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2025-10-22 22:21

第457回 林良太氏(株式会社Finatextホールディングス代表取締役社長CEO)【後編】

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今回は、株式会社Finatextホールディングスの林良太氏にお越し頂きました。

 

ドイツ銀行に入社し、ロンドン・欧州全域の機関投資家営業に従事。

ヘッジファンド勤務を経て、株式会社Finatextを創業。「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに業績を伸ばし、上場へと導いたエピソードから経営のヒントが得られます。ぜひ、インタビューをお聞きください。

 

なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

 

■経営者インタビューメディア「経営ノート」

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サマリー

林良太社長は、ドイツ銀行での経験やヘッジファンドへの移行を経て、株式会社Finatextを創業した経緯を語ります。企業家としての挑戦や上場に向けた苦労、そして自身の価値観や事業内容についても深く掘り下げます。また、林社長は経営における楽観的な姿勢とリスクマネジメントの重要性についても話します。成功とは日々充実した生活を送り、自分のやりたいことに全力を尽くすことであり、チャンスを待つ大切さを強調しています。

ドイツ銀行での経験
社長に聞く!in WizBiz。
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
ドイツ銀行にオススメになった理由は何かございましたか?
ビザ出たからって感じです。ビザ出してくれたのが、投資銀行か会計事務所だけだったんですよ。
ざっと見る感じ。
ビザ出してくれるところを見て、結果投資銀行になったって感じです。
受かったのがRBS、ロイヤルバンク・オブ・スコットランドとドイチェで。
当時、ドイチェのほうがイケてるだろうみたいな雰囲気。
今は別にそうでもないですけど、当時はそんな感じだったので、それで行ったって感じですね。
ドイツ銀行での思い出なんてございます?
いやでも、本当にドイツ銀行、日本人、マジで僕だけだったので、ロンドンで。
本当にいろんな人に可愛がってもらってて。
リーマンショックとかでもうクビになりまくってたんですよ。
みんなリーマンショックとか知らない人もいるかもしれないですけど。
クビになりまくってて、いきなりデスクを……
当時ヨーロッパでデスクで7人ぐらいいた人が全員クビになって、
両方とも明日からお前がヨーロッパ大陸責任者だみたいになって、
お前らが出張したくないだけだろみたいな感じだったんですけど。
それでもう僕のカバレッジって、ドイツとオーランダとスイスとで行ったんだ。
もう毎日出張でしたよ。
それでもずっとIRとか随行してやってましたね。
で、最初はやっぱり楽しいんですよ。
ジュネーブだ、チューリッヒだ、フランクフルトだってなるんですけど、
だんだんもうちょっといいかなみたいになってくるんですけど。
でも可愛がってもらいましたね。
ダントジョーがあったんだよ、デスクとかでも。
そんな感じでした。
じゃあもうヨーロッパ中、全部出張でほぼ行ったぐらいな感じだった。
そうそう。行きましたよ。
ヘッジファンドへの移行
スウェーデンとかデンマークとか、もういろんなとこ行きました。
なるほど。ありがとうございます。
で、その後ヘッジファンドに移られたらしいんですが、
それなんか理由とかございましたでしょうか。
いやでもそのときは、やっぱりバイサイドに行きたかったんですよね。
ずっとそのセルサイドで、いろいろ経験してくれたんで、
バイサイドとかヘッジファンドのところのほうが、より投資に関わるかなっていうぐらいの感覚です。
でも僕はもともと、もっと超大手のバイサイドに行く予定だったんですよ、実は。
結構超大手の、数十兆円あるぐらいのバイサイドに行く予定だったんですけど。
