2022-07-28 16:54

第94回『これからバズるFCをおしえてください。』

第94回 『これからバズるFC(フランチャイズ)をおしえてください。』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。


【ハイライト】

・コロナ禍でのからあげ店FC進出について語る

・短期的な利益回収を目指せるFCに参入することの弊害

・店舗ビジネスの成功の為には過去の失敗から学ぼう!

・今後加盟希望者が理想的なフランチャイズを選ぶポイント

・目指す姿や自身の能力によって選ぶFCは変わるというお話

・FC本部が新規事業を開拓する際に持つべきマインドについて

・(雑談)今後の社労士業の行方について

・非効率性にこそ他社との差別化ポイントになる論(居酒屋編)


メインパーソナリティー:

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。

代表的な著書として、『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』(自由国民社)がある。


パーソナリティー/ナレーター:

田村陽太(社会保険労務士)


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~

『多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」』は、店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。 毎週木曜日更新です!


【書籍案内】

本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版した『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』のリンクはこちらです。

『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』

https://amzn.to/3vic8il


・のれん分けに興味がある方

・今後の店舗展開のあり方を模索している方

は是非ともお読みください。


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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https://note.com/shop_laboratory/n/n29d9ef5ada73


株式会社常進パートナーズのHP

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スマートフランチャイズ本部構築.jpのHP

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ポッドキャスト番組「聴くフランチャイズニュースコラム」

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Youtube番組、企業の発展と社員の幸せを探求する『JOHSHINちゃんねる』

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株式会社常進パートナーズのサービスにご興味を持った方は、是非とも個別相談にお申込み下さい。

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多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」のTwitterアカウント(@shop_laboratory)です。


