1. ヘルスケアスタートアップRADIO
  2. #23 ヘルスケアスタートアッ..
2023-10-27 41:11

#23 ヘルスケアスタートアップRADIO 毎年1件新しい事業を立ち上げる 訪問看護ステーションfamilink金児さんと対談してみた 前編  presented byエニケア

<内容>

-familinkさんについて

-医療介護の仕事でも営業の仕事に手を抜かない

-ビジネスについての目線を持って医療の世界にいること

-色々な人がステップアップできる介護の仕事

-やれることはいくらでもある看護師業務

-新しいことを始めることを応援できる会社であること


ヘルスケアスタートアップRADIO!

エニケアのミッション(存在価値)、ヴィジョン(実現したい世の中)、バリュー(その実現に向けての貢献)をお伝えしてます。

持続可能な医療介護を世界でつくる。 Any care to anybody. 


日本の医療介護の社会保障制度は限界にきています。原因は少子高齢社会による人口ピラミッドの崩壊、財源不足、そして従事者の供給不足。

この課題に対してエニケアは、医療介護の産業を持続可能な状態に変革し、誰もがあらゆるケア(any care)を受けられる世界を作ることで実現をしていきます。


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00:01
持続可能な医療介護を世界で作る
このポッドキャストは、持続可能な医療介護の世界を実現する事業を行うスタートアップ企業を中心に、その未来や現在を共に考える番組です。
エニケアは、医療介護の産業を持続可能な状態に変革し、誰もがあらゆるケア、エニケアを受けられる世界の実現を目指しています。
スタートアップのリアルな現状や、医療介護業界の現在や今後の動向、それにまつわる課題にどう取り組んでいくのか、
すべて澄み隠さずお届けする、医療介護特化のスタートアップチャンネルです。
皆さん自身や親御さん、親戚に必ず来る医療介護のことについて、今日は一緒に考えてみませんか。
じゃあこんな感じでも始まっちゃいますけど、よろしくお願いします。
今日はですね、来ていただいているのが金子さんですね、ファミリンクさんという訪問看護ステーションとか、
居宅介護支援事業所とか、障害とか、たくさんいろいろとされている大阪の金子さんにお越しいただいているんですけども、
簡単に自己紹介をお願いしてよろしいでしょうか。
はい、すいません。初めまして。株式会社ファミリンク、代表取締役の金子と言います。
私自身の資格は理学療法士という資格を持ってまして、リハビリテーションに関わる専門職です。
今、会社としては9年やってまして、介護保険事業をやって丸5年が過ぎて、今6年目に入っているというような感じですね。
2018年から介護保険の事業をやっているんですけど、そこからは毎年1年に1個ずつ新しい事業を展開するっていうのを、
1つ自分の目標にして今まで進んできているというような形です。
今日はどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。すごい何か慣れていらっしゃいますね、完全に。
いやいやいや、そんなそんな、パラパラと、ペラペラと言っているだけです。大丈夫です。
ありがとうございます。ブログの方でも拝見はしているんですけども、
ちょっとこれ聞いている方の中には、どうして理学療法士さんである金子さんが立ち上げに立ったんだろうみたいなところ、
ご存じない方もいらっしゃると思うので、そこの今立ち上げに立った経緯をお伺いできればなと思います。
ありがとうございます。
そうですね、私は学生の時から実は企業にはすごい興味があって、いつかは会社をやりたいなというふうに思ってたんですけど、
学生の時からでもかなり劣等生だったんですよね。あんまり勉強もできなくて、
社会人1年目で入った病院でもですね、あまり仕事もできず、いい仕事も回ってこないみたいな、
なかなか落ちこぼれたいですね、やっていたんですけども、
03:00
ちょうど社会人1年目の終わりにですね、ちょっと1個ターニングポイントとして、
なんか病院を続けていくのが難しいなという機会がありまして、
そんな時に自分がそのもその夢だったというか、その起業したいなという思いを持った時のことを思い出して、
じゃあ最短コースで自分が起業するんだったら何がいいんだろうと思った時に、
訪問看護ステーションで起業するというのはその時は僕の中の最短コースだったので、
ちょっと経験値としては少ないんですけど、ひとまず2年目の理学療法士のぺいぺいの僕はですね、
一旦訪問看護ステーションに転職して、かつ立ち上げたばっかりの訪問看護ステーションに行くことで、
将来的に自分が起業する道筋が見えたらいいななんて甘い気持ちで転職をしたんですね。
当然でも2年目の理学療法士の私の力なんて本当に大したことないので、
なかなか仕事もうまく始めいかず困っていたんですけど、
当時って今と比べると訪問看護ステーションの数も少なくて、
もう12年とか11年、2年前の話になっちゃうんですけど、
その時私に与えられた役目っていうのが、いわゆる営業活動だったんですよ。
何なんでしょうね、巡り合わせか、営業活動ではすごく結果がうまく出せてですね、
