2025-11-23 37:21

第807回 Windows 95日本語版発売30周年・WindowsはエージェントOSに・Igniteで発表したAIエージェントの施策 (2025/11/23)

第807回 Windows 95日本語版発売30周年・WindowsはエージェントOSに・Igniteで発表したAIエージェントの施策 (2025/11/23)/p>

技術書展19 販売中 Copilot+ PC時代のWindows 11と Surface完全ガイド

雑談コミュニティ「木澤屋」

WoodStream Windows Journal BOOTHで販売中

Teamsの番組コミュニティのお申込みはこちら

Amazonでのお買い物はこちら(こちらのリンク経由でお買い物をすると番組維持に助かります)

ポッドキャスト番組のアーカイブ第1回~第774回

この番組はクラウドファンディングでこちらの皆様のご支援をいただいております。

  • yamachan1644さん
  • Yasunariさん
  • A5307STさん
  • kazunornさん
  • nashitabeさん
  • shingo1228さん
  • Whiltecolorさん
  • k_houtoku3さん
  • saijiiさん
  • makotojp7さん
  • すとう さん
  • Tsurumaruさん
  • 他2名様

サマリー

Windows 95日本語版の発売30周年を祝う中で、Windows 11のAIエージェント機能の導入について語っています。イグナイトイベントでは新技術の発表やエージェントOSへの変革が注目されています。発売からちょうど30年が経過し、当時の思い出やその影響を振り返ります。また、マイクロソフトのIgniteイベントでは、AIエージェントの安全な管理と活用についての新たな施策が発表されています。発売から30年が経過し、その影響やテクノロジーの進化についても振り返ります。エピソードでは、パソコン自作市場の成長や技術書店の最新情報についても話題となっています。

