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社長に聞く!in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後、サンワカンパニーさんにご入社されましたが、これはお父様がお亡くならないとお次になったということですか?
そうですね。
状況的には急に戻ってこいみたいな、そういう話になられた感じですか?
細かい話をすると、2012年に父親は他界しています。その時に初めて上海に駐在していたのですが、ついでほしいと言われたのです。
父親は西部百貨店で就職していて、上司と喧嘩をして即日解雇になって企業をせざるを得なかった。
当時は企業という言葉もなかったのですが、独立せざるを得なかった。
せっかく西部でいろんな人脈も商売もできたのに、結局喧嘩して辞めたから、それを使わせてもらえなかったし、
何ならサンワカンパニーと取引をしたら、西部の口座は抹消です、みたいな感じで先回りされて、そのノウハウが全く使えなかった。
父親からすると、お前は日本を代表するようないい会社に働かせてもらったのだから、喧嘩せずに出てこい。
しっかり研修とか駐在でかけてもらった費用ぐらいは稼いでから戻ってこい。
それぐらいの5年ぐらいの年月だったら今の社員でなんとかなるからと言われて、そのまま残っていたのです。
そしたら2013年の年末ぐらいに社員代表から僕のいとうちのデスクに手紙が置いてあって、
このまま今の番頭の社長がやり続けると戻ってくる会社がなくなってしまいます、みたいな手紙が届いて、
社員と経営者の意見が合わないなんてことは日中茶飯じゃないですか、どこにかにしても絶対あることなんで、
両方の意見を聞かなければならないということで、出張にくっつけて当時の社長と食事セッティングしていろんな話を聞いたら、
ちょっと適性ないなと、いろいろ言いたいことがあるんですけど、ラジオなんで適性ないなという一言で。
最速で戻りますと社員さんと約束して翌年の4月に戻って、当時の社長には取締役海外事業部長で戻るということになっていたので、
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いわゆる平の決定権がない部長が行ったって海外のオーナー社長が言うことを聞いてくれませんよと言って、
せめて平取りにしてくださいというので、4月1日に入社して、最短で6月12日に臨時総会を開いてもらって平取りになって、
その後、その直後の代表権の順位を決める取締役会で道義を出して、その時の社長には退任してもらって、僕が社長になったと。
これは30歳の時です。
リースさんの話はすごいなって聞いてらっしゃるんですけど、さらっと山根社長はそういうタイプでいらっしゃるんでしょうけど、
さらっと喋られていらっしゃるんですけど、結構大きなことを今喋られていらっしゃるんですけど、
取締役会は結局そうするといわゆる過半数でしょうから、寝回しはほぼ出来上がった状態で4月に戻る感じですよね。
そうですね。結局そこの社長のセンスがないな、適性がないなと思った一つは、結局社長対社長以外みたいになってたんですね。
社長以外の中に社長派がいないっていうのがそもそもの適性の無さで、その情報が道義が出るかもしれないっていう情報が一切本人に入ってなかったと。
珍しいんです。
珍しいんですよ。結局全然現場を掌握できていないどころか、おそらく経営として成り立っていなくてですね。
それもあって道義を出させてもらったんですけど、結局そもそも社員代表で手紙をもらってるんで、社員側は基本的には賛成ですし、社外幹事役にも誰も反対しなかったと。
役員さんたちももちろん最初から息子さんが社長になるって感じで待ってる感じですよね。
そうですね。役員はもちろん本人以外は事前に決議の前に話をしましたけど。
その方がいいねみたいな感じの雰囲気だったって。
そうですね。
じゃないと普通は通らないんで、反々とかでも褒めたりするのよくあるんですけど。
ちょっと珍しそうな話でしたね。
その時、証券会社監査法人は何かおっしゃったりはしなかったんですか?
上場1期目だったんで、それは監査法人も証券会社さんも主幹事さんもすぐ翌日には飛んで来られましたけど、当初も来られましたからね。
当初も来られるんですか?
そうですね。当初の大阪駐在の方でしたけど。
どんな感じで証券会社さんや監査法人は当初おっしゃられていましたか?
