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2019-01-23 13:13

第107回 大崎玄長氏(株式会社エヌエフエー代表取締役)【前編】

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今回は、大田区を中心とした地域密着型の人材派遣会社を運営する、株式会社エヌエフエー代表取締役大崎社長にお越しいただきました。

大阪府生まれ、高校時代までは本やパソコンに熱中する大人しい少年時代を過ごされたそうです。中央大学法学部卒業後、株式会社日本エル・シー・エーにご入社。経営コンサルタントとして社会人生活をスタートされました。数々のコンサルティング現場での経験からライフワークとして地域産業振興と雇用の拡大を志し、2006年に株式会社エヌエフエーを設立されました。
4回もの倒産危機を経験しながらも、仕事をしている時間が一番楽しい、と朗らかにおっしゃる熱心な社長様です。「本気でやればできないことはない!」という力のこもったお言葉に背中を押される方も多いのではないでしょうか。ぜひ、お聞きください。

著書には『やりたいことを仕事にするなら、派遣社員をやりなさい!』




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社長に聞く!in WizBiz
本日の社長に聞く!in WizBizは、株式会社エヌエフエー代表取締役の大崎本長様でいらっしゃいます。
まずは、経歴の方をご紹介させていただきます。
大阪踏まれ、中央大学卒業後、経営コンサルティング会社に入社。
その後、2006年に株式会社エヌエフエーを設立、代表取締役に就任されていらっしゃいます。
派遣事業を主軸に、自社研修センターの上や、派遣先の労務経営の相談なども手掛けていらっしゃいます。
社会保険労務士の資格も持っていらっしゃいます。社長様でいらっしゃいます。
私どもの方の出版勉強会から本も著者としてお出しになっていらっしゃる作家さんでもあります。
大崎社長、本日よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まず最初のご質問なんですが、ご出身は大阪とのことで、小中寺以外はどんな幼少期をお過ごしになられましたか。
それはあまり記憶になくて、他の人の番組で聞いても、皆さん結構スポーツに打ち込んだり、やんちゃなことをしているなというのが多かったんですけど、
私の場合、ふと思い出しても、歴史の本を読んでいたなとか、パソコンのゲームをしていたなとか、そういう暗い思い出しかなくて、ちょっと恥ずかしいんですよね。
他の社長さんでもそういう方もいらっしゃるので、わりと静かめのほう側のお子さんでいらっしゃったということでしょうか。
高校後半デビュー、大学デビューという感じですね。
その後、高校も大阪の高校でいらっしゃいました。高校時代は前半はまた物静かな感じで、何かスポーツかはやられていらっしゃなかったんですか。
一応、中学校までは剣道部にいましたけど、いただけですね。
剣道部にいらっしゃって、高校は何もされていらっしゃらない。
高校の1年生の前半まで剣道部にいて、あとは何もせずまた本を読んで、パソコンゲームをしてという感じですね。
いわゆる帰宅部みたいな感じですね。
珍しいパターンかもしれませんし、結構いらっしゃるかもしれませんが。
その後、東京のほうの中央大学を選んだ理由って何かあられたんですか。
一応、東京の大学に行きたいなと思って、当時でいうと偏差値の高い順に受けていると、中央大学でうまく引っかかったという感じですね。
学部は何学部でいらっしゃったんですか。
法学部なんです、それが。
じゃあ、通常だと弁護士を目指されたりされるんじゃないですか。
そうなんでしょうね。
一応、入ったからなろうかなと思ったときもあったんですけども、大学のときの弁護士希望者向け特別講座というのを最初のほうに聞いていたんですけども、どうも自分に合わないなと思って、行かなくなっちゃいましたね。
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頭大変よろしいということだと思いますが、大学時代はどんなふうに過ごされた思い出があられますか。
実は、高校後半デビューとか大学デビューと言いましたけど、高校の後半ぐらいから高校の自治会活動とかに絡むようになって、大学もそのまま延長で、自治会というのはなかったんですけども、文化連盟活動とか大学祭運営活動とかそういうのをやっていました。
じゃあ、結構外学とか高校の後半は活動的に急に変わられたってことなんですね。
そうですね。
それが変わった理由は何かあられたんですか。
きっかけは高校の中盤外に友達からやらないかとやってみました。
ああ、楽しいな。その延長です。
なるほど。いわゆるブレイクするっていう感じではないんですね。
なるほど。その後、一番最終報告は、日本LCAでよろしかったでしょうか。
そうです。最終日。
京都のコンサルティング会社で、私もいたベンチャー力LCAというのが兄弟会社なんですが、何かLCAを選んだ理由っていうのはあられますか。
これも本当たまたまなんですね。
ぶっちゃけ大学4年生のときに、いわゆる就職活動というのをするんですけれども、私もやってたんですけれども、ぶっちゃけどこへ行きたいというのは正直なかったんですよね。
ただ、日本LCAの場合は、当時はまだインターネット就職活動じゃなくて、リクルーティングブックというのが大学の下宿にドーンと届く時代だったんですけれども、
なぜか日本LCAからは、いかにも手書きのあなただけに出しましたという会社案内と入社しないかという直筆っぽい手紙がきまして、それにつらえてほいほいと説明会に行ったら、なぜかその説明会がものすごく面白くてですね。
ここ面白いと思って応募して入社したという感じですね。
そうでありました。コンサルタントになりたいとかそういう感じでもなかったんですか。
なかったですね。大学4年生までコンサルタントという職業があるというのも知らなかったですね。
そうですか。たぶん自ら頭がいいからということだと思いますけれども、日本LCA時代はどんな仕事を中心にされていらっしゃったんですか。