Windows 95の30周年
WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティWoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。第807回目の配信になります。
はい、ということで、いつもと違う収録スタイルを撮ったので、
たぶん、ポッドキャストおっきいの方は、あまり大して変わらないなというところがあると思いますけど、
YouTube側は、いろいろ机のレイアウトとかを変更して、今回配信をしております。よろしくお願いします。
今回の話は、Windows 95日本語版発売30周年という話と、
今週はマイクロソフトからイグナイトというイベントがあったんですが、これに関する発表の話をしたいと思います。
ということで、今週はWindowsはエージェントOSになるという話と、
あとはイグナイトで発表したWindowsのエアエージェントとか、そこの話をしたいと思います。
最後に雑談っぽく、Windows 95の日本語版の発売ということと、技術書店をまだやってますよということで宣伝をしたいと思っております。
まず最初にWindowsの話からしたいと思います。
イグナイトというイベントの中で、ちょっと前からニュースも出てたんですけど、
Windows 11をエージェントOSにしていきましょうという動きが出ています。
これでWindows側でどういう発表があったかというのをまずお話をしたいと思っています。
まずWindows、どんどんAIの機能を取り込んでいきましょうというところで、
要はAIエージェントという、AIを自律的に動く、今まで何かやってって答えてくれるっていうのがAIだったんですけども、
それを何かしてくれるっていうことをある程度考えてくれて、自律的に動いてくれるって言ってるのがAIエージェントだとか、
そんなふうに呼んでるんですけども、その機能をどんどんWindowsに取り込んでいきましょうという動きになっています。
その中で、マイクロソフトが今回Windowsにいろいろ組み込みますよという発表をしていて、
これちょっと前もお話をしたところもあるんですけどね、まずWindows 11にMCPという、
これモデルコンテキストプロトコルといっているMCPというものを標準で組み込みますよというものが発表されました。
このMCPといっているのは、このAIエージェントとか業務アプリとかっていうのがいろんなツールと連携してですね、
いわゆる皆さんがいる定型業務っていうのを標準化しましょうというためのフレームワーク、
インターフェースになりますね。AIっていろんなツールがあるんですけども、その入り口ってみんなバラバラだったんですよね。
これをある程度標準化しましょうと、このMCPといっている標準規格というのを通せば、
どのいろんなツールとも連携できるようになりますよということで、去年あたりからこのMCPというのが言われています。
このMCPが、WindowsのOSそのものがMCPをサポートしますという正式な発表になります。
具体的には何かというのがいろいろあるんですけど、コネクタという考え方が仕組みに導入されます。
コネクタといっているのは、本当に指して通信させるようなコネクタですね。
そういったものがあって、Windows側としてはそのMCPのコネクタをどんどん用意していきますよといっているものがあります。
この中でいくつかあるんですけども、例としてあげると、ファイルエクスプローラーコネクタというのが出るんですね。
これを利用すると、そのAIのエージェントというAIの機能が、もちろんユーザーの同意に基づいてなんですけども、
ファイルの中身や画像の説明を理解して検索したりとか、あと編集ができるとか、そういったことができるようになります。
それとシステム設定コネクタというのがWindowsに用意されて、これでWindowsの機能そのものですね、
例えばBluetoothだとかネットワークの設定だとかといった操作を、そのAIのエージェントが、ユーザーじゃなくてAIのエージェントが操作をしてくれるということができるようになります。
こういった考え方があるんですけども、そこまで聞いて、そんなことされて大丈夫かと、勝手なことをするなというふうに皆さん思われると思うんですけどね。
これもちろんちゃんと考えがしっかりしてまして、まずユーザーが許可した状態じゃないと使えません。
本当に勝手にWindowsが、MicrosoftのAIが勝手にやるということではないんですね。
MicrosoftじゃなくていろんなAIが勝手にいじるということではないということはちょっと理解してください。
この中で新しい言葉が出てくるんですね。
