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社長に聞くin WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
上場を目指され始めて、約10年で上場されていらっしゃるんですが、上場の苦労なんてあられましたでしょうか?
上場を目指して、上場を目指したのは、準備をしたのは本当に上場の3年くらい前からなんですけれども、
上場は、マイナスをどう減らすか。ホームランを打てなくてもいいので、知ってもいかに少なくするか。
業績はどんどん上っていくのはもちろんなんですけれども、中の書類の不備とか、体制の不備とか、
そういうマイナスポイントをどうなくすかということで、攻めとは全く違う側面があるんですよね。
守りをどう固めるか、それは今までやってこなかった、手薄だった部分でしたので、
上場をするためにだいぶその辺は手厚くして力を入れていったというところがありますね。
上場直前でのご苦労なんていうのは何かありましたでしょうか?
上場にはドラマがあると言われるんですけど、本当にドラマがありましたね。
先輩から、絶対何かあるよ、何かあるよと言われたんですけれども、いろんなことがありまして、
キーパーソンが辞めていったりとかですね。
あと、いろんな解決しなければいけない問題がワーッと浮き上がってきて、
それをもうみんなでもって本当に必死になってやったりとかですね。
なかなかちょっと詳しくは言えないところもあるんですけれども、緊張に晒されると会社ってこんなにいろんなことが出るんだなということがたくさん出てきましたね。
ありがとうございます。
そうしましたら、フレアス様の授業内容をぜひ宣伝があったらご説明をお願いしたいと思うんですけれども、どんな授業をやっていらっしゃいますでしょうか?
ありがとうございます。
当社の授業内容はですね、主に行ってますのが在宅療養されている方、もしくは老人ホームに入っている高齢者の方、
そういった方々にハリキューマッサージ師が訪問して、そこでマッサージや機能訓練をすると。
こういった仕事です。
基本的なのはですね、この仕事がですね、医療保険、健康保険が使えるということなんですね。
週に2回とか3回とかですね、国会資格を持ったハリキューマッサージ師が高齢者や、もしくは障害者のところに行って、
痛みを取ったりとか、歩かしたりとか、寝がれを打たしたりとか、そういったことをするんですね。
そうすると療養中の方は非常に喜ばれるんですよ。
自分はもう寝がれを持てなくてね、トイレも行けなくて髪を持つとしてたと。
ところがフレアさんが来てくれたら寝がれを打てるようになったとか、痛くて痛くて寝れなかったら夜ぐっすり寝れるようになったってですね、
涙を流してね、喜ばれる。本当に良い仕事だなと僕は思っています。
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しかもですね、健康保険が使えるので、ご本人の負担は高齢者であれば1割ですから、
数百円でね、このサービスが受けられるというところで、受けていただく方にも非常に経済的にも喜ばれますし、
また在宅療養でどうも塞ぎがちで、いやもう俺はもう死んだ方がマシだと言われる方も少なからずいらっしゃったんですけれども、
希望が持ってきたと、来てくれない人に頑張ろうっていうね、前を向いてもらうっていうようなやりがいのある、非常に良い仕事だなと感じています。
ありがとうございます。そうしましたら、ちょっと全く違う質問をさせていただければと存じます。
好きなものを好きなくと、実際にお聞きしてて、音楽鑑賞、ライブに行くことがお好きということで、音楽好きでいらっしゃるんですが、
どんな分野の音楽をよくお聞きになられるんですか?
クラシックとかではなくてですね、どちらかというと柔らかい音楽で、ロックとかジャズとかですね、ポップス、そういうの好きですね。
高校生の時にあまり学校に行かなかったので、ずっと音楽を聴いていました。
音楽だけが友達だ、みたいな形でね、将来ミュージシャンになりたいと思ったんですよ。それぐらい音楽がすごい好きでしたね。
今も何か聴いたりとか、何かやったりはされるんですか?
はい、今は聴く専門なんですけれども、僕自身は音楽家ミュージシャンにはなれなかったんですけれども、
その代わりに音楽家の妻をもらいましたね。
妻が今でも現役の音楽家としてやっておりますので、それを聴くのが楽しみです。
自分の身を妻に託したと、そんな形です。
なるほど、ありがとうございます。素晴らしいお話で本当に。ありがとうございます。
もう一つ、座右のメモをお聞きしているんですが、
これGDリタということで、これはどういった意味でいらっしゃるんですか?