今まで理学療法士としてなかなか悶々としてきた日々だったんですけど、
外に広めるとか、仕事を作るっていうところでは、
すごく何かしらのうまい成果が出すことができて、
そこがすごく大きな自信になったのは、
僕の起業っていう道に加速させてくれるすごく大きなきっかけだったかなと思ってますね。
その営業活動の中ですごく、
一つまたこれも大きなポイントなんですけど、
一緒に活動してくれるケアマネージャーさんが営業活動の中で見つかって、
そのケアマネージャーさんと一緒に大阪市で、
手綱議会という勉強会を始めることになるんですね。
その時、私は理学療法士としては全然キャリアが浅いから、
自分の会社の中でもそうだし、
外でも教えてくれる人っていうのをすごく探していて、
例えば介護保険事業のこともそうですし、
いわゆる社会人としてというか、
人間として指導してくださる方っていうのをすごく求めていて、
それがそういうケアマネージャーさんと出会っていく中で、
そんな学ぶ場を作っていきたいという思いに昇華されて、
その手綱議会という研修会を、それこそ今でも続けてるんですけど、
ずっと多職種で学べる場を大事にすると。
そこで出会った人たちが今の僕の会社にもたくさん入ってくれていて、
本当に僕が起業するっていうことを考えた時には切っても切れない、
その勉強会に出会えたっていうのは大きな繋がりだったかなと思っていますね。
その途中、そこからはうよ曲折いろんなことをしているんですけど、
大きくはそこがルーツだと思いますし、
僕の一本の柱になっているかなというような感じです。
なるほどですね。
最初金子さんと出会う前に、ちょっと私たちの共通の知人がいらっしゃって、
06:04
その方に大阪にすごいユニークな方がいらっしゃるということでご紹介いただいて、
前回初めて対面させていただいたという流れですけど、
起業したいって思いがあったっていうところも前回お伺いはしていて、
その起業っていうのは具体的には医療職として起業したいって思いがあったんですかね?
そうですね、もともとは理学療法士資格を使って何かできたらいいなっていう思いはあったんですけど、
訪問看護ステーションでうまくいったのがやっぱり営業活動だったので、
初めに僕が思ってた起業の一番のイメージは営業代行とか、
営業コンサルとかそういったジャンルでやれるんじゃないかなと思っていて、
実際にその後訪問看護ステーションに勤めながらその後起業して、
さっきお話しした介護保険事業を始めるまでの間の仕事のメインは営業活動だったんですよね。
なので訪問看護ステーションとかデイサービス、訪問リハビリ、訪問診療の営業活動に関しては死ぬほどやりましたので、
多分僕が一番得意なのはそこなんですけど、
でも仕事をしていく中で僕はチームを作るっていうことにすごい楽しさを覚えてしまって、
みんなで勝ちに行きたいなって思うようになったんですよね。
そうなると、もともと僕が持ってた資格の理学療法士を使って組織を作って、
みんなでその地域に必要なサービスを届けたりとか、
求められる存在になるっていうのが今思っているビジョンですし、
介護保険事業を始めた時の思いっていうのはそこで変わったかなと思っていますね。
ビジネスをやろうっていう人だとやっぱり発想として地域で密着でやるっていう人もいらっしゃる一方で、
構造としてもっと変えていこうっていう発想を持っている方、
いろんな方いらっしゃると思うんですけど、
金子さん両方すごくバランスよく持ってらっしゃるなっていうのを印象として受けたんですけど、
そこってどこから来てるんですかね。
そうですね、バランスがいいかどうかはちょっと何とも言えないんですけど、
でも僕はその医療介護職の人はやっぱりそのビジネス的な思考をしっかり学ぶ方がいいと思っていて、
先ほどお話した営業代行とか営業のコンサルティングを学ぼうって思った時に、
僕は医療職だから医療職から学ぶっていう思考ではなくて、
キーエンスとかリクルートとかそっちの人の書籍を読み漁ったっていう経験があるんですよ。
医療介護の仕事だから営業活動に手を抜くとか、
そういうことじゃなくて、ちゃんと本流から学んだ方が絶対いいものが生まれるよねっていう思いがあって、
そういう意味ではある意味医療とか介護を特別なものとして僕は見てないのかなっていうのは思っていて、
あくまで普通に街の中にあるものだと思うし、
仕事の一つでしかないと思っているので、
09:02
ある意味その普通というか本当に変なプライドもなければ、
偏見というか医療介護に特別視するような思いではないなとは思いますね。
確かに医療職のみなさん、ほとんどの方が医療介護をビジネスとして捉えていないなと思っていて、
いろんな意味でですね。
そこでやった時やっぱり結構あれですよね、
かねこさんと話した時にやっぱりいい意味でのすごい違和感があったなと思いました。
これまでの人と全然違いがあるっていう。
そこってどこから来てるんですかね。
そうですね、どうなんでしょうね。
僕が結構知り合ってきた、起業してからつながってきた人は医療職じゃないんですよね。
これはちょっと僕が特殊な、起業に至ったルーツも、
もともと行ってたクリニックの社長さんというかオーナーさんが不動産屋さんだって、
その人から会社起業に関するノウハウとか教えていただいたっていうのもありますし、