Agent Workspaceというものが今回新しく導入されます。
これは本当にWindows 11がAgent OSに移行する過程で非常に重要な機能だということで、まずは実験的に取り入れるということになっています。
このAgent Workspaceは何かというと、仮想空間と見てもらえればいいと思います。
Windowsの中に一個仮想空間が用意されていて、この中でWindowsの操作をしてくれるというものになります。
この中にAIアシスタントというのがいて、私とかと他にもう一個Windowsの中にアカウントがあって、操作するというものがあって、
従来のAIアシスタントといっている今のCopilot Visionといっているものは、ユーザーとCopilotなりが同一の画面を見ながら対話的に動くということをやっていました。
こっちから操作して、あっちで答えてくれるというのをやってくれたんですけれども、このAgent Workspaceというのは、
我々ユーザーがしている作業と別の場所で同時に並行して作業してくれるというものなんですね。
だからもう一人Windowsの中にユーザーがいると見てもらっていいと思います。並行して処理をしてくれるというものなんですね。
ただ、この乖離性ということがあって、まずそのエージェントといっているのは、ユーザーアカウントとは別で専用アカウントで動いているということで、
別の権限も与えられていますから、ユーザーができるようなことを全部このエージェントができるというわけではないんですね。
ちゃんとここまでしかできませんよということを明確に仕切りを入れています。
そして最小権限ということで、そのAIエージェントそのものには管理権限というのは一切与えないで、必要最低限のことしかさせませんよというものになります。
あとユーザーの制御ですね。実際こういうことを操作しますよという承認というのは必ずユーザーの下で行います。
実際操作を始めていて、おいおいちょっと待ってくれ、それやめてくれってユーザーが言ったら、ユーザーって我々ですね。
言ったら我々が止めることができるというものになります。
そういうことでセキュリティは担保されるようにしますよというのが考え方です。
こういった機能が今後入っていくという感じですね。
ということで今のWindows 11のインサイダープレビューで、このAIエージェントを有効にするというスイッチが新しく入るようになっています。
イグナイトイベントの重要性
私も今インサイダープレビューですけれども、AIエージェントを動かしますよというオプションのスイッチがあって、
それを今オンにしてみていますけれども、そういったことができて、いよいよインサイダープレビューからこの機能が使えるんじゃないかなと思っています。
私も言っている私が使えていないという状態ですね。
そんなところで、使えていないというかこれからサポートしていくのかなというふうに見ています。
ということで、かなりざっくりとした言い方なんですけれども、Windows 11をよく自律的に動くというエージェントを入れる過程で、
今回のMCPの標準の導入だとか、エージェントワークスペースだとかという機能が取り込まれているということを、
まずは今回のことから理解していただければいいと思います。
まずはWindows 11のAI機能についてお話をさせていただきました。
コメントいただきました。ありがとうございます。ライフスポーラーさんありがとうございます。
仮想デスクトップというより別アカウントみたいな概念なんですか?
仮想デスクトップじゃないです。本当にどういう形で我々に見えてくるかちょっとわからないんですけれども、
全然違うところで、Windowsの中のプログラムの一つとして自動操作とか考えてくれるということをやってくれるものだと思っています。
ただ、ちゃんと今言いましたように権限とか仕切りがきっちり分けていますよというものになります。
やっぱりみんな心配しますよね。Windowsが勝手にファイルコピーしたり、勝手にファイル消したりしないだろうなという心配が出てくると思いますけど、
そういうのはしませんよということになりますね。
コパイロットプラスPC以外でも使えるんですかね?というところで、これははっきり言ってないな。
私もちょっとコパイロットプラスPCがどうかっていうのははっきりしてませんけど、もしかしたらここまでの機能になると、
要はNPU搭載したコパイロットプラスPCで、要はAIエージェントっていうのがWindowsでローカルで動かすと思うんですね。
そうすると、SALM、スモールランゲージモデルっていうのを動かすので、それを動かすためにやっぱりそれぞれの能力を持ったNPUが使えるようにしなきゃいけないというと、
