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2024-06-14 25:43

[咆哮② NO.002]東風亭流!トークスキル向上術!

【おしながき】

☆おたより:きゅんさん、自分のトーク力に自信がない

★Podcast界隈は縦社会

☆工藤静香の自意識で生きてる東風亭

★トーク力の面で幼少期や青年期を振り返る

☆大阪時代に流した悔し涙

★トーク力向上のために必要なのは〇〇〇〇〇を知る


Special Thanks : きゅん 様


東風亭が大好きなきゅんさんの番組、「同じカマの飯を食う」はこちら


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00:00
気を付けてください。これは今日のハイライトです。聞いてください。
今回は、とあるポッドキャスターさんからのお便りに答えていきたいと思います。
吠えパネーム、キュンさんからのお便りです。
東風亭ウルフさん、吠えラジオお聞きの皆様、こんにちは。
ハオー!私、ポッドキャスト番組、同じ釜の飯を食う!をしております。キュンと申します。
ウルフさんとは、普段Xでやり取りさせていただいていて、いつかお便りを送ってみたいな。
けど、私たちのような弱小ポッドキャストがズーズーしいな、とやきもきしていたところ、
ウルフさんよりお便りをくださり、私たち狂気乱舞、近畿弱役、千客万来いたしました。
この度は良いお題を提供してくださり、誠にありがとうございました。
私もぜひタイ旅行に行ってみたい!
4名選告受けてから、ちなみにこの行ってみたいの、タイはカタカナで書かれております。
さて、ここからはお仲間寄りではなく、キュンからのお悩み相談となりますが、
ホエラジは独り語りの番組で、ウルフさんの話し方もスムーズで淀みなく、キレが炸裂しておられますが、
カタや私は話にオチがない、まとまりがない、言いたい言葉が出てこない、など、自分のトークに自信をなくす一方です。
カッコ、キュンのHPはもうゼロ。
ウルフさんは昔から友人などいる時も、聞き側というより話をする側、また独り語りが得意でしたか?
もしくは、もともとそうではなく、何かをきっかけに今のようにお話しできるようになったのでしょうか?
前者の場合は話し下手に対するアドバイスを、もし後者の場合はそのきっかけ、はたまたその努力を教えていただけますでしょうか?
いつも番組のクオリティに圧倒されております。
お体にご負担のないよう、無理なく配信を続けてください。
これからも引き続き、仲良くさせてくださいませ。
長文失礼いたしました。
キュン、キュンさん!ありがとうございます。
キュンさんビッグラブ。キュンさんマジ可愛い。キュンさんマジ尊い。ビッグラブ。
宣客万来ってね、絶対しないのよ。本人もハテナってカッコつけて書いてたんやけど、宣客万来って絶対しないのよ。
残念ながら絶対してないのよ。僕がお便り書いたところで宣客万来するはずがないのよ。
そして余命宣告受ける前にぜひタイに行ってきてほしいのよ。
03:00
というわけでですね、早速なんですが、と言いたいところなんですけど、本題に入る前にさ、
どうしてもね、どうしてもお便りの中で拾いたいところがあったからみんなごめんやけど、ちょっとだけ付き合って。
自分たちのような弱小ポッドキャストがお便り書くなんてズーズーしいって本文中にあったんですけど、
これね、めちゃくちゃわかる。
ポッドキャスト界隈って、なんかね、吉本芸人みたいな縦社会があるんですよ。
人気度とかなんとかよりも芸歴の長さが物を言う幅を聞かせるみたいなところがめちゃくちゃあるんですよ。
もちろんね、ニューストさんとか小野的平田さんとか板間の康二さんとかエセラジーイカロスさんとかね、
フレンドリーにすごく接してくれる方達っていうのもいらっしゃるんですけど、いらっしゃるんですけど、中にはね、
あ、うちそういうの求めてないんでみたいな、もう新規にめちゃくちゃ冷たい配信者さんとかがおるんよ。
冷たい霊宮を何回か受けたことがあるからわかるんよ。
誰とは言わんよ、誰とは言わんけどおるんよ、そういう怖い人達っておるんよ。
あんたらみたいな弱小ポッドキャストがうちにくらみにくるなんて厚かましいわねみたいな人達っているんですよ、びっくりするごとに。
だからさ、きゅんさんのその気持ちめっちゃわかるわと思ってさ。
でもね、みなさんご安心ください。私ですね、東風邸はとてもズーズーしく厚かましく、そしておこがましく、