ほとんど下っ端の仕事ですよね。大学1年、大学卒業してコンサルタントになったばっかりですから、先輩にくっついて行って、横で議事録取ってろとかですね。
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先輩の講演をするセミナーのレジ目作ってろとかですね。そういったものがLCAの1年目が中心でしたね。
2年生になってからはちょっと大崎、お前も研修やれとか、お前もやれとか言われて、身を見真似であわあわしながらやってたという感じですね。
なるほど。だからその頃の思い出とかございますか。
もう1年生の入社して4ヶ月目にいきなり、たぶん名前出しちゃうとよくないので、お客さんの名前とか当時の上司の名前は伏せますけれども、
当時ジョームだった、LCAのジョームだった上司から、1年生の入社して4ヶ月目に、じゃあ大崎君と次の○○会社の役員会指導行ってきなさいと。
ジョームは、僕その日予定があるから行けないんで君だけが行くんだと言ってポンと振り込まれたんですね。
それ強烈な印象ですね。1年生の4ヶ月目でしょ、何もしてないんですね。
その役員会では相手の会社の社長さんとか専務さんとか、大崎先生のご意見はとか、大崎先生はどうお考えですかとか、
嫌味っぽく聞いてきて、僕があわあわ答えていると、それでもコンサルタントが怒られて、怖え役員会指導という日合わせものが1個ありました。
よくジョームも、私の知っている人かもしれませんが、放り込んで行ってこいってよくおっしゃいましたね。
新人の新米のコンサルタントに対する実践訓練ですよね。多分怖い思いしてこいと。
そのお客さんもジョームの長いお付き合いのお客さんなので、多分通過で仕込んだなと思います。
じゃあ先にお電話か何かで、1年生行かせるから怒っていいから、ちょっと守護してやってく。こんな感じですかね。
そうですね。今にして思えば。
嫌な会社ですしね。私も知っている人がいっぱいいるので、やっぱり嫌な会社だなと思いますが、日本LCAで学ばれたことは何かありましたか。
一番ありがたかったのは、当時日本LCAの主力商品というかサービスが、DIPSというタイムマネジメントのノウハウなんですけど、
これが主力だったので、一応お客さんにもセミナーをするし、サポートしますと。
それをやっていると、自分が一番勉強があってね。今でも実は僕はDIPSをやっていますし、
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うちの会社の今のNFAのメンバーにもDIPSを教えて、みんなでやろうとやっています。
なるほど。弊社もDIPSの出力所で、うちの社員にとってもDIPSを実践するメンバーが一番成果が出ていたりするので、
それが身につかれるというのはすごくいいことだと思っています。
3分コンサルティング。ウィズビズが社長の悩みを解決。
本日の3分コンサルティングはAさん、情報通信業従業員13名だそうです。
はじめまして。メールマネージャーやポトキャストをいつも楽しみにして配置しております。ありがとうございます。
私は情報通信業従業員Aと申します。本日はお勧めの助成金についてご意見を賜りたくご相談させていただきました。
弊社は創業して2年とまだまだ若い会社です。そんな創業間もない会社でも受ける助成金はありますでしょうか。
お恥ずかしい話ですが、日々の業務の我々、数ある助成金の中から、
自社にあった助成金を探すことすらできていない状況です。
そんな私でも自社にあった助成金を比較的容易に探すことができるような参考になるウェブページ等はありますでしょうか。
また、ウィルスランでは今までにどのような助成金を取得されてきたのでしょうか。
微質な質問ですが、そちらはあわせてご表示いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
私も前期は助成金を200万円くらいいただいているのではないでしょうか。
いろんなものがございます。ボランティア休暇とか、働き高改革系などなど、厚生労働省系が一番多いわけですが、
そういったものをいただいています。
さらに管理部が目標を持ってチャレンジ目標300万円、できれば200万円くらいもらえないかということで調べ上げ、
そして申請してもらっているというものでございます。
中にはキャリアアップ助成金というものはありましたでしょうか。
ですので、創業して何年は関係ないので、助成金はぜひお調べいただいて、
従業員13名もいらっしゃったら何かしらもらえるんじゃないでしょうか。
ぜひチャレンジされたらいいんじゃないかなと思います。
あわせて創業始点2年だと補助金なんかもあります。
助成金と補助金の違いは経済産業省が出すものや文科省が出すものは補助金が多く、
助成金というのは厚生労働省、いわゆる人にまつわる経営が多いのが特徴ですが、補助金なんかもいろんなものが出ております。
ぜひそういったものも探してみて、それこそ経産省や厚生労働省や文科省のホームページなどを見てお調べいただいたらいいんじゃないかなと思います。
中にウェブページを作るだけでもらえる補助金も、都とか区とか市とかで出しているケースもありますので、
ぜひお調べいただいてチャレンジされたらいいんじゃないかと思います。
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例えば副業とかを規定を作ったら助成金がもらえるとか、変わった休暇制度を作ったら10万円もらえるとか、そういうのもあるはずですので、
ボランティア休暇なんかは規定さえ作りさえすれば10万か20万かもらえたんじゃないかと思いますので、
どなたでもチャレンジできると思います。まずはお調べされることからお勧めしたいなというふうに思っております。
本日の3分コンサルティングはここまで。また来週。
最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。本日のポトキャストはここまでになります。また来週。お楽しみに。
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