やっぱりコパイロットプラスPCでっていうことになるかもしれないですね。
といっても、ちょっと前に話しました、Windows MLっていうのがあって、こういったAIの機能をNPUだけじゃなくて、
CPUとかGPUとかっていうのを振り分けて、その上のプログラムのインターフェースっていうのは共通にしましょうっていうことを仕組みを入れてるんでね、
ちょっとここはまだわからないというのが正直なところですね。
そうですね、GPUそれなりに積んでるマシンであればOKとなればいいのですがっていうことをコメントいただきましたけど、
せっかく私もいい、そこそこのGPU積んでるマシンがありますんでね、ちょっとそこでうまくいけたらいいかなとは思っております。
マイクロソフトがイベントを行いました。
イグナイトっていうイベントで、これどういったイベントかって言いますと、マイクロソフトのテクノロジーカンファレスというものになります。
具体的にはどういった発表があるかっていうと、最新技術の発表ですね、マイクロソフトの最新技術の発表ということで、
AIだとかクラウドだとかセキュリティ、あとマイクロソフト365、あとAzureとかですね、そんな新機能だとかマイクロソフトの今後の戦略とかですね、
そういったものの発表をする場になります。
開発者向けには春先にビルドっていうのがあるんですけども、それとまた別にですね、マイクロソフトのイグナイトというテクノロジーカンファレスをやっています。
マイクロソフトって年間2つですね、この大きいイベントがあるっていうところで、非常に注目を浴びるマイクロソフトとしても大イベントということになります。
発表だけじゃなくてですね、この学びの場も用意するということで、ハンズオンラボということで皆に会場に来てもらった人に勉強してもらったりとか、
あとブレイクアウトセッションだとか、あと専門家、これはマイクロソフトであったりマイクロソフト技術で長けてる方とか含めてですね、
そういった方の講演とかがあって、実際その分皆さん勉強してくださいという場にもなります。
あとネットワーキングってところでね、世界中の技術者とか企業とか研究者っていうのが、
場所は今回サンフランシスコでやったんですけども、そのイグナイトの会場に集まるということで、技術者同士の交流もできるという場になっています。
それと業界のトレンドの把握ですね、これマイクロソフトといってももうマイクロソフトだけじゃないですね、この業界を語る上で。
マイクロソフトを語る上で、マイクロソフトだけの話じゃなくていろんなところで今連携してますので、そういったところの知識っていうのも必要になるので、
そういった意味で業界のトレンドを知るっていう意味でも非常に重要な場所かなと思っています。
これ日本からも結構行ってますね。私のお友達、かなりの人が行ってて、もちろん専門的な技術を持った方で、お仕事とかも含めて行ってまして。
日本人参加者と物価の話
なんか日本人だけのセッションがあったっていう場があったらしいんですけど、そこに日本人が600人ぐらい来たって言ってましたね。
ただそれなりにも結構日本人いろいろ行ってるんじゃないかなと思ってます。でもだいぶご苦労されてみたいですね、現地の治安とかですね。
あととにかく物価が高い。物価が高く、円高の話があると思うんですけども、ビール1杯で12ドル、コーヒー1杯で4.5ドルとか言ってましたけどね。
とにかく高いよーっつってみんな投げてました。でも結構いいもん食ってましたね。そんなところがあったんですけども。
さて、イグナイト、まず発表が基本的に企業視点からなんですね。コンシーマーというよりも企業視点から発表ということがあったんで、そういった視点から今回お話をしたいと思ってますけども。
とにかく今回の全体のテーマ、マイクロソフトの今回のイグナイトのテーマっていうのが、AIエージェントをいかに安全に企業全体で管理運用するかというところにあります。
こういった中でね、さっき言いましたWindowsの強化だとかっていうのもありますし、マイクロソフトエージェント365だとか、ワークIQとかですね、新しい言葉も出てきました。
これね、発表した内容をですね、まともに追っていくとかなりの数になるんですね。マイクロソフトの方でBook of Newsというところで発表の内容をだいたい概要を書いています。
このマイクロソフトイグナイトのBook of Newsというのは、検索しても調べてもらってもいいですし、これちょっとどこかでリンクを貼っておこうかなと思うんですけども、いろんな発表について概要、こんなところを発表しましたよっていうのをかなりの長い文章で書いてありますんで、この中で自分の皆さんの興味のあるところを拾ってみてもらってもいいかなと思っています。