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多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所、この番組は株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
こんにちは、パーソナリティの田村陽太です。配信第94回目となりました、本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
髙木さん、今日も頑張っていきましょう。 はい、お願いします。 本日の質問はこちらとなっております。
これからバズるFCを教えてください、ということなんですけど。 これ何ですか、バズるFCっていうのは?SNS感覚のフランチャイズを目指している方ですかね?
これはね、もう一気にグイグイ伸びてく系のフランチャイズですかね。 そうですよね。そんな甘いようなフランチャイズはあるんでしょうか?
こういう視点でフランチャイズを選んでいる人は、結構注意しなきゃいけないですよね。 やっぱりそうですか。
これはね、典型的に危ないパターンですよ。 そうですか。こういうのはやっぱりフランチャイズの特性として、やっぱり流行りに乗っかりたいっていう仮名者の方が多いんですかね、そういうのって。
いや多くはないと思うんですけど、たまにね、こういう方いらっしゃいますよね。 今どんな本部がいいですか、みたいな。
でもそれって結構ね、道を誤りやすい選び方だと思っていて。 これで例えば、最近で言うと、唐揚げのフランチャイズがちょっと前にすごい流行ったわけですよ。
結構多いですよね。 そうそう。これはコロナが発生して、イートイン、飲食店のイートインが全然ダメになっちゃって。
テイクアウトができる商材ってなんだっていう時に、唐揚げが注目されて。 もういろんな会社がこう唐揚げ市場に参入しましたよね。
あーそうでしたね。 そう、だから一時はもう唐揚げ店がどんどんどんどんできていくみたいな状況だったわけじゃないですか。
ありましたね。 そうで今もね、そこそこ唐揚げって注目されてるんですけど、最近はその唐揚げ店の閉店も結構目立つんですよね。
そうなんですか。 そう、結構な上場してるような会社が、10店舗くらい唐揚げのフランチャイズやってたんだけど、もう赤字がすごいから全店撤退するとか、そういう動きも出てるんですよ。
あらー、なんかね、商店街行ったらもう唐揚げの店舗が2店舗3店舗あるみたいな感じも結構ザラにありましたよね。
そうそう、だけどこれってね、あの私もブログとかでずーっとこう書いてたんですけど、こうなるのってもう鼻っからわかってましたよねっていうお話なんですよ。
なるほど、それはどういうことですか。
っていうのは、コロナが起きて、飲食店に対する需要がだからなくなってしまって、そのコロナでも成り立つビジネスってなんだって考えた時に、みんなテイクアウトとかね、デリバリーとかに行ったわけじゃないですか。
03:12
その中で取り扱いしやすい人気がある商材として唐揚げが選ばれたわけですよ。で、唐揚げが一気に復旧したわけじゃないですか。
そうですね。 だけど、そのコロナって一生続くわけじゃないから、やがてこう収まっていくわけじゃないですか。
まあそうですね。
まあ今もね、感染者多いですけど、2年前とは明らかに違いますよね。
まあそうですね。
ってなってた時に、だからそんなに唐揚げやって必要なんですかっていう事象は起きますよねって話なんですよ。
まあそうですね。まあ1日3食あってその唐揚げ毎日食いたいっていう人はそんなにいないですからね。
そうなんですよ。だから何が痛いかっていうと別に唐揚げが良い悪いとかってお話じゃなくて、コロナっていう事象が起きた時に唐揚げのニーズはだから急増したわけですよ。
でもそれコロナって一生続くわけじゃないから、新生化すると同時にそのニーズってのは絶対減っていくんですよね。
それはだから鼻っからわかってるから、で今だから実際そういう風になってきてるわけじゃないですか。
まあそうですね。
でここで考え方として、それはわかってるよと、それを承知の上で2年とか3年の間に回収して撤退するみたいな、そういうマインドでそのフランチャイズ選ぶんだったら、これはバズるフランチャイズを探して波に乗ったらいいと思うんですけど。
短期回収みたいな感じでね。
そうそうそう。だけどそういう視点で選んでるとね、だいたい掴むのが遅れるんだと思うんですよ普通の人って。
あーその流行りに乗るのが遅くなっちゃうってこと?
そうそうそう。だってみんなが目つけてきてからだんだんこうメディアとかで取り扱い合われるわけじゃないですか。
あーそうですね。
だから絶対参入が遅れてしまうと思うんですよ。
あーはいはい。
でそれがねだから遅れると全然こう回収できないわけじゃないですか。
まあそうですね。
だからこれってね結構センスが必要だと思うんです。
あーそのバズるFCを見つけるためにやろうってこと?
そうそうそうそう。
あーはいはい。
だからもうね今こうバズってるように見えるFCっていうのは、だいたいねちょっと遅いんですよ。
あー。
参入するには。
はいはい。
だからこういう視点でFCを選ぶっていうのは、まあそれは成功する人いるんだけど、うまくいかない人の方が僕は多いと思うんですよね。
確かにそうですね。あの唐揚げ屋とかもさっき高木さんおっしゃってましたけど、後からバンバンバンバン増えていったじゃないですか。
増えていくことによってそのお客さんからも選ばれなくなりますし、一番最初にバズると思って唐揚げ始めた人もそれに巻き添え食らっちゃうみたいなことありますかね。
いやーだから絶対あるじゃないですか。
でね、これ一つの例で唐揚げだしたんだけど、こういうことって過去にもう何回も起きてて。
あ、そうなんですね。
もう象徴するのはタピオカじゃないですか。
あーはいはい、ありましたね。
