で分析ができると。
プライバシーの保護にもなりますよね。
というところのセキュリティ対策をやりますっていう。
あとね、カムバイリンインキュベートっていうところから、
ウェブカメラの映像品質を向上させるだとか、
あとこれWindows標準でもやってますけど、人の形だけを切り抜くという、
これ画像セグメンテーション映ってるんですけども、
そういったところも処理するものを作っています。
これNPUで実現しますよっていうところも言っています。
あとね、アクセシビリティに関してもあるんですね。
これがね、私も初めて聞いた機能です。
ドットビスタバイドットっていう会社。
ここがですね、ハンズフリーの音声によるWindowsの操作だとか、
カメラで写した文字を読み上げるっていうOCR機能だとかっていう、
このアクセシビリティに関する機能の提供っていうのを行いますと。
特にこのNPU搭載したコーパイロットPCで提供しますってところでね。
これなんかデモ画面でね、展示みたいな、
これWindowsで展示機能、標準で入りますけども、
そういったのを出してくれるというものになります。
それと、あとはこれマカフィですね。
これも私も前ちょっと言ったことあるんですけども、
マカフィがディープフェイクの動画の検出をしてくれるっていう、
どっかの政治家が適当なことを言ったかのように見せるね、
動画を作ったらこれフェイクですよってことを検出してくれるっていう、
それを教えてくれるという機能を実装しますって、
これマカフィ前から言ってますね。
これ重要ですよね。
昨日も政治で動きがありましたけど。
俺なおさらやっぱり気をつけなきゃいけないし、
ここ1日2日はもう皆さんサンになって、
オープンAIのソーラ2ね。
ソラ2っていうんですかね。
あれいい感じに動画作ってくれますよね。
私もアニメの女の子がWindows11最高とかね、
Surface Pro最高っていう動画を作って今、Xの方に流してますけども、
ああいったことがアニメだったりですけども、
ソラ2は今ガードかけてるみたいですけどね、
例えば実在する人物が本人が言ったことないことを
フェイク動画にしてしまうとかね、
やってしまう恐ろしい状況ですし、
私も我々も見てて、
これってAIなんだっけ、実画像なんだっけって思うことが
ここ数日よくあるんで、
なおさらこういった機能が必要かなと思って。
そしてトッパーズフォト、トッパーズラボっていうところから、
これ画像編集ですね、高画質な写真編集というものを
出していきますっていうところでやってます。
Adobeだけじゃないですよね。
これちょっと私も写真はやるんで、
個人的に使ってみたいなと思ってますけども、
こんなことができますと。
あとね、開発環境としてはビジュアルスタジオコードを
使ってたとかっていうのが出てきますけども、
こういったところがWindows MLの、
実際我々一般ユーザーで使ってありがたいところっていうところが
見えてくると思います。
実際からMicrosoftのほうも、
MS Learnというサイトのほうで
Windows MLとはっていうところで、
具体的な利点だとかっていうところを、
開発者入りなんですけどね、この記事ね、
解説をしてますんで、
そちらを見ていただくと面白いかなと思っております。
はい、ということでね、
Windows ML正式リリースという話をさせていただきました。
これからちょっとまたWindowsのローカル動画AI、
ちょっと楽しみにしたいと思ってますんで、
今後もどんどんお話をしていきたいと思っております。
というところで、こんなところですかね。
じゃあ、ここからあとは雑談になります。
Microsoftの情報知りたいという方は、
ここから先はただ私の雑談ですんで、
お付き合いいただければ、お付き合いいただければと思っています。
おかげさまでですね、
このポッドキャスト漫画を誘導するためのデジタル生活、
今日の配信で、
800回を迎えることができました。
これもですね、この番組を聞いていただけている皆さんのおかげだと思っております。
皆さん大変ありがとうございます。
深く御礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
というとこで、800回。
よくやったよなっていうところですよね。
この番組始めたのが2009年の8月なんですね。
そっからやって、ほぼ16年間やってますんで、
冒頭でも言いましたように、1年間で50週間ありますんで、
大体2年間で100回ペースですんで、
16年間やってると800回まで、ちょうどこの時期800回ということになります。
ほぼほぼ休まずやってる。
年に2回ぐらいですかね、休むとね。
ずっと配信してるんですね。
よくやるなと、自らの行為に恐怖をしてるというところなんですけども、
そういうことを言わせていただきました。
そうですね、これね、よく続きますねって言われることもありますし、
あと、木澤さんまだやってたんですかっていうね、
ちょっとイラッとすること言われることもあるんですけども、
大体聞く人って半年ぐらいで飽きて聞くのやめちゃうんですよ、
こういうポッドキャスタ番組って。
半年経ってまた新しい人が聞いて、またその人たちが飽きちゃって、
また別の新しい人が聞いてっていうところ続いてます。
もちろんね、この番組始めた頃からずっと聞いていただいてる方もおられます。
結構おられるんですね。
本当にありがたいなと思ってますけども、
そんな家帰り立ち帰りマリスも皆さんにいろいろ聞いていただいてるというところになりまして、
まあよくやりますねっていうところもあるんですけどね、
私もね、よくやるなって自分でも思うし、
まあ毎週毎週喋って音声カットして編集してて、
どれだけ時間かけたんだろうっていうところもあるんですけど、
まあそれをやったおかげで、
ポッドキャスターのお仲間の皆さん知り合うこともできましたし、
リスナーさんの皆さんもね、
本当直接会ってお友達になってお付き合いすることもできましたし、