ポッドキャスト界隈でてっぺん取るぞーっていう意識で配信をしているし、
それを口に出せてしまうくらいのズーズーしさを持ち合わせている人間でございますので、
ちょっとくらいね、みなさんがズーズーしくても多分受け入れられるだけの器量があると思います。
なのでね、みなさん気にせんと絡んでください。意外と怖くないですよーって。
意外と噛みついたりしませんよーって。
これね、ちょっとね、最近僕の悩みなんでね、どっかにお便り書こうかなと思っております。
お待たせいたしました。
本題のきゅんさんのお悩みについてでございます。
結論だけ先に言いますね。
んっとね、僕自身もいまだに上手にお話できているなんて自分で思ったことは一度もないですね。
なので今もポッドキャストを通して練習をしている、鍛錬を積んでいるというような状態でございます。
積み重ねをしている最中というところでございますね。
なのでね、結論としてはきっかけも努力もこのポッドキャストの中に全部集約されているっていうのが結論になってくるんですよ。
んっとね、信じてもらえるか分からないんですけど、どちらかというと僕もね、きゅんさんと同じなんですよね。
マジで、普段の生活は工藤静香の自意識で生きてるんですよ。
言えないのよーっつって。
もうね、オチがない。言いたいことがまとまらない。言いたい言葉も見つからない。
それはね、僕普段の実生活においてはめちゃくちゃ全然ザラにあります。
そういう感じで生きてるからさ、こう、なんていうのかな、今でこそ会社組織っていうのにあんまり属してないけれども、
会社組織に属しているとさ、人事効果だとかさ、僕がファシリテーターを務めなあかんミーティングとかさ、
マジでね、数時間かかるんですよ。
っていうのは周りは僕が言いたいこととか着地点っていうのも見えてるんですよ。周りの人間はね、客観的に見えてるんですよ。
こいつのこれが言いたいんやなっていうのは分かってるんやけど、それを僕の口から言わせない意味がない。
自分で気づかせないと僕の成長にならんと周りは思ってくれてるんですよね。
ありがた迷惑です。
東風邸の言いたいことこれでしょっていうふうには周りは答えを出してくれなかったんですよね。
だからさ、こう伝われへん、伝えられへん、言いたい言葉見つからへんっていうQさんの悩みはめちゃくちゃ分かるんですよね。
06:02
そういうタイプやったんですけれども、僕ね、実はね、小さい頃はものすごくおしゃべりな子供やったんですよ。
もうね、ほんまに親にうるさいって言われるくらいよく喋るし、よく泣く子供やったんですよ。
ほんで、嬉しいこととかあると、もう普段でもよく喋るのにめちゃくちゃ喋るんですよ。
もうタダでさえピーピーピーピーうるせーのにテンション上がると余計に喋る。
トピックスは幼稚園やら学校やらであった話の時もあったし、
ゲームとか買ってもらってテンション上がってる時なら、そのゲームの何がどうすごいのかみたいなのを、
もうね、ひたすら聞き手のことを何も考えずに自分の喋りたいことだけを一方的にベラベラベラベラ喋ってたんですよ。
多分、小さい頃ってそんだけ体力が有り余ってたんやと思うんですよね。
もう有り余った体力を全て口の動きだけにぶち込んでたっていうのが小さい頃の僕なんです。
でもね、ある程度大人に近づいてきたらかな、
口数がね、どんどんどんどん減ってったというか、そんなに多い方ではなくなったような気がしています。
というのも、ちゃんとそれも多分きっかけみたいなのがあって、
特に高校は僕大阪の学校に通ってたんですけど、
そこではですね、あんまり自分から何かを発信するということが本当に減ってたんですよ。
自分の話をすると、学校の友達とか大阪の子たちなんで、
え?オチは?って聞かれる文化があるんですよ。
これマジであるんですよ。え?オチは?って絶対聞かれるんですよ、オチがないと。
だから会話に乗っかることがあっても、自分から何か話題を提供するっていうことはあまりなかったような記憶があります。
なので、その高校生活を終えて大学へ行ってるので、
大学東京やったけども、オチのない話は自由にできるけども、
やっぱり自分よりもムードメーカーな子たちっていうのはいっぱいおるし、
僕が喋るよりその子たちの話に聞いたり乗っかったりしてる方が、
僕自身も楽しいし盛り上がる。
そこに乗っかってチャチャ入れたり悪ノリしたり友達を煽ったりするようになっていく方が、