ということで、これとてもとても私の方でも拾いきれないですし、中身もね、これ何売ってるのかわからないというところもあって、これマイクロソフトもですね、日本マイクロソフトもこれ12月にですね、日本人向けにリキャップということで、このイグナイトの内容の内容をちょっとピックアップして解説しますというのを2日間にわたってオンラインでイベントやるようですので、
ちょっと私もね、覗いてみようかなと思っています。そっちもね、併せて見ていただければいいかなと思っています。で、今回ちょっと目立ったところというとですね、ワークIQという言葉が出てきたんですね。
これは非常に面白い機能で、いわゆるコパイロットの頭脳となるインテリジェンス機能というふうに言っています。で、これは例えばどういうことかというと、今コパイロット非常に便利に業務で使っている方がおられると思いますけども、基本的にかなりいいとこ行ってますね。
例えばメールを要約してくれたりだとか、文章を作ってくれたりだとか、Excelの解析をしてくれたりとかですね、いろいろやってくれるんですけども。さて、これを仮に文脈と例えますね。そういったときに仕事の文脈、コパイロット理解してやってますかというところです。
そこまで理解をしていないですよね。確かにメールの流れを追ったりするということはできますけども、じゃあその人がやってる、そのチームがやってる仕事を理解してますかというと、さすがにそんなことを無茶を言わないと分かるわけないじゃんと言ってるんですけども、それを理解しましょうという、その文脈を理解するという動きになります。
そういうことを実現するというものになります。例えば社内のファイルだとかメールだとか、チームの会議の内容とかですね、そういったユーザーの作業習慣。朝来たらこういう仕事をして、流れ作業的なところもありますよね。
というところを記憶して理解しますと。その上でAIって言ってるのは、全体の状況、例えばその企業の知識だとかユーザーの状況に合わせて精度の高い回答をしていきますよというものになります。
そういったことがワークIQというところで、いろんなツールにまたがって理解して進めてくれるというものになります。これ非常にもっと詳しい話があるんですけども、まずそんなものができたというところを認識していただければいいかなと思います。
そして企業向けの管理基盤というところで、マイクロソフトエージェント365というのも発表されました。マイクロソフトなんでも365って付けるの好きですけどね。これってどういうのかというと、企業内でAIの活用が進みますというと、私の部署ではこのAIのサービスを使います、私の部署ではこのAIのサービスを使います。
あと、AIエージェントを作ってみましたというところで、いろんな部署ごとにバラバラでAIおよびAIエージェント、AIサービスだとかAIエージェントが使われていくということが今後予想されます。
以前、RPAというのが流行ったときに、RPAがたくさん増えすぎちゃって収集がつかないという、私もお仕事でそういう話に関わったことがあるんですけども、そうなると非常に気になるのがセキュリティとかプライバシーの点ですよね。
勝手にやってしまう漏れがある、そういう企業のガバナンス的なところでも問題があるんじゃないかなというところがやっぱり懸念されるというところで、マイクロソフトはここら辺のAIエージェントを一元管理しましょうと。
使わないといけないです。いろんなアンソロピックにしてもGoogleのジェミナーにしても、そういったものをいろいろ含めて一元管理しましょうと。
各エージェントにちゃんと固有の番号とIDというのを振って管理をして、誰が何のために作ったかというのを明確にしながら使います、管理しますということになります。
もちろん、これ管理するのおかしいんじゃないとか、こういったところでセキュリティ上問題じゃないかというところは検出して、とにかく企業全体としてわけわからなくならないようにということで、管理風になることを防いで、セキュリティ、プライバシーとか、それに対して利便性の両立を図ろうという仕組みです。
これが非常に多岐にわたっているので、このエージェント365というもので、セキュリティの話もありますし、いろんなものに広がっていきます。
ただ、今回のお話を含めて、Igniteを通して認識していただきたいのが、マイクロソフトはAIをまず使いました。
AIエージェントということでより便利にしますといった上で、それをさらに安全にきちんと管理して動かせる、企業として問題なく動かせるようにしましょうという基盤を作りましたというのが、今回のIgniteのメインテーマだったんじゃないかなと思っています。
Windows 95の思い出