これは当社の社税というか、当社の理念の根本にも合わせて、リターンですよね。他人にリスると。
その反対がリコ、エゴじゃないですか。
この考えに至って大事だなと思いに至ったのは、僕は子供の頃、非常にリコだったなって振り返ると思うんですよ。
自分が病気になって学校も行けなくなったんですけれども、ずっと親のせいだと思ってましたね。
全て親が悪いと。親が厳しいからこうなったと。親が僕の病気に気づいてくれないからこうなったと。
学校の先生が僕をケアしてくれないから、俺は学校に行けないんだとか、全て他責だったんですよ。
エゴですよね。自己保証と言いますか。
その結果どうなったかというと、友達なんか誰もできないで、孤立しちゃうんですよ。
10年間僕はそういうエゴを貫いて、本当に感じました。
最後は孤独になって出口じゃないかと。
中国に行って、自分が漢方で元気になって、その時にこれを日本に持って帰って、日本の人を元気にしたいというリタの考えに始めてなったんですよね。
人生を始めて。そこから高齢者に元気になってもらいたい、高齢者の方にもっと喜んでもらいたいということで、
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リタ業の端っこにあるようなことをやればやるほど、人生は好転してたんですよ。
あれほど僕は従来の頃、働くことなんかできない、もう駄目な人間だと思ってたのが、どんどんどんどん人生は好転して、
まさか上昇とはね、僕も思ってませんでしたけども。
今もグループ全体1400名ぐらいになりましたけども、
ここに至ったのは、世の中が急に僕に優しくなったわけじゃないと思うんですよ。
きっと僕の考え方が、英語の塊リコからリタになったんだと。
それを数年前にGDリタという言葉があるという、教えていただきまして、
あ、リタというのかと。僕は清和塾という稲丸理科卒さんの会に入ったものですからね、
リタの気持ちを教わりまして、リタが僕の人生軍というか、
僕の人生哲学になったという、こういったことです。
ありがとうございます。大変勉強になるお話で、
たぶんリサの方が感動しているところだと思いますけども。
最後のご質問なんですけども、この番組は経営者向け、
全国の社長様向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしければ、起業社長の成功の秘訣を教えていただけたらと思っております。
はい。成功の秘訣なんて、僕が言うのも本当に小悲しくて、
あまり立派なことは言えないと思うんですけども、
今でも僕が、秘訣かどうかは分からないんですけど、
今でも僕が思っているのはですね、目線を高くと、
理想を追い続けるということを今でも自分に返していますよね。
だんだんチーム経営ということで、自分が執行から離れてですね、
経営の全体未了な形になっていくんですけども、
最後まで残る自分の役割は何かというと、
目指す方向を示し続けること、理念だと思うんですよね。
何のために自分たちはこの仕事をやっているのかと、
どうやってこの日本に貢献するのかと、
どうやって存在を許されるような会社にしていくかというね、
このビジョンとか理念をやっぱり僕は掲げ続けたい。
それをずっとこだわって、一人になっても社員が辞めても、
いろんなことがあって裏切りにあっても、くじけずにやるんだ、やるんだって。
応接マンというから全国展開するんだって言ってましたからね。
それ掲げ続けることが僕にこれからもできることなんじゃないかなと思っています。
ありがとうございます。もう大変勉強になるお話で、
多分リーさんの方が本当にすごく感動したのを、
2回連続で感動するような感じだったと思いますけども、
本日はリーさんの皆さんもお久しい中お聞きいただきまして、
本当にありがとうございました。
ぜひ皆さんのご参考にしていただければと存じます。
澤上社長様、本日はどうもありがとうございました。
はい、どうもありがとうございました。
本日の社長に行くDMVDは澤上社長様でいらっしゃいました。
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大変素晴らしいお話でしたね。
多分リーさんの皆さんが勉強になったでしょう。
自理理科なんて本当にそうだなと思いますし、
ニートから上層企業に社長になれるんだというふうに思いましたし、
それ変われる瞬間があったからなんだなというふうにつくづく思います。
そういう意味でいうと、私も変わらなきゃいけないなと思いますし、
リスナーの皆さん方もどんどんどんどん皆さん方の変わっていただいて、
進化していただければ、
皆さん方も上層企業の社長になれるかもしれないなというふうに思わせていただける
澤上社長様でございました。
ぜひ真似してみていただけたらいいんじゃないかなと思います。
本日の社長に行くDMVDはここまで。
また来週。
経営者を応援する。社長の孤独力番外編。
本日の社長の孤独力番外編は8章7項。
きちんとクレーム処理をできる社員がいない。
社長を自ら日本を見せて育てろということで。
クレームが起こったら、クレーム処理できる人がいなかったら社長がやるしかないですね。
クレーム処理は本当に難しいですね。
私は案外上手くて、昔大変な問題が起こった時に私自身が謝りに行きました。