あとは起業してすぐの頃、介護保険事業を始めてすぐの頃に出会った人も介護の業界の人ではないんですよね。
福祉業界の人ではあったんですけど、その人とかの話も聞いて、
やっぱりこう事業に関しては継続性っていうところを僕はすごく大事にしている。
やっぱり巻き込んだ人とかクライアントのことを考えるといかに継続させていけるかということで、
その利益性をすごく大事にしているので、
なので常に思いと戦略っていうのはいつでも両輪で回っているっていう、
同じ大きさの歯車で回っているっていう僕はイメージを持っていて、
それが思いの方が大きくなっちゃって、その戦略の方がちっちゃくなるとやっぱり頭でっかちになって、
熱い思いを持ってるけど事業としてうまく続かないってなると結局クライアントに迷惑がかかってしまうので、
やはりそこは常に同じぐらいの大きさと熱量で回っていくっていうのを意識してたりしますね。
ただここはちょっと違うというか感覚的には違うのかもしれないなと。
そうなると結構金子さん、他の医療職の方とお話合わないんじゃないかなと思ってて。
そうです、あんまり合わないというのは僕がそもそもそんなに医療にどっぷりリハビリテーションというか、
理学療法士にぐっと入り込むというよりも早いうちにそういうビジネスの世界に入っていった部分が大きいので、
確かに合わない部分もあるんですけど、ある意味そのエンジンを積み替えてるというか、
その人たちと会うときはその人たちと会うときにする話があって、そうじゃない人と会うとき、
ビジネスの話をする人とはそういう話をする機会があってみたいな感じで、
結構頭はパリッパリッと切り替わって喋ってるなって僕の中ではそんなような印象がありますね。
なのでそんなに大きくずれてるってことはないと思うんですけど、
使ってる脳みそはもう全然違うなっていうような感じかなと。
わかります。僕もなんかその本当に業界の人、
医療とかが長い人と話すときと、
僕完全に例えば投資家にしてもいろんな人にしても、
12:00
ビジネスの畑の話と全然頭の使い方、言葉の言い回しも違うし、
結構まあ改良にはしてて、
でも金子さんと話すときはビジネス寄りの方の頭を使うみたいな感じのところがあって、
そこら辺ちょっと他の方と違う。
そうですね、僕を多分理学療法士とか医療職として見て喋ると、
ただのポンコツなので、
そうじゃない、やっぱりそこもあるけど、
どちらかというとそのビジネスマンっていうポジションとしては、
そっち側に寄ったポジションを取ってるつもりだったりするので、
そこはうまく使い分けながら、
それこそ今僕の会社で言うと、
そこのポジションは僕がやらなくても、
うちの会社のナンバー2なりナンバー3の方がやってくれたりするので、
僕はそこよりもビジネスに寄ったところで話ができるところにしっかり位置して、
お話というか、思いを語れたらいいなというふうに思ってたりしますね。
なるほどですね。
そうなったときに入った職員さんとかも、
なかなか結構変わると思うんですけど、
すごく関係ないですか?
そうですね、めちゃくちゃ意図的に職員とか、
それこそ管理者、マネージャークラスになってくる職員に対しては、
ビジネス志向を持ってくださいというのは、
僕は意図的にかなり伝えていて、
それこそお金の計算とかは意図的にしてもらうようにしていますね。
やっぱりどれだけのコストが生まれているのかというのは、
保険需要だからこそぼやけやすい部分があるので、
きちっと実際に欠税を使ったサービスをしているので、
どれだけの欠税を使ってサービスを届けているのか、
それを届けることに対しての責任感はあるということを
意識しないとサービスの質が高まらないと思うので、
そこが甘いと、そこは指摘したりする
結構大きなポイントになっているかなと今思いますね。
今おっしゃっていた保険ビジネスだからこそ、
コスト意識が甘くなるというのは、
本来的には売上の天井が決まっているから、
そこの中でやらなきゃいけない。
コストに対して厳しくなるというような気もするんですけど、
なんでそこで甘くなってしまう業者さん、
保険さんというのが多いんですかね。
そうですね、これは業界的にまだまだなんだろうと思うんですけど、
甘くなるところが多いなと思いますし、
やっぱり医療適正に分配されるサービスが届くというところが
すごく重要だと思っていて、
例えば訪問看護ステーションを例にすると、
介護保険とか医療保険のサービスは上限が決まってますよね。
月々払う額はここまで超えたらもうこれ以上かかりませんよ
ってLINEが超えるときってくると思うんですけど、
そうなった時に、例えば10回行ったら上限を超えますと、
じゃあ100回行っても10回行っても自己負担額一緒だから
100回行った方が得だよねっていう思考ってすごく危ないなと思っていて、
それは最終的に我々サービス事業者の首を絞めることにもなると思いますし、
きちんとした適正な評価を受けるということは
かなり限りなく難しい状況になると思っていて、
そういうことじゃなくやっぱり四方よしというか、
15:01
クライアントも我々も大上もっていう視点、
社会もどの方向に対してもいいものが届くっていうのを意識してないと、
自分たちの利益を優先するのもダメだし、
利用者さんだけが喜ぶっていうのもダメだと思うので、
きちんとそこはプロとしての倫理観というかアイデンティティというかは