そういうところで、Windowsのエージェントワークスペースにしても、WorkIQ、エージェント365というふうに、企業環境の整備についての概要をお話しさせていただきました。
今後も、オーステリブルの統合だとか、企業内の管理体制の強化だとか、仕事をやりやすくするための仕事の流れを理解するというところです。
そういうところで、いろいろとマイクロソフトのAIのやり方というのが、今後さらに変わっていくというか、あるべき姿なのか、我々そのあるべき姿も予想できていないですけど、そういったところでしっかりサポートしていく、運営していきますというものになるかと思います。
ということで、今回はWindows絡みとAIの話、特に企業側からの管理するというところで、ちょっと視点を、ちょっと概要的なお話をさせていただきました。
おそらく、これ、ご専門の方が聞いたら、いや、本当に概要しか話してないだろうと思われるかと思いますので、ここでですね、マイクロソフトのブックオブニュースだとか、あとはマイクロソフト自身の発表だ、今後出てくる発表だとか、あと我々MVPだとかいう人たちがですね、いろんなブログだったり、こういった動画の配信だったりとかですね、発表してきますので、
そちらをね、ちょっと注目していただければいいかなと思っております。はい、以上、マイクロソフトIgniteでの発表の話をさせていただきました。
はい、コメントありがとうございます。
あと、エージェント365はマイクロソフト以外のエージェントも登録できるみたいで良さげですね。
そうですね、これはマイクロソフトだけでやる時代じゃなくなっちゃってるんでね、今回の発表でもアンソロピックもやりますね、あといろんなところでも連携しますっていうところも言ってますんでね。
だから、まあ、なんか本当にトータルでみんなでクールにいきましょうって言ってるところなのかなと思っています。
はい、ありがとうございます。
最後、これは雑談みたいなもんなんで、ちょっと聞いていただきたいと思うんですが、Windows 95、この話です。
実はですね、今日、この配信は収録をしている2025年11月23日。さて、この日は何の日でしょうというと、Windows 95日本語版発売の30周年記念なんですね。
Windows 95の日本語版が発売されたのが1995年の11月23日午前0時でした。
というところがあってね、ちょうど30年ですよ、ビル・ゲイツがね、当時まだCEOだったビル・ゲイツが発表したっていうこのスタートボタンっていうところで。
えーとね、なんて曲だったかな、なんかアメリカのミュージシャンがこれ、スタートアップが何とかの歌歌ってたと思うんですけども、そんなところがあって。
私もね、この時は、Windowsこの頃は私使ってたんですね。最初に使ったWindowsはFM TownsのWindows 3.0 with Multimedia ExtensionっていうTowns版のWindowsで、CD-ROMでマルチメディアができますよっていうものだったんですけども、
その後Windows 3.1をAT交換機、AT交換機ですよ。386SXメモリー4MBだったかな、のマシンで動かしたっていうのを、それもWindowsを使ってたんですけどね。
で、これWindows 95っていうのが出て、この時はどうしたっけな。自作パソコンで動かして、その後ね、2TOP、今別のお店の名前になっちゃいましたけどね。
2TOPってBTOとかやってるパーツ屋さんとかの秋葉原のお店があったんですけど、そこでね、Pentium 166MHzで動くマシンを、Windows 95プリインストールのモデルを買ったんですね。
BIP-5166っていう、2TOPのBIPっていうシリーズのBTOのパソコンだったんですけど、378,000円だったかな。でもそんなもんでしたよ、当時ね。
で、Windows 95が標準でインストールされてるっていう、違うかな。ハードディスク入ってたからWindows 95標準でインストールされてたんですね。標準でインストールされてるって言っても、起動するとセットアップからずっと始めるって感じだったんで。
とりあえずなんか、起動だけできるようになってたっていう感じですけどね。そういうとこがあって、これ面白かったのが、イベント時にね、11月23日発売ですから、11月23日になった瞬間売っていいんだよねってことで、午前0時発売というところで。
秋葉原とかでですね、11月22日の夜からみんな集まってですね、お祭りサーギンで買いました。私はソフマップの、今シカゴって何だろうな。
中央通りの交差点の近くにソフマップありますよね。一番でかいソフマップね。しばらく秋葉原行ってないんで無労売なんですけど、あそこがシカゴっていう名前をつけたソフマップのお店だったんです。