要は、いわゆるエリート絵に描いたようなキャリアを歩む予定だったんですけど。
僕のヘッジファンドのオーナーに会って、結構ビビッと来て、
そのヘッジファンドすごくちっちゃかったんですけど、
自分は営業である程度結果を出せるんじゃないかなと思って、
でかいファンドのやつを全部辞めて、日本に戻ってきて、
そこでヘッジファンドに行ったって感じです。
そのヘッジファンドでの思い出なんてございます?
いやでも本当にそれもヨーロッパ駆けずり回って、ファンドをいろいろご紹介したりとかして、
アジアとかで本当に出張しまくって、ちっちゃい会社だったんで。
結局そのファンドの創業者で、山内さんっていう人が、
最初にうちのシード投資家になってくれたんですよ。
2000万入れたか、100億ぐらいになってるってことですけど。
2000万ぐらい入れて、当時なんかなんもないですからね。
当時僕からすると本当、あとオフィスとかも使わせてくれて。
プリンターとか高いんで、カラープリンターとかもさせてくれて。
そういうので、いい思い出でしたけどね。
なるほど、ありがとうございます。
その後、フィナテキスト社を創業なさってらっしゃるんですが、
創業のきっかけとか経緯とかそういったのはございましたでしょうか。
いやでも本当に、今の共同創業者であるトダっていうものと一気統合して、
その日に夜、プロトタイプ作っちゃおうぜっていうことで、
本当にプロトタイプ作って、二人ともエンジニアリングできたのでしょう。
それでプロトタイプを作って、それを初めて店に行ったのが山内さんだったんですよ。
だからそんなきっかけで、もともといつかは絶対起業しようかなと思ってたんですけど、
もうちょっと後でしようと思ってたんですよ、30歳になってからとか。
なんですけど、あるよあるよと気づかないうちにワーって走り始めちゃって、
自分もちょっと焦ってたんですよ。
焦ってたっていうか、こんな早く始める予定じゃないのにねみたいな感じだったんですけど。
意外とそれでいろんな仲間が少しずつ集まって、
なんか気づいたら結構でかくなってた感じですね。
株式会社Finatextの経営
なるほど、ありがとうございます。
創業に対しての怖さとか企業に対しての怖さとか、そういったのはあまりなかったでしょうか?
あれ、ないって言ったら嘘でしたね。
ただやっぱり、みんな創業者はそうだと思いますけど、
今振り返るとあの時期が一番楽しいところはありますよね。
無限大なアップサイドがあるというか、無限大なアップサイドがありますよね。
ワンチャンビル・ゲイツにも勝てるかもしれないっていうふうに、そのときは思ってるわけじゃないですか。
思うのは自由なんで。
一定実績ついちゃうと、やっぱり前景に将来を考えちゃう。
やっぱり怖さもありましたけど、ワクワクのほうが全然大きかったですね。
なるほど、ありがとうございます。
上場はもともと目指していらっしゃったんでしょうか?
そうですね、当然。
ただ僕はやっぱり心差しは結構、今でもそうですけど結構高いので、
お金とかで別に動かないんですよ。
お金とかで何かを決めたことは一度もないので、人生。
もちろんお金が欲しくないとは思わないですけど、あったらある分だけいいですけど。
お金で僕は意思決定したことないので。
それで上場は当然通過点だと思ってましたけどね。
なるほど、ありがとうございます。
上場に向けてのご苦労なんてございましたでしょうか。
いやもう苦労だらけですよ、本当に。
夜日とかそんなにやったことないし。
当時僕らが上場したときはめちゃめちゃマーケット崩れまくって、
それこそもう本当に20年ぶりのストップヤツだったので。
僕らが上場したときって、初日に20年ぶりのストップヤツで。
最悪でしたよ。
なんかあのYahoo!掲示板でも叩かれるし、
会う人と会う人に、大丈夫なの?潰れちゃうんじゃないの?会社みたいな。
なんか普通の人とこれ株価がすごい下がると会社潰れるんじゃないの?みたいに言うじゃないですか。
そういう話とか、心ない言葉とかいっぱいありましたよ。
結構上場も大変でしたし、上場の後も大変でしたし。
ここで揉まれた感じですね。
そのご苦労をどうやってうまく突破したのかみたいなのがございますでしょうか。