保った中で自分たちが必要なサービスを届けていくっていう視点は忘れちゃいけないなっていうのはすごく思うので、
そこのバランスが破綻している業者さんというか事業者さんがいるっていうのも実際あることだと思うので、
難しいところだと思いますけども。
いろんな病院とか法人さんとかの採用担当者さんとお話ししていても、
業界の中で済ませようとする考え方って結構目立っているなと思っていて、
それはいい面悪い面いろんなところあるんですけど、
もっと外のビジネスの方の知見をもっと入れればいいのになと思うんですけど、
そこってなかなか進まないですよね。
そうですね。
やっぱりそこに関してはすごく視野が狭いんだろうなと思いますね。
僕が先ほどお話しした、例えば営業とかを学ぼうと思った時に、
じゃあキリエンスだよねみたいな思考になる人ってどれくらいいるんだろうというとかなり少ないと思うんですけど、
実際そういうところから学んだ時に、
医療の畑とか介護の畑で学んできたこととは全く違う論理的な思考でぶん殴られるわけじゃないですか。
それを私は医療職でこんなことを学んできたからそんなの分かるわけないと思うのか、
それもそういうところから学ぶことによってもっといいものに消化できるよねっていう、
柔軟な対応というか柔軟な思考で学んでいけるかっていうのはすごく差があると思っていて、
そこがなかなか難しいのかなと思ったりしますね。
医療の世界でも本当にTwitterとか出てきて自社採用とか進んでますけど、
まだまだこれから課題はあるなと思っていて、
そこもっといろんな、それこそ民間企業から採用担当者引き抜いて回すみたいなところもあってもいいと思うんですけどね。
やってる企業さんとかもありますけど、もっと増えてもいいんじゃないかな。
そうですよね、いいと思いますし、やっぱり自分たちのやりたい仕事がしたい世界観とか、
どんな事業をしたいのかっていうところがあんまり曖昧なのかなと僕は思っていて、
それこそ例えば昨今の人材消化会社さんの問題とかって、
人材消化会社さんが僕は悪いとは全然思っていなくて、
あの事業があることによって助けられた人はたくさんいると思うし、いいと思うんですけど、
それよりも事業主サイドに対する責任もかなり大きいだろうと思っていて、
採用のミスマッチが起こるっていうのは、
人材消化会社さんの提示が甘いっていうわけじゃなくて、
消化会社を使う側のオーダーが甘いんじゃないかと思っているんですよね。
やっぱりそこはこっちがどんな事業をやりたいのか、
18:00
どんな人を求めているのかっていうと、
まず明確に伝えるっていうことと、
それに対してエージェントはしっかり答えていくっていう、
キャッチボールがしっかりできた時に、
そこまで大きなミスマッチが生まれるとは思えてなくて、
まずちゃんとオーダー本当にできているのかと、
消化会社を使う側のオーダーの質っていうところを
どれだけ高めれているのかなっていうところに疑問点があって、
それこそ例えば私は理学療法士だし、
訪問看護なり訪問介護なりっていうと、
介護医療の畑から出てきて、
そこの世界しか知らない人が人を採用するってすごく難しいこと、
そんな人事に長けた会社とかは少なくて、
おそらく中小がほとんどやったことがないことをやっていくので、
そこに対して学んでいかないといい採用ができるわけもなく、
そこはちゃんと学んだ上でうまく使っていくっていう、
そこは相互に責任があるよなって思っているので、
そんなところですかね。
だからもっとやっぱり事業所サイドが学んでいく必要というか、
その姿勢でいるってことは大事なんじゃないかなと思ってますね。
実際採用でできたら本当に一番いいなって思いますけど、
そこでも間に合わないみたいなときに人材紹介会社を使う。
でもその中でもオーダーをしっかりする。
要はこういう人が欲しいからっていうのを具体的に言語化していくっていう、
それが必要ということですね。
そうですね。
自分たちの欲しい人材ってやっぱり定義するのって難しいんですね。
事業者さんにとって。
そうですね。
そこがやっぱり自分たちが何やりたいかが明確じゃないんじゃないかなと思いますけどね。
それこそ訪問看護とか介護とかデイサービスをやりたいじゃなくて、
自分たちのやりたい医療とか介護とか、
作りたい未来があって、
それをどんな人と作っていきたいのかとか、
今どんな人に入ってきてもらったら、
自分が思い描いているゾーンに近づけるのかっていうところが見えて、
初めてどんな人に来て欲しいかが多分見えてくると思っていて、
そこを自分たちの中でも深掘りせずに、
管理者が足りないから管理者が欲しいとか、
24時間動ける人が欲しいみたいな、
もちろんそれもそうなんですけど、
そこはあくまでただのハウツーの部分というか、
本質には迫ってない、
会社の思いにどれだけ乗って、
どんなことをしてくれる人が欲しいのかっていうところには乗っていないので、
そこに関しては常に深く捉えていく必要があるだろうなと思いますよ。
僕もいろんなイロジューシャーの方とか、
お話聞いていて、
あなたどういう思いでやってますか、
みたいなところをどんどん深掘っていくと、
お一人でも30分でも1時間でも、
いくらでもお話できるくらいの思いで、
皆さん一人一人絶対思っていると思っていて、
それを言語化しているかとか、