あとはマイクロソフトのテクノロジーを話してるんで、
マイクロソフトの社員の方にも見ていただいたし、
勉強会、ドットネットラボとかですね、勉強会にも参加して、
その参加者の中でこのポッドキャストを聞いているという方もおられました。
そういったことで人の輪っていうのがどんどん広がっていったっていうところがあって、
それがやっぱり私のモチベーションの原点にもなっているかなと思っています。
まあその中の一つとして、
マイクロソフトMVPとかっていう表彰されるっていうこともありました。
そういうMVPの皆さんとかの前で、
ポッドキャストを何年かやってます、何百回やってますって言うとね、
みんなアッと驚くんですよね。
それぞれの分野でみんなすごいことやってる皆さんなんですけども、
やっぱりこれはこれで私ならではの特徴なのかなと思っています。
やっぱり続けるって毎週、
2週間空けたら本当にモチベーション落ちるんですよ、私。
だから2週間空けたのは、
たぶん番組始めた頃に資格試験があるんで、
そこで勉強しますって2週間休んだことがあるんですけど、
2回休んだんですよね。
だから3週間空けて配信再開するときはものすごいしんどかったですね。
それをやったときに、
これ間空けちゃったらダメなんだっていう。
ブランク空けたらもう私アウトなんですよね。
6年半ぐらいブランク空けてパッと皆さん始められるポッドキャスト番組もありますけども、
いやいや、あのモチベーションはなかなか出せるもんじゃないなっていうところで、
毎週毎週、今週サボろう。
でもサボったらもうやめる。
どうする?ちょっと喋るかっていうような感じで、
毎回1回1回をつないでいって、
800回までいったっていう感じになっています。
じゃあそんなところで、
今まで何があったかっていうのをちょっと振り返り的なところでしてみたいと思うんですけども、
100回ごとにちょっと雑談特典っぽく話してみたいと。
第100回というのが、
2011年9月6日です。
東日本大震災から半年ぐらい経ったところですね。
この時のテーマがマイクロソフトWindowsっていう。
なんかね、100回目なんでWindowsの番組やってるんで、
まさにザ・ウィンドウズの話をしましょうつって、
大した話じゃないんですけどね、
ウィンドウズの話をしました。
大した話してなかったと思うんですけど、100回目だということでね。
この時は100回は行くだろうと思ったけど、
その後続きはしねえだろうなっていうふうに思ってたんですよね。
この頃マイクロソフトMVPを受賞して1年、
2度目の受賞ができるかなって言ってたことです。
そんなところありました。
次が第200回、第201回の200回特別記念番組というの。
これですね、場所は日本マイクロソフトの会議室で収録しました。
長坂さんにお話をお伺いしましたというのが、
2013年8月20日ですね。
この長坂さんって、この番組のリズナーさんでもいるんですけども、
当時日本マイクロソフトの部長さんでした。
今はちょっと別の方に、多分独立されたのかな。
5月役なんですけども、エヴァンジリストっていう、
有名なところだと皆さん印象のちょまどさんだとかね、
マイクロソフトの情報を発信するっていう発信者、
インフルエンサー的な、社内のインフルエンサー的な役割をする人たちがいるんですけども、
その人たちを統括するエヴァンジリストの部長さんです、当時は。
で、この長坂さんは、
すごい、ポッドキャストも聞いてるんで、
いろんな他のポッドキャスト、私のお友達のポッドキャストもよく聞いてるんですよ。
ゲスト、前からゲストって話をしてて、この200回経年で出ていただくということと、
あとのシャロちゃんね、今一式MAC再開されましたけど、
そのシャロちゃんにも、一緒に出てくださいよっていうところで、
3人集まって、日本マイクロソフトの会議室で首脳行しました。
当時はね、どうしたかな、
Windows本だとか、あとサービスが出た後ですね、
本当に最初のサービスが出た後だとか、
あとXboxって中身がWindows10じゃないですか、という質問をしたりだとか、
そんな話をして、結構マイクロソフトが、
2012年、2013年、いろんな製品を、Azure含めてですけども、
いろんな製品を投入してた、空前のローンチイベントって言われてたくらいの時期だったんですね。
盛りだくさんの情報があって、この時期にいろんな話をさせてもらいました。
この当時ね、日本マイクロソフトの執行役員で、
長坂さんの上司になっている伊藤勝さんという方がいるんですね。
伊藤勝さんにもお会いしました。
もっと言うと、マイクロソフトの19階の伊藤勝さんの室務室に行って、
ご挨拶させてもらいました。
おそらく、伊藤勝さんの室務室に社外の人間でMVPで入ったのって、
多分私だけかなと思ってますけどね。
20分くらいお話をさせていただきまして、
伊藤勝さんもエヴァンジェリストの親玉の親玉なんで、
MVPのイベントによく出てきていまして、
今でもFacebookでつながりがあるんですけどね。
そんな素敵な方なんですけど、お話をさせてもらいました。
今、ちなみに伊藤勝さんは何かというと、
日本国政府の人事院の養殖に就かれています。
日本マイクロソフトじゃなくて、政府の中枢の中のお一人という、
こんな方とお友達って私大丈夫なの?という方なんですが、
にもご挨拶させてもらいました。
ちなみに、これって唯一マイクロソフトの検閲、
検閲というかチェックが入っている回なんですね。
もちろん長坂さんはマイクロソフトの社員ではあるけども、
個人的な見解ですということを冒頭言った上で、
伊藤勝さんに全部聞いていただいてOK。
もちろんOKだったんです。何の修正もありませんでしたけど。
OKっていただいて配信してるっていう。
唯一ね、チェックをしていただいた。
すごい褒めていただきましたね。大絶賛で。
他のマイクロソフトのエヴァンジェリストの皆さんも、
あれ岸田さんすごい勝田さんに評判良かったですよ、
ということを言っていただきましたね。
そんな思い出深い200回でした。