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2019-07-24 16:50

第133回 黒川治郎氏(一般社団法人経営者ファースト代表)【前編】

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今回は、一般社団法人経営者ファーストの黒川代表にお越しいただきました。

1979年、イラクのバクダッド生まれ、日本育ち。学生時代はプロサッカー選手を目指し、イギリスにも留学をする。
飲食店を複数店舗経営後、2010年には購入して数カ月の家を売却し、現地法人を立ち上げたカンボジアへ家族と共に移住をする行動力にあふれたお話は、多くの経営者様に大変参考になるかと存じます。ぜひお聞きください!





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社長に聞く＀in WizBiz
本日の社長に聞く＀in WizBizは、黒川様です。一般社団法人経営者ファースト代表理事、黒川治郎様でいらっしゃいます。
まずは、経歴をご紹介させていただきます。1979年、イラクのバグだと生まれ、日本育ちということで、学生時代はプロサッカー選手を目指し、イギリスにも留学するほどいらっしゃいました。
その後、起業し、都内で飲食店を複数店舗を経営、その後、2010年、カンボジアの現地法人を立ち上げ、家族とともに移住をされていらっしゃいます。
農業人材進出コンサルティが様々な事業を展開、2014年には第40回経済界大賞グローバルチャレンジ賞を受賞されていらっしゃいます。
そして、2019年1月に8年ぶりに日本に帰国し、2019年4月、一般社団法人経営者ファーストを設立していらっしゃいます。
グローバルに活躍している黒川社長様でいらっしゃいます。本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まずは、最初のご質問ですが、ご出身はバグだとということで、ユロ君には何年ぐらいいらっしゃったんでしょうか。
僕自身は生まれて1歳半までなので1年半なんですが、父の仕事の関係で父がイラクに駐在で行っている時に生まれまして、
なので1歳半までなのか記憶はないんですけれども、1歳半でイランイラク戦争が起きて、たまたまそれを逃れて日本に帰国したというのが
自分の人生のスタートになります。
過ごされた地域はどちらの方でいらっしゃったんですか、日本の方で。
日本はですね、埼玉県神野寿市に住んでいたのが長いです。
小学校、中学校時代はどんなお子さんでいらっしゃったんですか。
そうですね、サッカーが好きでして、サッカーをよくやっていましたね。
小学校の時も一時期父の仕事の関係でちょっとだけシンガポールに住んだこともあります。
高校は埼玉の方ですか。
高校も川越東高校です。
その頃もサッカーをやっていらっしゃったんですか。
そうですね、ずっとサッカーをやっていましたね。
なるほど、プロサッカー選手を目指していらっしゃったということなんですが、
それは目指し始めたのは小学校ぐらいから目指し始めたんですか。
なんとなくは思っていましたけど、
たぶんですね、そこで本気でプロになるんだったらもっと違う道を選んでたんだろうなと思います、正直。
そんなにサッカーがすごく強い学校を選んでたわけでもなく、
なので大学に行って1年経った時にサッカーのプロという道を
ラストチャンスだということで目指そうと。
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たぶん本気で思ったのは結局そこなんだと思いますね。
なるほど、じゃあ大学ぐらいまでサッカーサッカーサッカーって感じになりましたか。
そうですね、高校までですね。
大学はどちらに行かれたんですか。
大学は東京理科大学というところに行って、
そもそもそれもサッカーを目指すんだったら選ぶ大学じゃないと思いますし。
東京理科大学は図の面積でいらっしゃるんですが、サッカーをしながらでも勉強はできたものなんですか。
そうですね、サッカーは飯田橋の校舎の屋上とかでやってたり、
週末は野田の方まで行ってやったりもしてましたけど、
サッカーも一つ、一年間大学がどんなところなのかなということも探りながらですね。
もともと僕自身大学に行く意味なんかをあまりきちっと持っててなくて、
一年間行ってみていろいろ感じて、サッカーの道を目指そうと。
サッカーの道を目指そうと、一年限定で。
その大学を休学してイギリスに行ったのがサッカーのプロを目指した一年間でしたね。
イギリスは一年ぐらいだけ行った。
約一年間。
プロを辞めようと思った瞬間というのは何かありますか。
実際に向こうでセミプロでやってたんですけども、
プロになれなかったですね。
プロの契約をその一年の中で取れなかったというところで、
