ウイスキーコネクト
この番組は、ウイスキーの繋がりを増やしたいと思っている、ちょっとマニアックな飲み手2人が、普段ウイスキーを飲みながら感じていることや、昨今のウイスキーについて、自由気ままに語る番組です。
ということで、今回もよろしくお願いいたします。ウイスキーラバーズダイアリーです。
はい、よろしくお願いします。Drinkers Loungeです。
オープニングのところが、いまだに覚えられないんですが。
大丈夫です。覚えるもんじゃないです、今は。
確かに、いい加減変えろって説もあるかもしれませんが。
原点回帰ということで、このタイトルにありますウイスキーを飲みながら感じていることっていうことです。
そうです、なるほど。
今回は試行回って、お家にある我々のお気に入りの1本をプレゼンテーションするというような。
いいですね。
でしょうかね。
いいですね、素晴らしいですね。
やはりいろいろなものもいいんですけども、1本ついて深くっていうのは家のみの良さでもありますので。
そうですね。
今回は僕らがやってみようかというふうに思ってますが。
はい、これは楽しくなってきましたね。
そうですね。楽しくやりたいなと思います。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、ということで1本を選ぶというところですかね。
何本も言ってはいけないと。
そう、1本ですね。
1本なんですよね。
じゃあですね、ちょっとじゃあ僕からやりましょう。
皆さんどうせお前は弁路マックだろうというかもしれませんが全然違います。
今回は家のみのボトルということなんで、僕ちなみに家で多分なんですけど今400本以上空いてるんですよ。
400、そりゃそうですね。
なんて言うんですが、その中からちょっといろいろと探すとか言い始めるときっとキリがないんですけど。
ちょっとメジャーどころかつみんながあんまり聞いたことがないようなタイプのボトルで。
頑張れば買えるかもしれないっていうところをちょっと狙っていこうかなと思います。
なるほど。
はい、じゃあですね、僕が紹介するボトルですね。
皆さんご存知のバランタインですね。
バランタイン、まさかのシングルモードですらない。
シングルモードですらないんですけど、スコッチのブレンデッドイスキーバランタインですね。
バランタインは有名なんですけど、12年、17年とか21年とか30年とかみんな有名じゃないですか。
そんな皆さんなんですけど、バランタインオリジナルキャラクター47%って知ってます?
オリジナルキャラクター?
はい、商品名です。バランタインオリジナルキャラクターっていうお酒がある。
バランタイン。
鉄の缶に入っている、四角い缶に入っている四角いボトルなんですけど。
ちなみに僕、これすごい安い価格で手に入れたんですけど、2,000〜3,000円、3,000〜4,000円くらいかな。
安いですね。
安いですね。
なんか二次流通市場で3,000〜4,000円くらいで多分手に入れてるんですけど、これがいいんですよ。
何がどういいかを説明するということなんですけど、一応このボトルのプレゼンを、プレゼンなんでプレゼンするんですけど、
このボトルですね、まず20年以上前にそもそものところがリリースされております。
20年前。
ざっくり言ってみればオールドボトルなんですが、当時のマスターブレンダーが当時のレシピを参考にして作ったわけなんですけども、
当時のマスターブレンダーがベースに当時のスコットランドの高齢とした景色ですね。
それをイメージして作り上げて一品であると。
47%って度数もちょっと良いらしい。
なんかやってる感じしますね。
ちょっとやってる感じしますよね。43でもない、40でもない、43でもない、47であると。
そんな感じで作ってるわけです。
ノンチルフィルタード。
まずバランタインに皆さんがどんなイメージを抱くか、いろいろ人それぞれなのかもしれないですけれども、
フルーティーであったりとかですね、熟成感がちゃんと乗ってるとかですね、ブレンデットにしては香味が非常に複雑であるとかですね、
完成度が高いとかあるのかもしれないんですけれども、このバランタインのオリジナルキャラクターなんですが、
どっちかっていうと割と武骨めな味わいがします。
珍しいですね。
バランタインの繊細で複雑なっていうよりは結構武骨なタイプなんですよ。
バランタインオリジナルキャラクターでグーグル的なもので画像検索をしていただければですね、すぐ出てきますんで、
そこはちょっと調べていただいて、知らんぞこんなボトルと。
ここでドリライトが喋ったところでですね、ニジル流通仕様の価格が上がったりするわけではないので、そんな古いボトルじゃないです。
というかもう上がりきっているボトルとかでもないんですけれども、この音を聞いていただければわかる通りスクリューキャップですね。
なるほど。
飲んでみるわけなんですけど、これがですね、また非常にモルティーなんですよ。
いいですね。