盛り上げやすいというか、僕自身も楽しいし盛り上がりやすいっていうのがあったんですよね。
ただ、その裏ではほんまはね、
自分の力で他人を面白おかしくいじって盛り上げたりしたかったんでしょう。
自虐とかしたかったんですよ。
でもそこまでの技量がないんですよね、僕。
他人が用意してくれたレールの上を走る蒸気船に、
燃料を全力で投下するようなポジションの人になってました。
それって今考えるとめっちゃずるいし、めっちゃひどいし、
なかなか悪人のポジションについてたなと自分でも思うんですけど、
当時は暴走機関車に燃料突っ込むぐらいしか僕はできなかったんですよね。
あと、そんなにお話を盛り上げる、自分発信で話を盛り上げるということはできないとしても、
初対面の人と気まずくならない程度の世間話を永遠できるっていう能力はあったので、
誰か喋ってくれる人がおったらその人に委ねちゃうんやけど、
誰も喋らへんかったら一応世間話ぐらいは僕します、
みたいなことができる人間やったんですね、もともと。
だから基本的に面白くなかったんですよ。
今は分かんないですけど、今どう思ってくださるか分かんないですけど、
基本的に僕は利き手に回るし、自分から何かを発信するということは
基本的にずっとしてなかったんですね。
本で24歳ぐらいの時にニコニコ動画でゲーム実況だの、ゲーム配信だのを始めたんですよ。
09:08
その時もあんまり何も考えずに話してるんですよね。
あくまでゲームをプレイしながら喋ってるので、ほとんど脳みそのリソースがゲームの方に割かれてるんですよね。
だから利き手、リスナーさんのことを考えて喋るみたいなことはなかなかできなかったんです。
なのでトーク力っていう意味で言うと、これもやっぱり技術があったわけでもないし、
下手くそなままで3年ぐらい実況動画やってました。
27歳になったくらいで、2年ほど僕は大阪に長期出張という形で移動するんですね。
東京の家を離れるんですよ。
その実況動画撮るなり配信するなりに必要な機材とかは全部東京の家に置いて出ていったんで、
一旦配信活動というものから離れることになりました。
この大阪の2年間がね、結構僕の人生においてめちゃくちゃ大切な2年間やったんですよ。
みんなでまた集まろう。目印にホエラジTシャツを着て参加するんだ。
それは楽しみね。どこで買えるの?
スズリで販売しているから、今すぐチェックしてごらん。
今ならセール期間中で1000円もお得に買えるらしいよ。
私もすぐにチェックするわ。そして、6月29日に再開しようね。
ポッドキャストオアシスで東風テイと特別な1日を過ごしましょう。
お待ちしています。Tシャツを着て一緒にね。
その時に所属している会社の2代目。
次期社長にですね、すごく気に入ってもらえてですね、
いろいろとよくしてもらって、いろんな話もしてもらったし、
いろんな話を聞いてもらったんですよ。
でもね、仕事やからこそさ、何というのかね、
こう、意見の相違っていうのかしら。
2代目社長はさ、現場から遠く離れたところに居るから、
経営者目線での答えを持っていて、すぐに先立つものが欲しい。
っていうものが欲しいわけよ。
でも、僕は現場で働く人間の声を聞いて、
お客さんの生きた声も聞いてるから、
どっちかというとそっちに寄ってしまう。
それを大切にして長期的に少しずつ、確実に売り上げを伸ばす、
細く長く続けられるような施策を打ちたかったんよね。
で、そういう今の現状を据えて、今後どうしていくかみたいな話を、
2代目社長と、2代目社長の秘書みたいな人と、
あと僕と、あとうちの副店長の4人でミーティングをしたことがあったんですね。
もうね、あんときのことめちゃくちゃ覚えてるわ。
現場の声だとか、お客様の声を届けて、
12:01
良いお店を作っていくっていうのは店長である僕の仕事だと当時思っててですね。
副店長っていうのは僕より10個ほどお姉さんやったから、
その人にアドバイスをもらいながら、
自分たちがどういうお店を作りたいのか、
今後どうしていきたいのかっていうのを、
ちゃんと時間をかけてまとめて準備して、そのミーティングに挑んだんですよ。
もしかしたら、きゅんさんも当時の僕と同じなのかもしれないんですけど、
パッと話振られて、もうどの引き出しから出せばいいのか、
どう伝えればいいのかわからへんっていう感じなんちゃうかなと思っていて、
でも、でもよ、何も考えてないとかじゃなくて、
思ってることもたくさんあって、自分の考えや意思は絶対あるのに、