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実態の把握っていうのがあれですね。
それによって社長派みたいな人がボロボロと抜けていって、内部統制が維持できないんじゃないかとか、そういうことを聞かれに来た感じだったんですけど。
誰一人イモズルで辞めてませんって言うので、安心して帰られました。
なるほど。
その後、社長になられて事業生計的にご苦労されたお話はございましたか?
結局、結論から言うと、社員代表から手紙をもらって、社員の後押しで僕が社長になったんですけど、
その年の年末には、その時の4割は出て行ってもらうことになったんですよね。
方針が違う、やらなきゃいけないことがやれてないっていうので、まずグローバルカンパニーになると。
僕が引退するときまでは1兆円やると。
少なくとも2027年までは1000億ないし、営業利益100億円ぐらいやろうよと。
そのためにはこういうことが必要だよねみたいなのを全部紙砕いて説明したら、そんなの求められてもやりたくありませんみたいな。
そういうやりたくないけど給料が欲しいっておかしいよねっていう話で、納得できないんだったら出て行ってもらって構いませんって言ったら、
一気に4割ぐらいしかバババって辞めたんですよ。
ある意味自然リストラみたいな。
自然リストラでも別に辞めろとか、辞めたとか言ってないですから、ここまで行くにはこれしないとダメだよねと。
納得できないんでって言ったら、日本に会社は同期上400万社あるから、君に会う会社があるんじゃないのということですよね。
なるほど。
でもその6割の方が残った方が社長のご方針、ビジョンに向かってやろうという感じでいらっしゃったということですよね。
これがですね、その後5年経ちまして、今、今年2021年なんですけど、2019年の段階では、
大体56人で正社員の組織が行き継いで、大体150人ぐらいになってたんですよ、2020年には。
56人でその150人残ってたのはもう6、7人ですね。
そうですね。
じゃあある意味グローバルカンパニーに向かって徐々に入れ替わってという感じですね。
そうですね。
結局だから事業承継で一番難しいのは、自分が採用した人材じゃないということなんですよ。
自分にいわゆるロイヤリティがあるかないかというと、必ずしもあるわけじゃないという部分が難しいところで。
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あとは事業承継ならではの問題としては、僕は30歳のときにこの会社に入ったときに、僕より年下の子というのが26歳の女の子一人しかいなかったんですよ。
平均年齢43歳で、あと全員年上。
いわゆる性論であっても、ガキのことは言うことは聞かれへんみたいな人が一定層いてですね。
これは苦労しましたね。
大変多分理事の皆さん共感する部分もあられるんですけど。
もう一つ、上場企業の社長になられて、上場企業ですから、上場企業ならではの社長としてのご苦労なんていうのはあられましたでしょうか。
いわゆる僕はサラリーマンの平社員からいきなり上場企業の社長になったっていう結構レアなケースなんで。
上場前と上場後の比較っていうのが経営者とのステータスとしてはできないんですよね。
なんで、上場をして、上場企業としての苦労なのかどうかはわからないんですけど、やっぱりステークホルダーが多いんで。
やっぱり意思決定にスピード感が多分これないんだろうなって思われるタイミングが結構ありますよね。
100%自分が株主だったら、いやこれ株主が納得しませんって議論ないわけじゃないですか。
株主も俺やねんけどっていう話なんで。
そこがやっぱり少数株主形式に当たると思いますとか。
それも実際技術研考室ベースでいうと8割9割創業系であるんで、デイトレーダーの方ってあんまり技術研考室しないんでね。
それでいうとそれも言い訳なんじゃないかなとは思ってますけどね。
ありがとうございます。
そうしましたらサーバーカンペインさんの需要内容をぜひ宣伝があったらご説明いただきたいなと思うんですけど。
そうですね。我々は住宅設備と建築資材をインターネットで販売している会社でして、
いわゆるオフライン、リアル店舗で販売している同業他社でいうと東東さんとかリクシルさん、宝スタンダードさん、クリーンアップさんみたいな、
いわゆるリフォームとか一個建てを立てるときにショールームに行くような会社さんが商材としては競合にはなるんですが、
ただオンラインでカート決済ができて、エンドユーザーとの直接講座を持っているという、
B2C決済ができる業界の建築、建材の業界のプレイヤーは我々しかいないんで、
プレイヤーとしては唯一無二なのかなと思ってます。