それをしっかり求職者の人に見せているか見せていないかで、
結構変わるのかなっていうのは思いました。
ある意味デスクワーカー以上の医療の方って、
やっぱり思い持って学校何年も通って、
やっと免許を持って現場に出るみたいな、
すごいプロセスを経ている中で、
絶対思いって持っている。
でもそれを表に出す方法が、
やっぱり分かっていないとか、
21:01
思いにどこまで出していいのかっていうのが分からないとか、
そこで結構苦労されている方って多いのかなっていうのは思います。
本当そうですよね。
なんか僕がライフワーク的にというか、
ずっと続けているのが発信なんですけど、
それこそ介護保険事業を始めた時、
Twitterを始めて、
バーッと増えたんですけど、
途中からInstagramにシフトチェンジして、
ブログはずっと書き続けていて、
今は音声配信をやっていると。
何が一番人に届くのかなって考えて、
SNSの活用は全て僕は仕事だと思っているので、
それが求職者であったり、まだ見る、
これから未来出会うかもしれない人にとっての、
全て繋がるものだと思うと、
一つ一つの発信に意識を向けたり、
気をつけていくものだと思うので、
まずは今坂田さんがおっしゃったように、
自分が何を持っていて、
どんな未来を描いているのかっていうのは、
しっかりアウトプットしていく。
気になった人がしっかり辿っていけるようにするっていうのは、
すごく大事だと思っていて、
なので本当に誰でも始められるんですけど、
やっぱり継続できないっていうのが、
こういうアウトプットとか発信かなと思うので、
続けているだけでも、それだけでも、
コアなファンがついてくれたり、
その人が心を動かしてくれたら、
それだけでも価値があるよなって思っているので、
細く長く続けることの大切さって感じるなと思いますね。
今思ったんですけど、
結構求職者さんサイドというか、
理学療法士さんとか看護師さん、
そういう人も自分のセルフブランディング的に
どんどん発信していけば、
自然と年収を上げれるみたいなところも
あんのかなって思ったんですよね。
結構紹介会社さんを頼って、
年収を上げたいですみたいな人って
多いと思うんですけど、
そこの他の業者さんを頼るよりも、
Twitterとかインスタとかで、
どんどん自分のやってきた看護とか、
リハビリの思いとか発信してきて、
って言ったら本当に取りたい企業さんって
いっぱいいらっしゃると思ってて、
こんなたくさん給料払うから来てくださいみたいな人って、
会社さんいるんじゃないかなと思って。
そうですよね。僕がもし、
今プレイヤーというか、
一、理学療法士に戻るとすると、
自分ができる強みっていうのは
必ずアウトプットすると思いますし、
こちらからアプローチかけると思いますね。
やっぱり社会の構造とか仕組みが分かっている以上、
紹介会社を使うことのデメリットとか、
会社サイドにとっての負担っていうのは分かるので、
いかにその負担をかけずとも、
キラッと光るものを見せれるかっていうか、
それって僕が今採用する側になって思うんですけど、
ほんと些細なことで十分気持ちよく
その人を採用したくなるんですよね。
本当にそれこそただブログを全部読んでくれたりとか、
直近何ヶ月間のブログ読んで
感想をくれたりするだけでも、
この人すごい会社に対して思い持ってくれてるんだなと思うし、
それこそDMで
お話し聞きに行きたいんですけどっていうような連絡を
くださるだけでも、
こんな風に感じてくれてるんだなとか
24:00
思ったりもしますしね。
そういう視点で
求職活動してくれる人が増えたら、
もっともっと多分、それこそ会社にとっては
専力になる人が増えるだと思いますし、
価値のある作用になるんじゃないかなと思いますよね。
そうやって自分から来てくれた求職者さんが
仮にビジョンが合わなかったとしても、
そこでいいなと思ったら、
他のステーションさんに紹介するみたいなことも
多分あると思うんですけど、
そうやって人がいい循環を繰り返していけば、
全然紹介いらないとまで言わないでも、
やっぱりビジョンの合う求職者さんと法人さんが
マッチするみたいな、
そういう社会でドットドットできていくのかな
っていうのを聞いてて思います。
そうですよね。
素敵な循環ですよね。
うちもやっぱり、
人のご縁をすごく大事にする会社なので、
実際にそういったケースもありました。
うちで取れない状況、
どうしても採用が重なって、
今は取れないなっていった時に、
その方をただただ見放すというか、
手を離すんじゃなくて、
繋げていくっていう視点はやっぱり大事だと思いますし、
そうですね。
今でこそちょっと会社が大きくなっているので、
うちに余力ができているんですけど、
やっぱりそういうことが何もない状況で、
でも採用していかなくちゃいけないっていう、
かなりシビアな状況になる会社っていうのも
絶対あるので、
そういった時にうまく助け合えるというか、
思いが共有できるのであれば、
助け合えるような会社間の連携が取れたら
最高だなとは思いますよね。
そういう意味では結構、
金子さんが大阪の周辺のところで、
結構いろんな他の事業者さんとつながって、
コミュニティみたいなのを作っていらっしゃる
っていうのを聞いたんですけど、
それがさっきおっしゃっていたコミュニティの話なんですか?