僕はやっぱり基本的に後戦的なので、煽られるとやる気が出るっていうか、
それでやる気を出してるタイプではあります。
特にですね、正確にはよると思うんですけど、僕ぐらいの会社になってくると、
よく知らない人が見たら成功者じゃねえかって勘違いする人もいると思うんですけど、
やっぱり全然見る人が見る人じゃなかったらめっちゃ煽ってくるわけですよ。
それを養分にしてるっていうか、ありがとうみたいな。
じゃないと馬鹿にされる機会って減ってくるんで。
それで結構ありがたかったですよ。
いやいや、ムカつきましたけど。
でもそのムカつきを僕はどっちかっていうと養分にしてたんで、
養分ありがとうって感じですね。
なるほど、ありがとうございます。
そうしましたら、事業内容をぜひ宣伝がけらご説明いただきたいんですけども、
どんな事業を御社はなさってらっしゃいますでしょうか。
一言で言うと、速いやすいうまいシステム開発を行っている会社です。
皆さんSIとかシステムインテグレーターさんとか、
そういうのを使ってらっしゃる方が多いんですけど、
どうしてもすごいお金かかって、こんな短い時間かかって、
なんでこんなちょっとのことしかできないんだ。
特に僕らって金融機関のお客様とか不動産が多いので、
皆さん思ってるんですよね。
そこに対して、速く安くうまいみたいなソリューションを出しているっていうのは会社です。
なので、そういったところで僕らがきっかけで、
何かしらの皆さんのシステムとか業務とかをアップデートできるようなものを提供していただくはずですね。
ありがとうございます。
そうしましたら、全く違うご質問をさせていただければと存じます。
事前に好きなもの、好きなことをお聞きしまして、私の答えが大好きで。
踊る大捜査船、虫捕りというのをお答えいただきまして、
踊る大捜査船大好きなんですけども、どの辺がお好きでいらっしゃいますでしょうか。
これですね、僕毎月の入社の時のオンボーディングに踊る大捜査船だけで5分ぐらい喋ってるんですけど、
踊る大捜査船を見ている前提でいうと、
室井さんと青島圭司がいて、室井さんというのは基本的に官僚vs現場で結構描かれてるわけですよ。
わかりやすく、日本のドラマって官僚は悪。
つまりマネージメントは悪、現場は善みたいな感じで描かれていて、それはいいんですけど。
実際、わかりやすく官僚の人たちがすごい偉そうに来て、現場を踏みにじるみたいな、
実際そうじゃないんですけど、そういう感じで描かれてるとわかりやすくて、
それに対して現場派の室井さんはそれが嫌で、要は現場を良くしないと意味がないだろうと思ってるわけなんですけど、
室井さんが現場を踏みにじりすぎてる官僚はもう許せないから、
俺は辞表叩きつけて、現場を良くしないんだったら俺は辞めるってことを言ってくるってどっかで言ったんですよ。
だからそこを止める今やなき怒りや長助。
室井さんに、室井さんお前なと、本当に変えたかったら偉くなれって言ったんですよ。
だから本当に変えたかったら偉くなんねえとなんも変わんねえぞっていうのがあって、
その時はそうなんですけど、踊るぞ安田先生のムービー1とかでも、
誘拐された怒りや長助の元同期の副警視庁総監が、
お前は偉くなって、俺は現場で頑張るんだみたいな付箋としてあって、それはめちゃめちゃ好きなんですよ。
だからビジョン、ミッション、体操のことはいいんですけど、強くなんないと何も変わんないんで、
もちろん夢を語るのは誰でもできるんで、それ自体も素晴らしいことなんですけど、
語るのとやるのと大きな差があるんで。っていうことを社員に言ってます。
だからその時の景色で最大限力を尽くそうっていうのが、うちの会社ですっていうふうに言っていて、
ビジョン、ミッションももちろん当然大事だしあるけど、将来こうしたいっていうよりも今自分たちができる最大限のことをしようみたいな感じで言ってますね。
なるほど、勉強になるようなお話ありがとうございます。
もう一つ虫取りというふうにお聞きになられて、虫取りは毎月のようにやられてらっしゃるんですか?
息子がすごい好きで、息子娘が今6歳3歳で、いろいろあって結構僕すごい面倒見てるんですよ。
面倒見てるって言うと、面倒見させてもらってるんですけど、
息子が、僕基本的にアンチデジタルなんで子供に関して言えば、あんまり動画とかも一切見せたくないし、