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ありがとうございます。
そしてまた別の、全く違う質問もさせていただきたいと思いますが、
事前に好きなもの、好きなことをお聞きしまして、これちょっといいですよ、リスナーの皆さん方。
ラーメン、焼肉、いちご、アイスクリーム、そしてスポーツ観戦、テニス、旅行、主に南国という、
女の子みたいですね。
逆に私はこれいいなと思って聞きましたが、いちご、アイスクリームって来ると甘えもつ好きでいらっしゃる。
甘えもつ好きなんですよ。
別に他のものの甘いものも割と好きでいらっしゃるんですか、アイス以外とか。
もちろんもちろん、和菓子から洋菓子から全部。
結局経営者って頭使うんで、脳みそって糖分しか吸収しないんで。
じゃあ割と和菓子だろうが何だろうが甘えもつ。
ちょっと山根社長可愛らしい一面になってきましたね、そこに注目してしまいましたが。
もう一つ座右の銘なんですが、まかぬかねは早えぬ。
これも意味がちゃんと深いんですが、このお言葉を選ばれた理由っていうのは何かございますでしょうか。
結局ですね、PDCAって言うんですけど、大体の人がPにすごい時間かけるんですよね。
PDCA早く回していかなかんとかって言うけど、割にPでだいだい止まってるよねっていう。
Pの段階で、プランの段階で、これちょっとリスク高いからやめとこうみたいな。
そこにあんまり上昇企業の社長だし、書くべきかどうか迷ったんで書かなかった趣味っていうか好きなことが一個あって、
僕は麻雀好きなんですよ。
麻雀の面白さって、別にリーチのみでもでかい手を張ってるような感じにすれば、
相手が降りていくわけじゃないですか。
それと一緒で、PDCAじゃなくて、Doをちっちゃく始めて、そこからDCAですよね。
DCAでバーって回していったら、何かうまくいくことが多くて、
それが座右の銘のまかぬ種を生えるんですけど、
プランだけやったらまだ種巻いてないんですよね。
Doして初めて種巻いたことになるんで、そこから初めて水が足りないのかなとか、
肥料が足りないのかなっていう話なんですけど、
プランの間は何が起ころうが結局プランでしかないんで、種まだ巻いてないんですよね。
種巻かへん人多いよねと思ってるんですよ。
自分はそうなりたくないなっていうので、巻かぬ種は生えぬっていうのを座右の銘にしてます。
なるほど。大変共感するお話ですし、このインタビューでも麻雀好きの社長さんがいっぱい出てます。
誰ですか?
有名な話はサイバーエディジェントの藤田さんが麻雀大好きで、麻雀で社員採用するって報告しましたんで、
多分麻雀好きな社長さんが今、俺もとか言ってつぶやきながら聞いてらっしゃると思うんですけども。
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最後のご質問なんですけども、この番組は全国の社長様、もしくはこれから起業する方がよくお聞きしていただいている番組でございまして、
もしよろしければ社長の成功の秘訣を教えていただけたら嬉しく存じます。
これはもう一つで、自分より優秀な人を自分のチームに引き入れるってことですね。
僕はこの会社がグッと伸びるタイミング、よくなったなって思うタイミングは、やっぱり自分より優秀なナンバー2の人に入ってもらって、
彼がCOOとして社内のいわゆる顕微鏡となってくれてですね、僕が望遠鏡に集中することができるようになったと。
結局、道なき道を進んでいくのは社長でいいんですけど、道なき道を進んでいった後、後ろの人が進みやすいように舗装する人っていうのが絶対必要なわけで、
そういう人がしっかりいて、すごい会社がよくなったのを実感して、その後からとある分野で絶対自分より優秀な人っていうのをチームに入れようっていう風に考えました。
それをした結果、既存業務に至ってはほとんど口出さずに順調に業績伸ばしていってくれているので、自分より優秀な人、チームに入れたらいいんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。多分リスナーの皆さんもそうだなと思っている方が多いかと思います。
大変面白いお話でございました。リスナーの皆様も本日はお忙しい中、お聞きいただきまして誠にありがとうございます。ぜひ皆様もご参考にしていただければと存じます。
山梨社長様、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長ニック・インウィズビルは山梨社長様、上場企業マザールの上場企業のサマーカンパニー様でいらっしゃいました。