それ以外にも例えばこうステーキとかね、あの立ち食いステーキとか一回すごかったわけじゃないですか。
立ち食いステーキ、濁してますね言葉を。
でも最近でそういう話聞かなくなりましたよね。
はいはい、なくなりましたね。
だからあれも参入タイミング相当重要だったと思うんですよ。っていうのがだからもう繰り返されてるんですよ。
06:03
あー。
で、そういうだから観点で選ぶと、ビジネスの寿命も短いですし、で、後から参入がね、してしまうと、結局もうどうしようもないわけじゃないですか。
まあそうですね。
だから、まあそういうね、バズるフランチャイズってね、見つけられたらいいなっていう気持ちはそれはわかるんですけど、
僕はフランチャイズの選び方としてあまり正しい選び方じゃないかなって思っちゃいますよね。
いやー確かにそうですね。ありがとうございます。
ちょっとこの質問に立ち返りたいんですけど、2つ視点があると思ってて、
1つは加盟したいっていう加盟希望者の方の視点というか、これからやっぱFCを始めるにあたってこういうフランチャイズを選びたいみたいなそのポイントみたいなのを1つちょっと教えてもらいたいなって思うんですけど、ありますか?
バズるFCとかってありますけど、どんな感じで加盟希望者として加盟者として選んでいったらいいのかみたいな、この世を生きていくためのポイントみたいなのありますかね?
だからフランチャイズの選び方って非常に難しくて、なんでかっていうと人によって大切にするものって違うじゃないですか。
あーそうですね。
だから誰にとってもいい本部っていうものはあり得ないと思ってるんですよ。
例えば家庭とかね、そういうのはもういいと。
とにかく一生懸命働いて収入をどんどんどんどん働いた分だけ欲しいみたいな人もいるわけじゃないですか。
それが幸せっていう人もいれば、いやもう収入はねそこそこでいいんですよと。
それよりもね、ライフワークバランス取りたいみたいな人もいるわけじゃないですか。
最近多いですよね。
これ両極端の2つですけど、このだから2人がいたとしたら、選ぶフランチャイズ本部絶対違いますよね。
まあそうですね。
そうじゃないですか。
違いますね。
だからこの人にとっていい本部ってのはあり得ないんですよ。
あらゆる人にとっていい本部。
はいはい。
だからご自身が何を大切にしてるのかっていうことを、まずは明確にした上で、それが実現できそうな本部を選ばないといけないですよね。
あと背伸びしてこのなんか儲かりそうとかいう本部は選ばずに、自分がどうなりたいかまず見つめ直すと。
ああそうですね。
だから何を犠牲にしてでもいいからその儲けたいのかとか、いろいろあるじゃないですか。
例えば子供に関わる仕事をしたいみたいな人もいるし。
ああはいはい。
なんかね、自分で手に職をつけてやっていきたいみたいな人もいれば、自分は現場に入らないであくまで人をマネジメントして、そういう立場で仕事をしていきたいみたいな人もいますよね。
ああいますね。
だからそれぞれにとって選択肢って変わって当然じゃないですか。
はいはい。
それは目指す姿によって変わってるって話なんですけど、あとは本人が持っているスキルによっても選んでいい本部って変わると思うんですよ。
ああ。
例えば、田村さんは営業好きですよね。
はい、好きですね。
テレアポとかいけちゃいます?
テレアポ、まあ100件くらいだったらいけます。
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100件いけるんですよね。
100件くらい、はい。
それすごいじゃないですか。
ありがとうございます。
結構メンタルいい感じだと思うんですよ、営業向き。
でも僕なんかもうテレアポ絶対やりたくないんですよ。
ああはい。
だからやったこともないし、多分やれって言われてもやろうとも思わないわけですよ。
はいはい。
そうするとね、何を目指してるかっていう観点だけじゃなくて、まずできるかできないかっていう観点で言っても、僕みたいな人はそうやってテレアポとかを通じて仕事を取らなければいけないようなフランチャイズ事業、これ絶対選んじゃダメなんですよね。
ああ確かにそうです。合わないですもんね。
合わないじゃないですか。田村さんはでも選んでもいいですよね。
はいはい。
だからこれって僕がそういう本部選んじゃうと、もう最悪だよってことが起きるじゃないですか。
まあそうですね。
なんだよこの本部みたいな。
でも田村さんが入ったら、もしかしたらすごい良い本部って思うかもしれないですよね。
合ってるかもしんないですね。
そう、だから目指す姿もそうですし、その人の能力とかによっても、向き不向きとかによっても、良い本部って変わっちゃうんですよ。
ああ。
だからちゃんとご自身の目指す姿とか、ご自身のこれまでの経歴とかをちゃんと棚卸しして、ご自身に合ったフランチャイズを選びましょうっていうのがそれだけですよね。
確かにそこら辺が決まっていれば、入りたいっていう本部に対しても、こういうこと質問したらいいのかっていうところが、やっぱその質問も出てきますからね。
こういうことをもっと知りたいみたいなこと出てきますからね。
そうじゃないですか。
はい。
そういう努力って、まず下上ではないとフランチャイズって危ないですよ。
いやそうですね。ありがとうございます。もう1個質問です。さっき2つ質問したいといううちのもう1個の質問なんですけど、次は本部の事業を開発担当者の目線なんですけど、これからバズるFCを教えてくださいって。
もしかしたらこの質問した本部の方かもしれないじゃないですか。今FC本部やってるけど、中でうまくいかねえなと。新規で事業やっていきたいみたいな視点があるかもしれないですけど、その視点でもって高木さんがアドバイスできることなんかありますか?これからのFCということでありますか?
フランチャイズ以外でも言えることだと思うんですけど、今の時代ってどんなビジネスも競争環境って非常に厳しくなってるじゃないですか。