ちなみにこれ、Windows 95の開発コードネームがシカゴっていうんでね、多分その流れでシカゴにしたんじゃないかと思うんですけども、そこに並んでカウントダウンして買いました。
Windows 95とマイクロソフトプラスっていうオプションソフトと、あとはオフィス95だというのを買って、締めて6万円ぐらいで買い物でした。
当時独身貴族、多分私が27歳の若造だったんで、お金ならたくさんあったんで、余裕で買ってた覚えがあるんですけどね。
Tonight 2っていう夜のバラエティ番組があったんですけども、そこにちょうど中継が入ってて、お店の中で通り過ぎていく私がちょっと映ったっていう。
親が見て、それ見て、録画しててですね。その動画、今でも手元にありますね、ということがあって、秋葉原にも行ったっていう。すごくいい思い出でした。
これWindows 95。今のスタートボタンを押してメニューが出てくるっていうスタイルの一番初めですよね。
今ではWindows 3.1でプログラムマネージャーとかファイルマネージャーっていうのを立ち上げてやってたんですけども、スタートボタンを押すことによってそこからプログラムが立ち上がりますよっていう、何を最初に選べばいいかっていうのを示した。
わかりやすいOSだったんじゃないかなと思ってます。
Windows 95の歴史と影響
当時、クロートの人はね、スタートボタンで最初に押させるとは何事だっていうふうに怒っている当時から、やっぱりアンチマイクロソフトの方が多かったんですけども、
やっぱりスタートボタンで何かあったら、このスタートボタンを押してから始めてください、始められますよってガイドするって意味では、結構よく考えられたと思いますね。
スタートボタンが始まった、一番最初のWindowsというところになります。
皆さんいかがでしょうかね。
今コメントいただきまして、その時代に自作PCとかあったんですね。
自作PCは、一番流行ったのはIBMのDOSVですね。DOSスラップ種Vという。
あとはMSDOSVもありましたけど、日本語の漢字のも載せてないパソコンでもグラフィックで日本語を表示させちゃうというVテキストという考え方があってですね。
西川和久さんが開発されたんですかね。
日本IBMとかもそういうのを開発して、実はアメリカで輸入したような海外のパソコンでも日本語が使えるようになりました。
当時、日本語が使えるというのがNECのPC98シリーズだとか、あとOADGというのをAXと言っているね。
IBM PC互換に漢字ロゴを載せた日本語仕様のマシンがAXというのがあったんですけども、それだけだったんですけども。
そうじゃなくて、海外で買ってきたパソコンを英語でしか動かないと思っていたパソコンが普通に日本語が使えるようになりましたというところで、爆発的にヒットになったんですよ、マニアの間で。
だから、台湾に旅行しに行ってパーツを買ってくるという人もいました。やっぱりそれだけ、当時はそっちの方が安かったんですね。
私もね、アマチュア無線仲間でIBMのPSVを開発していた課長さんがいるんですけども、その方がすごく詳しくて、売ってもらったりしてね。
あとはもうパソコンを自作してっていうところをやってたっていう、その頃ですね。
それがだいぶやった後に、Windows3.1を動かしてみようとか言ってるその後なんで、結構Windows95って自作市場が成熟したあたりで出てきたっていうところで、さらにこのWindows95ってパソコン自分で作れるぜっていうところがまた魅力だったんじゃないかなと思ってます。
すでに今コメントにも書かれました、マイクロソフト版とNEC版とありましたねっていうところですね。
NECからも98NXがなかったか。違う、あの時ってPC9801のWindows95あったんだっけ。
NEC版もありましたよね。あれ、PC9821のWindows95だったかな。ちょっと調べて今度またネタにします。
そういったところでありました。
あ、そうですね、今ね。香港やハワイまでドスビパソコン買いに行くのが流行りました。
海外にパソコン買いに行って、それでもそっちの方が安かったっていう時代だったんですよ。
一回ね、みんなで台湾行こうぜっていうこともありましたね。行かなかったんですけどね。
今でも新鮮とか言ってみたいですね、私ね。
ありがとうございます。うちではPC9821でWindows95を走らせていましたよって。
あ、やっぱりそうですね。だから98のアーキテクチャーのWindows95もあったんですね。
っていうとですね、実はですね、FMタウンズ版のWindows95もあったんです。
富士通から本当に限定して発売したFMタウンズ版のWindows95もありました。