いいんですよ。
このですね、ヴィンテージの表記もなければ熟成年数の表記もない、このノンヴィンテージのバランタインオリジナルキャラクターなわけなんですが、
多分経年の変化もあるのかもしれないんですけど、すごくモルティーで物骨のタイプの味わいのバランタインなんですね。
ハイボールもそれで飲むんだったら多分ちょっと問題ないって、フルーティーとかじゃないので、
ちょっと問題なさがあるかもしれないんですけれども、まず水割りが非常に良いです。
そうなんですね。
水割りが非常に良いんですね。
ハイボールも別に全然悪くないんですが、水割りが非常に良いんですよ。
やっぱりそれはグレーが入ってるからなんですかね。
そうなのかもしれないんですけど、この基調としてその爆弾の物骨さがありながらですね、
じゃあピートはあんのかいと。
はい。
ありますと。
ストップ細胞、ストップ細胞あるんと同じぐらいのレベルであるんですね。
それはあるんですよね。
ふんわりとした。
あります。
ありますよ。
ありますありますあります。
そうです。
それは大丈夫です。
そう。
ごめん、危なかった。
結果的にあります。
はい。
そうですよ。
危ねえ危ねえ。
ないかもしれないってことを言うところだった。
あるんです。
わけがわかんないですよ。
わけがわかんない。
そう、あるんですよ。
ふんわりとした、基本的にモルティータガキ調なんですけど、その奥からですね、ふんわりとフルーティーさというかタルキー由来の感じも感じられつつですね、
その奥まったところにアイラピートなのかどうなのかみたいな感じのピート感がですね、ふんわり香るみたいな感じで、ちゃんとバランタインだしさというかですね、
バランタインという名を冠したブレンデッドウィスキーにあるべき複雑さみたいなのもちゃんとあって、
かつこれ多分結構原稿寄りなんですよね、言ってみれば。
少なくとも2000、僕リリースがいつなのかちょっとわかんないんですけど、ちゃんと調べてないんでわかんないんですけど、
少なくとも旧表記がしてあるみたいなですね、もう二次流通資料で誰もが求めるタイプのバランタインとかではないので、
ベンドマックを選ぶわけですね。
知ってます。
ブレンデッドに来たらシングルカスクで対抗してやろうじゃないかと。
シングルカスクか。シングルカスクか。
ビラディさんはですね。日本向けのベンドマックが結構昔ポツポツって言ってたの知ってますか?って。
昔だよな。
なんとなくですが、なんとなくですが知っています。
2010年代後半ですね。
で、99ラベルのですね。
そうですよね。9ラベルですよね。
9ですか?9か。
9です。9です。
9ですか。
なんかオシャレなベンドマックって書いてあるやつ。
はいはいはい。斜め引きたいで書かれてる車体のプリントされてるタイプのベンドマックですね。
ザ・クラシック・スペイサイド・シングルモード・スコッチ・ウィスキーって書いてあるやつですね。
はいはいはい。ベンドマックのアジェンダ書いてあるやつですね。
ベンドマックのベンドマックラバーズ・イン・ジャパンっていうのが。
はいはいはい。
ベンドマックラバーズ・イン・ジャパンって、実は僕知る限り何本かあるんですけども。
何本かあるってことをあまり知られてないということを。
そうですね。僕ちなみに1本しか知らなかったです。
でですね。よく調べると多分、巷に出てる情報はですね。
ベンドマックラバーズ・イン・ジャパンは僕パッと見ると、何種類?2種類が多いですか?
355の56.6%ってやつと、59.9%っていうのがあるんですよ。
僕最初どっちだっけなと思ってたんですけども、正解はどっちでもないんですね。
どっちでもないの?
60.9%っていうのがあるんですよ。
何パーセントですか?
60.9%。
60.9?へえ。
今チャットで送りますけども。
見ますわ。
何だそれ?マジで知らん。
2009年上流の2017年ボトリングっていう。
07。あともう1個ありますよね。07と。
07と06.09っていうのがあるんですよ。
09あるの?
この09はですね、結構美味しいんです。
へえ。09のウィズキーラバーズ。
あるんですよ。
あるな。
え、待って。
モルトヤマンにリンクがありますよ。ちゃんと送りましたけども。
お見事にちゃんと見ますよ。探そうと思ってますけど。
で、僕の家にちゃんとあるんですよ。これは。
ほんとだ。ほんとだ。
ほうほう。へえ。
あ、JIS向け。
で、これ確かですけど。
これただのJIS向けではなく?
この当時のJIS向けってベンロマックラバーズインジャパンって書いてあって。
へえ。
多分ですけど、4本ぐらいあったんじゃないかなと思うんですよ。もしかすると。
今ネットで補足できてるのは3つなんですけども。
ほうほうほうほうほうほうほう。
ファーストヒルバー。
というものがあるんですよ。
シングル加速9ラベルで。
へえ。
で、おそらく。
安かったんですよね。多分。しか。
多分1万円台前半。
違うんです。1万円切ってるんですよ。
え、マジですか?