その時に部下に謝りに行ったら終わった後、クレーム処理した後、
うちの部下が大変褒めていただきました。
新体操上手いですね。あれは文句言えないですね。
ずるいなあぐらいのことを言われました。
そんなことを言われたので、なんでと。
当時、東小一部上場教の上務をやっていて、ネットワーク事業本部長をやっていましたが、
他の役員も回って謝っているのに、他の役員は下手で、
新体操さんが本当に一番上手い、ナンバーワンですねって部下に褒められて、
嬉しいやら悲しいやら、微妙な感じだったんですが、
なんで褒められるかというと、私こんな感じだったんですね。
一番最初の私自らが行き、謝りました。
もちろん、大変申し訳ないんですが、私のせいです。
部下たちは悪くないんです。
会社と私が悪いんですと、私が指示をすべてしました。
ですから、私のせいです。
詐欺って言われても仕方ないだろうと言われた時に、
詐欺って言われても仕方ないと思っています。
詐欺をしたつもりはありません。
うちの社員たちは詐欺をしていません。
しかし、詐欺だと言われたら、まんじて私が受け止めます。
私自身のせいでございますし、会社のせいです。
ということを言って、ひたすら最初の冒頭から謝りました。
頭を下げました。
で、わーっと文句を言われましたが、
中にはすごいお客さんは、
じゃあ飲みに行こうと言って、飲みに連れ出されました。
その後は怒られません。
そういうことはあるよね、と。
中には詐欺だと言われました。
中にはすごいお客さんは、
数年後、2、3年後、
大連まで一緒に出張旅行に行きました。
隣に座って、こう言われたんですね。
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あの時、慎太郎さんはどうだったの?と。
相当な金額捜査をしていましたね。
ここでは言えないような金額捜査をしていますが、
その金額が損しているので、
もう何回も、
隣に座ってよく、
僕は中国誰行ってるなって感じぐらいでした。
で、そこでですね、
じゃあちょっと洗いざらいに説明しますね。
ここで洗いざらいに説明して、
もしこれが飛行機じゃなかったら、
隣でナイフか包丁を持って刺されても仕方ないことを、
私今ベラベラと喋りますので、
そのつもりどう聞いていただけますかと。
私、降りた後、刺されても仕方ないと諦めて、
今ベラベラ喋りますということですね。
当時の様子を全部喋りました。
そしたら孫社長、はっはっはって笑って、
その後も一緒に、
上海とか大連があるかな。
上海だったかな。
どっちかを寄り回って、
一緒に仲良く2人同じ席で帰ってきてですね。
その後も仲良く孫社長に差し頂きました。
ですのでですね、
クレームというのはやっぱり責任者がやるべきなんでしょうね。
うちの会社ではもちろん取締役がいますので、
取締役部長てたききっとやります。
もちろんできます。
体はうまいです。
私が行くと問題が起こるから、
なるべく行かせないようにしているというのが事実なんですが、
私自身も問題だったら、
私自身は行くつもりがございます。
なので処理できる社員がいないというのではなく、
社長が自ら見せて、
こういうふうにやるんだというふうにやる。
そうすると部下たちが非常にうまくなります。
私の元部下たち、
優秀な中間管理職員だというのはみんなうまかったですね。
私のを見てやったからみんなうまくなったんですね。
私のを見ていない奴は下手くそでした。
ですので、
委員長自らが見本を示す。
もちろん精神繊維を誤るというのは非常に重要ですし、
どうしようもなかったから裁判まで行って、
弁護士と相談をしなきゃいけないと思うんですけども、
とはいえやるべきことをきちっとやり、
クレーム処理をすることが必要だし、
見本を示すことができると、
クレーム処理ができる社員たちが増え、
そしてクレーム対応がうまくなってくる。
クレーム対応があるからこそ、
クレームを起こさないようにしようってなるんで、
クレームも少なくなると。
こういう流れになりますので、
ぜひ社長自らが解決に挑んでいただければというふうに思っております。
本日の社長のご読売番外班はここまで。
また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞き下さり、
誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの生光社長、
生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、
私どもウィズビズが運営するウェブサイト、
KAノートでも閲覧いただけるようにしております。
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音声だけでなく、文字で読み返すことで、
新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社系に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索でKAノートスペース社長インタビューと入力いただき、
KAノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。
また来週。