それがうまく言葉にできへんっていう感じなんちゃうかなと思うんです。
自分自身も、僕自身、当時の僕自身もですね、
それをわかってたから、副店長に手伝ってもらって、
事前にちゃんと自分の頭の中を整理して準備してたんですよ。
ほんで、迎えましたミーティングの日です。
これね、全然うまくいかへんかったんよ。
もうね、一生懸命伝えようと思えば思うほど、
思いだけが先回り空回りしていってですね、
一番伝えたいことというのが最終的に不明確になっちゃったんですね。
前日も副店長と一緒に何時間も一生懸命話を詰めたこと、
自分の下についてくれているアルバイトの子たちの考え、
お客様からの要望、そういうのが全部うまく僕の言葉で伝えられへんっていうのが
めちゃくちゃ悔しくって、もうそれができへん、自分が不甲斐なくて、
あとは二代目に対しても、なんでわかってくれへんの?
なんで伝われへんの?って思っててね、当時は。
もう気づいたら、ミーティングの最中に涙ポロポロ出てきちゃって、
もう最悪ですよ、28歳の東風邸は自分がうまく話せない、
伝えられないということが悔しくて悔しくて、
泣きながら伝えようと必死に訴えたんですね。
結局頭のいいブレインと頭のいい副店長が僕らの間に入ってですね、
僕の言いたかったことを取りまとめてくれてフォローもしてくれたんですよね。
でもね、めっちゃ悔しかったあれ、めちゃくちゃ悔しかった、
今の今も悔しいと思うもんね。
悔しくて人前で仕事中に涙があふれたのはそれが初めてなんですけど、
今考えたらもうほんまに恥ずかしいし、恥ずかしのやつね。
もうね、ほんまに嫌ですね。
嫌です。もうそんな情けないのはほんまに嫌です。
でもめちゃくちゃ悔しかった。そんなくらい悔しかった。
その次の会社でも人前ではないけど伝わらなくて悔しくて隠れて涙したことっていうのは何度かありますけど、
もうあれだけはね、ほんまにもうなんていうんだろう、
みんなの声を背負ってるのに、
それが伝えられへんっていうのが伝われへんっていうのがもうめちゃくちゃほんまに悔しかった。
だからね、僕は冒頭でも申し上げましたが、
自分がそんなに人とコミュニケーションを取るのが得意ではないということを知っていて、
それに気づいたのはちょうどその頃なんです。
27とか28ぐらいだったんですよ。
当たり障りのないコミュニケーションというのがね、
気まずくならない程度の世間話というのが何歩でもできちゃうし、
ゼロベースからの空気は作れないけれども、
15:02
そこそこに盛り上がった空気を空に盛り上げるようなチャチャを入れるっていうことは自分でできると思ってたから、
自分はコミュニケーション能力がそれなりにあるというふうに勘違いをして28年くらい生きてたんですね。
だから悲惨なんです。
30目前にして自分の喋りが全然上手じゃない。
全然上手く伝われへん。
なんなら思ってるより口下手っていうことを30手前にして僕は知ったんですよ。
これね、悲惨でしたよ。
だってもう喋れると思ってたもん。
でもね、僕のいいとこというか、
いいとこでもあり悪いとこでもあると思うんですけど、絶対諦めないんですね。
口下手な自分でもいいや。
だってそれも僕の個性やし、なんて僕は絶対に思わないタイプの人間なんですよ。
なんでかというと、そんな自分が嫌々と思ったら変えたいって先に思っちゃうんですよね。
いいやじゃ諦めないんですよね。
諦め悪いんですよ。
良くも悪くも。
だから、そんな自分が嫌やと思ったからこそ努力を続けてきたという感じですね。
それはね、もしかしたらキュンさんも同じなんじゃないかなという風に勝手に思っております。
シンパシー感じております。
だから僕に相談してくれたんじゃないかなという風に勝手にいいように解釈をつけております。
でももしね、もしキュンさんも同じように諦めずにちょっとお話上手になりたいと思っているんやったら、
断言できるんですけど、絶対大丈夫。
絶対話上手になります。
少なくとも僕くらいのレベルにはなることができます。
僕、わがままなので欲しいと思ったものは何が何でも手に入れたいんですよ。
話上手になりたいという、そういう状態を手に入れたいということであれば、
僕ほど頑固な意思じゃなくてもいいけど、手に入れるまで諦めへんっていう固い意思が最低限必要な条件なんちゃうかなという風に思います。
まあね、これはね、言うたらね、精神論なんですよ。
根性でどうにかするみたいなところがあるんですよ。
僕、根性論とか精神論で生きてる人間なので、