それともちょっと別の?
そうです。いろいろありますね。
コミュニティっていう視点でいうと、
いろんなところに僕は入っているので、
自分が主催している中も何個かありますし、
それこそ、先ほどお話した手綱議会という勉強会は、
大体年に2回から3回ペースで勉強会をしながら、
固定のケアマネージャーさんとか、
医療職が参加してくれる勉強会なんですけど、
そんなのもあれば、
近隣のクリニックの先生とやっている
ぼちぼち緩和ケア勉強会という勉強会を
大阪市朝日区でやってまして、
これも3ヶ月に1回ペースで、
緩和ケアの専門の先生と、
地域の訪問看護ステーションが意見交換をしたり、
事例検討をするという会をやってますね。
そういった医療に特化した会もありますし、
コミュニティはたくさんありますよね。
つながりは多い方かなと思うんですけど。
いろんな事業者さんとお話しされていて、
金子さんなんかご自身が、
他の人と違うなって思うことって、
結構あると思うんですけど、
例えば、
この間お話ししたのって、
医療とか介護の未来みたいな話もしましたし、
このポッドキャストでも毎回お話ししてるんですけど、
27:00
うちの会社側のミッションが、
持続可能な医療・介護を世界で作るっていうのを掲げていまして、
それがうちの定義としては、
社会保障制度を少しでも長引かせる、延命させるために、
社会保障のお金とかが無駄な使われ方をしないとか、
そこに関わっている人が、
持続的に働ける仕組みがいいよねっていう形で、
そういう風に掲げてるんですけど、
金子さんが思う、
いきなりちょっと難しいお題なんですけど、
持続可能な医療・介護って何なのかなっていう。
そうですね、持続可能な医療・介護ね。
ちょっと先ほどもちらっとお話しした、
適正配分っていうところを、
やっぱりみんなで考えていけるっていうところかなと思うのと、
地域で価値にいくっていう感覚っていうのを、
いかに地域に根付かせるか、
根付かせていけるかっていうのは、
すごく意識してる点ですね。
一個ずつ話をすると、
まずやっぱり、
医療とか介護っていうのは限られたリソースであるという意識を
しっかり持つ。
求めている人は、
自分たちのサービスがどこに届いていないだけで、
求めている人っていうのがたくさんいて、
その人たちはまだまだ困っている現状があるっていうことに対して、
きちんと理解をして、
だからそこに無駄にたくさん時間を割いたり、
必要以上にリソースを割くっていうことは、
すごく議会損失を生んでる可能性があるっていう意識を、
すごく高く持つ必要があると思っていて、
それこそ先ほどの話じゃないですけど、
上限を超えて同じサービスを繰り返して、
もしかしたらそれが診療報酬上高い請求がかかるかもしれませんけれど、
そんなことよりも、僕らがやることっていうのはやっぱり、
困っている人にサービスを届けて、
その人の暮らしを豊かにするっていうところだと思うので、
そこを考えるとそんなことしてる暇ないよねっていう、
やっぱりきちっと必要なとこに必要なものを届けるっていうことを
もっと意識して持っていかないと、
まだまだ実際まだまだ足りてないっていうのが、
社会の実情だと思うんで、
めっちゃいっぱいあるように見えて、
まだまだ困っている人はいるっていう、
その人たちにどうやって届けていくのかを、
みんなで考えていく必要があるよなと思いますし、
2つ目として、地域で価値にいく。
医療とか介護の仕事は、
自分たちだけが選ばれてすごくいいものが提供できて、
売り上げが上がるっていう思考は、
僕はかなりタブーだなと思っていて、
やっぱりみんなの、結局僕らって、
例えばその1事業所で支えれる人間とか、
人なんて本当に限られているので、
みんなでその地域を見ていくから、
自分たちだけがいいんじゃなくて、
自分たちが得た知見とかは共有して、
いろんな人でシェアすることで、
地域全体の質を上げていったり、
地域全体の意識を高めていくことで、
支えれる人がどんどん増えていくと。
30:01
そうなれば、おそらく先ほどの
持続可能な医療とか介護とかっていうのを、
地域で実現していけるんじゃないかなとは思います。
なので、そこはすごく大事にしたいところかなと、
思いますかね。
ありがとうございます。
地域でも、やっぱりいろんな規模の会社さん
いらっしゃるじゃないですか。
中には上場したりとか、
本当に大きいような訪問看護ステーションさんとか、
大きい病院さん、
そういうのがいらっしゃる中でも、
