傷ついたホテルをなんとか震災から建て直そうと必死に働き、
一時は回復することができた。しかし、業績が良くても
資金繰りは常に逼迫し、経営者として辛かった。
この借金の連帯保証を外したい、それ一心で上場を目指した。
でも、リーマンショックで会社を精算することに。
立石社長が気づいたことは、どんぶり勘定をやめて、
カネをしっかり数えること。資金の管理こそ経営者の仕事と言い切る。
後継者にとって、必ず知っておくべき内容です。


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