割と手に入れるまで諦めへんっていうのは根性論、精神論です。
でもそれだとあんまり具体的な解決策にならないので、
ここからはですよ。
ここからは特別に、
マジでお金取っていいんちゃうっていうような具体的な策のお話をします。
お金取らずに無償でお話するのは、
推しのキュンさんがお悩み相談してきてくれたから、
特別にお話いたします。
特別にちょっとだけお話いたします。
で、その具体的な策なんですけれども、
まずは当たり前なんですけど、収録をします。
もう何でもいいです。とにかく収録をしてください。
で、もって収録したものを聞き返してください。
キュンさんはご自身でね、
お仲間のポッドキャストの中で、
自分で一人で語りしてみたけど全然あかんかったって言ってたんですけど、
それ続けてください。
もうね、ごめんなさい、これお金取るとか言いながら、
まずすごく当たり前のことしか言ってないんですけど、
でもこの当たり前のことっていうのがめちゃくちゃ大切なんですよ。
例えばね、
ホエラジのシーズン1の頭のころのエピソードを聞いていただきたいんですけど、
これ当時の僕っていうのは聞き手のことを意識しすぎてるんですよね。
18:00
どういうことかというと、
最近リリースされたエピソード、
だいたいね、僕の認識だと50話ぐらい?
シーズン1の50話ぐらいから、
僕らしさっていうのが徐々に徐々に出てきたなって自分では思ってるんですよね。
50話何やったか覚えてないけど、
だいたい50回目ぐらいよ、記憶にあるのは。
初期の頃のエピソードって、
その50話くらいに比較すると、
そこまで切り込んだ話してないんですよね。
どっちかというと、僕も雑談番組に近いお話を繰り広げてるんですよ。
でも、でもですよ、極端なこと言いますよ。
極端ですけど、
その話っていうのは別に僕がする必要ないんです。
そんな雑談番組みたいなことって、
僕じゃなくてもその他多数の何十何百何千とある
ポッドキャスト番組にやってもらえばいいんですよね。
そういうことが皆さんの感想ポストだったりだとか、
リアネだとか、同じ配信者さんからのダメ出しだとか、
自分の番組を聞き返すことで分かってくるんですよね。
リスナーさんが僕に期待していること、
僕から聞きたいこと、学びたいことって何やろうとか、
僕にしか表現できへんことって何やろうみたいなことが、
徐々に徐々にそれをやってるうちに分かってきたんですよね。
したらもっと自分の言葉で、
もっと自分を自由に表現していいんやっていうのが分かってきたんですよ。
でも、でもよ、練習中やから失敗することもたくさんあるんです。
シーズン1の中には本音やったけど、
これは言うべきじゃなかったなっていう出現だとか、
そういうのってたくさんあるんですよね。
でもその塩梅というか加減というか、
違う言葉の選び方とかも収録を繰り返し聞いていくことで、
ちょっとずつ分かってきます。
これがまずソロの場合での考え方ですね。
一人で喋らなあかん場合はもうこれです。
自分が喋らなあかん。
例えば会議のファシリテーターをよくするので、
自分の喋りのテクニックを磨かなあかんという場合は、
よく自分の話し方のパターンを知ってください。
でもって、その話し方やと何が分かりにくいのかとか、
何が伝わりにくいのかとか。
ホエラジの寝書きは見たくなるので、
僕の喋り方の癖はここでは言わないんですけど、
自分でモニタリングしたりとか、リリースした音源を聞いてると、
あ、こここうしたほうがよかったなとか、
あ、またこの癖出てんなって思うことがめちゃくちゃあります。
その癖どうしても知りたかったら、きゅんさんDMください。
きゅんさんだけにこっそり教えます。
きっとね、きゅんさんも僕のと一緒で、
自分の辞書の中に言葉ってたくさん詰まってるんですよ。
たくさん持ってるんですよ。
でもその辞書を引くのがちょっと苦手なんです。
言葉や思いはたくさんあるけれど、
とっさにその辞書を引くのが苦手なんです。
どういう時に自分は言葉が出てこないのか、
とっさに出てこないのであれば、
後から考えた時にその言葉っていうのはこう答えるべきやったとか、
そういう答えが出てくるのか、
出てきた答えはどんなものなのか、
21:01
そのパターンをつかむっていうのが結構大切なことだと思いますね。
会話はパターンです。
あと、お仲間はもう皆さんグループでやられてるので、
会話ベースの場合ですね、
会話の場合は自分が喋らなくてもいいという認識を持ってください。