そうですね。
例えば社老子でいきましょうよ。
なんでしょうか。
社老子の資格持ってる人ってめちゃくちゃたくさんいますよね。
いっぱいいますね。
そうですよね。
はい。
そうすると社老子っていう資格があるだけだと、これはもう差別化にならないじゃないですか。
ならないですね、全く。
そうなると社老子の先生っていうのは何で差別化を今していってるんですか?
そうですね。社老子だけでしかできない業務じゃなくて、誰でも人事関係担当者だったらしなきゃならないことっていうことがあって、例えばその先ほどありましたけど評価制度を入れるとか、評価制度を用いてどうやってお給料分配していくかみたいな、そういうところに特化していこうみたいなところもやってるところも多いですね、社老子さんとしては。
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それって例えば田村さんから見たときに、社老子の仕事をやっているのと、そういった人事制度みたいなことを特化してね、とかった部分を作っていくって話じゃないですか。
どっちの方が効率的に行えるんですか?
効率的に行えるのは、やっぱりそのもともと社老子でしかできない業務っていうのをたくさんこなしていった方が効率的に仕事はできます。
ここが多分僕は重要なポイントだと思っていて、どんなビジネスも今の社老子は一例なんですよね。
日本の経済ってもう今成熟化してるので、どんなビジネスも唯一無二なんてことはありえなくて、ほぼ競争環境がすごく厳しくなってるじゃないですか。
競争型の状態になっていて、そうするとその事業だけとか商品だけだと基本的に差別化って難しいはずなんですよ。
だから差別化のポイントを作っていかなきゃいけないじゃないですか。
だけど結局その社老子の話でいくと、社老子の方全員ができるような仕事だったら、みんな参入してくるから効率的なんだけど差別化できないんですよね。
じゃあ何をしなきゃいけないの?って言ったら他の社老子がやらないことをやらなきゃいけないじゃないですか。
だから差別化になってきて、人事制度も結構やってそうですけど、田村さんみたいな海外駐在員のサポートとかかなり尖ってくるわけじゃないですか。
そうですね。
そういうのを作っていくわけですよね。でもそれってめちゃくちゃ非効率だと思うんですよ。
超効率悪いですね。
マーケットも狭まっていくし、お客さんのニーズも限られてくるわけじゃないですか。
でも非効率だから差別化されていて、競合と競争に勝てるわけじゃないですか。
これが今の時代の僕は特徴だと思ってるんですよ。
繋げてきましたね、話題にちゃんと。
これをバズるフランチャイズっていう観点で考えてみると、要は効率性だけで勝負してたらみんな同じなんですよね。
だからこれは資本の勝負になるから、社老子の業界で言ったら大手社老子事務所みたいなところが全部総取りなわけですよ。
だって価格の勝負になるから。
いやそうなんですよね。
差別化ポイントを作ると。
差別化ポイントっていうのは、非効率なことをして、その非効率な部分でお客さんの心を捉える必要があるんですよね。
これが差別化のポイントになると。
フランチャイズビジネスにおいても、効率的な部分だけで勝負するんじゃなくて、競合が取り組まない、めんどくさいことですよね。
その部分を意図的に取り入れて、その部分で他者と差別化していく。
こういう事業が僕は今後伸びていくんだと思うんですよ。
フランチャイズ展開ってだからちょっと難しいんですよね。
効率性が落ちるから。
でも僕はそういうテンポがこれからは勝ち残っていく時代になっていくと思いますけどね。
いや確かにそうですね、その非効率性っていうのは大事ですね。
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この前居酒屋行ったんですけど、自分たちが居酒屋でお酒飲むんじゃなくて、サイコロを振って、サイコロの目によって店員さんがお酒を飲むっていう目もある。
自分たちが飲むんじゃなくて、社員さんに飲ませるっていうのも、それは非効率じゃないですか。
なんでお金払っているのに相手に飲ませるんだよみたいな。
そういうのも差別化になるのかなと、居酒屋って思いましたね。
そんなのだって、導入しようと思ったらめちゃくちゃ大変じゃないですか。
いやそうですね。
お酒飲める人も雇わなきゃいけないし、オペレーションだってね、そんなのだって超非効率の極みですよね。
そうですね。
でも他社がそれができないから、記憶に残るし、そこが差別化ポイントになるわけじゃないですか。
だから差別化って、僕が一言で言うと、非効率で他の会社がやらないことみたいな定義なわけですよ。
そう考えると、いろいろあると思うんですよね。
飲食店で言ったら、今自動化の波じゃないですか。
そうですね。
だけど、僕がこの間行った飲食店は、接客をかなり力入れてて、
それこそね、スタッフが背中におすすめポップみたいなのを貼っ付けてるのか、髪の毛にぶら下げてるのかわかんないですけど、
なんかくっついてるんですよ、明らかに。
で、思わず突っ込むじゃないですか。
気づいてくれました?なんつって、それをおすすめしてくるんですよ。
絶対記憶に残るでしょ?
こういうのが、そのオペレーションをね、やろうと思ったら結構大変だと思うんですよ。
まあそうですね、毎回変えなきゃいけないですね。
そうそう、だけどそういうのをちゃんと人の力で買っていくみたいなお店なんでしょうね。
いいじゃないですか。
非効率ですけど。
これからのFCはやっぱり非効率性にありっていうところがね、この高木さんのお話で今日はすごいわかったかなっていうところがあります。
ありがとうございます。本日はこれからバズるFCについてお話しいただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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