すっぱりとですね、その夢は当時はもう切り替えようと、諦めようというふうに思いましたね。
日本でもおどりになられたんですか。
そうですね。
東京理科大の復学ですか。
はい、戻りまして。
ただ、そこでですね、当時一応プロを目指したわけですが、
サッカーのプロが難しかったという中で、今後その社会に出てですね、
ビジネス、どんなことをやっていけばいいのかというときに、
なんとなくそのプロフェッショナルの一つとして経営者だったり、
というところを当時まだ二十歳ぐらいですから、ほんとぼんやりとですけど、
考え出して、それで大学に戻ったんですが、
大学で学ぶよりも、実際もう経営者の方の近くで働くのがですね、
一番経営の勉強になるんじゃないかということで、
結構その大学も行きながら働きだした感じですね。
どんな仕事をされたんですか。
言ってみたら結構怪しい会社だったんですけど、
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並行輸入というか海外からいろんなものを輸入して販売するような、
小さな会社でしたが、そんなちゃんとした会社じゃなかったかもしれないですけども、
そこでも実際その社会に出たということではですね、
いろいろ学びもたくさんいただいたと思いますね。
なるほど。じゃあもう二足の悪いですね。
学生と働きながらというか。
そうですね。はい。
卒業後はどこか就職とかいう感じですか。
それともその並行輸入の会社さんで。
それもですね、僕は結局大学は卒業してなくてですね、
大学に戻りまして、約2年間働きながら、
学校行きながらしてまして、
ただ結局大学はそうするとそのトータル3年しか行ってないので、
もう1年卒業するのに必要だというときにですね、
ちょっといろいろその会社さんもいろいろこうどうしようかなと、
限界を感じるようなところもありまして、
そのときに僕自身ですね、
新谷さんも行ってらっしゃったベンチャーリンクという会社を、
初めてそのですね、まだ在学中だったんですけども、
当時ビーイングという雑誌を買ってですね、
そしたら企業化配出機関だと、
企業をしたいいい人を集めている会社だ、面白そうだなと思って、
そこでなぜかですね、大学に戻りまして、
そこでなぜかですね、大学を辞めてですね、
中途でそのベンチャーリンクという会社に就職試験をですね、受けに行ったと。
ですから僕が唯一今まで履歴書を書いて就職活動をしたのは、
そのベンチャーリンクだけなんですけども。
リスナーの皆さん方はもちろんご存じになってますが、
私一応後輩でございまして、
私の元部下の旦那というちょっと珍しい感じなんですが、
ベンチャーリンクへの入り方でも、
ベンチャーリンクの何千人という入社したメンバーの中でも、
ちょっとトップクラスで変わった入り方でいらっしゃいますよね。
そうですね、おそらく。
いわゆる新卒でもなく、大学も卒業中退でもして、
働いた履歴はあるから中途という珍しいパターンで。
よく拾っていただいたと思います。
ベンチャーリンクは何年ぐらいいらっしゃったんですか。
実際2年半ぐらいですね。
大変なこと、学んだこととかあられましたか。
そうですね。
学んだこと、大変だったことよりも、
本当にたくさん日々学ばせていただいたなと、
日々いろんな経営者の方とお会いさせていただくことがあります。
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本当に学びだらけでしたし、
そこでライフプラン、全社員の方が作られるものを
僕も作ったことで、その後の人生ですね。
マイルストーンができたと思いますし、
その時に27歳で起業しようということを決めたほどが
実際に起業につながったなと思います。
なるほど。
ベンチャーリンク時代にも独立しようという引き続けというか、
年齢まで決めてらっしゃった。
そうですね。
ベンチャーリンクを辞めた後はすぐ独立ですか。
それとも就職されたんですか。
緊密リート1個、会社さんにちょこっとだけ挟んだんですが、
その後2年間はですね。
2年間起業する27まで、
最後お勤めさせていただいた会社があって、
そこはベンチャーリンクと提携関係にあったフランチャイズ本部さんで、
2年間働かせていただいて、
27歳になるので独立しますということで、
独立させていただきました。
なるほど。
独立するにあたっても怖さとかそういうものなかったのですか。
そうですね。
そんなに怖さは多分感じてなかったかもしれないですね。
そういう時代でしたね。
で、都内で飲食店を複数店舗ということなんですが、
飲食店を選んだ理由は何かあるんですか。
そのベンチャーリンクで働かせていただいてた時に、
いろいろフランチャイズの人たちに、
お手伝いをする会社でしたから、
飲食店さんのことを学ばせていただくことも多かったですし、
とにかくまず起業するのが先にあったので、
その時にできることがフランチャイズであったり、