だから当時AT交換器だけじゃなかったんですよね。
ただね、FMタウンズ版のWindows95ってものすごい制限があって、
結構苦しかったっていうかね、とりあえず出しましたよっていうところだったんですね。
当時もうFMタウンズ、私、FMタウンズ2MXって486DX2 66面が載せた、
本当に最高級クラスのタウンズを持ってたんですけども、
もうその時点でAT交換器で386だとか486とか、ペンティアム。
あ、そうだ、ペンティアムを買ったから、
いやもうタウンズで無理矢理動かさなくてもいいかなっていうところでね、
タウンズ版は私、Windows95は動かさなかったですね。
結局Windows95は私、AT交換器版、IBMのAT交換器版だけだったと思います。
というところで、イグナイトよりこっちの方がノリノリでお話ししてしまいましたけど、
そんなところでWindows95、日本語版発売から30年経ったというお話をさせていただきました。
技術書店の開催
あとね、技術書店19というところで、先週ですね、技術書店開催されました。
たくさんの方に買っていただいたとは言えないんですけども、
私のコンパイルとプラスPCとサービスの本をちょっと買っていただきまして、
当日私も池袋の会場に行って、いろんな人たちの技術書を買いまして、
だいたい自分の売った分と皆さんの分買った分とトントン鳴るぐらいという感じでね、
お互いなんかブツブツ交換をしたという感じなんですけども、
この技術書店、実は2週間開催してまして、11月30日までオンラインで開催しています。
ぜひ技術書店19というので検索していただいて見ていただくと、まだオンラインで販売していますし、
送料無料で物理本も紙の本も買えますので、
興味のある方はぜひ見ていただければなと思っております。
私はコンパイルとプラスPCとサーフェスの本を出しています。
それともう1個ですね、これ売ったら売れんじゃないという、
先週突然思いついて8bitパソコンの話を、
大8bitPC、大8bitパソコンというタイトルの電子書籍を1冊500円で出していますので、
よかったら買ってみていただければなと思っております。よろしくお願いします。
では番組を締めさせていただきます。
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。
この配信は安根さん、ホワイトカラーさん、須藤さん、はじめ合計13名の方と、
YouTubeメンバーシップ2名の方にご支援いただいております。ありがとうございます。
また番組のご意見、ご感想につきましては、
Xナーシャグ、シャープドストリーム、デジタル生活、スポーティファイナーアプリのコメント欄、
YouTubeのコメント欄でよろしくお願いします。
またこの番組では、マイクロソフトチームズを使ったオンラインコミュニティを用意しています。
この番組の編集工期は裏話し、
マイクロソフトの最新情報やパソコンなどのデジタルガジェットなどの話をしています。
ご参加ご希望の方は番組の概要欄からご参加ください。
また雑談コミュニティ、キザワエというのをDiscordに開設しております。
こちらはポッドキャスト番組とあまり関係なく、デジタルガジェット、生成KI、
カメラ、写真、ドラマ、映画、アニメ、
特に宇宙戦艦やまた機動戦士ガンダムとか、
あとは芸能データ、アイドルネットとかでお話をしています。
完全に私の趣味のページですので、よかったらご参加ください。
あとご支援をお願いしております。
番組の継続のためにご支援をお願いしておりまして、
番組の話した1ヶ月分の内容をパソコン雑誌記事風の電車席にまとめたものを
1冊500円で販売しております。
今ちょうど11月号が出てまして、もう来週再来週には12月号を出す予定です。
よろしくお願いします。
またクラウドファンディングキャンパイのコミュニティと
YouTubeメンバーシップの方でもご支援をお願いしております。
こちらのご支援いただいた皆さんには期間中ですね、
ウッドストリームウィンドウジャーナルを毎月お届けします。
あとAmazonのリンク、皆さんよかったら買い物するときに
ここを経由していただけると私嬉しいのでよろしくお願いします。
ご支援に関しましては、番組のサーバー内配信機材の維持、
情報収集に係る書評に使用させていただいております。
詳しくは番組の概要欄もしくは、
x-sharpウッドストリームのデジタル生活をご覧ください。
本日の配信も皆さんのお役に立てることを願っております。
また次回よろしくお願いします。
ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
37:21

コメント

スクロール