それやと問題の解決になってないよって思われるかもしれないんですけど、
その悩みの見方の角度を変えてほしいんですね。
複数人での雑談番組って難しいんですよ、たぶん。
ソロで喋るより難しいと思うんですよ、僕はね。
たぶん皆さん多かれ少なかれ、
グループで配信されてる皆さんそれぞれが、
自分が一番目立ちたい、
自分が一番面白いって思われたいっていう気持ちが絶対少なからずあると思うんですよ。
でもよく考えて、
全員が全員一番目立ちたいで前に出てきたら、
その番組って崩壊しちゃうんですよ。
カノーシマイのファビュラスワールドも、
キョウコさん二人やったら成り立たないわけですよ。
だからキョウコさん推しの人とミカさん推しの人が一定数おるわけ。
キョウコさんの方が人気あるように見えるけども、
多分ミカさん推しの方が実は根深いファンが多いんちゃうかなって僕は思ってます。
そういうものなんですよ。
ワンピースの船だって全員がルフィならその船って確実に沈むんですよ。
航海士とかおらんわけですから絶対沈むんですよ。
ポッドキャストでも同じことが言えます。
だから聞き上手の人のポジションって絶対複数人の番組なら必要なんですよ。
なんなら聞き上手のポジションの人がいなくなった途端にその番組って倒れると僕は思うんですよね。
だから僕は今でも複数人で集まることがあったとしても
自分の話に本当に相手が興味を持ってるなっていうふうに確信を得るまではそんなに自分から喋れることはないです。
饒舌に喋るっていうことはあまりにないです。
自分が喋る必要はないというふうに思っております。
今お伝えしたのは僕の持ってるテクニックや練習方法のほんの一部で
他にも小賢しい会話テクニックみたいなものを僕の中でいくつか持ってるんですけど
それはそのうちね100円とかでノートで売り出して売れたら番組運営費として機材とかの費用に当てていきたいと考えております。
さて本日のホエラジはいかがだったでしょうか。
これね実はねテイク3なんですよもうもうややもうテイク3とかほんまやや
まあね脱線しましたけど一人語りにしても会話にしても絶対に自分の喋り方の癖話し方の癖があるんですよ。
誰だって絶対にあります。その癖をまずは知る。
これがねトークスキル向上の第一歩かなというふうに僕は考えております。
キュンさんのお話上手になりたいという気持ちはとても素晴らしいと思いますね。
配信者としてリスナーさんのことも考えていると思うし、
あとは配信者じゃなくてもう自身と会話する相手への思いやりだと思うんですよ。
だって思わない話を延々されるより楽しい話やためになる話をバシッとしてもらえる方がいいじゃないですか。
同じ時間使うなら僕は絶対その方がいいです。
だからね僕はねキュンさんのそういう優しいところがめっちゃ好きでお仲間ではキュンさん最良しと言ってるんですね。
だからね個人的にはですよ個人的には小手先のトークスキルを磨くよりも
今のキュンさんがキュンさんらしくこれからもお話ししてくれたら嬉しいなというふうに思いました。
最後までお聞きくださり、またホエラジオを通して私と出会ってくださりありがとうございます。
24:06
お聞きのポッドキャストアプリで番組のフォロー、レビュー評価、欲しい評価をぜひお願いいたします。
フォローをしていただければホエパの皆さんには最新話が更新された時に通知がいきますし
皆さんのフォローやレビューをきっかけに未来のホエパがホエラジオを聞きに来るという可能性が上がります。
ホエパの仲間が増えるとそれだけ活性化にもつながりますし
何より東風邸がとても嬉しいというハッピーの輪がバシバシ広がっていきますので
ぜひフォロー、欲しい評価、レビュー評価をお願いいたします。
番組の感想は各種SNSでハッシュタグホエラジ
ホエラジはすべてひらがなでホエラジとつぶやいていただけると
東風邸からの熱いコメントをお返ししに伺います。
最後に東風邸に吠えてもらいたいこと、褒めてもらいたいこと
ホエパのみんなに聞いてもらいたいこと、聞いてみたいことなどなど
なんでも構いませんので、何かございましたら
番組概要欄にございます各種SNSのDM
あるいはお便りフォームからどしどしご連絡ください。
それでは本日のお相手は
あなたの、あなたの、あなたの、あなたの、あなたの
あ、間違えた
あなただけのゲートも東風邸ウルフでした。
さいちゃーん
25:43

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