やっぱり中規模、小規模っていう会社さんもいらっしゃって、
規模別のっていうわけではないんですけど、
そういう大きい会社さんとか、
個人規模のような形を出されているステーションさん、
そこの、それぞれどういう役割を担っているのか、
それを結構たまに考えるんですよね。
大規模化することのいいところとか、
小規模でやることのいいところ、
いろいろあると思うんですけど、
そこはどういうふうにお考えですか。
そうですね。
うちもまだまだ小規模だと思うんですけど、
ただその一番小規模の時期から少し超えて、
その時よりはちょっとスケール下かなと思うんですけど、
どちらにもメリットがあるなと思っていて、
その小規模ステーションとか、
小規模事業所から大規模になること、
どちらにもメリットがある。
それを働き手からすると、
やっぱり大規模化することのメリットってすごく大きくて、
やっぱり人的な負担は減りますし、
職員さんとしては働きやすい環境を作れるので、
ある程度スケールしていくことで、
結果的に利用者さんにいいサービスが届くんだろうっていうのは、
実際自分がやってて感じる肌感ではあります。
でも、そういう理屈とかを抜いて、
1個人とか小さい、
小さな事業所と対利用者さんっていうような視点で言うと、
すごく熱がこもっているじゃないですか。
小さい事業所で立ち上げたのと、
これは大規模がそうなってないっていうような比較ではなくて、
やっぱりすごく思いを持って、
1個小さい事業所を作り上げて、
そこで1人1人と向き合っていこうって思ってる時って、
その1人の対利用者さんにとっては、
すごく熱くていいサービスが届いてるっていうケースもあると思うので、
ちょっとした無理も聞いてくれるとか、
大規模になれば仕組みもしっかり整って、
精度とかもあって、
ちょっと融通が効かないところとかも、
小さい事業所だからこそ柔軟に対応してくれたりするっていうところもあったりするので、
一概にどっちがいいとか悪いとかっていう話ではなくて、
役割なんだろうなと。
それは大規模だから、
自分たちですべてがやれるってわけじゃなくて、
時と場合によってその小さな事業所さんともつながって、
役割分担ができることで、
より良いサービスが届いていくんじゃないかなと思っているので、
自分としてはめちゃくちゃ小さい時期から、
めちゃくちゃからめっちゃ小さいみたいに、
ちょっとだけスケールがアップして余計思いますね。
だから5年介護事業始めてますけど、
今1年目として立ち上がった事業所には、
多分僕が1年目の時に感じた難しさだったり、
楽しさを多分感じておられると思うので、
33:01
そこはそことしてうまくつながって、
良いものが届いていくっていうのが素晴らしいことかなと思いますよね。
そうですね。
その利用者さん目線から見た時に、
そういう色んなサービスとかスタッフさんのやり方とかってところで
分かれてくるとこもあるんですね。
あると思いますね。
それが良いか悪いかとか、
難しいですけどね。
やっぱり税金を使ってやるサービスなので、
なんとも言えないですけど、
でも少なくともそういう差はあるんじゃないですかね。
そうなった時、税金使ったっていうのが出ましたけど、
税金を使ってステーションさんとか病院さんとかが、
外部サービス、要は人材紹介にしても何にしても、
いろんな外部サービス、民間の会社使っていくわけですけど、
お金を払って。
その時に人材紹介会社の役割って何だと思いますか。
僕は結構、勉強代みたいな感じに思っているんですよね。
紹介会社さんを使うことで、
こっちの手間が省けるコストカットっていう感覚は正直あんまりなくて、
それよりもどういう人がどんな風に紹介されてきて、
どんな風に面接に来るんだろうとか、
その時どんな話をするんだろうみたいなところで、
自社の今後の採用に生かせたらなぐらいの感覚で思っているので。
でもどうなんでしょうね。会社さんによりけりですけどね。
やっぱりそれこそ求人作って、
広告して、ライティングしてとかっていうと、
それにはコースと時間がかかりますから、
それを全て紹介会社さんに投げるっていうのも、
一つ考え方としてはありかなと思いますけど、
僕はあんまりそうではなく、
自分で最終的にはそこまで全部担えるようにするための、
一個一個勉強かなと思って受けているような感じですけどね。
なるほどですね。
なんかちょっと僕が聞くのもおかしいな話だと思うんですけど、
人材紹介会社のうまい使い方って何ですか?