いや、これはちょっと面白いですね。久々に本当にこの1年、2年、3年の中でも一番ぐらい面白いんじゃないですか。何が面白いって。
やっぱりご経歴も面白いし、お話の仕方も大変面白いのもあるんですけども、中身的に通常、ある意味社長を取締役会で同義出して辞めさせて社長になるなんて、それも上場企業の社長様なんて。
インタビューしたこと、私も初めてです。
これはリスナーの皆さん方も、こういうことあるんだっていうのは覚えておいたほうがいいし、覚えておいていただけると自分もそういう立場になる。
逆の立場もあるし、自分がそうする立場もあるので、これはリスナーの皆さん方、大変勉強になったんじゃないかと思います。
多分私が一番勉強になったなというふうに感じています。
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そういう意味で、この3年とか5年の中でも一番面白いお話で、一番勉強になるお話。
こんな感じでございました。
ぜひ皆さん方、これは教訓でもあるし、こういうこともあるというのは覚えておいていただいて。
もしかすると0.1%か0.01%かもしれませんが、それでもあると思って、ぜひこの山上太郎様のお話は覚えておいていただきたいと思っている次第でございます。
ぜひ覚えておきましょう。
本日の社長に聞くinWizはここまで。また来週。
3分コンサルティング。WizBizが社長の悩みを解決。
本日の3分コンサルティングはMさん。ウェブ政策の会社を運営されているそうです。
ウェブ政策の会社を運営しています。創業して20年弱です。現状を打破したいと考え、WizBizさんからもらう新企業、フランチャイズビジネスの情報もチェックさせていただいています。
ありがとうございます。
新企業に取り組む条件として、本業とは全く違う業種で、コロナを含め景気の波を受けにくい事業を探しています。
個人的には介護事業、幼児教育などを考えています。いずれも国や自治体から補助が見込めるので、事業が安定しているのではと考えました。
ただ知り合いの経営者の話をしたところ、介護ビジネスの話を今頃参入しても遅いでしょうと笑われました。
幼児教育の話をすれば、少子化なのに幼児教育に未来はあるの?という感じで、どうも私の感覚がずれているのではと心配になっています。
今後取り組む新企業について、ヒントをいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
介護ビジネス、確かに法和状態というか、そういう感じになってきましたけれども、まだまだ高齢者が増えてきます。
今、たぶん100万人を超える試作が年間出ているのですが、これは200万人になるわけです。
ということは高齢者が増えるということなんです。
ということは、参入しても遅いけど、まだマーケットはあるので、ギリギリいけるかもしれないか、ライバルたちにかつ何か方法が見つかれば、介護ビジネスはいけるという話になってくるんですね。
ですから、知り合いの経営者の感覚が間違っているので、ご安心いただいたらいいんじゃないでしょうか。
ただし、ライバルはもういっぱいいるので、今頃参入しても遅いでしょと言われる理由なので、その意味では知り合いの方もあっている部分もあるんですけれども、ライバルにかつ戦略が立てられるならば、介護もいいんじゃないかと、こういうことになります。
幼児教育は、まだまだ増えると言われています。
なぜかというと、今、お孫さんに教育のお金を出すケースが結構多いんですね。
おじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんの教育のお金を出す、それもすごいですよ。
0歳から、2歳から、幼児教育はいっぱいありますね。漢字を2歳から教えるとか、体育を2歳から教えるとか、英語を2歳から教えるとか。
私の時代からすると信じられないし、なぜそんな2歳から教えなきゃいけないんだろうと、こういう感覚なんですが、そんなことを私がもし言ったときにはですね、
21:07
身体でお前間違ってるってみんなに怒られるぐらい、幼児教育は華やかです。
ただし、ここの分野もライバル多いです。
例えば私もお手伝いしているスクールIAさんもこの分野で出ていますし、小学校、中学校の受講やったところがみんな幼児教育に反映していますし、
場合によってはトライみたいな家庭教師だったところが幼児教育の分野に入っていったりとか、いろんなところが入っていますね。これもライバルですね。
そういう意味ではフランチャイズに加盟するのは、介護も幼児教育もですね、
マーケットが良くてその分野で勝っているフランチャイズがあったら、もしかするといけるかもしれない、こういうふうに思ってきます。
ですので幼児教育も悪くないと思います。