てなわてこの灼熱の中、公園でトンボとか撮ってるんですよね。
トンボってめっちゃ撮るの大変なんで、めちゃくちゃ大変なんでトンボって。
鬼山とか撮りましたし、それをもう毎週やってますね。
週にドニーちゃんもまるまる虫取りやったりとか、そういうのでやってるんで結構好きですね。
なんかやっぱランダムでいいですよね。撮れたときは嬉しいっていうか。
わゆかの茅ヶ崎時代と同じような感じで。
そうですね。茅ヶ崎時代と同じですよね。
ありがとうございます。
座右のメモをお聞きしまして、これも本当に素晴らしいんですが、
悲観は状態で、楽観は意思であるというお言葉をお選びいただいてるんですが、
こちらをお選びいただいた理由を教えていただけたんでしょうか。
なんか過去いろんな絶対絶命ピンチだみたいなことあったんですよ。
会社で。今も日常的にやるんですけど、
これなんか皆さん全然ピンとこないかもしれないですけど、
僕結構、思いとかの力結構信じてて、
なんかすごい絶対いけるぞ、なんとかするぞってなるといい結果が生まれてくることが数々あったんですよ。
だからその、例えばある案件がキャンセルになって、
キャンセルになって、これもうダメじゃんみたいな感じになって、本気もう終わりじゃんみたいになったときに、
社員へのメッセージ
社員全員集めて、お前らしけたつらすんなと。
ここで気合い入れて、全力で巻き返すぞ、とりあえずエンジン組もうぜって言って、ええよってやってたんですよ。
僕本当そういうことやるようなやつよく見られないんですけど、だいぶそういうやつなんですよ。
で、それやると、突然キャンセルした案件のキャンセルがなくなって、やっぱやるみたいな話になったりとかして、
これ結構続いたんですよ。
要は、別にそれをやらなかったとて、それをやらなかったとて、ファクトはファクトなんて変わらないんですけど、
多分、僕二つあって、スピリチュアルな話をすると、やっぱりそういうマージャンとかでも結構流れってあって、
流れがいいときってツモ引けるんですよね。確率論を超えたものがあると思ってて。
この流れって一定コントロールできるから、これも人の姿勢だと思うんですよ。
一郎も言ってましたけど、しけたつらしてるやつにチャンスが来るよみたいな。
これその通りなんで。意外とチャンスって平等じゃないんで。
しけたつらしないってことはコントロールできるわけじゃないですか。
で、あともう一個は、そうすると普通に見逃してたチャンスもやっぱり見えるようになるんですよ。
だから究極、キャンセルした案件はそのままだけど、全然想定してなかった別の案件が来るのも、いいところを見えるようにするってなるんで。
あんまりサイエンティフィックにすべて説明できないんですけど、僕はヤバいってことが起きたときって、
だいたいもうチャンスじゃんみたいな。
無理矢理盛り上げてってやってくと、しけたつらみんなしなくなるんで、だいたい挽回可能になるんですよね。
だから僕は社員にそう言ってます。
悲観は常態であり、楽観は演出だと。
で、楽観はコントロールできるんで。
別に全然楽観的じゃないんですけど、心の中でも最悪だと思ってるんですけど。
それは結構気にしてます。
なるほど。大変勉強になるお話ですし、さすがジョージョ・キヨン社長さまという。
ありがとうございます。
成功の秘訣
最後のご質問なんですが、この番組、経営者向け、全国全世界の社長さま向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしければ、社長の成功の秘訣を教えていただけたらなと存じます。
はい、ありがとうございます。
そうですね、その場その場でいろいろあるんですけど、僕は限りなく成功するかどうかっていうのは、
僕はそこそこ成功してるとは思わないんですけど、
やっぱり日々充実してるかどうかっていうのは大事だと思うんですよね。
例えば自家総額が1000億、2000億超えて、自分の資産が1000億あって、
これは外から見たら成功かもしれないですけど、
じゃあ例えばそれを犠牲にして家族とかも完全に崩壊してて、誰からも友達いなくなって、これ本当に成功なんですかと。
イーロンマスクって一見すごいんだけど、実際本当にどうなのって話とかもあるじゃないですか。