やっぱあれじゃないですか。さっきのオーダーっていうところなんですけど、
僕はめちゃくちゃオーダー入れるんですよ。
めちゃくちゃ的絞って、絞りまくりますね。
こんな人であんな人で、今こんな状況でこんな人が欲しくて、
こんな人が来たら紹介入れてもらえますか?みたいな感じで。
全部やってもらいますし、
例えばライティングとかもやってもらって、
自分のホームページとかから見て、
一番効果的なライティングをしてくださいとか、
全然それができてなかったりするケースって多々あるんで、
なんじゃそりゃみたいなことがあって、
それやったらもうこっちの求人文書と一緒やんとか思うこともあるし、
絞れば絞るだけ全然別に紹介が入ってこないっていうことも起こったりするので、
使い慣れている、使われ慣れている人が少ないなっていうのもあるんだと思うんですよね。
そうやって本来あるべき姿になっていくんじゃないかと個人的には思うんですけどね。
36:05
とりあえず看護師さん紹介してよみたいな、
いやそれじゃうまくいかないよねっていうのがあるって。
じゃあ本当に人材紹介会社に対しても、
自分が求職者に対して求めるのと同じぐらいのレベルを持って接してるっていう感じなんですか?
そうですね。
それぐらいのエージェントさんにはそれぐらい熱量は欲しいなって僕は思いますけどね。
そうですね。やっぱり感覚の違いとか、
人が違う以上絶対発生すると思うので、
そこをできるだけ擦り合わせるためにも細かく伝えるっていうのは必要でしょうか?
そうですね。やっぱり採用、紹介会社を使う使わないにしても、
結局のところミスマッチを防ぐっていうのが一番だと思うので、
まず求職者にこっち側の思いをしっかり届けてくれて、
かつ求職者側の思いがしっかり僕らのところに届いて、
初めてその機会が生まれると思うので、
そこまでその部分をつかまずに紹介するんだったら、
紹介会社を使う意味は多分ないと思うので。
逆に紹介会社としてもそれぐらい本当に、
この人だっていうのが思い浮かべられるぐらいの解像度が、
法人さんが持てるように、もし持っていらっしゃらない場合は持てるようにサポートというか、
問いを立てるっていうのは必要なのかなと思いました。
そうですね。お互いにどちらも自分にベクトルを向けるんであれば、
紹介会社はそうやって問いを立てることで、
フォーカスとかピントを合わせていくというか、
スコープを絞るというかっていう作業がいると思うし、
逆もしっかりだとこっち側もちゃんとそれを全てやってもらえるかなって思ってるんじゃなくて、
自分からも発信していくことで、そこをしっかり的を狭めていくっていうか、
そうやってお互いに伴奏する2人作業で進むことで、
結果は出やすいのかなと思いますけどね。
逆に求職者の人がどうやって紹介会社を使っていくのがいいんですかね。
そうですね。僕個人的には紹介会社を頼っている時点でちょっとポイントダウンやったりするんで。
やっぱり今って個人で、先に話じゃないですけど、やっぱりSNSを使ったり、
いろんな形で自分を発信することができる状況なので、
そういうことをすれば、チラッと目にかかるっていうのはそんなに難しくないんじゃないかなと思っているんですよね。
それはしかも無料で始められるし、時間もそんなにめちゃくちゃかかることじゃないので、
そういったところにチャレンジしない人なんだということはまず1つやっぱり出てしまう。
自分の人生、僕は転職は人生を決めていくすごく大きなターニングポイントだと思っていて、
別にそれは将来的に次に進むための一歩だとしても、
自分で決めていくことの重要性すごくあると思っていて、
そのツールとして紹介会社を使うんだったらまだしも、
丸投げするっていうのは僕の中で感覚としてないので、
理想で言うとやっぱり自分で調べて、自分で探していくとか、
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もしくはやっぱりそれよりも前に対外活動をしっかりしておくことで、
そうやって探すんじゃなくて声をかけられて転職していくみたいな、
引き抜かれていくって言い方はちょっとあれですけど、
それぐらいやっぱり求められて動いていくっていうふうにできる人はやっぱり
強い転職だと思うので、そうある方が理想的は理想的だと思いますよね。
病院とかと違って特にステーションさんとかってなると、
それこそ管理者さん、社長イコール管理者さん、
管理者さんイコール一緒に働く人っていうことが本当にほとんどだと思うので、
かなり多いと思うので、そこってやりやすいですよね。
そうですね。やっぱりそういう採用手法というかそういうつながりで入ってくると、
僕が一番思うのは教育コストがめちゃくちゃ下がるので、
もちろん採用に関する障害会社を使うなり、媒体を使うことによるコストももちろんありますけど、
それよりも僕は教育コストの方がすごく大事だと思っていて、
会社に対するマインドがどれぐらい初めから入っているのかによって、
入社後の社員教育の入り方もそうですし、将来のビジョン共有とかっていうところも、
どれだけスムーズに入れるかというと、やっぱりそうやって自社で自分で探してきて、
調べてきて入ってきてくれる人と比較するとだいぶ差があるので、
それは会社にとってすごく大きなメリットだと思いますしね。
なんかそこはすごく大事かなと思うところですけどね。
人材紹介会社も一つ、ステーションさんとかの採用担当者ぐらいの気持ちで、
しっかり会社の良さとか深掘った上で紹介していくっていうのがいいんでしょうね。
そうですね。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
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