少子化だけども、子供にお金をすごいかける。二百家ですよね。貧乏な家庭も増えているので、7人に一袋は貧乏人というように言われていますので、
そういう意味では6人のうちの方を狙っていかないといけないわけですが、7人中6人ですね。そういうふうに考えていくと、幼児教育も面白い分野かなと思っています。
新知事をどうやって探すかって話なんですが、いわゆる人口動態を見たりとかですね、いわゆる生産年齢人口とかがどうなっていくか、
公正比ですね、人口公正比を見たりと、こういうことが一番重要になっています。
ドラッガーは未来は決められていないけど、決められた未来もある。こんなことです。決められた未来というのは、例えば日本だと人口減少ですね。
1億3千万人が1億人になってきます。3千万人減るんです。これは見とかない。
そして高齢者の割合がこの30年間で40%から50%まで上がってきます。つまり高齢者は増えていくんですね。
一方で子どもは減っていくわけですね。生産年齢人口はパーセンティングが減ります。
生産年齢人口というのは15歳から64歳くらいまであるんですけども、その人たちが少ないので、
例えばですね、人材ビジネスというのはこの30年間ずっと儲かり続けると言われています。
もちろんコロナで一瞬止まったりもしますけど、もうこの収録している配信日8月ですので収録7月なんですけども、
もうコロナ開けてはないですけども、実際コロナ開ける前からもう人材採用のビジネス分野は結構花盛りになってきました。
コロナ始まった1年くらい前はもうガンと落ちたんですけどね。ですからやっぱり人手不足なんです。
人手不足ということはどうなっていくかというと、まず一つは高齢者働かせる。
定年制廃止されるんじゃないかと僕なんかは思っているわけですが、75歳とか80歳も働かせる。
女性は働かせる。女性働かせるのだと、例えば放課後等デイサービスという障害者のお子さんを放課後預かるサービスというのが、
今花盛りで儲かっているんですが、このフランチャイズ分野も面白いんですが、それを言うのが出てきた。
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それは厚生労働省が言い出して法律まで作ってできたんですね。で、国のお金がもらえます。
この分野はなんでそうするかというと、障害者のお母さんたちもちゃんと働かせよう、こういう話ですね。
女性は働かせよう。専業主婦は働かせよう。何なら障害者も働かせよう。
障害者の就労支援みたいなフランチャイズ結構あります。これ障害者働かせよう。
じゃあやっぱりAIだね、ロボットだね、みたいな感じですね。
人口のどれぐらいになっていくのかと、人口構成費がどうなっていくかなんていうのを見ていくと、
新しいビジネスの分野がこういう分野はいけそうなんじゃねっていうのは見えてくるわけですね。
そういうふうに考えていくと、新記事を選びやすくなってくる部分もあるんじゃないかなと思います。
そして、もしどうしても介護とか幼児教育がそれでもやりたい、こういうふうになった場合には、
勝ってる介護ビジネス、勝ってる幼児教育のフランチャイズにご加盟されれば、
後発でもちゃんとそこがノウハウを持って、いわゆる勝ちパターンを、
ノウハウを準備してやりますので、逆にうまくいく、ある意味勝ち組に乗っかるって感じですね。
そういう感覚でフランチャイズを選んでいただくんだったら全然構わないんじゃないかなと思います。
そういう意味で、このフランチャイズは本当に勝ってるの?
フランチャイズ加盟する方はこんなこと言ってません。
ナンバーワンチェーンのナンバーワンになったら絶対儲かる、こんなことをおっしゃっている方、
フランチャイズに加盟している方のインタビューをしたこともありますけども、
そういうふうに勝ち組にうまく乗っかれたら、フランチャイズは幼児教育でも介護ビジネスでもいいんじゃないかと思いますし、
先ほど言った放課後等でサービスなんかも面白いですし、それ以外の分野も、
もしかすると人口構成からもっと面白くなるところもあるかもしれませんので、
ぜひそんなことを考えながらビジネスを選んでいっていただいたらいいんじゃないかと思います。
本日の3分コンサルティングはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、
私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
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経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。