結局本当の成功って、僕は日々充実して、自分のやってることを本当にやりたいことを全力投球してやれてるってことだと思うので、
その結果、社会的な成功っていうのはだいぶ運に左右されると思うんですよね。
だからやっぱり自分のやりたいことをやって充実してると、そういう人にやっぱりビジネスって発注したくなるんで、
なんかその自然的に良くなる。だから仕事を楽しむことなんですよ。
自分のやりたいことをやって、楽しそうにニヤニヤやってるやつにもっといいチャンスも回ってくるので。
その中で経営者ができることはリスクマネジメントだけなんですよ。だからアップサイドなんてコントロールできないんですよ。
だって突然AIの波なんてコントロールできないんですよね。だからリスクマネジメントできるんですよ。
例えばわけわかんない、金使わないとか、喧嘩したら謝るとか、社員を大切にするとか、これもできます。
だからリスクマネジメントはできるんで、そうすると黄金消しなければいつか波来るでしょ、感じなんで、みんなそこを勘違いしてるんですよね。
人間性と経営
なんかアップサイドってコントロールできないんで。僕は別に自分で成功したとは思ってないんですけど、ここまで来たのほぼ全部たまたまだと思ってますし、正直言って。
ただ自分で自爆はしてなかった自信はあります。だからそこはいつも企業家の方には言ってます。
そしたら耐えてればいつか風来るから。
そのときって、耐えてるときって、チャンスをうかがってるときにいつか来るから。
で、チャンス来るときって株かもそうなんだけど、一気に上がるからね。一気に上がって、基本は下がってるんで、じりじり。
そこからボーンと一気に上がるから、それはチャンスは見えますよね。
なるほど。リスクマネジメントというお話でございました。本当に素晴らしいお話でございました。
ちょっと私もリスクマネジメントをちゃんとしなきゃいけないなと思った次第でございます。
いやいやいや。よくされてるじゃないですか。
リスナーの皆さま、本日はお忙しい中お聞きいただきまして、誠にありがとうございました。
ぜひ皆さまの参考にしていただければと存じます。
林社長様、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に行くインウィズウィグは、株式会社ヒナテキストホールディングスの林社長様、上場企業の社長様でいらっしゃいました。
やっぱり東大でだからなのか、ご努力なさっているからなのか、両方なのかと思いますが、聡明でいらっしゃって、大変よく分析もなさっていらっしゃいますし、
あと、やっぱり上場企業の社長様は社長としての姿勢がちゃんとなさっていらっしゃいますね。
特に最後の方の、悲観は状態で、楽観は意思であるとか、
社長の成功の秘訣のところでお話しされたリスクマネジメントだったり、
人間力、人間性みたいなのをちゃんとすることで運を引き寄せる。
運が来るのを待つと、こういうお話、アップサイドではなかなかいけないで、運が来ないと、流れが来ないと、風が来ないと上がれないからリスクマネジメントだけきちんとして、
ある意味人間性を高めておいて待つんだと、こういうお話なんだと思いますので、
そういうお話を聞いていると、やっぱり上場企業の社長様や成功している社長様、
人間としてちゃんとしていらっしゃるんだなと感じさせていただけます。
そういう社長様、林社長様でいらっしゃいましたので、
私もそういうふうにちゃんと人間性を高めなきゃいけないななんて思いながらお聞きをしました。
成功している社長様はそういうもんだということで、肝に銘じまして心に刻んで、ぜひ経営をしたいなと思っております。
ぜひ皆様方もアップサイドはできないので、リスクマネジメントとしてチャンスを待つと、ピンチのときもチャンスが来るんだと、
こういうことで経営のほうを頑張っていただければなと思っている次第です。
ぜひよろしくお願いいたします。
本日も社長に聞くインウィズはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くインウィズではここまで。
また来週。
22:21

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