そこで少し関わらせていただいた飲食店であったりというところで、
またご縁をいただいて、フランチャイズのお手伝いをさせていただける
フランチャイズ本部さんがあり、
その既存店舗を買い取らせていただけることになったというのがスタートですね。
そういうご縁があったから。
経営者を応援する。社長の孤独力。バンガーナイト。
経営者を応援する。社長の孤独力。バンガイ編。
本日より3分コンサルティに変わりまして、
新コーナー社長の孤独力バンガイ編をスタートいたします。
実は私、新谷は、2019年6月に日本経済新聞出版社から
12:05
社長の孤独力という本を出版いたしました。
本の内容について後ほど解説させていただきますが、
全ての経営者の皆様、そしてこれから経営者を目指す皆様に
読んでいただきたい本を書こうと思い、社長の孤独力を出筆いたしました。
そこで、このコーナーでは本の中から毎回1テーマだけを取り上げて、
本をまだお読みになっていない方にも伝わるように改正するとともに、
書き切れなかった大事なポイントや事例なども紹介することで、
深く内容をご理解いただこうと考えております。
ぜひお楽しみなさってください。
初回となる今回は、私が出筆した社長の孤独力がどんな本なのかを
ご紹介させていただきたいと思っております。
この社長の孤独力という本は、18万人の社長さんからアンケートを
1000個集めまして、その中からジャンル分類をし書かせていただいたものです。
つまり、すべての社長さんのお悩みにすべてお答えをしたいという
私の思いから作った本でございます。
ウィズビズも実は、創業当初からすべての経営課題に答えられる存在になる、
すべてのニーズに、社長様のニーズに答えられる存在になるというのを
標榜し作ってきていました。
つまり、社長様向けの総合スーパーみたいなのができたらなということが
私がよく言っていたことでございます。
それを一冊の本にしたというふうに思っていただければなと思っております。
つまり、これから起業する方、これから社長を目指す方からすると
この本を読めば、社長業というのは何なのか、こんな課題にぶち当たるのか、
これからこんな課題にぶち当たった場合はどうすればいいのか
ということを事前に考えることができるというものになっております。
また、今現在社長をやっていらっしゃる方で悩みを抱えていらっしゃる方は
もしかすると途中の自分の悩みのところから読んでいただき、
そして悩みを解消いただく、課題を解決いただくこともできるのではないか
というふうに思っています。
または、自分がこうしたいなと思っていることのヒントになることから
読んでいただいてもいいのではないかなと思っています。
そして、成功している社長さん方からすると
自分の成功している要因は何なのかということが
この本を読むと整理ができ、そしていろんな方々にお伝えもいただけるという本にも
構成としてなっております。
ぜひ、成功している社長も、これから成功する社長も、
そしてこれから起業する方々にも、ぜひ全てを読みいただき、
そしてプロ経営者として成功していく社長さん、
もっともっと成功する社長さん、そしてもっと成長する社長さんに
なっていただくかと思いまして、この本を書かせていただいています。
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ぜひとも読みいただき、感想なども私どもにお聞かせいただけば
というふうに思っている次第でございます。
ぜひよろしくお願いいたします。
本日は社長の孤独録の解説でございました。
社長の孤独録番外編、これからスタートいたしますので、
ぜひ毎週お聞きください。
本日はどうもありがとうございました。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり、
誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューを
お届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、
私どもウィズビズが運営するウェブサイト、
経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく、文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトのほうにもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース、社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければと思っております。
本日の社長に行くインウィズビズはここまで。また来週。
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