はい。だって2017年のベンロマックの9年ですよ。
7年ですか?
7年かこれ。
あ、ほんとだ。
ボトリングは2017年ですもんね。
はい。だから。
8年ぐらいか。
8年、そうですね。
8000円いったかどうかそれは怪しい。
そんなに?
そんなレベルです。
へえ。
へえ。
もう遥かな家多分ないんだよな。さすがに。
多分あんまり。
うーん、まあ。
この時の僕はベンロマックの10年うまいうまいって言い続けてて、シングル加速ほぼ買ってない。
あ、そうなんですね。
みんなで。
いや、しかもですよ。
まあ言っちゃ悪いですけど、こんな単純な8年のベンロマックをあえて買って、しかも開けるっていうですね。
普通はしないっていう方はとても悪いんですけど、ボトルたくさん持ってたら普通こういうのは開けないんですよ。
確かにそうかもしれない。
マジで1万円切ってる。
はい。
普通は置いておくんです。
そうですね。
で、なぜか開けたんです。
置きますよね。
なぜか開けて、なぜか飲んでるんです。
で、当時はそんなんバチバチだったと思うんですけど、これ結構おいしいんですよ。
うん。
おー。
味わいの構成的に、例えば何を起点とするかちょっと分かんないですけど、ベンロマックの90年でも現10年でもいいですけど、現10年最近ちょっとライトなんであれですけど、
機頭など10年をオフィシャルの10年を起点にするとどうでしょうかね。
オフィシャルの10年を起点にすると、もっとバーボンがしっかり、バーボンカスクがしっかり乗ってて、バーボンワルの風味がすごい味わいがあって、
シングルカスク。
シングルカスク系統のいいやつで、かつピートも程よいんですよね、こう経年変化で。
うーん。
で、焦げ感が少ないですかね、なんか。
なので、ほんとちょうどいいんですね。
ベンロマックに出てくるフルーティーさはどうですかね。
まあまああります。
まあまあって感じです。
熟成年数はさすがに短いけれどもっていう。
そうですね。
すごいフルーティーというか、あくまでバーボンダル主体のフルーツって感じですね。
はいはいはい。
じゃあ十分ですね。
そうなんです。
そういう感じです。
年生があるんです、結構。
それが結構いいんですよ。
度数の高さは実際味わいに影響しますか。
今を飲むと。
どういう影響をしてるのか。
今飲んで、だからおそらくこれは2018年とか19年ギースだと思うんですよね、おそらく。
はい、知らなかった。2017ですね。
2017年ボトリングですけど。
ボトリングですね。
あ、そうか。
ボトリングが2017年の時か。
だいたい1年ぐらい遅れるじゃないですか。
なるほど。
なんで、18ぐらいだと思うんですよ。
で、多分。
18年。
何かおぼろげな記憶だと、これを開ける前に何か他のボトル開けようかなと思ってたのに、
これ開けちゃったせいで他のボトル開けられなかったぐらい。
なるほど。
他のベンドマーク開けられなかったみたいな感じだったんですけど。
なるほど。
そうやって6年とか置いといて、めちゃくちゃ今バランスがいいと。
いやー、いいリリースですね。
何ていうか、当時ってか今もそうかもしれないですけど、
10年未満の短熟がバシバシリリースされた時期のボトルですよね。
そうです。
さまざまな上流商から10年未満がリリースされて、
ウイスキーはオワコンだとかっていう本当にウイスキーのことを何にも知らないやがらが言い始めた時期の、
本当にボトルだと思うんですけれども、本当に言葉が強くなってしまいましたが、
よく知ってる人も言ってましたけど。
ただ、なるほど。
短熟のボトルとしての仕上がりが今、現状非常に良いというお話でよろしいですか?それとも。
ベンドマークの短熟とかこういう、
やっぱりジャパンインポートシステム向けってやっぱりちゃんとしてるんだなと。
いや、それはですね、本当に僕も全く同じことを思ってまして、
別に全くおもねるつもりはないんですけど、ジャパンインポートシステムさんに。
FORGISと書いてあるボトルはマジで外れないですよね。
FORGISで8年で出してくるっていうことを今考えるとですよ。
FORGISで8年で、当時たぶんPBとかそんな一般的ではなく、
なかなかベンドマークを出すっていうのはみんな考えなかった時代ですよ。
暗い塗りを出したいとか、ボーマを出したいみたいな時代ですよ。
そうですよね。
そういう時に、ベンドマーク、あえてジャパンインポートシステムがもちろん